236 夜香木の宴
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ウ……。
[説得しようとするメル>>63に、首を横に振る。 風を受けた左腕は血塗れになるが、すぐにこの身に帯びた呪いが傷を塞ごうとするだろう。 しかしそれよりも早く、メルが癒しの魔法をかける>>64。 ギリアンを癒す代わりに血を流すメルを見て、ギリアンは目を見開いた]
……死ななくテモ、メルは、傷つく。
[無事な右手を伸ばし、メルの左手首を握ろうとする]
おれは、メルが傷つくの……イヤだ。 メルは、傷つくの、イヤじゃないのか?
(70) 2018/03/22(Thu) 01時頃
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[魔法と引き換えに傷を負う体]
[ならば魔法を使わせなければいい]
[そのために自分がいるのではないのか?]
(-46) 2018/03/22(Thu) 01時頃
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……おれは、ニンゲンではナイ。
[それは、かつて自分を拒絶した者たちの名前]
バケモノだ。
[そしてその名が拒絶された証だとしても。 ギリアンは傷の引き攣れる顔で、ニィ、と笑う]
だからおれモ、死なない。
[呪いが不完全であるという魔女の言葉は真実だろうが、それも意に介さぬように。 のそりと立ったギリアンは、あやとり紐の動きから何かを感じ取ろうと意識を向ける**]
(71) 2018/03/22(Thu) 01時頃
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[だから、奪わないで]
[おれの居る理由を奪わないで]
[切実な願いは、言葉にされることはなく**]
(-47) 2018/03/22(Thu) 01時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2018/03/22(Thu) 01時頃
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ハ、当然。
[返る声に、軽く笑うような間と言葉を返す]
[事も無げに言うが、課題は山積みだ。 技術的な面も、精神的な面も。 それでも、一度決めたことを投げ出す心算はなかった]
(-48) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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[魔女の心情>>65など露知らず、目の前の黒鱗龍を倒すことだけを考える。 黒鱗龍を縛していた蔓は燃え落ち、自由を取り戻した黒鱗龍は迫る嵐を焔を以て打ち破ろうとした。 吐き出される紅蓮と嵐がぶつかり合い、互いを打ち消し合っていく。 嵐に紛れ接近しようとしていた黍炉は焔を避けるべく、一度黒鱗龍の右側面へと飛び込んだ。 その先で見たのは、黒鱗龍の背後へと回り込み、尾へと噛み付き行く雷蛇の群れ>>66]
芸達者なもんだぜ。
[魔女の力はやはり計り知れない。 これだけの数を、数多の種類の魔法を、自在に操るにはどれ程の鍛錬と研究を重ねたのだろう。 それを可能とする年月を魔女は過ごしてきた。 起因となったものを思えば、副産物でしか無いのかも知れないが]
(72) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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[刹那、飛んだ思考を引き戻し、焔に包まれる黒鱗龍の側面を見遣る。 前方は嵐に、後方は雷蛇に、それぞれ気を取られているならば大打撃を与える絶好のチャンスだ]
水雷爆 五連
[言霊を放ち、黒鱗龍の右側面の胴に対し、水と雷を纏わせた棍を下段から上段へ向けて叩き込む。 棍による打撃の衝撃、その直後に発生するのは、水の中で弾ける雷の五連鎖。 爆発めいた音が五度鳴り響くと同時、叩き上げられた黒鱗龍の胴が爆発の威力に上方へといくらか跳ね上がり。 悲鳴めいた咆哮が焔と共に吐き出された。 密度の濃いその焔に、渦巻いていた嵐は完全に相殺される。 黒鱗龍の視界が開けるのを見て、黍炉は再び黒鱗龍の前へと躍り出た]
(73) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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[黒鱗龍の瞳が黍炉と、その奥の魔女へと向く。 何を思うか、思考というものがあるのかも分からないその仕草を視界に収めつつ、こちらに意識を向けさせるべく棍を右下段へと滑らせた]
っらぁ!
[振り上げた棍は黒鱗龍の顎を狙うもの。 渾身の力で振り抜いたそれは、黒鱗龍が顎を持ち上げたことで空振った]
水雷爆ッ!
[通常であれば引き戻すそれを、身体ごと回転することで引き戻さずに攻撃へと転じる。 言霊を紡ぎ、水と雷による爆発を再び見舞おうとした時、右から迫るものが視界に入った。 それが何か視認し、回避するには身体の振りが大きすぎて]
(74) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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──── がぁっ…!
[棍を届かせる前に、黒鱗龍の顎が黍炉を捕らえた。 牙が皮膚を貫き、紅い色が迸る。 腕ごと上半身を捕らえられ、牙の一つは喉元の鱗へと届いていた。 黒鱗龍はそのまま首を持ち上げ、黍炉の身体もまたそれに倣い宙へと持ち上がる]
……てっめ……この……
[腕や背など、鱗が浮かぶ箇所は紅が滲む程度で済んでいるが、力を加えられたなら長くは持たない。 顔を歪め、共に咥え込まれた両腕で黒鱗龍の顎を押し開こうと力を込める。 咬みきろうとする黒鱗龍との力比べ。 体勢が悪い分、黍炉には不利で、徐々に牙が鱗に押し込まれ始めた。 喉元の鱗にかかる牙もまた、その先端を沈めて行く]
(75) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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…… ふ ざけ ん な ……
こん な とこで 死なねぇ って、
……ハッ、 死ぬわけには いかねぇんだよ……!
[言葉を途中で途切れさせ、自嘲を含んだ笑いを零した後に言い直す。 弱点たる喉元の鱗。 それは単なる弱点ではなく、不用意に触れたなら触れた者に怒りが降り下りるもの]
(76) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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──── ぶっ殺す
[ギチギチと、顎を押し退ける力が徐々に増して行く。 内包する魔力の質がじわりと変化を起こし、変質するにつれて肌に浮かぶ鱗も僅かずつ色を変えていった。 頭部にも変化は起こり、額の上が徐々に隆起して行く]
(77) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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[胸元にある翡翠の鱗が役目を終えたというように音を立てて砕け散る]
[黒鱗龍の牙に抗う黍炉の鱗は空色を帯び、額の上には龍特有の角が生え揃っていた**]
(78) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/22(Thu) 02時頃
宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/22(Thu) 02時頃
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/* 神通力覚醒完了。 鱗の色と角生えは趣味だ!(
魔法は言霊が必要だけど、神通力は要らないって形で差分つけるとして。 水は自在に操れることにする心算。 それ以外は嵐くらいかな、嵐に付随する雷は含む。 龍化はまだ出来ない予定。
(-49) 2018/03/22(Thu) 02時頃
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/* 龍化もそうだけど、人化も出来ないとだなこれ…。 [勿論今は出来ない]
怒りに任せての覚醒なんで、落ち着くと多分今より神通力の威力は落ちる。 これからも鍛錬は必要です。
(-50) 2018/03/22(Thu) 02時半頃
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/* 何故このタイミングでの覚醒なのかは、危機的状況だからというのが一つ。 その上で逆鱗に触れられたことでメーター振り切ったせい、って感じかな。 あれやね、火事場の馬鹿力(
(-51) 2018/03/22(Thu) 02時半頃
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ああ、傷つきはするが死にはしない だから――
[君が傷つくよりはずっといい。続けようとした言葉を暖かな感触が遮る>>70]
私だって傷つくのは嫌だよ いくら死なないとはいえ、痛くない訳じゃ無いからね だが、君が傷つくぐらいなら私はその方がいい [言いかけた言葉を改めて声にする。こればかりは何と言われても変えるつもりは無く それはきっと弟子の方も同じなのだろう]
(79) 2018/03/22(Thu) 02時半頃
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だから、ここは折衷案といこう 私は君を守るために傷つき、君は私を守るために傷つく お互い傷だらけ。つまりは今まで通りってこと
私は魔女だからね。守られるだけのお姫様なんて柄じゃないんだ
[そう言って、にやりと笑みを見せると弟子の背を叩いて]
さ、ここからは反撃開始といこうか 正直打開策はさっぱりだけど、死ななければ何とかなるさ
自らバケモノを名乗ったんだ。簡単に死んだりしたら許さないよ**
(80) 2018/03/22(Thu) 02時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/22(Thu) 02時半頃
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[泥人形の撒き散らす臭い。 案じるようなネコの声も遠く。
ぐらぐらと脳を揺さぶられている気がして、気持ちが悪くなる。
昔、拾ったわけではないけれど、親しくしていた子供がいた。 育つうちにとても大切になっていた相手は、魔女と一緒にいるからと、ただそれだけで殺されて。 それから人と付き合うのが怖くなって引きこもった。 今も、また。 大切な相手が、魔女と一緒にいたせいで危険に巻き込まれて。 獣の姿が、その子に見えるせいで、動揺が隠せないまま、繋いだ手が震えている]
(81) 2018/03/22(Thu) 21時頃
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――っ!
[不意に強く名を呼ばれて、はっとしたようにリー>>68へと顔を向け。 強く握られた手>>69と、リーの言葉に幾度も瞬きを繰り返し。 ぎゅ、と力を込めて握り返した]
そう、ね。 リーは、ずっと傍にいてくれるのよね。 いなくなったり、しないものね。
ごめんなさい、もう大丈夫よ。 心配してくれてありがとう。
[震える声でそっと囁き。 鈍いうごきながらも、じりじりと近づこうとしている泥人形に視線を戻す]
(82) 2018/03/22(Thu) 21時頃
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リーを守らなきゃいけないもの。 そうよ、呆けてなんていられないわ。
[遅いとばかりにネコがにゃあにゃあ鳴いたが、それはそれとして。
泥人形が動くための核になるようなものがあるはずだと、瞳を凝らす*]
(83) 2018/03/22(Thu) 21時頃
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─ 客室 ─
[>>81握り返された手から伝わる震えは、今まで俺に見せた事の無いものだ。 それを齎したのは間違いなく目の前の泥人形で、怒りと共に苛立ちと、面白くない感情が湧き上がる。
俺にとって嫌悪の対象である両親達だけでなく、あの頃唯一のよすがだった祖父の顔も映すこれが、ラディにどんな顔を見せているか分からないから。 嫌悪の対象ならまだ良い、けれどラディにとって大切なだれかであるなら。 きっとラディが俺に重ねて見ている誰かなのだろうから]
当たり前だろ。
ラディとネコが嫌だって言ったって、ずっと傍にいるって決めたんだ。 俺は絶対、どこにも行かない。
(84) 2018/03/22(Thu) 22時頃
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[>>82握り返された手はいつもの温かいそれ。 けれど、返された声にはまだ震えが残っていて本調子では無さそうに見える。 それなのに、>>83俺を守らなきゃいけないと、泥人形を見据えるラディに抱いたのは、申し訳なさと、悔恨。 身体が大きくなっても、俺は彼女にとって庇護しなきゃいけない子供のままなんだ]
…さっきも言ったけど、俺だって出来ることは増えたんだから。
ラディは、ラディの事を考えて。
[自分を守る必要なんかないと言うと、たん、と駆け出して。 泥人形の顔目掛けて、猫の様にしなやかに飛びかかり爪を立てた左腕を伸ばしたのだが。 ぬちゃ、と嫌な音を立てて泥に沈んだだけで、その顔を削り取る事は出来ず]
っ、
[咄嗟、人形が纏う鎖に足をかけて蹴った反動を使って離れるも、人形にめり込んだ左手には泥が纏わりついたままで。 まるで蟲毒の壺にでも手を突っ込んでいるかのような感覚に、眉を顰めた*]
(85) 2018/03/22(Thu) 22時頃
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─ 庭園 ─
[黒鱗龍の顎を抉じ開ける腕の筋肉が盛り上がる。 徐々に開き行く顎門。 身動ぎする隙間が出来た辺りで、黍炉の周囲に漂っていた水の量が急激に増えた]
溺れちまえ。
[顎門の奥、黒鱗龍の喉目掛けて大量の水を叩き込む。 絶えず流し込めば黒鱗龍の顎の力も弱まり始めて。 その隙を逃さず地面へと滑り降りた]
氷結
[黒鱗龍の顎の内側に水を留めて言霊を紡げば、水が瞬時に凍り付く。 噛み砕くか焔で溶かしてしまえば外れるものではあるが、距離を取るには十分な隙を作れるはずだ。 魔女が何か仕掛けるなら、その時間稼ぎにも*]
(86) 2018/03/22(Thu) 22時半頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2018/03/22(Thu) 22時半頃
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さて、反撃開始とは言ったもののどうしたものかな。
[弟子の側に立ち”何か”を睨み上げるが、相変わらずその正体は分からない]
君の紐に引っかからないと言うことは流動的な何かだろう 恐らく風のような……せめて姿が見えればこちらも動きやすくなるんだが……
君の紐に何か反応はないかい?
[推測を立てながら、弟子に様子を尋ねる]
(87) 2018/03/22(Thu) 23時頃
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やはり何かが居る。けれど、今の所は襲ってくる様子は無い……か
[弟子の言葉を聞いて改めて宙を見上げる その時、結界のように張り巡らされたあやとり紐が微かに揺れ動くのが見えて]
――!そうか! 其れは幻、うつつを蔽う白亜の霧
[魔力をのせて言霊を紡ぐ 代償と共に生み出された霧は瞬く間に天井を蔽い尽くして*]
(88) 2018/03/22(Thu) 23時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2018/03/22(Thu) 23時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2018/03/22(Thu) 23時頃
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……メル……どうシテ……。
[死を羨み不死の呪いを掛けた魔女の心の奥底を、ギリアンは知らない。 余程の傷でなければ死なぬ身と知っていながら、傷ついたギリアンのことをいつも心配してくれて。 同じ怪我を負わぬようにと、注意すべきことを根気強く教えてくれた]
[不死の苦しみを知らしめようとするなら、幾らでも方法はあっただろうに]
(89) 2018/03/22(Thu) 23時半頃
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[死を羨むほど苦しむ彼女を、傷つけたくない。 けれどその主張は互いに同じで。 メルが出した折衷案>>80に、ギリアンは同意する]
……ワカッタ。 おれ、メルのためニ、戦う。
[互いに傷つくのは変わらなくても、自分の役目が確かに与えられたことに、ギリアンの不安は消える。 背を叩く小さくともしっかりした手に頷いて]
メルも……。 おれを死ななくしたノニ、先に死んだりしたら、ダメ。
(90) 2018/03/22(Thu) 23時半頃
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[ひとつの願いを投げ掛けた後、メルと共に部屋に存在する"何か"へ向き直る]
風……デモ、外に吹く風と違う……。 塊になって動いてル……?
[魔女に問われ答えるのは、自然の風とは異なる局所的な揺らぎ。 しかし実体持たぬもの相手に、紐で捉えるのは限界がある。 魔術的トラップとして作動させるのは、もう数段上の技術だ]
(91) 2018/03/22(Thu) 23時半頃
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[風の方も激しい動きを見せることなく、膠着状態となる。 その時、何かに気付いた魔女が呪を唱えた>>88。 部屋の中を白の霧が覆い尽くしていく]
……ア……!
[その時、それはギリアンの目にもはっきりと見えた。 霧の濃淡で形作られたのは巨大な蛇。 あやとり紐の結界を器用に避けながらうねっている]
アレが……メルのこと傷つけた……。
[メルの代償やギリアンの傷から散ったものだろうか、僅かに紅色の靄を孕む蛇。 看破されたことに気付いたか、それは大口を開け、舌をちらつかせながら威嚇する。 対抗するように、ギリアンもバケモノと呼ばれたその風貌で威圧して]
今なら……捕まえらレル……?
[メルに策があるなら連携して動く必要があるだろう。 あやとり紐の動きを両手で感知しながら、命令を待つ*]
(92) 2018/03/22(Thu) 23時半頃
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しかしまあ、見目の派手な術を好みおる。
[焔と喰らい合う嵐然り、打撃から連なる雷撃の連打といい。 これは個の気質かそれとも、という思考はひとまず隅に追いやった。 追いやらざるを得なかった、とも言うがそれはさておき]
…………ふ。 良い目つきをしておるな。 誰かによう似ておる。
[焔を持って嵐を打ち消し、こちらへ視線を向けた黒龍の瞳に、ふ、と零れたのは小さな呟き。 無意識、右手が胸元に浮かぶ淡い紅色を抑える。 似ているが故に容認できぬのだと。 そんな事を過らせている間に、青年が動いた]
(93) 2018/03/22(Thu) 23時半頃
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