94 月白結び
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― 回想>>21 ―
冬景色ね、知ってるわ。
[唱歌として知られるそれを弾き始める。 ノエルといい彼といい、古めの曲を指定してくれるのは正直ありがたかった。
演奏を終えて、得意な曲をと言われると少しだけ考えてから。]
それでは、この曲を聴いてもらおうかしら。
[片目を瞑ってから、演奏を始めた。 「星に願いを」何処かからか楽譜を手に入れて以来、得意としている曲だったのだった。]
(54) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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― 長老の屋敷 ―
[後から来た面々に挨拶を交わすと。 自分は壁に寄りかかるようにして、長老の話を聞いていた。]
……この里が?
[平静を装ってはいたが。 きっと動揺は伝わってしまうかもしれない。
里が無くなってしまえば、彼女は何処に行けばいいのだろうか。 くれなゐごと、どこかに移転するような手段などあればいいのだけれども。]
(*28) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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……ん、おお。 コレだけ暗いと、星も綺麗に見えんだな。
[首だけから、少しだけ身を乗り出して空を眺める。 木葉町は長閑な場所で、繁華街に比べれば空は美しく見える町だと思っていたが この異世界はそれよりも更にはっきりとその光が輝いて見えるように思える。]
んー、んー。 写メ撮れっ、か、なー……
[手にしていたスマートフォンの画面を数度タップし、カメラモードへと切り替える。 美しい空を解像度の低いそれに収めるのはなかなか難しく、身を乗り出したまま伸ばした腕の角度を変えて調整する。 スマートフォンの発する小さな点滅が、空中に漂うようにふらふらと揺れた。]
(55) 2013/09/01(Sun) 00時半頃
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/* 再びの中身シツレイします。 質問にお答えいただきまして、ありがとうございました!認識間違いでなかったこと、安心いたしました。 お忙しいところすみません、これからもよろしくお願いいたします。 と、お礼までに。勿論お返事は不要です。 ありがとうございました**
(-14) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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― 風車の道 ―
[からからからから]
私も宿に行っていいのかな……
[スカートを直し、携帯電話を握り締め俯く。 手元の光は夜の星みたく優しくない。 それでも、増えた言葉は優しくて]
(56) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[夜空は上手く撮れない。 ぶれる手元にため息をつきかけて、それは欠伸へと変化した。]
――…… ねっ、む
[普段ならまだ仕事をしているような時間だ。 それでもこれだけ明かりも少なく闇が深くなれば、自然と眠りにいざなわれるよう。
頭に流れているのは、志乃の店で聞いたメロディ>>54。 タイトルは確か、『星に願いを』。]
コレだけの星がありゃ、願いくらいかなえてくれそうだな。
[その星々は、夜空の下を歩くヒトを導くか。 鮮やかに明滅する星はまるで、斎のまわりで飛んでいた蝶に似ていると、呆けた頭で考えていた**]
(57) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 01時頃
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『星うまくとれない』
[メッセンジャーをにぎわすように投稿された発言の後 添付された写真は、ただの真っ暗闇だった**]
(=17) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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『どうすればいいかわからないです』
『だから、ほしをみています』
[ゆっくり、ゆっくりと打った文章は簡潔なもの。 パチン、と音をたてて携帯を閉じ風呂敷へしまいこんだ]
(=18) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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[風が吹いてきた方向に、建物の形をした黒い影が見えます。 明るければどんな建物なのかわかりそうなものなのですが。
手の中でスマートフォンが震え、視線はすぐに下を向きました**]
(58) 2013/09/01(Sun) 01時頃
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『平気じゃないかも。 このままだと夜の闇に呑まれちゃうかも。』
[冗談のつもりだったのに、 実際自分が夜の闇に呑まれたところを想像したら、 ちょっと心細くなってきました。
言葉も、音も、届かなくなるのでしょうか――**]
(=19) 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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[宿の傍まで来れば、中に入ることはせずに建物を見上げる。
気付いて出てきた小僧の妖に、そっと人間の様子を尋ねた。]
揺れで怖がってる人間はいないか?大丈夫か? 主も、大丈夫だったか?
[人間たちが大丈夫なようなら、騒いで起こすこともないだろうと、小僧の頭を撫でた。 よろしく頼むと告げてそのまま家路に着く。
蝶だけが人間たちの様子を確認するように、彼らが泊まる部屋の窓辺へと向かい。 月の光に溶けるまで、窓の外で舞っていた。**]
(59) 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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─ 長屋へ ─
[夕顔はどうしたか。 いずれとしても、ここは長屋へ続く道。]
───。
[ふと、唯の言葉を思い出し、月明かりに照らされた夜道に腕を伸ばした。
しゃらしゃらと微かな音をたて、錠の手の周りを赤錆色の粉が舞う。 やがてそれは、錠前の形を成すが……]
……無駄か。
[そこに、鍵をかけるべき物がなければ、錆びた錠前は崩れて消える。 あとには、何も残らない**]
(60) 2013/09/01(Sun) 01時半頃
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地図抜荷 錠は、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 01時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 01時半頃
ノーリーンは、携帯をしまい、その場に座り込んだまま**
2013/09/01(Sun) 01時半頃
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『どうも、お互い特徴的な名前だよね。 高校卒業式ぶり、七倉さん>>14』
[同じく、雪の言うような宿にまだ辿り着いていないらしい見知った名前に返信を打つ。]
『いや、雪さんに顔出されても顔知らないし(笑) 適当に探してみる。 綺麗な星でも眺めながらね。 ありがと。
凜さん、も。 そのうち休みたくなったら同じように宿探して来ると良いんじゃない?』
[新しい名前、浦埜凜サンの言うように、空を見上げれば瞬く星空が広がっていて。 心細い、そんな言葉を残す元同級生を探しながら、宿らしき場所を探すことにした。]
(=20) 2013/09/01(Sun) 05時半頃
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― 夜、商店の並ぶ道 ―
[歩きながら、画面を何度か操作していた。
妖怪の里では、どうやら蝋燭の明かりがメインらしい。 光源は自分の手にしたスマートフォンのほうが強いかもしれない。
そんな事を考えながら、宿屋らしき店構えを探して歩く。 もし妖怪ではない誰かの姿が見えたならば、かける声はやや気安いものだったかもしれない。 あるいは、迷い人に見られたか、妖怪からかけられる声もあっただろうか。
やがて辿り着く、休める場所らしい宿屋。 部屋に通されれば、歩き疲れが休息を必要とし、すぐに布団で寝てしまう**]
(61) 2013/09/01(Sun) 05時半頃
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/* 確認確認。
置壱(喜壱)が首なしっぽいかな。 ほか(擬狼)誰だ。
夕顔と。 志乃かな。
(-16) 2013/09/01(Sun) 06時頃
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[翌朝、宿か道端かかあるいはまた別の何処かか。
人間であるあなたたちに、長老の使いだと名乗る犬に似た尾を持つ妖怪が近付き、声をかけるでしょう。
その妖怪が話すのは、以下の事。]
(#4) 2013/09/01(Sun) 06時頃
『この妖怪の里と、あなたたちのやってきた人間界との境目が不安定になっている』
『あなたたちには好きなだけこの里を満喫してもらいたかったけれど、
出来るだけ早いうちに、元の世界へと帰って貰う事になった』
『全員を一度にとなれば、繋いだ境界に負担がかかり、元の世界に帰せなくなるかもしれない』
(#5) 2013/09/01(Sun) 06時頃
『せいぜい一日に一人か二人。
誰からでも構わない、人間たちで話し合ってでも決めてほしい』
(#6) 2013/09/01(Sun) 06時頃
[告げるべき事を告げて、
その妖怪は別の人間へも知らせに行くらしい急ぎ足で去っていきます。]
(#7) 2013/09/01(Sun) 06時頃
[ 残りも短い繋がりで、
紡ぎ残す想い出は誰の胸に残るものでしょうか。 ]
(#8) 2013/09/01(Sun) 06時頃
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「済まない……」
["お役目"という名の人柱が必要とされた事例は遠い昔に、たった一度だけ。
特殊な妖力を里に気に入られた、自らの前へと残った彼らへと、 心の準備があると言葉にされても頭を下げずにはいられませんでした。]
「……我らの祖先は人と共に、人間の世界で暮らしていたという。 妖力の質が、今のものよりもずっと強くあった頃の事だ。
妖怪という生き物は何千年の間にすっかり衰えた。 一人であの世界で生きていくには、力が弱過ぎるのだ。」
(*29) 2013/09/01(Sun) 06時半頃
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「故に、我々はこの里を失うわけにはいかぬ。 此の里は、弱った妖怪たちを守る揺り籠なのだ。」
(*30) 2013/09/01(Sun) 06時半頃
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[里の長として、守るべき者たちがいることを強い言葉にした後、長老様は大きく息を吐きました。]
「……私は、人間が好きだ。 彼らには、我々にはない魅力がある。 短い生だからか、改革と変容を受け入れ常に進化する、新しい風を纏う者たち。
彼らを歓迎することで、共存していた時を僅かに模しているつもりだ。」
[長老様でさえ見た事のない昔。 しゃがれた声で夢物語の端の端を語り、少し寂しげに目を伏せます。]
「人間に寄生し、生命力を妖力へと変換し常に補うことでならば、生きていく事も出来るだろうが……」
[もしも此の里を捨てる場合の手段を呟く、その理由は長老様の胸の中だけに*]
(*31) 2013/09/01(Sun) 06時半頃
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/* 3IDは無謀でした。
土下座。ゲフッ
(-17) 2013/09/01(Sun) 06時半頃
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―鳥居の上―
[ぐるぐると回る頭の中で繰り返すのは、長老に言われた言葉だった。 振り払いたくともそれはこびりついて脳から離れない]
…………ケッ。
[だから忌々しげに舌打ちをひとつ打つ。
逃げ出すようにして長老の屋敷を飛び出したあと、訪れた鳥居の上。 風はこんなにも心地よく身を包んでいるのに、 まるで底冷えするかのような冷たさに、ぶるりと体を震わせた]
(62) 2013/09/01(Sun) 11時半頃
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屍漁り 梅子は、メモを貼った。
2013/09/01(Sun) 11時半頃
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[この場所は村一番のお気に入りの場所だった。 だからここにいれば言われたこと全部忘れられそうだと思った、のに]
ああ、もうむしゃくしゃする。 こんな時はシシ肉だシシ肉。
喜壱の店から腹いっぱいもらってやるっ。
[ぐしゃぐしゃに頭をかきむしり、半ばやけくそのようにガルルっと吠える。
そうと決まれば行き先は一つだ。
あやかしは風に乗ると、残像を残して鳥居の上から飛び降りた]
(63) 2013/09/01(Sun) 12時頃
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―夜・鳥居の傍ら―
[僕は風車の小道から、鳥居の傍らに来ていた。 そこにはやはり狛犬のようにカミジャーが居て、僕はその隣に腰を下ろした。
小さな手にスマートフォンを握る。 僕は雪と連絡先を交換しなかった。 彼は「謝らなくていい(>>0:493)」と言い「頼るんだよ(>>0:494)」と言った。 僕はそれに何も答えないまま、やがて別れたのだった。
カミジャーが見ていた空を、僕は見上げる。 西に沈む太陽、ゆっくりと星が囁き合う。 白郡は朱に染まり、花浅葱、深縹。 16進数=83ccd2→ba2636→2a83a2→2a4073。 色彩さえ0から10の数字と、AからFの記号で表せる。 僕はそんな空を見上げていた。
カミジャーは、僕が何も言わなければ何かを語りかけて来る事はないだろう。 僕は黙って、彼の隣に座っていた。]
(64) 2013/09/01(Sun) 12時頃
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―――っ。
[どのくらいしてか、突然揺れ始めるのは地面。 地震というものは地球内部で起こる地質現象の一種であり、 だとするならばこの里も、地球上のどこかであるといえるのだろうか。 そんな事を考えながら揺れが治まるまでの時間を計測し。 体感とその時間から震度をある程度算出する。 幸い、鳥居が倒れるような大地震でもなく、津波などを心配する必要性もなさそうだ。 これはいつもの癖のようなもので、地震が起きればすぐに災害サイトへアクセスする。 圏外だという事も忘れて、僕の指がスマートフォンの表面をなでた時。]
メール。
[差出人不明の不可解なメールが届いていた事を把握した。 不可解なメールに添付されたアドレス。 僕がそれを指でなぞるには、少しの時間を要した。]
(65) 2013/09/01(Sun) 12時頃
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『雁眞唯』
[その名前がメッセンジャーアプリに登録されたのは少ししてからのことだ。 僕の名前が勝手に、それも他の「人間」の名前の中に登録されている。 僕はメールの添付をなぞり、このアプリが勝手にダウンロードされて すぐにアンインストールを試みた。 しかしそれは何度やっても無駄で、アプリが消える事はなかった。
『西院良 雪』
その文字を見て、ああと溢す。 連絡先の交換を断りながら、その名前と同じ場所に僕の名前がある事。 それは気まずさを感じずにはいられなかった。]
(=21) 2013/09/01(Sun) 12時頃
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