228 吸血鬼の宴
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[ 書斎の扉を突き破るように 扉の隙間から溢れる匂いに 誘われてしまったのだろうか?
── … 天を貫く慟哭の後、>>82 闇より生まれしその姿に、 瞳は丸くならざるを得ない。 ]
ワーオ、…… コレには驚いた。
[ 寄りかかる重心はすぐさま自分の元へ返り、 一歩、後退しながら其れを見つめた。 ]*
(89) 2017/10/03(Tue) 13時頃
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―― 二階:廊下 ――
[振り向く瞬間、真横にあるレイピアに皮膚が浅く裂ける。 ちり、とした微かな熱に目を眇めるもそれは一瞬で、 琥珀色の双眸前に、綻ぶような笑みを浮かべた。]
……っ、エドアルド! 良かった、また逢えた。
[癖っ毛の大きな犬が飼い主でも見つけたかのような、 嬉しそうな声を上げて。 彼からの問い掛け>>85に、きょととする。 黄金色が浮いては散る、琥珀の眸は、やはり綺麗で]
……え。 キミを探して、……かな。
[答えるものの、質問よりも彼自身へと意識が向く。*]
(90) 2017/10/03(Tue) 13時半頃
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―2F廊下― [微かに血の匂いが立ち込めた。 それに気を取られるより先に、満面の笑顔を浮かべられたのを見ては当惑に飲まれるというものだ。]
……、 ト、……っ、
[トレイル、と呼び掛けて音を噛み殺す。 呼んでは敗北する気がしたのだ。 何にか、なんて、自分でも分からないまま――それこそ苦い表情に見えたに相違ないが]
……莫迦なのかお前は!?
[探す理由も分からないまま、“宴”に紛れ込むなど気が触れているのかと言い募るより前に遠くで水の爆ぜる音、>>57 其れをかき消すように光を切り裂く如き獣の遠吠えが響く。>>82]
(91) 2017/10/03(Tue) 14時頃
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―― 二階:廊下 ――
[五感は人並みかそれより劣る。 聴覚に関しては幼い頃殴られ左耳の鼓膜は傷付き鈍い。 名を、呼んで貰えるかと思ったのに、 一音のみのそれ、続きを為さず、残念そうに眉を下げた。 エドアルドの浮かべる苦い表情>>91の裡を知らず]
……あー、うん。 なんか変な事に巻き込まれて莫迦な事したかな、とは。
[さすがにタイミングが悪かった。 無謀だった、という意味では反省しているけど、 後悔している様子はなく、見つめる翠は嬉しそうな色の儘。 彼の何かの音に反応示すなら、遅れて首を傾げるかもしれない。]
(92) 2017/10/03(Tue) 14時頃
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―2F廊下>>92― [此れでは乱れることなどないとジェレミー・コープスウェルへ謂った舌の根も乾かぬうちに、ではないか――と、頭の片隅では思うのだが上手く感情がついて行かない。 ひらり、廊下に華やかな花の舞うに>>52笑われているような気さえする。被害妄想だ。 トレイルの五感の事情は埒外だ。 ちらと音のした方に眼をやり]
……ここは人を狩る宴の場、 安穏とした思考は慎むことだ。
[レイピアを下げる機会を失ったまま、睨みつけて。]
――此処で私が貴様を狩っても良いのだぞ?
[冷えた声色となっていたろうか。相対する男の黒服と肌の間に見える鎖は良質の銀。血の甘い匂いはしても、まだ酔いきれぬ一因として*]
(93) 2017/10/03(Tue) 14時頃
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―― 二階:廊下 ――
[琥珀の動き>>93に、翠が鏡合わせの動き。 一瞬意識向けるも不思議そうな顔をするだけ。]
――…ん、説明は大広間っぽい所で聞いた。
[助言にも取れるエドアルドの言葉を聞き頷く。 不意に落ちる、冷えた音色に、畏怖が極僅かに過る。 けれど次の瞬間には、微笑み浮かべ]
エドアルドに狩られるなら本望、かな。 此処から無事出られる気はしないし、 終わるのなら、キミの眸見詰めたまま、 この手で、幕を下ろして――…、
[細工師の指先がレイピア持つ吸血鬼の手へと伸ばされる。 今日は作業をしていないから、銀粉が残っている可能性は低い。]
(94) 2017/10/03(Tue) 14時半頃
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―2F廊下>>94― [本能的恐れを催すであろう 遠吠えにもさしたる反応はなく、 豪胆なのか、鈍感なのか分からない。]
…城主の威光が届いているのに、何故。
[眉を寄せる。 畏怖が過るは一瞬、命乞いでもなく、永遠の命を望むでもなく。怒りでも浮かべられた方がよほどやりやすい、のに。浮かぶ微笑にたじろぐ。]
…――正気か?…っ、
[息飲むエドアルドの手を掴むは容易、ぎくりと身を固くし、我知らず一歩、後退る。
――掴まってはいけない、と 頭の奥が警鐘を鳴らしているのに。 これでは、何方が獲物、なのか。*]
(95) 2017/10/03(Tue) 15時頃
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―― 二階:廊下 ――
[人間のささやかな五感なれど、 その全てを傾けるは男なりの精一杯の、好意。 城主の威光、感じぬわけではないけれど、 豪胆ではなく、愚鈍は否定しきれないが、ただ一途に。]
――…正気のはずだよ。
[掴んだエドアルドの手>>95そのままに。 一歩後退れば、一歩前に出、 緩やかに腰を折り、レイピア持つその拳に唇寄せる。]
(96) 2017/10/03(Tue) 15時頃
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―2F廊下 >>96―
―――っ、…!
[震える息零し、唇触れるを見下ろした。]
……理解が できない…… ……どうしてそんな風に。
[ただの、人間相手にこんなに狼狽して。 吸血鬼としての矜持が己を突き動かす。]
……侮るな…っ!
[空いた方の手でトレイルの胸倉を掴む、 布越し掴んだ銀の鎖、手袋さえ透して手の肉が焼ける痛み。苦悶に顔を歪めながらも首筋に牙を突き立てようとして。*]
(97) 2017/10/03(Tue) 15時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2017/10/03(Tue) 15時半頃
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―― 二階:廊下 ――
[浮かぶ苦悶に翠を瞠る。 如何して、と疑問が浮かんだ。 銀は魔物に効く。魔除けにもなる。 銀糸編み込む鞭を依頼された時を思い出す。 思い至れば、柳眉を顰めて、 エドアルドの手>>97更に自らの服の下へと手を滑り込ませ、 銀の鎖を手に掴めば力任せに引き千切り、足元に捨て]
侮ってるわけじゃない。 俺は――…、エドアルド、キミに……
[続く言葉が浮かぶ。 己の感情を理解して、嗚呼、と納得する音。 彼とは反対側に首を傾け、項を差し出し 武器持つ布越しの手を、淡く握り、 琥珀に目を向ける儘、待つ態を見せ。*]
(98) 2017/10/03(Tue) 16時頃
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どうして。
(-25) 2017/10/03(Tue) 16時頃
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―2F廊下 >>98― [銀など恐れぬと示すつもりが 何もかもが裏目に出るか。 銀の鎖は人間の手によって引きちぎられ、絨毯の上に儚く落ちる。
驚いたのは吸血鬼の方だ。 翡翠緑とかち合う琥珀色は信じられないものでも見るように瞠目する。]
… どうして、……
[キミに。――何だと いうのか。 続きを聞いてはならない。 きっともっと可笑しなことを謂うに違いない。 狂った歯車が加速する。
今更退くこともできず、 差し出された首筋に唇寄せ 真白の牙を突き立てる。 甘い、甘い、緋色の味、互いに酩酊に近い感覚を齎して*]
(99) 2017/10/03(Tue) 16時半頃
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/* テッドとトレイルめんこい(語彙
(-26) 2017/10/03(Tue) 17時頃
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―― 二階:廊下 ――
[瞑目する琥珀色の輝き。>>99 他にもたくさんの綺麗なものを見ていたけれど そう、彼と同じ吸血鬼の、人ならざる美しさも知るのに、 此処まで心ひきつける存在は他になく。 問う声に、唇が淡い弧を描いた。]
……惹かれている。 俺は、キミが好きなんだ。
[熱に浮かされるかのような、声音。
首筋に唇が触れるだけで肌は赤みを帯び、 濡れる真白が押し当てられるだけで肩は小さく震える。 皮膚を裂き埋まりゆく牙に、喉をそらした。]
……ふ、……っ、ぁ、
[天を仰ぐ翠は潤み、蕩けるような色がまざる。*]
(100) 2017/10/03(Tue) 17時頃
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っ、…!
[黙れ、とでも謂うように牙を立てた。 思惑通り、言葉は途切れて熱に浮かされたような声に変った。脆弱な人間。極上の魔力を注がれた薔薇を口にした時のように酔いを感じる。伝う赤を舌先でなぞる。]
……ん、…く、
[喉を鳴らして嚥下し、 ――は、 と淡い吐息を零した。 己が唇を舐めてそのまま眼を伏せる。
――己は高貴なる吸血鬼。けれど、ずっとうつくしいものが存在することを知っている故に、猜疑を混ぜて揺れる眼で睨む。
トレイルが他の吸血鬼と 会ったことがあるのも知らないで。]
(101) 2017/10/03(Tue) 18時頃
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……これでも、 おかしな話を続けるか?
[真っ赤に染まる舌先晒すはまぎれもなく吸血鬼。世に名が伝う怪物。 胸倉は掴んだまま。]
――誰かに吸血鬼を 口説き落として来いと謂われたか? 其れとも、それは、貴様自身の策なのか…?
トレイル
[信じない。 信じたって、――きっと、どうせ。]
……そんなものに、 引っかかりは しない。*
(102) 2017/10/03(Tue) 18時頃
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どうせ、より強い光や美にあてられたなら 忘れてしまうくせに。
(-27) 2017/10/03(Tue) 18時頃
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違う。――違う。 おれは、人間なんて。
(-28) 2017/10/03(Tue) 18時頃
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/* エドアルド 面倒くさい奴が過ぎないか…!
1d10で逃げるように飛ぶも考えてみたんだけれども風呂場に飛んだり書斎に飛んだりすると大事故だなって思って…
(-29) 2017/10/03(Tue) 18時頃
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[疾風に飛ばされた先で待ち受けていた邂逅は、誂えられた舞台さながら。 いきなりの本命に吸い寄せられるように水を押しのける。
彫像のごとき優美な肉体をしどけなくバスローブを包んだだけの相手に、完全武装で挑むことに、いささかの躊躇も覚えはしない。 こちらを熟視しながら後じさる男の声が、仕草のひとつひとつが、膚に響く。>>81]
俺はおまえを追って来た魔物狩人。 おまえが俺から奪ったものを、取り戻す。
[律儀なまでに、与えられた台詞を復誦し、長鞭の先制攻撃を放った。 狙いは足首。 こちらが湯から上がる前に逃げられてはならない、と。]
(103) 2017/10/03(Tue) 18時半頃
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―― 二階:廊下 ――
[堪えるように柳眉を寄せて、翠を隠すように瞼を伏せる。 微かに震える手がエドアルドの手の甲を滑る。 牙が引き抜かれると、安堵と名残惜しさが綯い交ぜに。 零れた赤なぞるだけと分かりながらも、 舌が皮膚を辿る感触にぞくり粟立つような感覚。]
――… は、ぁ、
[鼓動は早鐘をうつよう。 常より上がる息を抑えきれず声の間に漏れる音。 エドアルドの双眸に猜疑の色>>101が見えた。]
なんで、…… そんな、目、
[猜疑向けられるような事をした自覚はなく、 途惑うように翠が揺れる。]
(104) 2017/10/03(Tue) 19時頃
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[己に牙を突き立て血をのんだ吸血鬼。>>102 舌先晒すは吸血鬼と知らしめるようでもあり]
おかしな話なんて、した、つもり、ない。
[掴むままのエドアルドの手を見遣る。 逃げる心算はない、けれど]
……策、なんて。
[違う、と首を振る。銀はもう鳴らない。 名を呼ばれるだけで喜びが胸に湧くのに]
エドアルド、……キミを騙すつもりなんてない。 本当に、――… すき、なんだ。
[彼へと顔を寄せる。 赤く染まる舌が未だ覗くなら其処に唇を寄せて。*]
(105) 2017/10/03(Tue) 19時頃
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─2F廊下─ [心音がごく近くで響く。 直接最も新鮮な血の流れる処を舐っているのだから当然か。吸血鬼の肌はひやりと磁器のようだろう、最早生者とは違うもの。 飲み下した血が甘くて、身体が灼けるよう。其れが悔しい。 ──真実、求める血はより美味と感じるものだ。 艶めいた吐息に騒つく胸の内も 忌々しくて仕方がない。]
──、今謂った通りの理由だ。 数度会っただけの相手に よくあんな事が謂える……っ
[ぎり、と胸ぐら掴む掌の内側は、先程銀に焼けたせいで痛むが構わず。]
(106) 2017/10/03(Tue) 20時半頃
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おれにとってはおかしな話だ!
[堪らず声を荒げた。 廊下、近ければ聞こえたかもしれない大きさ。 訳がわからない、と吐息混じり震えた声は小さい。]
……この宴を愉しむ者は おれだけではないのだぞ、分かっているのか。
[狩を愉しむ吸血鬼。聊か趣向が偏った者もいるのに。誰ぞの虜にされ兼ねないと思えば苛立つ自覚なく。]
……っ、だから、そういうのをやめ、────
[寄せられた顔を咄嗟に避けられない。 示した舌、というよりは声放つ唇に重なるか。如何な吸血鬼といえど、予想の範囲を超えれば反応は遅れる。*]
(107) 2017/10/03(Tue) 20時半頃
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─ 露天風呂 ─
[鞭が疾った。 俊敏な蛇の如く浴槽の縁から飛び出した影が、足首を噛む。>>103 布一枚の護りとてない肌は銀に灼けてたちまち色を変じた。]
く、ふ 。
[苦痛の声に陶酔を一滴落とし、甘い痛みに酔う。 避けなかった……とは言えない。 回避を試みたとしても、今は思うように身体が動いたかどうか。 けれども、躱そうという意図さえ抱かなかったのは事実。]
(108) 2017/10/03(Tue) 21時頃
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[このまま引かれれば、湯の中に再び落とされようか。 足首に絡んだ力が身体のバランスを崩すのに身を任せ、むしろ自ら後ろへと倒れこむ。 地面に背が付く前に手を付いて体を支え、勢いを殺さずに左へと身体を傾けて、鞭に喰いつかれた右足を蹴り上げた。
バスローブの裾を割って足が伸びる。 円弧を中心とする動きは、確かに舞のよう。]
(109) 2017/10/03(Tue) 21時頃
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/*1 ←相当、趣向が偏っている吸血鬼
(-30) 2017/10/03(Tue) 21時頃
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―― 二階:廊下 ――
[魅せられた相手を前にすれば胸は高鳴る。 好意を寄せて、跳ねのけられる事はあるのだろうが 現時点でそういった事はなく――、 寧ろ自分からこうした好意を向ける事少なかったのもあり エドアルドの反応>>106が不思議でならないといった様子。 忌々しげな様子に首を傾げるが続く言葉を聞けば]
――…嗚呼、それは、うん。
[漸く視点が広がったのか納得するように頷く。]
いや、でも……、……一目惚れ、だったみたい、で、 自分でも如何してこんなにキミの事が気になるのか 不思議でしょうがなかったんだけど……
(110) 2017/10/03(Tue) 21時頃
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[声荒げる様子>>107に一瞬怯む。 小さな声は傷めぬ方の耳が拾う。]
初めは、この眸が綺麗だと思って、 単にこの眸をもう一度見たいだけなんだと思ってたけど、 エドアルド、……その名を知れて嬉しくて、 また逢いたいと思った。 話したい、――…触れたい。 キミの事をもっと知りたいと思う。
[宴を愉しむ者については、 分かっているけど、困ったね、なんて言って。 制止の声が聞こえるけれど、如何しても嫌なら避けるだろう、と 動きに躊躇いは無く、唇を重ねれば、生々しい鉄錆が舌に滲む。*]
(111) 2017/10/03(Tue) 21時頃
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[大広間にてグラス傾ける城主は、自ら動く様子はない。 琥珀色の血族が去っていくのを見送った後、月白纏う同胞をグラス越しに透かし見る。 影より立ち上がる犬は、血赤に染まっても見えた。]
まこと、良き犬たちだ。 ヨーランダ殿は、狩りは嗜まれぬか。
[ソファの足元に寛ぐ姿へ視線を落として問う。>>46]
なれば、他の遊戯を楽しまれるか。 例えば───
[召使いが、大きな鏡を捧げ持ち、ふたりの前に据える。]
(112) 2017/10/03(Tue) 21時半頃
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