154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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[やけに長く感じた廊下の突き当たり、扉を開く麻倉が笑顔だった事にはホッとした。 やはりあれは取り乱していたのかもしれない、そう思う。 武藤と彼は幼なじみだと聞いていたから、武藤の怪我を思えばそれも当然なのかもしれなかった]
保健室の中は普通なんだな。 なんか廊下は変な感じしたけど。
[麻倉に続いて足を踏み入れた室内を見渡してポツリ。
武藤の治療のために薬類を漁る麻倉を視界の端に、いつもならば養護教諭の座っている机を眺めていたその時――黒いナイフが、彼の指へと当てられるのに気付いて咄嗟に駆け寄った]
(90) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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ちょ…っ、何やってんだよ、麻倉。 痛いに決まってるだろ、こんな……ナイフで刺したりしたら、さ。
[彼に避けられないならば片手でナイフを握る手、その手首を掴んだかもしれない。 そして、返す声は震えていた。
痛かったよ、ナイフじゃなかったけれど。
声は心の奥底に仕舞いこんで、麻倉の手首から引いた右手を、そっと左の手首へと――何かを辿るように沿わせた]
(91) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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[彼がベッドへと向かうまで>>77に何かしら会話はあったのかもしれないし、なかったのかもしれない。
眠る彼を置いていくのは気が引けたから、もしも蒼真が許すのならば、暫くはその場に留まるつもり]
(92) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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―間の世界・1日目17時―
[肩に置かれた加賀宮の手と、その腕越しに見る麻倉の手元。麻倉の視線は加賀宮に向かって見下ろされ、ああ、あの声>>70は、席替えの後にも、ついさっきにも。聞いた、――と思った。
演説を信じるなら。 この世界を作り出したらしい成田が元凶だと言うことだけは分かっていても。
この状況を作り出したのは、己の身体で持って実験なんてしてみた、自分自身なのに。 たしなめるとか、落ち着かせるとか、割って入るとか。そんなことが考え付かなくて。ただ見ていた。
俺はまだ夢だって思っている。
どうやら他の皆は理解し始めているようなのに、きっと、俺だけが。]
(93) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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[―――偽者。
聞いただけで単純にそれを信じ込む自分と、その理由だとか筋道を立てようだとか、そうやって考えようとする麻倉と。こんなときなのに、やっぱり俺よりも大人なんだなって思っていた。>>71
オトナ、から見れば。きっと、自分みたいなのは行き当たりばったりの馬鹿に見えているものなのかもしれない。 もう高校生だ。オトナに近付いていて当たり前だ。
子供の頃のまま時間が止まっているのは、俺くらいなものなのかもしれない。]
(94) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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[一歩引いて見る癖だ。 それは、冷静だとか、分析だとか、そんなかっこいいことではなくて。一歩引かないと分からないからそうしているだけで。
今だって、真っ先に教室を出て行った奴らを見て、目の前で展開される幼馴染の考え方を聞いて。ときどきは吾妻と蒼真の方を見遣って。鷹谷にも目をやって。 そして、自分で付けた傷の話になれば>>72曖昧に頷いて。
その姿は宛ら、オトナの話し合いにまるでついていけていない子供のようなものだったのかもしれない。
そんな現状に気が付いてはいても、どう打破すればいいかもわからない。生まれつきに染み付いた、甘ったれた末っ子根性だった。]
(95) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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[ぼんやりと周りを窺っていた思考は、幼馴染の一言>>72で我に返る。 教室から去る姿はやっぱりあの、席替えの直後と被って。だけど、今回は追わないといけない気がした。]
―――…待っ、…。
肩に掛かった加賀宮の手に自分の、ナイフを持たない方。つまりは血液の止まりかけた左手を重ねて握り、下ろさせようとして。入口へ追う視線が、身体が浮いて。椅子を引き、立ち上がろうとした―――ところで。
麻倉を追う吾妻>>78と蒼真>>81の姿が視界に入った。
幼馴染を追うタイミングを失った身体は、結局は元のように座り込む。右手にはナイフを握ったまま、左手は加賀宮の手からも離し、ぷらんと身体の横へ落として、へたり込むような。]**
(96) 2015/04/02(Thu) 16時頃
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/* うあああああああ雪ちゃあああああああ;;;;
(-26) 2015/04/02(Thu) 16時半頃
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/* 気づいたら話すぎる癖あるからとりあえず透くん来るまで我慢すんねん(自戒)
(-27) 2015/04/02(Thu) 16時半頃
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/* 痛い子てんこ盛り設定というこの
ホモ 虐待 淫行教師ヤリ捨て リストカッター←new!
(-28) 2015/04/02(Thu) 16時半頃
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―回想・201X年3月22日・PM12:10〜・脇道の小さな公園―
[瞬きを、する度に止めどなく熱い雫は溢れ落ちた。 拭う事も忘れたように、霞む視界の中、彼>>88と桜だけを留めて。
伝えようと戦慄く唇を、開いて、また閉じて、震わせる。
目元へと触れようとする指先に閉じた瞼の下、睫毛に溜まった滴りが散って――触れる事のない指先を問うように開いた。
そして、髪に乗った、どこか懐かしい、感触]
(97) 2015/04/02(Thu) 16時半頃
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……蒼真、もう、……嫌なんだ。
[声が震えて、しゃくりあげて、目の前に屈みこんだ彼の笑顔は、もう涙で歪んでよく見えない。
みっともないとか、恥ずかしいとか、そんな思いも押し流す程に溢れる涙を、はたはたと、触れ合う二人の指先に落として。
足りないと――もっと、熱が欲しくて、濡れた指を彼のそれに絡めて握る。 痛いくらいに、強く強く。 それでも足りないと叫ぶ心を、どうすれば形にする事ができるのだろう]
(98) 2015/04/02(Thu) 16時半頃
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[彼の手じゃなきゃだめな気がして、でも誰の手でも、それが優しく触れるのならば掴んでしまう自分を知って、それでも、と。
離したくない、と
食いしばる奥歯なんて役にも立たずに、嗚咽を漏らした]
(99) 2015/04/02(Thu) 16時半頃
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/* ふあああああああああああああああああああああ ごめんなさいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
(-29) 2015/04/02(Thu) 17時半頃
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―間の世界/1日目17時・教室―
[蒼真に見られていたことなんて知らず、同意の声>>81に初めて肩の力を抜いた。
ナイフを握っていたのは咄嗟のことだった。 加賀宮に向けたことだってある意味後付けのようなものだったが、非難されたような気持ちが払拭された気がしたからだった。]
…戻りたいから死ぬって矛盾してるけど。 本当に帰れないかなんて分からんないし、殺さなくても出られるかもしれないじゃん。
[何の根拠もない言葉だ。 そこに責任が含まれているなんて微塵も考えていない子供の主張。
それが大人だと思われていたなんて知らず>>94
他のクラスメイトの反応はどうだっただろう。 まさか自分に着いてくる人間がいるなんて思っていなかったから、二人分の足跡に気付いたのは、椅子の音>>96]
(100) 2015/04/02(Thu) 18時頃
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―――無理しちゃダメだって。
[武藤が着いてくるようなら拒みはしなかっただろうけど、裏腹に口元は言葉を先走っていて。
結局、もう振り向くことはなく、扉に手をかけて奥へ。]*
(101) 2015/04/02(Thu) 18時頃
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―間の世界/1日目17時・廊下→保健室―
[本当に何で着いて来てるんだろうか。 後ろを歩く二人>>82>>89に疑問を抱きながらも、ようやっと連なる形で並べば二人もじっとしてられなかったのかな、と適当に結論付けることにする。]
なんか見覚えあるような気はするんだよな〜…。 ……これ、見なかった? オープンキャンパスとかで。
[二人に視線を向けながら問いかけ、疑問を口にする。]
一日やそこらで一人で学校の張り紙変えるとか貸切にするとか、無理だろ。 ………つくづくわかんねー。
[結局答えに行き付くことは出来なかったから、足を動かして。 歩いている間にも何か発見があれば口にしただろう。]
(102) 2015/04/02(Thu) 18時頃
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[そして辿り着いた一室。 後ろから続く声>>90の通り、保健室に目立っておかしな点はない。
だが、やっぱり時計の下にあるカレンダーの年号は一年間前で。 まるで一年間前にタイムスリップしたような感覚に陥る。
自分が取り乱しているのかそうでないのか。 ただ、傷のついた親指を思い出せば自分もっと思った理由など理解出来ぬまま、捉えられて>>91]
吾妻と、蒼真は。
待っててくれる人とかいいの。 帰らなきゃ、いけないんじゃないの。
[痛いに決まってる。 そう、現実ならば。
なら、このちぐはぐな世界が現実だというのなら、彼らには帰る場所がある筈だと口にする。]
(103) 2015/04/02(Thu) 18時頃
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家族とか、友達とか、…好きなやつとか。
もう会えないかもしれないじゃん。 ならさ、痛くても死ぬか殺すしかないのかな。
[自嘲気味に呟いてナイフを持っていない方の手で顔を覆う。 今、顔を見られたくなかった。
吾妻や蒼真にこんな表情を見せたくなかったから。]
なんで二人が俺の後に着いて来たか知らないけどさ。 俺がもしどっちか殺したらどうすんだよ。バカだなぁ。
[態とらしく笑って項垂れる。 吐く息が浅くて細かったから、一度止めて、そのまま誰の制止がかかったとしてもベットに飛び込む。
まさか吾妻が待とうとしている>>92なんて知らず、ただ気持ちを落ち着かせようと目を瞑る。 清潔な白のシーツは冷たかった。]
(104) 2015/04/02(Thu) 18時頃
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/* ト書きが全体的におかしい うーん3d吊りとかも早いもの勝ちになるのかなぁ…
(-30) 2015/04/02(Thu) 18時頃
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―回想:201X年3月22日・AM11:40〜17:00・公園〜自宅― [どういう事情があるのか知らないが、彼が妹を大切にしているのはよく分かる。 だからこそ、彼に今訪れている事態が、相当大きいものだということも、簡単に推測できた。――ただのクラスメートに妹を預けてまで直ぐにでも行かなければならないほどのものなのだから。
「ありがとう」と言われれば>>34「楽しい食事の礼だから」と、そして「気をつけて」と添えて、蒼真を見送った。 その直後、ひとつの事象が引っかかり、一瞬だけ表情に疑念を浮かべる。]
………「早瀬」って、言ったな………
[会った時からずっと、自分を「しー君」としか言わなかった彼がさっき「早瀬」と言ったのは、少なからず印象に残った。>>1:348 少なくとも、自分は蒼真の事を恐らく何も知らなかったのだと、認識を新たにして、軽く首を振り]
(105) 2015/04/02(Thu) 18時半頃
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[蒼真が居なくなったことで双子はしばらく気分を落としていたようには見えたが、それも少し遊んでいる間に持ち直したようで。 知り合いの人と思われる人が来れば、念のため身元を確認させてもらい。 蒼真の依頼した人物に相違ないと確信できれば、話したとおりに双子を預かってもらって。彼女たちがそうしたように>>34、早瀬もまた彼女たちが見えなくなるくらいまでは手を振って見送った。
そうこうしていればいつの間にか午後1時頃。 携帯電話を見てみれば……いつのまにか電池が切れていた。 晴れやかな気持ちでまたピアノにも触れようと思い、帰路につく。
しかし彼は帰宅後、携帯を充電器に挿したままピアノに向かってしまう。
結局、芙蓉や鷹谷から届いたメール>>1:255 >>1:341は彼の目に留まることは無かった]*
(106) 2015/04/02(Thu) 18時半頃
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―間の世界(音楽室)・1日目17時― [暫く黙考し、ピアノの蓋を再度開け、両手を鍵盤の上に沿わせてみるが………30秒ほどそのままの姿勢で固まるが、結局ピアノの蓋をまた閉じてしまう。
……そうしていると、部屋の外に人の気配>>9。 「しまった」と言いたげに舌打ちをする。 この場所では逃げられもしないし、音楽室であるがゆえに防音されている可能性も否定出来ない。 自分と同じく何の目的もなく何かを探している者である可能性と、成田の言うルール>>3を信じて自分を殺しに来た者である可能性。前者とは思われたが、後者の可能性は否定出来ない――そういう状況だった。
念のため、ピアノの椅子を右手で握りしめ。 最大限警戒して、身体をドアの方へ向ける。]
……誰だ。殺しに来たなら抵抗する。
[普段の彼からは想像も付かないほど、冷たく尖った声をドアの外の者に投げかける。 そもそもあのルールを信じるならば、他人ではなく自分を殺せばいいのだ。 そうせずに相手を殺そうとするならば――それはただの臆病者だと、強く意識して。ただ単純に、自分を探しに来たものであることを祈りながら]
(107) 2015/04/02(Thu) 18時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/02(Thu) 18時半頃
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/* 雪ちゃんって左手に因縁あるよね、なんか 手首に怪我させたことと左手首にブレスレットは意味あるのかな 左の親指は単純に右が利き手の可能性だけど
(-31) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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/* ちなみに左は過去、右は未来を示すんだってね 左手首につけたら過去に縛り付けてることになっちゃうのかなーとか
(-32) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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―間の世界・1日目17時・廊下→保健室―
[吾妻が>>89ナイフを手にするのには、安堵した。 真実が何処にあるのか知らないが、それぞれに与えられた武器があるなら、身を守る術は必要だろうと。 死ぬか、殺す。 それに彼は、何故か結び付かなかった。
吾妻の傍らで、麻倉の背を追い掛ける廊下。 二人が足を止めるなら、僅かに離れた距離で見守った。 二人が見詰める印刷物は遠目に]
(108) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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………成田にとって、意味があること、なのかも知れないね。
[この世界が、彼が作り出したもの、なら。 けれど、それが何の意味を成すかは、自分には分からないと肩を竦めた。
保健室の扉の中へと、二人が入っていったなら、最後に足を踏み入れて扉を閉める。 そのまま入り口を塞ぐように扉の前に立ち、麻倉と吾妻の遣り取りを眺めていた。
ナイフの件に関しても傍観を決め込んでいたが、ふと、手のナイフへと視線を降ろす。 ………吾妻が言うように、痛い、のだろうな、と。 柄を握った手の内が、しっとりと汗ばむのが分かった。
その震える声に、顔を上げる。 左手首へと右手を添わせる彼>>91は、痛い、事を、知っているのだなと瞳を細めた]
(109) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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俺は、帰るよ。 …ちー君は、帰りたいと思わないの?
………そうだね、帰りたいなら、戻りたいなら。 「殺される」前に。
[隠された表情は分からなかったけれど、少なくとも、今の彼は、誰も殺せない。 投げる言葉とは裏腹に、ベッドへと飛び込む姿>>104に苦笑した]
…ちー君の方が、無防備だよねぇ。
[間延びした声を投げ掛けては、背後の扉へと背を預けた]
(110) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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―間の世界・1日目17時・保健室―
[そして保険室内。 捉えた右手を離した後も、彼のナイフから目は離せないまま、そして蒼真の思い>>109には気付かないまま、問われた声に薄く眉が寄った。
待っててくれる人――玩具が消えたら寂しがるのだろうか。 次の玩具になるかもしれない母親は怯えるのだろうか。 どちらにしてもそれは『待っててくれる人』ではないのだと思う。
――好きな人、と聞かれて 心臓を掴まれたような 思いがした。
思い浮かんだ顔は二つ。 段々と薄れてゆく姿と――]
(111) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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家族は…どうかな、普通に捜索願は出ると思うけど。 ………俺は友達少ないって言っただろ? お前と蒼真がここにいるんだから待っててくれる人なんてさ。 そういう麻倉の方が待っててくれる奴は多いんじゃないの?
[一瞬、蒼真の顔を最悪のタイミングで見てしまったその事に、麻倉が気付かなければいいと思う。
もう一つ、思い浮かんだのは隣の彼、だったから。
そして、蒼真の言葉>>110に、今度ははっきりと、顔を向けた]
……そっか、帰るんだ?
[殺してなのか、自ら死を選ぶのか、聞けはしなかった。
置いて行かれると、ただ、思った。
麻倉の仕草>>104にも目が行かない程に、真っ直ぐに蒼真を見詰める表情は呆然と見えたかもしれない]
(112) 2015/04/02(Thu) 19時頃
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