人狼議事


169 きみがおとなになるまえに

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【人】 学者 レオナルド

[ないしょばなしは、きこえない。
耳の聡い学者は、切れ切れに聞きつつも、
 ───ないしょ、と届けばきこえないことにする。
 ぽん、と、 わすれた。

作法も、詞も、見様見真似の祈りは、さて、
この世に生きる何者よりも規則やら作法にうるさい神という存在に、届くのかどうか。
徳とか、施しとか、 学者にはその価値が分からなくなっている。]

(83) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[藤。藤乃、か。
柔らかい笑みを浮かべる彼につられ、口元が緩む。]

 ええ。
 そうですね。賑やか、というよりやかま……賑やかです。

[失言しかけ、慌てて言い直す。
拗ねると長いのだ、この少女は。]

 そちらは、教会で?
 歌を歌っている、とか。

[ゆきの言葉を思い返し、そう尋ね返した。*]

(84) 2015/09/17(Thu) 23時頃

【人】 双子 夕顔

[けれど、出会えたならば。
 交わしたい言葉も、あり。懐かしみたい時も、ある。
 ただ、傾いてわずかに朱のさす陽が、一般的なこどもの時間の短さを、語ってもいた。
 どこかに行くくらいならまだ充分明るくとも、語り合うには短すぎる。
 ゆるく、空を仰いだ。]

……ねえ、芙蓉。
あなた、夜は早いほう?

よければ、今夜、話をしましょう。
夜のほうが、人目が少ない。

[それなら、逆に咎めるものもない。
 明日は仕事もあるけれど、少し寝不足なくらい、どうてことない。]

(85) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[ 空気を震わす、透明な歌声。
 感嘆の声や、賛辞を送るよりも先に、
 彼が、口を開いていた。>>72

 まっすぐに、瞳を射止めるアイスブルーを、
 怖気づかずに、見つめ返すことができることも、
 たとえば、これも幼さと呼ぼうか。

 まばたき。
 浮かない顔をしているのね、とは、
 言わなかったのだ。こどもらしかず。

 こどもにも、こどもなりに、
 知っていることも、察することも、ある。

 白い、白いこどもに、顔を寄せる。]

(86) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 いいえ
 どこも楽しかったけれど、
 きったあなたは、それを"楽園"とは呼ばないわ

[ 勝ち気な鳶色は、まっすぐに、
 もう、笑みに染まってはいなかった。]

 でも、毎日を楽しく過ごすやり方は知ってる

[ 囁きを返すような声量で。
 きっと、さっきよりはうまくできた。]

(87) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

 だから、問題ないの

[ ひらり、と男の足元へと戻って、
 ぴ、と人差し指を立てる。
 なにか、含みをもたせた笑みで。]

 さようなら、ゆき。
 本当にお歌が上手なのね
 また、いつか、"楽園"があるなら、
 今度は、いっしょに歌って!

[ 去りゆく背中に、手を振って。
 最後に投げかけたのは、
 こども故の、不遜な"お願い"とやら。*]

(88) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[夜も一人で外出するのは昼の何倍も危険ではあるけれど、近場まで芙蓉に来てもらえばどうにかなるかと、考えて。
 定宿はあるのだろうか、泊まり込むなら交渉も必要かと、様子伺う。]

(89) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[何事か、ゆきと話していたゾーイが舞い戻った。
含んだような笑みを浮かべて、別れの挨拶をする。

先ほどオーレリアには何のためらいもなく『またね』といった彼女が、今は何故だか条件がついていた。
何か、思うところがあったのだろうか。]

 それでは、藤乃。
 またどこか出会えたら。

[自分が口にしたのは、普遍的でありふれた、当り障りのない文句。
そう言うと、ゾーイを連れてホテルへの道を歩き出した。*]

(90) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【秘】 手伝い クラリッサ → ランタン職人 ヴェスパタイン

/*
ご回答ありがとうございます。承知いたしました。

(-33) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 23時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[一瞬ジェフの口から零れかけた失言の、言わんとした言葉を、なんとなく悟ったけれど。>>84
そこは大人同士、やんわりと笑って聞かなかったことにする。
──"やかましい"という表現は恐らく適切だ、とこそりと思いはしたけども。]

ええ、──礼拝で、讃美歌を。

[もとはショーにいたのだ、とは余計な話か、と言わずにおいて。
「ゆきは、歌が上手いんですよ」と、誇らしげに笑う。
それが贔屓目ではなく事実であることは、数分もおかずに、ジェフ自身の耳で知ることになるだろう。*]

(91) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[そうしてと話している間にも、その傍らの子どもたちの会話は進んでいる。
微かなゆきの囁きは、聞き取れずともおかしくはなく、実際のところ、前半は殆ど聞き取れなかったのだけど。>>70


  ──『僕は、楽園に行ってみたい』


その言葉だけは、不意に、何かの悪戯のように耳に届いた。
はた、と瞠目する。

──食べたいものは? 欲しいものはある?
幾度甘く問うても、殆ど欲を出さぬ子どもの、それは明確に"望み"の形をしていた。]

(92) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[再び、ゆきが歌いだす。>>71
ゾーイの零した歌声の、そのお返しなのだろう。
感情が表情にさほど乗らないゆきだけれど、そういう心遣いもきちんと持ち合わせていることを、藤乃は知っている。
いつもであれば、その旋律に聞き惚れるのだけれど。
今ばかりは、胸の内がどうにもさざめいて、そんな気にはなれそうにもなかった。
だから、ゾーイがそっとゆきに囁きを返すことにも、注意を向けることもなく。>>87

ゆきがきっぱりと2人へ別れを告げ、手を引くのに従う。]

……ええ、それでは、また。
良い、旅を。

[辛うじて、軽い会釈と、ジェフとそう変わらぬ当たり障りのない言葉を投げかけて。
普段は藤乃が手を引いているというのに、逆に手を引かれて歩き出すことに、どこか不思議な思いにもなりながら*]

(93) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ


 良かった。

[灰色の髪が揺れ、表情が和らぐ>>77
何が良かったのか、と言われれば難しいのだが。
子どもが大人を好きならば、それは少女にとっても嬉しいことだ。
愛されているならば、尚幸せなこと。]

 ……?

[眼前にあった指が胸元に行くのに、一瞬不思議な顔をするが]

(94) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 げぼく ショコラ

[囁かれた祈りは、暖かく胸に灯る。
かみさまに届きますように。自分には、彼女のような力は無いかもしれないけれど]

 ありがとうございます、聖女さま。

[胸に手を当て、かしこまったように礼を。
顔を上げれば、くすり、悪戯めいた笑みに変わるのだが。
そしてまた、話を終えた先生>>81に手を引かれるだろうか。

じゃあね、と小さく手を振った*]

(95) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 学者 レオナルド

[彼が声を下げて告げるのは、そう、確か二組くらいのおとなとこども。
磔刑の神の御子を信じたという家族達。服毒自殺、とか、聞いたかもしれない。]

 ─…聞いたような、話ですね。
 御心遣い有り難く。貴殿方も、良い旅を。

[心遣いの言葉をいただけば、ゆるり、笑い。
返すように見送る言葉を。

その後、郊外の宿の名を聞けば、嗚呼もしかしたら邸から近いのかもしれない、と、口には出さずとも。
 其の辺りなら、この辻馬車の御者が詳しい、と。
此処まで乗ってきた馬車の、顔見知りの名を口答した。
もし、何かあったなら、御者に話が通るなら。巡って、学者にも届くだろう。]

(96) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

[手を引かれて歩き始めたものの、子どもの歩幅に、大人の歩幅はすぐに追いつく。
黙って歩いて、数分ほどが経っただろうか。]

……ゆき、

[どこか唐突に、名を呼ぶ。
その声音に、いつものような甘さは乗らなかった。
それどころか、それは、縋るような響きさえもって。]


──ゆきは、楽園を信じるの?


[藤乃は、たぶん、とうに諦めている。
子どもを越えて、大人になれば、何かが変わると思った頃だってあったのだ。
けれど、未だに、何も変わりはしない。

だからきっと、楽園など何処にもありはしないのだ。
けれど、それによく似たものがあるとしたら、それは。
──神の御許、なのかもしれない*]

(97) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
そろそろ巻くのに必死過ぎてもう自分が何言ってるのかよく分からなくなってきました 計画性のなさ良くない……

(-34) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

 そうですか。
 それは、聞いてみたい。

[賛美歌。神を褒め称える歌。
神を信じた経験を問われれば首を捻るが、立ち寄った街で流れる賛美の旋律に眉をひそめた経験もない。

純粋な興味から、聞いてみたいと思った。]

(98) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【独】 呉服問屋 藤之助

/*
希望重複したら、場合によっては2d落ちじゃなくなるだろうし、一応少し勢い緩めるけども……まあこれぐらい飛ばせばなんとかなるかな……?

(-35) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

【人】 捜査官 ジェフ

[その、あまり叶える気もなかった願いが叶う。
彼の歌声は、合唱をしても栄えるだろうが、どちらかといえば、独唱で聞いていたい声だった。

同時に一つ、予想が生まれたのだが。]

 良い声だ。

[生まれた予想を表に出さず、歌の感想を言う。
短い言葉しか出てこなかったが、万感の思いは込めた。
本当に、いい声だった。
聞けてよかった。

子供らが何やら話をしているのを横目に見る。
ゾーイが戻ったのは、その少し後だった。*]

(99) 2015/09/17(Thu) 23時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2015/09/17(Thu) 23時半頃


【独】 呉服問屋 藤之助

/*
丁寧に言葉を重ねる人の多い村なので、もう少しゆっくり対話したかったし、ジェフとかほんと申し訳ないんだけども。あうう。

(-36) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

[ 祈りは少なくとも、彼女の胸には届いたのでしょう。
 悪戯めいた彼女に、こどもらしく。同じ笑みを浮かべて。
 
 組んでいた手を解き、祈りを終えたことを示せば。
 今度はスカートをつまんで、
 先生に学んだ、淑女の礼を返します。 ]

 …どういたしまして、ショコラ。
 ミカエルさんも、さようなら。良い旅を。

[ もう、おとなのはなしも終わっていた頃でしょうか。
 そうして、小さくショコラに手を振り返して、
 ふたりの背を、見送りました* ]

(100) 2015/09/18(Fri) 00時頃

調律師 ミケは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 信徒 オーレリア

[ そうして、また。ふたり並んで。
 先生は見上げずに、
 小さくなっていくおとなとこどもの背を、
 灰の瞳で見続けながら、呟きます。 ]

 せいじょ、って。
 …慣れないね、先生。

[ 照れくさそうな、むず痒そうな笑みを浮かべて。
 教会に行った時も感じた、妙な感覚は、きっと。
 なかなか消えてくれそうには、ありません。

 そんな、聖女に対する感想では、ありましたが。
 こどもは、とても、こどもらしく。
 空の色を見れば、ぽん、と。
 興味が移り変わっていくもので。 ]

(101) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[レオナルドの文字と、周囲のホテルの看板を見比べながら、のんびりと歩く。多分この辺なんだが。

視線をあちこちに飛ばしていると、ようやく『エスペラル』の文字を見つけた。細やかな装飾が外壁にまで施されている、率直に言えば高そうなホテルだ。
もう一度ホテルの名前を確認して、ゾーイを呼んで、扉をくぐる。フロントに便箋を差し出せば、すぐにご用意いたします、と返された。
もしかして、レオナルドは案外とんでもない人物だったのではなかろうか。真顔になった。]

(102) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 捜査官 ジェフ

[通された部屋は、二人分では余るほどに広かった。
ベッドは二つだったから、二人分に違いはないが。

いままでのグレードの部屋に戻れなくなりそうだ、と冗談を言う。
はあ、魂消た。

荷物をベッド脇に置き、窓に近寄ってカーテンを開ける。
オーレリアが言ったとおり、長めの良い風景が広がっていた。**]

(103) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 信徒 オーレリア

 ―――…図書館。
 閉まってるかも、しれない?

[ 呟く声色は、不安げだったことでしょう。

 今日は、普段無いことが起こりました。
 こどもと出会い、おとなと出会い。
 知らない世界に触れました。

 それはオーレリアにとって新鮮で、
 とても、楽しかったのだけど。
 
 大人しく先生について行けば、
 返しそびれることなんて、無かったのかもしれない、と。
 そう思ってしまったことは、事実だったのですから。

 灰は揺れて、やはり、先生に向けられないまま。
 今度は、地面を見つめました。 ]

(104) 2015/09/18(Fri) 00時頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2015/09/18(Fri) 00時頃


【人】 薬売り 芙蓉

 ええんですよ。
 子持ちでないからこどもの扱いがわからないのが困りもの、ですけど。

 [華やかで賑やかなショーを行う室内とは別に、
恐ろしいほど静かだった。
少女はそこを知っていた、わけで。
華やかさばかりに甘えて生きてはいなかったということも感じて。

少女の視線がつきささる。>>54
サクヤの民という存在がどれだけ貴重かは、その時点で理解できているはずなのだ。]

(105) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[名乗れば、彼女の瞳孔は揺れた気がした。>>56
覚えているはずがない、と思うのはお互い様のようだ。
自分は、彼女の姿をありありと覚えている。

だが、彼女にとって、今の自分は信じるには乏しい姿なんだろう。

「おとな」として彼女の前にいれるはずだ。
昔は、おとなは嫌いだった。
好きになるためになった結果を、彼女に魅せるように、くるりと一周り。]

 ええ女になったでしょう?

[香水をつけて、めかしこんで。ひとつの価値はショーで稼ぐそれよりかは、安いかもしれないけれど]

(106) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

 どうして、か。
 ユウガオは知るまでもなく、ずっと、
 生きてきたんですよね。

 ……生きててよかった。

[理由を尋ねられると、少々困り眉で八を描く。

忘れられていないことへの安堵と、再会の喜びを声にあげたかったが、彼女の悲痛そうな表情で、>>56 自分も沸き起こる感傷を抑える。

声を出す事そのものが、今の彼女には迷惑がかかるかもしれない。
でも、それでも。

頭を撫でる位は許されないだろうか。

そうであるなら、と、ゆるりと手を伸ばすだろう。]

(107) 2015/09/18(Fri) 00時頃

【人】 薬売り 芙蓉

[その手先はどうなっただろうか。
避けられるのであっても、それは致し方ない事。

互いにまだ、我慢をしている部分を感じ取れば>>85
尋ねられたそれにゆっくりと首を振った。]

 アタシ、物書きをしてるんです。
 だから、昼も夜もあったもんじゃ、ないわ。

 ユウガオこそ、早く寝なくて、だいじょうぶかしら。

[こどもの身体のまま、という状態がよくわからない。
気を使うのは、自分ではなく明らかに彼女のほうなのだけど、贔屓をするのは、恐らく嫌いがでる。
だから、冗談っぽく笑いながら答えて、チラりと外の様子をうかがった。]

(108) 2015/09/18(Fri) 00時頃

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