102 【参加者募集】勇者は異世界からやってくる
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[浮かんだ名詞はひとつ。 ファンタジーではよくみる名前。
しかし、目の前でぴょこぴょこしているそれは、その名が持つ格好よさとか威厳とか、そういうものとはかけ離れている。物凄く、かけ離れている。
というか、なんで林檎っぽいもの抱えてこてっ、とか首傾げてるんだこいつ、そもそもどう見ても肩乗りサイズとか、あんまりにもちっちゃすぎやしないか、とか。 いや、それ以前になんでそんな警戒心のカケラもない無垢な目で俺の事みてるんだおまえ、とか。
突っ込みだけは、色々と浮かんでくる、けれど]
…………ドラゴン?
[にしか見えないのは確かだから、そう、呟いて。 そのまましばし、お見合いに突入した。**]
(74) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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― 魔王城・廊下 ―
[ マドカが暴れようがつまもうが、そよ風のように受け流す。 たゆまぬ鍛練と、もうない国の技術で作られた肉体には、 少女の体など、小鳥がとまっている程度にしか感じない。 ]
マドカはいつも賑やかだな。
[従者に客室の準備をさせ、マドカを抱っこしたまま、足早に行く。]
(75) 2013/11/19(Tue) 17時頃
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風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2013/11/19(Tue) 17時半頃
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何かいるぞ。
[黒馬を走らせていると、不意に三毛猫がそんなことを言う。>>53 視界をチラつく白と黒のコントラストに目がチカチカしながら、知っている、とそれだけ返す。]
始末しないのか!?今すぐするべきだ!
[ぎゃんぎゃん背中で騒ぐ女魔術師に顔をしかめながら、黙らせる為に黒馬にスピードを上げるように促す。きゃっと小さく悲鳴を上げた女魔術師を一瞥して前を見る。]
何故、そうも殺したがる。 危害を加えてくるわけでもないだろう。
何かあってからでは遅いんだぞ!
そんなに私は落ちぶれていない。
[ビチャリッ。 何か液体を跳ね上げる音がして、ぐいっと手綱を引き、黒馬を止まらせる。 一層、濃くなった血の臭いと死臭に表情を険しくする。 死を誘う臭いだ。臭いが死を呼んでくる。]
(76) 2013/11/19(Tue) 17時半頃
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[ だが、マドカが魔王を「シメオン」と呼ぶのを拒否したときは、 やや動揺した。 ]
……。
[ 不安少しと独占欲少し。 デカい成りをしている癖に、主人を取られまいとする犬のごとき風情で、 魔王が何と答えるかを気にした。 ]
(*9) 2013/11/19(Tue) 17時半頃
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[ 歩きながら思うのは、魔王の抱えることになった身内からの反感についてだ。 マドカの口に乗り、人間にもう一度チャンスを、 という進言をしたのは、間違いだったのだろうか? ]
[ ヴェラは人間だが、人間を仲間とはもう思っていない。 人間が、先にヴェラを捨てたのだ。 と、同時に、魔物も仲間ではない。彼らがヴェラをそうだと認めない。 ]
[ ヴェラが仕え、守り、誓うのは、 世界でただひとり、魔王だけだ。 それ以外はどうでもいい。 実にシンプルな行動規準。 ]
(77) 2013/11/19(Tue) 17時半頃
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/* まどかはどっちの味方かというと、どっちの味方でもない。 ただ、世界に喚ばれた理由であろう、「世界を救う」に全力で力を注ぎ、状況を整理した結果魔王に力を貸すことになっただけ。
↑というのが行動規準。 さて……なんでこんな割り切れたシビアさを持ててるのか考えるか……。
(-34) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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[ いや、とヴェラは首を振る。 ヴェラが何を進言したかは、関係ない。 お決めになったのは魔王だ。 ヴェラはただ、従うだけ]
……勇者か。 おとぎ話だと思っていたが、マドカが異世界から来たのが本当ならば、 事実だったかもしれないな。
[ 腕の中の娘との会話に意識を戻し、 隣国から伝え聞く伝承を口にする。 ]
(78) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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勇者は異世界からやってくる。
(79) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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異世界の力があれば、とんでもないことを成し遂げられるのかもしれない。 それを勇者と呼ぶのかも。
だが、エリュシカに現れた者も、異世界の者なのだとしたら、 マドカのチートとやらも、通じぬかもしれんぞ。
[ それから、少し間を置いて、 ]
勇者が異世界から来るならば、 異世界から来た者はすべて勇者なのか?
[ ならば、このマドカは? ヴェラはマドカをじっと見て…… 、 ……「ないわー」という顔をした。]
(80) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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[ ヴェラは平和を知らない。 戦いのない世界を知らない。 だから、マドカが死ぬの殺すのを、 たとえ口にしていたとしても、自然のこととして、 受け入れただろう。 ]
希望を砕く。 精神的支えを完膚なきまでに。 オレに出来るのは、戦うことだけだが、 君の策に乗った以上、陛下がやめろと仰るまでは、 付き合おう。
[ やがて到着したのは、大浴場。 たくさんの侍女に、マドカを押し付けて。 ]
君が出るまでに武装を用意しておこう。 希望があれば言え。
(81) 2013/11/19(Tue) 18時頃
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[馬を追跡させている鳥にリンクする。 馬は速度をあげてぐんぐん国境へ向かう>>3>>20。まさか気付かれているとは思っていない>>76。 乗っている人物の名を知りたい]
(あの馬にもっと近付けるか?)
[返ってきた返事はNO]
イヤダ。獣クサイ。イヤダ。
[どうやら本当は追跡さえも嫌がってるらしい。 おかしいな、と首を傾げながら何とかなだめ、追跡を続行してもらう。 鳥が反応している猫の存在は知らない]
(82) 2013/11/19(Tue) 18時半頃
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[さて、一度今までに得た情報を整理しよう。
王宮には勇者がいる。 名前は不明。何に優れているかも不明。 ……いや、弓矢を持っていたか? 実際、射ったところを見てはいないため、どのくらいの腕かはわからない。
その他王宮には王女、セシルと呼ばれた白いローブを纏った術者の小僧。 それに沐浴をしていた術者の女もいたな。 国境へ向かっいてるらしい馬の上には剣術部隊らしい男と、回復系術者の女。 確認した人間はそれぐらいか。 恐らく厩に使い魔を放ったのは小僧の方の術者だろう。 二人の女術者より魔力が強かった。
勇者に付き添うのと王女が命じたのは3人。 命じた相手「セシル」。 それに「ケマル」と「マーゴ」。 セシルはもういい。問題は「ケマル」と「マーゴ」だ。 この二人を調査せねば]
(*10) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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/*↑自分用のメモ(((
(-35) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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今はまだ、見ているだけだ。 見ているだけに過ぎない。
[黒馬を進めて、血の湖を進みながらそう言う。無意味な出来るだけ殺生はしない。したくない。]
手を出されてから遅すぎることはない。 何もされていないのに手を出すのは、早すぎるんだ。
(83) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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/* ダメだwww これ絡めんwww こっちから手を出さなきゃ絡めんwww
(-36) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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[鳥が近付くのを嫌がるため、騎手の溢した言葉>>83は拾っていない。 だが、聞こえていたら叫んでいただろう。
先に手を出した人間がよく言う。 我々から住み処を奪った人間が。どの口がほざくのだ。
己が鳥の姿だということを忘れ、そう叫んだだろう]
(84) 2013/11/19(Tue) 19時頃
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/* ほざくではなく、言うにすればよかったよ(´;へ;`) でも今更だよ(´;ω;`)
(-37) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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あー、最強の矛と最強の盾どっちが強いの?みたいな?
[あれ、ちょっと違うか。 >>80ヴェラの言葉に、ううんと考える。 あちら側もチート的能力の持ち主ならば、こっちから仕掛けるほうが良さげだろうか。
それから、ふと見上げればヴェラの表情が見えた。 呆れたような、下らない冗談を聞いたような まあなにはともあれ]
……なんか失礼なこと考えてない?その顔。
[ぷくー、とほっぺを膨らませた]
(85) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[潜入した小鳥から連絡が入る。勇者が脱出するらしい]
(では追跡するか)
[女は勇者たちが王宮から出るのを確認すると、先に眷族に追わせる。 しばらくして、それなりの距離が保てたと感じれば枝から飛び立ち、その後を追う。
潜入していた鳥は拘束されてなければ、そのまま後を追い。 拘束されていれば、しばらく抵抗した後、大人しくなるだろう]
(86) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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……ん。
たはー、責任じゅーだいだよねえ。
[>>81ヴェラの言葉に、わざとふざけた調子で返して。 風呂場にいた侍女たちに、おとなしく引き渡された]
装備?んーっと、身軽なほうがいいかなあ。 ほら、あたしそんなムキムキじゃないし。
[ヴェラの問いに、なにかを誤魔化すように明るく返した違和感は、さて気が付かれてしまっただろうか]
(87) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[蝙蝠の羽を生やしたお嬢さんたちを制して、広々とした浴場にスライムと足を踏み入れる。
ゼラチン質ならお湯は不味いかな、と思ったから、とりあえずタイルの上をスライムには歩いてもらって。 贅沢に貸切状態を楽しみつつ、ぷくぷくと口元をお湯に沈める]
……んー。
[少しだけ、昔のことを思い出してた]
(88) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[小学校の頃、義理の父からイジメられてた。
母と弟と自分の三人家族だった家に、ある日突然父ができた。 お父さんと呼ぶのには抵抗はなかったけど、ただ機嫌が悪いと理由なしに殴られるのが嫌だった、気がする。今となると記憶は曖昧だ。
母は、それに対して静観を貫いた。 なるほど、と思った。 つまりは、自分一人を排除して、それで大多数の人が平和ならそれでいいのだ。 自分もみんなが好きだし、平和でいてほしかったから、それを受け入れた。
だけど、父が弟をイジメ始めたのを見て、考えを変える。
つまりは、彼がいると、大好きなみんなの平和が守られないのだと。 常に物理的脅威に脅かされているのだと。
そう思ったから、中学の時に父を自分は物理的脅威で抑えつけた。 つまりは、背後からバッドでぶん殴った。 徹底的に牙を折るために、必死だったのをよく覚えている。
警察には酷く叱られたけど、間違ったことなんて何一つしてるつもりはなかった。 事実、そのことがきっかけで、母と弟と自分の三人家族に戻れたのだから]
(89) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[つまりは、同じことだ。 平和のためにそれが一番と思えば、自分はためらいなく他人を害することができる。 例え、自分がどう言われようとも。
ざぶ、とお湯からあがる。 平らな胸に手をあてて、神妙に目を閉じる。
世界を救ってやろうじゃないか]
…うーん、………おおきくなーれ
[当てた手に触れた感触があまりにお粗末だったので、もみもみしておいた。
足元では、水分を補給して瑞々しくなったスライムが、不思議そうにぷるるんと震えていた]
(90) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[ただ]
……何かを悪者にして、壊しても。 悪くにしか、ならないんだよねえ。大抵。
[そのことも、よく分かってるから。
父を追い出した後、母は薬を飲まないとマトモに頭が働かなくなった。 娘の凶行、男への依存心、母としての責任。 そんなものに、押し潰されて。
自分は、単純な暴力だけでなく、必要最低限の犠牲による平和的解決をすべきだったのだろう。 父も、母も、弟も。傷付くのは最小限に抑えた、解決策を編み出すべきだった。
胸をもみもみしながら、考える。 いまの現状では、このルートが一番傷は浅くすむ……はずだ。
必要とあらば人を害する苛烈と、平和を望む心。 それらは、何一つ矛盾せずに少女を形作っていた]
(91) 2013/11/19(Tue) 19時半頃
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[大丈夫、今度は間違えない。 決意しつつ、風呂から上がった少女は]
おお……、ばすろぉぶ。
[生まれて初めてのバスローブに、少しだけ喜んでいた。
なんかアメリカンとかオウラパな感じで楽しい。 客間できゃっきゃはしゃぎつつ、軽くアメリカンドラマごっこをしてみて一人で吹き出して]
スラ夫ー。あたしがんばるよー。お前も手伝ってよー。
[水と光合成で生きてると先程侍女の一人が教えてくれたスライムに話しかけてみたりしていた。
それにしても、やっぱり人間って嫌われてるっぽいなあ。 侍女たちのいんぎんぶれーな態度を思い返して、スライムをぷよんとつつく]
向かうところ敵ばかりだねえ?ま、いーんだけど。
[ぴぃとスライムは鳴いた]
(92) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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― 自室 ―
[ 魔王の身辺を警護するのが主任務の近衛騎士として、 ヴェラは城の隅に部屋を持っている。 室内に異変がないかをざっと調べてから、手早く自分の身の汚れを清めた。]
[ 斧を収めた棺桶も届いていた。 しかし、中のマントを引っ張り出して、無言で投げた。 仕方ない。新しいのにしよう。]
[ 鎧を自力で脱ぐと、携帯食料を口に投げ込み、 休息呪文がびっしり書かれた毛布にくるまって目を閉じた。 ]
[ ……そして。 ほんの十分程で起き上がる。 ぷるりと赤毛を振った。 魔法は便利だ。これのおかげで、できる限り長く魔王の傍にいられるし、無防備を長くさらさないですむ。 ]
(93) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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[ 鎧と斧を手入れしてから、再び自力で着込み、 新しいマントを翻す。最後に棺桶を背負った。 王軍のひとりとして、主の命を果たすのに相応しく身繕いすると、 戻ったばかりの自室を後にする。]
マドカはもう客間に移動したか?
[>>85よく表情の変わる娘のことを考え、 目だけで思いだし笑いをした。]
(94) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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[ 侍女に確認してから、武器庫からいくつかの武具を、 客間に運ぶよう伝えた。 魔王からの指示が、上司を通して伝わっているのだろう、 侍女は何も言わず、 いや、 ……言った。 ] ……お前は、陛下が魔物のことを忘れ、人間の味方などをすると、 そんなことが本当にあると思っているのか?
[質問に質問で返し]
陛下は成すべきことを為さる。 陛下を信じ、頼る者を、あの方は見捨てたりなさらない。
[言い切って、その不満を封じた。]
(95) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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― 客間 ―
女用の布鎧を用意した。 保護魔法がかかっているから、金属鎧より頑丈で、ずっと軽い。 武器も非力な者用だ。 好きな物を選べ。
[客間に入ると、前置きなしにさっさと本題から入った。]
(96) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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─ 何処かの岩場 ─
[未知のナマモノとのお見合いは、続く]
…………。
『…………?』
[首を傾げた。『なに?』って感じで、同じ方向に首を傾げられた]
……むぅ。
『みゅう』
[唸ったら、似たような声を返された。 なんだこれ、真似っ子か。そんな事を考えながら、傾いだ首を元に戻した。同じく戻された]
(97) 2013/11/19(Tue) 20時頃
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