57 吸血鬼の決闘代理人
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
―――[それは少し前。まだ修練の最中。木々のざわめきの中に、しばしの休憩にまどろみを覚えた時]
・・・・・・!
[目の前に、自分がいた。正確には、頭二つほど背の低かった頃の自分。男勝りと言われつつ、小さな頃はのびのびと、育っていた。]
・・・・・
[もう少し先には、男がいた。男は酒瓶を持っていた。そして、足元を見ながら怒鳴っていた。 軽蔑すべき男だ。
・・・・断じて、父ではない。
(-29) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
父が死んで、母は少し後、新しく家に男を連れてきた。どこか、惹かれるところがあったのだろうか。わからない。 男は酔うとよく怒鳴り、母と私をよく殴った。その怒った声は何かの声だったのか、単なる音だったのか。それも覚えていないけれど。 その紅潮し怒った顔が目の前に大きく映し出されている。嫌な顔だ。醜い・・顔だ。]
(-30) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/21(Tue) 23時頃
|
― 食堂 ―
ういーっす、飯ちょうだい。 今日は何? 大盛りサービスよろしく。
[食堂に入って厨房へ向かって手を上げる。 ふ、と振り返ったら、今日も今日とてお酒が友達の所長の姿が。]
あ、お疲れ様です。
[おっさんまた飲んでんのか。 とは思いはすれど口には出さない。]
さっき、ウィステリア卿の御使いが来ましたよ。
[食事を受け取って、酒臭さと会話ができる妥協距離の席に座った。]
(88) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
[視界の端に、眼帯の男が見えていた。 だが、今はそちらへ声を掛けることはしない。
それよりも、棍を携えた女性へと視線は向く。]
……藤の君は、手が早い。
[誰に向けたものか判然としない呟きが落ちた。]
(89) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
[一頻り型の確認を終えた後、トレーニング室を出る。 鍵を返却し屋外を歩いていた所で、御者のない馬車>>11に気が付いた]
あれは、貴族のもの、でしょうか。
[脳内に浮かんだのは藤の君の姿だったが、あのような趣向で本人が直接出向いていたとも思えない。 とすると、別の貴族が訪れているのだろうか。 確認のため近付いて見ると、訓練所の玄関付近にそれらしき姿があった。 が、その向こうに]
うわ。
[この施設内で一番顔を合わせたくない人物>>81の姿があった。 貴族への挨拶も忘れ、逃げ腰になる]
(90) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
─ 訓練所 玄関付近通路 ─
よろしくおねがいしまーす
[立ち去る様子の貴族様にそう言ってから、そこから少し離れて、物を売りに来た少女のところへ行く。 決闘代理人は基本ここから出ないから、こうして玄関まで物を売り込みに来る人もいるのだ。]
おじょーちゃん、これとその林檎1個と交換しよ?
[さっきもらった箱を少女に差し出して、 林檎を受け取る際に少女の耳に]
(ちゃーんと、いつものおじさんのところで買い取ってもらうのよ。いーい?)
[騙されないようにちゃんと信頼の置ける人のところでねと囁くと少女はこくんと頷いて帰って行った。]
(91) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
[その貌もやがて消える。 目の前に見えたのは、何人かの男達。
心労のためか、母が死んですぐ、家を飛び出した。そこでなければ、何処でも良かった。転がり込むようにして、仕事を与えてくれる所を転々としたけれど。 まだ少女の自分に、温かい大人たちばかりでは、もちろんない。
女だてらに、ならまだ良くて、下卑た言葉を投げかけられたりした事も一度や二度ではない。その度に言い返し、殴りかかり、それでも決して腕力ではかなわなかった。
(-31) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
・・・嫌いだ。奴らは、嫌いだ。 ただ一人、心を許せる例外はいたけれど。
彼らは、もともと負けん気で融通の効かない私にとっては、心に殻を持たせるに十分すぎる存在だった。
だから、決意した。強くなければ。強くならなければ。 どんな害意もはね返し、打ち破り、女であることを弱みだと思わずに生きていかなければ。 私は強くなった。間違いなく、あの頃よりもずっとずっと。
なのに、ああ、奴らは指を指して私を嘲笑っている。 目の前の私は涙を零しながら、歯噛みして奴らを見上げている。ほら・・ 今もこうして、心の底で自分を蔑み・・]
・・・だから・・・
だから・・・・
(-32) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2012/08/21(Tue) 23時頃
|
・・・・・それに負けるのだけは、絶対に・・・嫌なのよ・・・!!!
[自分の叫び声で、はっと飛び起きる。どれほども時間は経っていなくて。白昼夢も、もうよくは思い出せなくて。
だけど、目じりに一滴、涙が伝わっていた]
(-33) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
――― 私は、君たちの世界を見たことはない。
[呟きに、囁きほどの念話が返る。]
……縛るものがない、と感じたこともない。
(-34) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
っはー、林檎美味いわぁ
[満足げに少女を見送って、林檎をかじる。 甘味の少ない林檎だがなんだかおいしく感じた。]
[さて、どうしようかなとなんとなくあたりを見渡すと、視界に入るもの>>90]
ちっ……
[折角いい気分だったのに、気分が落ちちゃう。 思わず舌打ちをしていた。]
(92) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
>>91 [その小箱は先ほど、君の手に託された時に麝香にも似た匂いをフワリと漂わせたのだった。
この匂いを嗅いだ君は、今夜、あるいはわずかな微睡みのうちに悪夢を見る。 隠しておきたい過去、思い出したくない記憶など、心を抉るような悪夢だ。
これはウィステリア卿の魔法によるものであり、君が見た悪夢の内容はウィステリア卿のもとへ(内緒話で)届けられることになる。
悪夢を見たことは覚えていてもいなくてもいい。
悪夢を呼び覚ます魔法は一度限りで、それ以降、小箱は手元に置いても誰かに渡しても無害だ。 物売りの少女にとっては高価な細工物にすぎない。]
(-35) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
− 廊下 −
そうね。 何かあるんでしょう。でも関係ない。 声がかかれば、戦って勝てばいい。 難しい事ではないわ。
[目の前の眼帯の男の顔を見る。無論、あるいは彼とも。 技量は十分な相手だと思っている。長物であれば、なお不足はないのだけれど。
(93) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
[それも、もし眼帯が偽だと知らなければの話ではあるだろうけれど。 先ほど見た夢の内容はもう思い出せなかったけれど。
思わず、ぎり、と奥歯を噛みしめた。 心の底の澱のように積もるそれは自分の弱点だし、小箱の芳香に紛れて消えたのは、きっと幸いだったのだろう。
ただ、目の前の相手に、いや、もっと他のものに、言い知れぬもやもやとした感が残る]
(94) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
― 食堂 ―
なんだぼうず。またさぼって飯か? オレが現役の頃はそれこそ寝食惜しんで ひたすら体をいじめ抜いていたもんだぞ。
[話しかけてきたヤニクへ、ひとしきり説教垂れる。 もっとも、ただの挨拶みたいなものだ。]
ああん? 藤屋敷のお貴族様がか?
[知らされた事実に、にへらと唇を歪める。]
ならあっちの真っ黒貴族様と、近々決闘かもな。
[酔眼を窓の外に見える馬車へと向けて、にやにやと笑った。]
(95) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
― 訓練所 玄関付近 ―
[彼女――義理の姉は、物売りの少女と何やら話しているようだった。>>91 差し出された純白の四角形は見間違えようもない、先程自身が受け取った小箱と同じもの]
あの人も、ウィステリア卿に声を掛けられたのか。
[雪花石膏と林檎1個の交換を見て僅かに表情が変わるも、舌打ち>>92が耳に届けばその変化も打ち消されて]
……何か、言いたい事でもあるのですか?
[能面の如き表情をピッパへと向けた]
(96) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
・・・・そうですか。
[去り際、囁きのように返される声に耳をとめた]
見るものが違うのに、どうして私達のような者に名誉を託す心積りになるのか、ずっと不思議に思っていました。
・・・けれど、そういうものなのかもしれない。 あなた方にもそれぞれ思うところがあって、そうするんでしょう。
私の、ただ勝ちたいと思う気持ち同様に、思うところがあって。
(-37) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
/* 対戦のカードに、すごく、悩みます…!
(-36) 2012/08/21(Tue) 23時頃
|
|
[小箱から漂っていた香りは、身体に纏わりつくようにほのかに漂う。]
やぁーなニオイ。 夢見が悪くなりそうだわぁ。
[そのニオイは小箱を少女に渡してからも漂っていて、それがまた気分を悪くさせる。]
(-38) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
− 藤屋敷 −
[ワイングラスの濡れたエッジに指をあててゆっくりと円をなぞる。 細かな振動が薄い玻璃に反響して音を奏でた。
グラスハープと言えば綺麗だが、不定期に揺れる音は人の神経を逆撫でる。 さざめく複数の嗤い声にも似て。 長く聞けば気が狂いそうな悪夢の旋律。]
…いつまでも 耳に残ろうな。
闘技場で、歓声の代わりに聞こえたら──どうかな。
[微笑む指の下、不意にグラスは砕け散った。]
(97) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
[先程までの湖面の様に凪いだ様子とは また違うセレスト>>93>>94に目を瞬かせるが、 すぐに口角を上げて]
そうそう。 俺達に要求されてるのは祭り事でも謀り事でもない。 正面からの一対一の勝負の勝利だ。
[小箱に治めたロザリオの音に、この白い箱も赤く染まる 幻影を見た気がして首を振る]
これくれたお貴族様に焚き付けられたみたいだな。
[餓えた獣の表情を見せるセレストに、そうでなくちゃと]
(98) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
やだなあ、サボってなんていないっすよ。もう夕方だし。 今日は、ちゃんと訓練してました。 風呂入ったらまた行ってきますよ。
[今日は、のところだけ語調を強めて言い、いつもながらの説教を 挨拶代わりに聞き流した。
そうして、貴族の話題になった後の所長の言葉に首を傾げ。]
あー、決闘代理人探してる…って言ってましたね。 真っ黒貴族ってどんなやつなんです? ウィステリア卿との決闘で、お客呼べそうな人?
[ニヤニヤ笑いにつられて窓外へ目を向け、見えた馬車にふぅん、と。]
所長の口利きで報酬を物じゃなくて金にできたりしません?
[魂胆を隠すつもりもなく言い切って、にこりと笑んだ。]
(99) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
/* セレスト!!! 何があったんだ!!(はぁはぁはぁ) ふじのさんにまにましてるんだろうなぁ。
(-39) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
べっつにぃー。誰もあんたに用なんてないわ。
[ふん、と能面のような表情のオスカーへ見下すように]
退きなさい、邪魔よ。
[一秒も長く顔を見ていたくないと、その場をすぐに立ち去ろうとする。]
(100) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
[建物の入り口を離れて、ゆるりと歩を進める。 途中、こちらへやってきた青年――だと思う――が 先程まで話していた女性と向き合っているのを、横目に見た。]
……よくあることなのだろう、な。
[決して良好とは言えない雰囲気に、そんな言葉が漏れる。 決闘代理人どうしで敵対することも、 命や、他のものを賭けて刃を交えることも。]
………。
[しゃらり、と一歩ごとに涼やかな音を残し、奥へ向かう。]
(101) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
・・・・そうね。 どうせなら、互いに全力を出せる相手なら申し分ないけれど。
[自分と同じように、小箱を持つドナルド。中の音に>>98耳を止めた]
・・・いささか癪ではあるけれどね。
[もう少し余裕を持っていれば、また違った対処になったのかもしれないけれど。今更に思いだし、少し眉をひそめた]
もう何か入れたの? 小物入れには勿体ない気もするのだけど。 ・・・・・ああ、私は"預かった"だけ。
[依頼を受けたわけでもなければ、正式に受け取るというのは気が咎めて。自分の中ではそう言う事にしておいた]
(102) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
[ふと、思い浮かぶのは昔の記憶。この顔を見るたびに思い出していやになる。]
[母がなくなってすぐの父の再婚、香水臭い継母と大人しい妹になる子が来た。
この前だというのに気にせず継母といちゃつく父。 継母は結婚してからそんなに時もたっていないというのに、街で浮気をしている姿を見つけた。
そして妹はただいい子で大人しいだけ。]
[ただそれだけの子が気に食わなかった。 素知らぬ顔して、すまし顔のあの子が嫌い。]
(103) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
その下品な口調、直したらどうですか。
[見下す視線に目付きを険しくしつつ。 淡々と嫌味を言ったつもりであったが、刺は隠し切れなかったかもしれない]
……言われなくても。
[その場を立ち去る様子を見れば止めることはせず、むしろ触れられるのも嫌だというように、さっと脇へ避けた]
(104) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
/* わぁーい、険悪RPたのしい!!(キャッキャッ
(-40) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
|
じゃあ、あんたと戦う可能性もあるってわけだな。
[全力を出せる相手>>102との言葉に、来いよ、 と戦意に満ちた目を向ける]
くれるってのを無碍にするのもな。 それにこれ、他にも何人か配ってるだろ? 他の情報で決めるとか言ってたから、比較するんだろ。 勝手に品定めしてるんだろうから、 その代金で貰っとくのも悪くない。
[預っただけ、との言葉には、 そんなの通用しないと思うけどなぁとぽつり]
こんな大層な物入れに入れるのって思い付かなくてな。
[興味があるのか、と箱を開けてちらりと見せる。 聖人の左腕の十字架部が欠けた銀のロザリオ。 良く見れば傷が付いているのだが、開いた箱はすぐに 閉じて、形が歪としか判らないだろう]
(105) 2012/08/21(Tue) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る