24 ロスト・バタフライ
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[ぱちぱちと爆ぜる暖炉のそばに、わたくしは座っていました。 ロバートと名乗る少年の背負われて来た小屋には、幾つもの人の姿が見えます]
…………。
[重かったでしょうに、ありがとう、と。 ロバートさんに言葉を伝えようとするのですが、まるで唇は封されたように、音を紡ぐ事ができません。
感謝の言葉を伝える事も出来ない自分が悲しくて。そして申し訳なくて。
わたくしは薄紅の眸をふせ、俯くのでした]
(77) 2011/01/26(Wed) 10時半頃
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馬鹿、は駄目な言葉じゃないよ。 だって僕も馬鹿だもん。
…名前を付けるの?
イラ。ラース。怒っているね。
僕は名無し。ただの小間使い。名前は記号。
空っぽの僕はどうしたらいいかな。
(*28) 2011/01/26(Wed) 10時半頃
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[そんなわたくしを見かねたのでしょうか。 ナイフを取り出す青年の姿が、視界の端に入りました。
……ああ。また、あのナイフを身体に押し付けられるのかしら。 せめて見えない所にして……、と。心の中で呟いた所で、呆然とします。 また、とは。どういう事なのでしょう。 わたくしは前にも、誰かにナイフの刃で傷つけられた事があるのでしょうか。そんな記憶は何処にもないと言うのに……]
―――――…、
………、……?
[そんな事を考えていたから、ナイフを持った青年が傍で膝を突くのに気が付きませんでした。 ともかく、逃げなければ…と、腰を引いた所で。 すまないけれど、笑う姿が見えます]
(78) 2011/01/26(Wed) 11時頃
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[身動きする事も出来ぬまま、彼の手で、私の足には幾重に布が巻かれていきます。 これが、靴の代わりだと微笑む彼に。 わたくしはありがとう、と。言葉を発しようとして、無声の音を唇が綴るのでした]
…………っ。
[ロバートと一言二言話す様子を、足にまかれた布を撫ぜながら、見詰めます。
わたくしの声はどうなってしまったのでしょうか。 伝えたい想いを伝える事の出来ぬ唇を歯がゆさにきゅっと噛みました]
(79) 2011/01/26(Wed) 11時頃
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ま、わからぬ事、実感の無い事を考える意味もありますまい 今はもっと、現実的事を考えましょう
差し当たり、お食事等はいかが致しましょうか 飲み水は、井戸があったように記憶致しておりますが
この人数の食事となりますと、かなりの量 しかも、悪霊なる者をなんとかしないと、ずっとこのまま やはり、食料調達は必須・・・
ああ、皆が行動を共にするかどうかはわからぬのか いやしかし、少なくともお嬢様方の食事のご用意くらいは
何かないか、見て参ります
[その場にいる皆に一礼した後、小屋の中を物色しだした]
(80) 2011/01/26(Wed) 11時頃
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名無し? 名無しじゃ、呼びにくかろうが 本当の本当に空虚な物など、ありはしない 空虚だと感じる感覚があるのなら、何もない事はない
何か考えると良い もし思い浮かばないと言うのなら 私か、もう一人が勝手につけるさ
(*29) 2011/01/26(Wed) 11時頃
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[食事を、と。 ロバートが口にします。
不思議な事にあまり空腹を覚えることはなかったのですが、 例も口に出せぬ自分が、せめて出来る事を。
そう思い、巻いてもらった布を靴の代わりとして立ち上がります]
――……。
[わたくしも手伝います、と。 小屋の中を物色するロバートの腕に、触れようと手を伸ばしました]
(81) 2011/01/26(Wed) 11時頃
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肉屋 ニールは、メモを貼った。
2011/01/26(Wed) 11時半頃
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ん・・・? ああ、先ほどのお嬢様
[ゆっくり手が伸び、私の腕に触れました。振り向くと、そこには長い髪の女性がいらっしゃいます]
ああ、失礼 お名前を存じ上げないもので
お手伝いをしてくださるのでしょうか?
どうやら、貴女も言葉を代償に取られた口で御座いますな ほら、私の手の平にお書き下さい 手帳とペンは持ちませんが、きっと話くらい出来る
(82) 2011/01/26(Wed) 11時半頃
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[こく、と頷きます。 手伝いたいとの思いが、伝わって良かったと、わたくしは微笑みました]
…………?
[名前。 わたくしの、名前。
眉根を寄せ、記憶の糸を手繰ります。
わたくしの名前は、そう――…]
(わたくし、なまえ、こりーん、です)
[上を向いた掌の上に、人差し指で綴る文字。 美味く伝わらなかったなら、もう一度。 ゆっくりと一文字ずつ同じ言葉を綴るでしょう]
(83) 2011/01/26(Wed) 11時半頃
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こりーん、コリーンお嬢様で御座いますな
[ゆっくり、私の手に綴る文字を、私は必死に辿ります。なかなかに難しいもの。こうなると、声の重要性を再認識致します。]
ありがとう御座います、コリーンお嬢様 では、一緒に食材を探しましょう 紅茶等あると、更に良いのですがね
不安な時は、暖かい紅茶を飲むのが良い
(84) 2011/01/26(Wed) 11時半頃
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[ロバートがわたくしの名前を口にすれば、こくこくと。銀の髪を揺らし、頷きました。
ちゃんと伝えられて良かったと。嬉しくて浮かぶのは、ほっこり笑顔]
(さっきは、ありがとう。おもくなかった、ですか?)
[もう一度その手のひらに綴って、 紅茶をとの事には、もう一度頷きます。
寂しい夜に飲むカモミールが齎す優しい眠りは、何時もわたくしを癒してくれたから。 彼が口にする言葉が良く判るのです]
(85) 2011/01/26(Wed) 11時半頃
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おもく、なかった、か?
ああ、お気になさらず 執事は、なんでも出来るので御座いますよ 力仕事も、針仕事も、料理も 家の中で必要な事なら、なんでも出来る
ですから、女性一人を担ぐくらい、なんとも
[正直な話、男を一人運び、ペラジーお嬢様を運び、コリーンお嬢様を運び。正直クタクタで御座いますが、そういう事を口にすると傷つく方もいらっしゃる。沈黙は金で御座います。]
良い紅茶が、あると良う御座いますな 少なくとも、気分は落ち着く
(86) 2011/01/26(Wed) 12時頃
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[気にさせないように、きっと彼はそう口にするのでしょう。 でもあの靴を作ってくれた青年との話を聞いていれば、 ロバートが皆を此処へ集めるために尽力してくれていたのは伺う事が出来ました。
だから、そっと手を伸ばします。 ロバートが払わなければ、その手は彼の手を包むでしょうか]
(あ、り、が、と、う)
[と、声を紡ぐ事の出来ない唇で、 感謝の気持ちを、もう一度伝えるのでした]
(87) 2011/01/26(Wed) 12時頃
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[そうしてロバートと一緒に小屋の中を探っていれば、 掌よりも少し大きいぐらいの四角い缶を見つけました。
ラベルにはティーカップのイラストが描かれています]
…………?
[こ、れ?と。 わたくしは缶を両手に持つと、ロバートへと見せるのでした]
(88) 2011/01/26(Wed) 12時頃
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・・・?
[私の手を、コリーンお嬢様の手を包みます。どうしたのかと想いましたが、ありがとう、と動く唇に、小さく頷き。私は、微笑むので御座います]
どういたしまして お互い様で御座います 私が困った時は、きっと助けて頂きますので
[執事にありがとうなどと、旦那様は仰らなかった。貴重で御座いますな、感謝されるなどと言う事は]
(89) 2011/01/26(Wed) 12時頃
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[ロバートが微笑んで呉れるのが嬉しくて、わたくしまで笑顔が伝線します。 こんなにも穏やかな気持ちで微笑んだのが久しくて、ふふ…と、唇から笑みがこぼれました]
…………っ!?
[そう。笑みが、零れ落ちたのです。 音となって、声を失ったこの唇から]
――――…ぁ、こ、え……きこえ、ますか?
[喉を押さえ、口元を覆って。 目の前の彼へ尋ねます。
少しだけ掠れてしまった声で合ったけれど、彼の耳にわたくしの声は届いたのでしょうか]
(90) 2011/01/26(Wed) 12時頃
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[コリーンお嬢様の差し出す缶は、どうやら紅茶のよう。紅茶じゃないのにティーカップのイラストだったら、むしろ怒ります。良かった、飲み物確保で御座いますな]
ああ、そう、それで御座います 台所には、食器くらい御座いましょうから・・・ あとは、湯を沸かすだけ
よろしゅう御座いましたな、コリーンお嬢様 今、お出しいたします
他の皆様も、いかがで御座いますか? 難しい事は後にして、一時の休息を楽しみましょう
[周りの方々にそう申し、私はお湯を沸かしはじめます]
(91) 2011/01/26(Wed) 12時頃
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・・・お? はい、きこえますよ 良かった、声が出ましたな 安心致しました
[どうやら、コリーン様は声が戻ったよう。何か、声を封ずる要因があったのでしょうか。代償は違う何かで?ふむ、複雑なことは、解らないので後回しに致しましょう。今は、埃っぽいティーカップを洗う方が先です、]
(92) 2011/01/26(Wed) 12時頃
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[掠れた声で合っても、取り戻せた事が嬉しくて。 まるで親鳥に懐く雛のように、ロバートの後ろに付いてお湯を沸かすのでした。
ティーカップを洗うロバートを尻目に、突然声を取り戻した喉を撫でます。
……あ、ああ、あぁ。
[喉を震わせる声は、次第に元の――少し細い、高い声に戻って。 ほっとした様に、胸を撫で下ろしました]
(93) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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[一服してる間にも、ロビンは休まず働くらしい。 すっかり短くなった煙草を流しへ捨てて、台所から顔を出す]
ありがとう。食器の用意は僕がしようか。 君も少し休むといいよ。
[お湯が沸くまでの間は、暖炉の前で一息つけると良い]
ああ、サンチョ。君はどう呼ばれたいかな。
[ピッパが小屋に来て中断していた話の続きを問いかける]
(94) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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きっと、ロバートのおかげ、ですね。 あなたが優しくして下さったから……本当に、ありがとう。
[ティーカップを洗うのが先だと謂わんばかりの彼に、少しだけ苦笑し、手伝いますと声を掛けるのでした]
(95) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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[ロビンの傍でコリーンの声が出るようになったらしきに 二人の会話の邪魔にならぬよう、合間に小さく笑う]
良かったね。
[言って、ティーカップを洗う為に袖をまくる]
(96) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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― 回想・墓地 ―
>>170いやーお力になれず。
[何か情報を期待していたのだろう―と、下がる肩と目線から何となく察して。]
ふむ、私の形ですか―。そんな特徴的なものがあるかどうか…。 せいぜい体格の良いこととスキンヘッドくらいのものでしょうて。
[恐らく的外れであろう回答をあっけらかんと返す。]
(97) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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>>171ほう、20年の時を喪った…。 口ぶりをすれば本来40を越える齢の持ち主と言ったところですかな。 私の見た目には私と然程年が変わらないようにお見受けしますがね。 むしろ私の方が老けているのかもしれません。 代償とやらも本当に多岐にわたるようですな。 [目の前の年齢に、驚いたような、をするかのように目を少しだけ開けた。 小屋の存在を聞けば、おおと小さく驚くような、そんな一声をあげて。]
>>172ふむ、同じ目的の持ち主が集まる小屋があるとは。 それはよいことを聞きました。後で向かうことにしましょう。
[また歩みだすフィリップを見送ることにした。]**
(98) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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―墓地―
[だらだらと歩く。 方向は自然と小屋のあるほうにむいていた。]
現実と非現実の狭間たる故か、代償とやらのせいか。 空腹もそうであればここの気温に対し感動も無い。 この感覚の薄さはなんでしょう。 墓場と言う場所、人は居るが孤独、あの時は薄ら寒かった気がしますが少々幼少時代のことを思い出しますねえ。 [誰か居るようで居ない。誰も見向きもしない。呼ぶ声には何の反応もなく。一人、事態を認識したくなくて小さく鳴いていたこと。 なんとか部屋に入れられたような、雛鳥の気分と今は形容している。]
暴力というやつを私は受けたことが無かったんですが。いやはや、あれはある種それ以上ですか。
(99) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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[お湯は、5円玉くらいの泡が出るくらいに沸かします。紅茶ポットとティーカップにお湯を注ぎ、温めて置くのが基本で御座います。 温めたポットに、茶葉を人数分入れましょう。一杯3gと言うのが基本で御座いますが、わかりにくい場合はスプーン一杯とお思い下さい。 沸騰したお湯を杯数分注ぎますが、この時はコツと言うよりマナーが御座います。やかんを移動するのではなく、ポットをやかんに近づけること。 お湯を入れたら、ポットにすぐ蓋をし、3分ほど蒸らしましょう。紅茶は、この蒸らす時間に美味しさが増すので御座います。蒸らしすぎると、味が濃くなり酷い味になりますのでご注意を。 時間がきたら、スプーンで葉を起こすようにそっとかき回し、濃さを均一にしてから茶こしを使って最後の1滴まで注ぎ分けます。 さぁ貴方もレッツトライ]
どうぞ、皆様
[一人一人に、紅茶を差し出したので御座います。]
(100) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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/* 執事といえば紅茶というだけあって、 いつになく気合が入っているろびんが愛らしいとおもいます。
(-12) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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フィリップ様、私は呼称に拘りは御座いませんが 出来るなら、サンチョ以外を希望いたします 小太りのおじ様の印象が、強すぎますので
[コリーン様が色々お手伝いをして下さいますし。フィリップ様もやすむようにと仰ります。働かない執事、どんな執事。]
コリーンお嬢様、お気になさらずに 優しさで何かが手に入るならば、いくらでも優しく致します ですが、そのような事はなかなかありません
私が取り戻したのとは、違います コリーン様が、御自分で取り戻したので御座いますよ
(101) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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[台所から出てきた、靴を作ってくれた青年に、こくりと頷きます]
あ、なたも…ありがとう。
[スカートの裾を僅かに上げて、作ってもらった靴を見せます。 それはとても優しさに溢れていて、私の足を包むのでした]
(102) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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コリーンは、ロビンが差し出すカップを手に取り、あがる湯気と香りに、ふわりと*微笑んだ*
2011/01/26(Wed) 12時半頃
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[湯を沸かす間も集中しているらしき彼の邪魔にならぬ様 そっとカップを洗うに留め、あとの支度は任せることにした]
ありがとう。
[紅茶を受け取り、適当な壁に背を寄せる]
珍しいものを見せてもらった気分だよ。 紅茶をそんなに真剣に入れる人をはじめて見た。
[感心のまなざし、ロビンへと向けて]
サンチェは結局だめか、残念。
[少し寂しげに眉を下げて苦笑う]
ロビン、それなら僕も様付け以外を希望しようかな。
(103) 2011/01/26(Wed) 12時半頃
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