231 自由帳の中で、僕たちは。
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―昼過ぎ・図書館―
あ、浅見先生。 蛍光灯どうです?
[丁度佐藤とはすれ違いのように、昼過ぎごろに図書館に来た。 朝、用務に蛍光灯のことを話しておいたから交換に来たと思うが確認のためだ。 チカチカしていたところはすっかり明かりを取り戻している。]
はい? あー、あれですか? 『加藍菜(カランコエ)』ですね。 多肉なんでそんな水やらなくていいんすけど 短日植物なんで、夜暗いとこに置かないとだめです。 まあ、図書館は夜電気落とすんで大丈夫じゃないっすかね?
[おれが理科教師だったからだろう、あの花は何て名前なのかと聞かれ 簡単な育て方も一緒に教えておいた。 だってこの人あんまマメに世話しそうにねぇし。]
(62) 2017/12/20(Wed) 21時半頃
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三年の佐藤がきいてきた? へぇ?
[どうやら図書館に佐藤がきて、あの花の名前を聞いていったらしい。 図書館の棚の上のところの掃除とか任されてたりして、なんて 数日前に部室の棚の上を掃除していた佐藤の背中を思い出した。
これといって深くを考えないおれの脳みそは 土岐宇佐一が佐藤喜一のアナグラムだなんて思いつきもしないし あいつ本好きそうだもんなーとか、そんな程度だ。 そんなだから、綺麗な字が受け持ちの生徒のものだということもわからない。
気付かないようにしているのかもしれない。 『自由帳』のなかは、現実と切り離された世界だと そう、思いたいからなのかも、知れない。]
(63) 2017/12/20(Wed) 22時頃
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/* これは二度目の書き換えか……?
[投下一時間半待ち中]
(-39) 2017/12/20(Wed) 22時頃
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[自由帳のページを捲った。書き込みは増えている。
薄赤の花を差し出す、Rの猫のイラスト。 にせささみの天気予報。 土岐の新しい短歌を見て、口の端を上げる。 おれが知る、“この鉢を見て喜ぶ二人目”だ。 勝手に喜んでくれていると思ったが、間違ってはいないだろう。 名前を問う書き込みが添えられていたが、おれがそれに答えるのもこっぱずかしい気がして。]
(64) 2017/12/20(Wed) 22時頃
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おおゆき、いいな。 おれは、ゆきだるまがみたい。
“F”
(65) 2017/12/20(Wed) 22時頃
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[珍しく日中に書き込みをしてしまった。
浅見先生には軽く会釈をして、図書館を出る。 さて、そろそろ午後の授業だが。 次のクラスはどこだったか**]
(66) 2017/12/20(Wed) 22時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/20(Wed) 22時頃
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─ 昼休み・廊下 ─
[昼飯のついでに購買で買ったチョコミントクッキー 渡すべき相手はオレが行ったときにはいなかった。 何処かに行っていたのかもしれないし 少しだけ席を外した時間にすれ違ったのかもしれない。
何にしろ巡り合わせは悪く、諸事情にて待てず 本人の髪と違い主張の薄いごく普通の机の中に突っ込んでおいた。 二年の教室が並ぶ廊下から離れつつ連絡はしておくことにする。]
(67) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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To:古雅 七緒 From:入江 礼留
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机の中に入れておきました、先生に見つからないよーに
クソ寒いから今日はこれで我慢しといて(雪だるまの絵文字)
(=9) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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─ →図書館 ─
[足を運んだのは恒例の場所。 ここに来る時間の為に待てなかった しかし、最近は毎日来てしまっているな。]
あれ ……?
[早速、と思ったのだが気になるものを見つけた。 傍までやってきて屈み覗き込む
昨日までは無かった異物は文字通り華やかだ。 花言葉どころか名前すら分からないけれど 小さな花が幾つも開いているのが可愛らしい。 指先で軽くサンタクロースをつつき自然に微笑が浮かぶ ほんの少しだけ口元が緩むだけの、意識的でない変化。
一体誰が置いたのだろう? 想像もつかないが、きっと優しい人だ。]
(68) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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[やや遅れて自由帳を開き、増えた書き込みを一つ一つ眺める
ひよこには台詞があったのだが、Rは本当に名前しか書かない。 絵を用いて行われるコミュニケーションは文字通り癒し系 そんな彼?彼女?が慰める相手は昨日オレが反応した相手か 暫し考え込むこととなった。 自分に続いた発言、恐らくささみであろう落ち込み そしてトーコの反応を読んで今更思うことがある。 ──もしや天気の話だったのでは?
……だとすれば、だが トーコの性別を気にしていたのは本当はオレだったのだろう。 申し訳ないことをしたようだ。 謝るべきか?しかし、どう書けばいいのだろうか。 絵だけでもRはこんなにスマートなのに 思わぬ事態にどうすればいいか戸惑うばかりで。
迷って、迷って、……結局触れないことにした。]
(69) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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[逸れる視線は土岐 宇佐一の短歌へと 芸術とかわびさびとかよく分かんないが 情景が浮かぶ美しさ?……そんな感じがするかも。
オレが言っても説得力がないなこれ とりあえず、二つとも良かった 身の程を弁えると途端に貧相な感想になった。
夕焼けを詠ったほうで視線を固定する いい日、どうだろう。首を捻った。 今日はまだまだ終わらない時間なわけだが 小さな変化はあってもいつも通りな気がする。]
(70) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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俺も土岐さんみたいになりたかったです ライ
(71) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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[見上げるみたいに彼の下に書いた一言 お世辞ではないし詩人が夢なわけでもない
ただ、こう思った。 オレが望む変わらない毎日というものは 悪いことと同じように良いことも無いのだろう。
未来が見えない、望めないオレには 土岐のような綺麗な言葉は絶対に書けない。]
(72) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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[やはり昨日は早すぎたのだろう Fは何事もなく今日も今日とてひらがなで そらはきれいだったらしい 些細なだけれど、良いことだと感じる 人間には空も見れず俯く日もあるから。 それと、ゆきだるまが見たいのだとか。 子供っぽいところもあるみたいだ。
──それにしても。
ささみが増えた。 真ささみ、新ささみ、ささみづくしのノート オレの頭もささみばかりだ ささみ、ささみ、ささみささみ、ささみささ……
……ん?]
(73) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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へくし!
[鼻がむずつき、再びのくしゃみ 静かな図書館の中で大きく響いた。 司書さんから送られる視線に頬を掻く
今何を考えてたっけ ……まあいいか、そろそろ戻ろう。
次見に来た時には誰かが土岐に答えているだろうか それはオレも気になるところだ。]*
(74) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2017/12/20(Wed) 22時半頃
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─ 指導室 ─
いや、閉めておこうよそこは。
[いないじゃん。 恐る恐ると覗き込んだ部屋は無人 食べかけも無いし退席中とも見えない。 文句を言われることもないので自由にする あの人の席に腰を下ろしてみた。]
うーん。普通の椅子。
[そりゃそうだと天井を仰いだ。
何で来ちゃったんだろうな 聞かれたくない、踏み込まれたくない癖に。 もうジェニファー先生に付き纏う気なんてないし この部屋を気にする理由は今は無い筈なのに。
ああ、でもここから部屋の中を見るのは少し新鮮かも。]
(75) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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[いつでもここにいるように思っていた 迎えてくれる気がしていた。
勝手な思い込みが足を向けさせたのかもしれない それは教師に求めるには大き過ぎる依存だ。]
(-40) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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[あの頃も呼ばれていない時に此処に何度か来た。 いないよなって、一人で苦笑してドアに手を掛ける そうすると不思議と開いているのだ。 鍵に拒まれて独り帰ることは一度も無かった もしかしたら、理由に思い至ることはあったのだけれど そんなこと口にしたら自意識過剰じゃない? 担任でもないただの問題児だもんな、オレ。]
……ひるめし
[別称カレーパン。無造作に置かれた袋に貼られた付箋を読む これはどういうことだろう。 少し考えた後、まあなんでもいいと思った 置いていくほうが悪いのである。 一昨日は昼飯の後に平気で焼きそばパンを平らげた でも、今日はなんだか食欲があまり無い。 代わりにさっき買ったクリームパンを置いておく。 物々交換ってやつだね。違うけど。
食べないという選択肢は今日も今までも浮かばなかった。]
(76) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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[さて、今は何時だろう。 まだ昼休みのつもりでいるのはオレだけの可能性
あるな、あり得る。 三笹のように意図的サボりはあまり無いけれど 気づいたら、は結構経験していたり。]
お休みなさい。
[経験済みと同じ状況ならまあいいか。 机に突っ伏して目を閉じた 十分に暖かい室内で少しの冷を取る、気持ちいい。
そう感じる時点で体調が危うくなっているとは この時、気づくことはなく。]**
(77) 2017/12/20(Wed) 22時半頃
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/* あっきゅん大丈夫? 忙しいのにメールしてごめんな
(-41) 2017/12/20(Wed) 23時半頃
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─ 一時間目・教室 ─
[ 人間って生き物は噂が好きだ。 言葉とか会話って概念が生まれるくらいなんだし、ぴーちくぱーちくお喋りちゅんちゅんエンドレス。 こういうのって大体女性がしてるようなイメージだが、男だってやんややんや言うのが好き、……ってか、まあ喋る時は喋るもんだ。
つまり男アンド男のみな私立杏琵高校でも、噂ってのは発生する。
どうして男子校に来たんだって感じの若くて顔のいい教師が実はカツラであるとか、留年してる三年の先輩が実はもうハタチだとか、校長先生のくそ長い話には暗号が隠されてるとか、来年度の新入生代表は全国模試三位らしいとか、体育館裏には猫を操る黒い影がいるとか(これは恐らく俺のことなので安心して欲しい)。
ダチの居ない俺の耳に入るのは精々教室で話してるものくらいな訳でこんくらいしか知らねえ訳だけど、面白おかしく日常を囃し立てるのは青春の一ページには欠かせないんだろう。 それが根も葉もないことであれど、火が有る故に立った煙であれど、だ。 ]
(78) 2017/12/21(Thu) 00時頃
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[ 学生の噂と言えば惚れた腫れたの恋愛沙汰が一番多く、更に広まりやすい。 だがしかし。しつこい程言うが、杏琵高校は男子校である。男しかいない。
右を見てもDK左を見てもDK、前にDK後ろにもDK、DKDK一つ教師でDKDK……。いっそなんかのノイローゼになりそうな程、学校には男ばかりである。 勿論ジェニファー先生を含め数少ない女性教師は存在して居るが、飢えた獣共に放り込まれる以上その辺の対策はしっかりしてるもんである。鉄壁を彼女たちは築いているのだ。
じゃあ恋愛沙汰な噂は流れないのか? 意外なことに、答えはNO。
じゃあどんな噂が流れるのか? オスそしてオスの、実に非生産的な噂が流れる。 いやそもそも噂自体が非生産的面を持っているんだし仕方ないねそうだね。 ]
(79) 2017/12/21(Thu) 00時頃
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[ 誰と誰が付き合ってるとか好き合ってる、誰々は男が好きで来るもの拒まず、どこどこでヤってるやつが居た。 野太い声で囁かれる噂話ってのは下種い話ばっかだが、どれもこれも冗談半分。 騒げればいい、ってのが目に見えてわかるような話ばかり。話してる奴らは半笑いだし、噂を本人の前でしてはぎゃあぎゃあ騒ぐ奴らも居る。 いっそ、本当だったとき知ってたよって、笑う準備をしてんのかって思うもんだ。
フィクションとしての噂。リアルな過去持ちの俺としては程遠く、完全なる別モンに聞こえる。 俺と某先生との噂は、中学校で流れることは無かった。引きこもりなタケシ君は兎も角、あの上級生も広げなかったのだろう。感謝。
そういや現お隣さんも、去年噂されてたっけか。 と、思い返しては思い出す。メール来てたの返信すんの忘れてるわ。 ]
(80) 2017/12/21(Thu) 00時頃
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To:入江先輩 From:三笹
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俺的早朝に目覚めすっきりでした
わあ・・・ メシ作らせる為にとか 普通にお手伝いさんじゃないすか
先輩三年生なのに ヤバいっすね、ウケます 焼きそばとかくそ簡単ですけど 秒で出来ますよ、秒で
(=10) 2017/12/21(Thu) 00時頃
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[ ぼちぼち打って、送信。 実に雑談らしい雑談をプレゼントすれば、返事を済ませた安堵からか、ねむ……となる。スリープ求む。スリープモードになってしまいそう、助けて。
当時二年だった入江先輩は、その一個上の三年のあ、あん……アンドリューみたいな名前の先輩とキスしてたって噂があった。 正直、学祭のミスコン(笑)だとか体育祭の表彰式だとかでふざけてマウストゥーマウスをかます男子生徒が多いこの学園にとって、そんな噂面白いのか?と思ってしまうんだが。
まあ大勢の前で見世物としてキスすんのと、こそこそキスすんのでは、だいぶ意味違いますもんね。 ]
(81) 2017/12/21(Thu) 00時頃
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[ てか入江先輩は、タケシ君の友達と同学年か。 あの日俺の涙腺を悪い意味で刺激した先輩は、ナント高校でも先輩であった。
俺らの代の、新入生研修の部活・同好会紹介にて。 当時部長だったひとと一緒にボードゲーム研究会と書かれた紙を持つ長身に、思わず吹き出しそうになった一年と少し前の俺。つかほぼ二年前の俺。
ウケるなと思ったのと同好会自体に興味持ったのが半分半分、後で行ってみようかなあと思っていたんだが。 食堂とか洗濯所とかの共用スペースですれ違う度、明らか避けてますよすみませんオーラが彼から出ていたので、俺は分かりました了解ですオーラを出しつつ帰宅部へと着任した。 ]
(82) 2017/12/21(Thu) 00時頃
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[ というか眠い。かなり眠い。 どうしよう。保健室の温かくてパリッとしてかつ清潔な、ジョニーの居ないベッドが恋しい。
次の授業は……と考えたところ、淵さんのお話タイムだった。 実は淵さんの授業の出席が一番危うく、今日もその為に頑張って出ようと、思って、いたんすけーどー……。
……まだ一回休めるドン。
つまり今日休んだらもう休めない訳だけど、ごめん淵さん。俺は休むよ。 健全な男子高校生には健康的な睡眠時間が必要とされている。 俺はいつも寝てばっかに思わせといて、夜寝ないで勉強してるし、てか昨夜も貴方の科目をコツコツコツコツ頑張ったんです。 前の点数も良かったっしょ?学年全体の上位二割には入ってるかと思いますよ。 まあ貴方の授業を聞いている訳じゃないんですけどね。えへ。
と、言い訳を重ねつつ、二時間目はサボタージュです。お疲れ様です。* ]
(83) 2017/12/21(Thu) 00時頃
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/* やっぱりまよまよってオレが書けないこと躊躇なく書くよね! 男らしいな内容凄いけど!
(-42) 2017/12/21(Thu) 00時半頃
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/* よくかんがえたらオレって野良猫じゃないじゃん人間じゃんって思ったけど マジ猫はカレーパン食わないし三笹は指導室来ないから大丈夫か
(-43) 2017/12/21(Thu) 00時半頃
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/* まだ一回休めるドンwwwww もーwww好きwww
(-44) 2017/12/21(Thu) 00時半頃
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