人狼議事


31 グロい村

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【人】 墓守 ヨーランダ

[空気に漂う死臭は少し遠い。
門戸はすでに閉じた後、近づけば視界に老いた人の姿]

 ――――…嗚呼

[自らの首を絞めるかのように、包丁持たぬ手が喉を押さえる。
大門より逃れるように歩みを逸らした
先に、放たれる>>#10醜く崩れた顔の男女。
刃物持った女は薄い色の瞳見開き、凹凸の目立つ女目掛けてにじり寄る]

 待って頂戴
 なんてひどい顔

 助けてあげる

[口元歪めて、そう告げて
ついに一糸まとわぬ乞食の女の腕を捕らえた]

(49) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

【独】 ベテラン医師 ロミオ

/*
秘話が、したかったんです…
他の人たちは秘話ってるのかしら。

このサイラスがこれから狂うかと思うととても胸熱

(-41) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

 …うまい、のカ?

[高い声は、疑問に語尾を上げる。
見下ろすふたりの男――生臭い匂いと、色と、音。
眉の無い顔を傾けて、問いを置く]

 …暖かそうだな

[手を伸ばす先は――血走ったその、目玉へと
叶うならば頬に触れようと]

(50) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[がさりという物音に気づいて目を向ければ、頭らしき場所にだけ長い毛の生えた、赤くない猩々の雌。
 顔も体も酷く腫れ爛れて、耳障りな声で啼き喚く。

 命乞いの懇願だったのか、怨みの声だったのか。
 それともそんな様子になってまで、男に色目を使ったか。
 どっちにしろ、その声の意味を解さない男に取っては、吠える声と同じこと。
 
 縋りついてこようとするその女を足蹴にし、腫れ物の浮いた顔を踏みつける。
 既に骨まで病に侵されていたのか、白墨の折れるような感触と共に顔が潰れ、
 翡翠か緑柱石のごとく鮮やかな緑色の眼球がぐずりとはみ出た。]

(51) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)

[腕つかまれた女…に見えるかどうかは恐らく乳房があるかどうか
それすらもう腫瘍に覆われ異臭放つ膿がタダモレしているが。

腕をつかむ白い女を見つめる瞳は既に虚ろ。
しかし、カチカチと僅かに震える歯は見えるか否か]

(#12) 2011/05/11(Wed) 22時半頃


【人】 薬屋 サイラス

うま、い……?

[今自分は何をした?喉に流れたアレはなんだ?
あぁ生れてこの方、あんなに美味いものを口にしたことは……]

あぁ、うまい……

[伸びてきた手の先が、自分の目玉とはまだ気付かず。
口走った言葉に、また一瞬、喉が鳴る]

(52) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

【独】 薬屋 サイラス

こうなったらとことん反応してやるぜぁああ!!!!!

でも0時にはねます……

(-42) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

【独】 薬屋 サイラス

と、思ったらしまったヴェスさんとヨラさんでちょっとズレた!いやんごめんなさい。

(-43) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[掴んだ女の腕にもまた赤く爛れた膿が広がっている。
肌の感触がぬめったのは皮膚が裂け、
其処からぬるりと汁が毀れた所為。
体系の丸さで性が同じであろうと判断し
半分に割れた刃物を虚ろな瞳へ、震える黄ばんだ歯へむける
顔面を縦に割れるかどうかはさておいて]

 大丈夫
 直ぐに楽にしてあげる
 だから
 私に

[薄く口元笑みを浮かべる
女が女を捕らえた場所は門から少し離れた庭先。
足元気づかず潰した蛆は、腐った魚に集っていた様子
蝿が縄張り荒らす女達を、羽音たてて取り囲んだ]

(53) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

【赤】 墓守 ヨーランダ

 私に食事をくださいな
 お腹がすいたの
 腹が減って
 喉が乾いた

 耐えられないわ
 堪えられない

(*11) 2011/05/11(Wed) 22時半頃

天のお告げ (村建て人)

[さて、放り込まれた男女は何人だろう。
人数なんぞ指示もしないし、知るわけもなく。
ただ、聞く話によれば痴死病は死人の腕であっても足であっても再び癒着させられるとか。

今にお互いの体を食い合ったりもしよう。
その時、梅毒の体であっても求めたりするのだろうか。
梅毒のほかに、奇形のまま育ったものも放り込むことがあろうかどうか。

僧侶の好みは梅毒の腫瘍だらけの性器だったけれど、
楽しみにはかえられまい]

さぁて、ごろうじろ…

(#13) 2011/05/11(Wed) 23時頃


【人】 墓堀 ギリアン

[伸ばした手は 相手の男の頬に沿う
大きな手指は彼の耳を擽り――


 親指が、ちろと 彼の睫毛の間に入り込む]

(54) 2011/05/11(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[元は色街で評判だった、潤んだ瞳も美しい髪も豊かな胸も、
 このように腐れて果ててしまっては、男になんの感慨も齎すことはなかった。
 ビクビクと痙攣を続けるその残骸を見下ろし、無慈悲な踵はもう一度頭蓋を踏み折った。]

 …ク。
[血と脳漿の混ざった汁が、足首と衣の裾を汚す。
 獣のように屈みこんで、頭蓋の骨を退けて指を突っ込む。

 元は女だったものは、今はまるで…目隠しの子供に棒で割られた水瓜のよう。
 血と脳髄は瑞々しく甘く、自分のものではないから痛むこともない。
 畑を荒らす獣のように、鼻先を突っ込んで夢中で食い荒らす。]

(55) 2011/05/11(Wed) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

[白い女に掴まれた一人、阮文進に踏みつけられた一人]

…ふむ。あんな小さな引っ掻き傷でも感染は早いものですナ。
それともあやつもなかなか素質があったのでしょうかネ。

人肉ばかり食っておっても、私めのような穏便な人間もいるといいますに。

おお、ケモノともヒトとも思えぬのも嫌だコト。
お互い、品行方正に参りたいもので。

[料理の男とロミオへ向けて、やれやれといった態。

料理人がこしらえた、烏賊の目>>0:@5の酒肴をくちゃくちゃと下品に噛み潰しながら]

(#14) 2011/05/11(Wed) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

な、にを……

[目元を這う手に、一瞬危険を感じたか。
気がつけばサイモンは既にその場から逃れていた様子。
腹ばいに逃げていく様が傍目に見える]

俺の、目……

[目に指が入り込んで、瞬きすらできない]

(56) 2011/05/11(Wed) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[それが人間だったなどと、男が気づくことはなかった。
 狒々か猩々の類だと思えば、罪悪感など生まれようもない。

 げふりと満足そうな息をついて、口元を新しい指で拭う。

 転がったままだった飛び出た目玉を拾い上げると、飴玉のように口へ放り込んだ。]

(57) 2011/05/11(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[ゴム腫広がる顔面に鈍い音をたてて刃物が深く突き刺さった。
肉塊の女は悶絶打って転がる。
白い絹の衣服にまた体液が散った。
腐った魚の上に倒れこんだ女の髪を引いて起こそうとしたが
ぶちぶちと頭皮ごと剥がれ抜け落ちてしまう。
舌打ちをひとつ
忌々し気に女の顔を蛆踏んだ足裏で押さえつけ
深く刺さったままの刃物を抜き取る。
勢いよく噴出した赤が足首に飛んだ]

 醜い顔は壊してあげる
 膿んだ皮ははがしてあげる

[転がった肉の上に腰をおろし、馬乗りになって
錆びた刃を何度も振るう。
坊主が好む表面に浮いた膿は削ぎ落とした
柔らかな腹に刃物をたてて
割れた其処に両手を突っ込みぱっくりと開く。
手づかみで腸を引きずりだしながら、広がる異臭にすんと鼻を鳴らした]

(58) 2011/05/11(Wed) 23時頃

【人】 墓堀 ギリアン

[紅い白目に 親指を這わせる。
潰さないよう、優しいが太く大きな親指で]


 …――暖かい、な

[男の乾いた皮膚が、彼の瞳の水分を吸うかのよう
ゆるり、きゅ、と、押して見た]

(59) 2011/05/11(Wed) 23時頃

天のお告げ (村建て人)

ひぎぃいいいいいい!!!!!!!

[絶叫は白い女の元からか、それとも閉じ込められた僧侶の元からか。
つんざくような、西洋の、叫び声を聞けば死ぬという草の鳴き声があればこれだろう]


ひぃ、ひぃぁあああああああ!!!!

[内臓を、目玉を。ぐじゅぐじゅという音は辺りに響く。
僧都が聞けば、うっとりと聞き惚れるような、そんな声


絶命する間際まで、女の悲鳴は辺りに響いたことだろう]

(#15) 2011/05/11(Wed) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

い゛…ぁ…

[目の違和感に、咄嗟に逃げようと体を捩じる。
先ほどのサイモンと大差ない立場だろう]

さわんな…さわんな、さわんな…!

[振り払う手は男に適うかどうか。
片目に触られている今、そう狙いが定まる訳もなく]

(60) 2011/05/11(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[腸の端を口に咥えてずるずると啜る。
白かった衣服は、前だけ朱に茶に染まっていった。
ごくりと肉を飲み下し、僅かにしか動かなくなった塊に
再び錆びた刃を振るう。
庭の片隅で絶叫が響く]

 駄目よ、まだ途中なの

[脂肪と血に塗れた包丁は、切れ味が驚くほど悪くなっていた。
肉塊が逝けぬのも、其の所為で
鋸のように左右にひきながら、ごりごりと塊の四肢を捥がれる餌は獣のような悲鳴を上げる。
やがてそれも掻き消える頃
漸く切断を終えた女は満足そうに微笑んだ]

 ほら、楽になったでしょう?

(61) 2011/05/11(Wed) 23時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 嗚呼、勿体無い
 こんなにこぼして……

[使い物にならなくなった包丁はそのまま放り捨てて
女は臓物を手づかみで喰らう。
喉を肉が通るたび、空腹は少しずつ満たされていく。

庭の一角、朱に染まった一面の中、
肉塊の上に座り込み食事を取る女が
天使のような微笑を浮かべる
其の口元は赤い血がねっとりとついたまま、
ずるりと腸の切れ端が覗いていたけれど]

(62) 2011/05/11(Wed) 23時半頃

【人】 墓堀 ギリアン

[大した力でも無いだろうに、振り払われた手はあっさりとほどける。
乾いた皮膚 染み込む液体をぺろと舐めると
男はひひ、と声をあげて 口を横にひいた]


 …あいつより、お前の方が、うまそうだ?

[冗談じみた声だが はて 男に冗談として通じるものかは判らない。
どかり、男は不意にその場に胡坐をかいた。冷たい土の上。這い蹲って逃げるサイモンへと視線を向ける*]

(63) 2011/05/11(Wed) 23時半頃

【見】 ベテラン医師 ロミオ

 あれは、感染したばかりかい。

[阮文進の服装の見覚えから思い当たる。
そのわりに、行動はなかなか…

>>#14僧都の言い回しに大きく口を開け]

 くっかかか、かか!

 そのとおり、よ!
 いかんなあ、あのような野蛮さでは…

[と、ようやっと酒肴に目を止めた。
料理人へ礼も言わず]

 もらうよ。

[一言断って、口へ放り込んだ。
ぷちぷち、奥歯ですり潰し。]

(@4) 2011/05/11(Wed) 23時半頃

墓堀 ギリアンは、メモを貼った。

2011/05/11(Wed) 23時半頃


【見】 ベテラン医師 ロミオ

 あちらも、餌の時間じゃしな。

[放り込まれた赤く膨れた男女へ、寄っていく影を見やる。
悲鳴を、もがくさまを、喰らうさまを。

重なるほどにぷちりぷちり、眼球の味が増すようだ。**]

(@5) 2011/05/11(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

うま、そう……

[美味かった。確かに、サイモンは……

そこまで思いだしてふと気付く

そういえば、サイモンの顔から骨がむき出しになっていた。
目やら鼻からは赤黒い血が流れ、
皮膚だってあれは人の色じゃない。

何より…なぜあんな腸がちぎれてもまだ動ける?
一体、あれはなんだ?なんなんだ?

そして、何故あれを「美味い」と感じた?]

……嘘、だ。
美味いなんて、ありゃしない……

[それはまるで自分に言い聞かせている様。
じり、と後ずさると、そのままよろり、ギリアンに背を向けて*]

(64) 2011/05/11(Wed) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[掻き傷は膿み腐り、熱は下がらぬ。
 靄のかかったような思考で、墓地の方へ目をやる。]

 よおす、ミぅ。
 ほコく、…る。

[使いっ走りのことだけは、まだ覚えていたらしい。*]

(65) 2011/05/11(Wed) 23時半頃

天のお告げ (村建て人)

[ロミオの言葉に、顎を撫でやりながら返事を返す]

あれは感染したばかりじゃナ。阮といったかの。
マヌケめ。最初に放り込んだ人間に引っかかれてナ。
もしかしたらと思ったら…まぁ物の見事に、というヤツですわいナ

仏の道を学んだとは思えん醜態じゃのぅ。
ほ、ほ、ほ…。

そうそう。病には罪人の血で拵えた血饅頭がきくとか。
いい具合に死体が増えたら、くれてやってもよかろうのぅ

[酒肴に手を出すロミオをしり目に、
酒に人の皮膚を浸し、炙り焼きにしたものを、
ぐちゃぐちゃと食みながら*]

(#16) 2011/05/11(Wed) 23時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/05/12(Thu) 00時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

─ 池のほとり ─

[どれほどの時間、薮蚊が小さな無数の点を描く黒い渦に、虚ろな視線をさまよわせていただろう。不快な湿度に、額から汗がしたたり落ちる。けれども身体は悪寒を感じている。
遠くで重い物を引き摺ったあと、大きな音が聞こえた。
男は、瞬きを忘れ、死んだ魚のようになっていた目玉を、ようやく動かす。]



 門、


[密林のように生い茂る草木の向こう。大門が閉ざされた瞬間。
声を発しようとした口腔はカラカラに乾いていて、乾涸びた舌が、上顎に張り付きそうだった。]

(66) 2011/05/12(Thu) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[何時から水を、食物を口にしていないだろう。
どうやって、自分はこの寺院らしき建物を訪れたのだろう。
最後の診察と実験の記憶から順序立てて、自分が辿って来たであろう道程を思い出そうとすると、頭蓋から背骨まで響く鈍痛に似た痛みで、視界が赤く霞んだ。]


 ──悲鳴?


[重い荷物が入ったズタ袋か何かが落とされたような音。響く複数の足音。
門が閉ざされた時よりは近い場所から聞こえて来る音に耳を傾ける事も無く、男は自分の背丈ほどの草に隠れる位置、朽ちかけた庭園の池の水面を覗き込む。

酷く生臭いのは腐った水の中に魚がいる所為か。
水の臭い、死体置き場から流れて来る死臭、男の白衣に染み付いた独特の薬品臭と混じりあう。]

(67) 2011/05/12(Thu) 00時頃

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