人狼議事


192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ

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【人】 捜査官 ジェフ

――回想 会議終了前――

[リツの除名に関しラルフが口出しをしたのに対しJは何の反応も示さなかった。>>55

彼は知らなくても良い事だ。
死亡確定とされた「候補生」が規則に則って除名となるのに抵抗し組織に籍を置いたままに出来るようにしてきたJの苦心も、
捜索隊が打ち切られて尚任務の合間に5年間一人でリツを探し続けて来た事も。
それをキルロイにすら告げずにいた事も。

そしてどうしても見つからなかったリツが魔の首魁と共にあり、兄を辱める行動を取り、消えた。

生存の有無は問わず、魔の手に堕ちて5年ならば。
「こちら側」に戻る見込みなど絶望的である。
かつての多くの忍がそうであったように。

堕ちた仲間を想う。
ベネットの父親、亀吉の相棒――毀れた姿、死体。
幹部としてこれ以上の特例は認められない。

そんな説明すらしないままの、黙殺。]

(78) 2016/06/07(Tue) 17時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2016/06/07(Tue) 17時頃


【人】 捜査官 ジェフ

[もし直円を倒し、リツが此方に戻って来たら?

――居場所ならJの傍にある。

彼はいまだJの――正確には「桐生慈英」という戸籍の――養子のまま、死亡診断書は出ていない。
リツが戻ってきた時は自分と引き換えてでも組織に復帰させるつもりがある事も、表情から読むことは不可能だっただろう。*]

(79) 2016/06/07(Tue) 17時頃

【人】 捜査官 ジェフ

――現在 会議室――

[会議室にいても、廊下のざわめきは届いていた。
この結界内でどのような呪が巻かれたのか、それは固く律した己の理性の扉をこじ開けようとする「何か」の気配で明らかだった。
キルロイに刻まれた紋様の効果と同じ種類の――快楽を追い求める呪。
長年組織に身を置くJでも捻り潰せない気配は、一般職員には抵抗すら難しいだろうと推察する。

他に会議室に誰か残っていただろうか。
使えない携帯電話を放り投げて、ホワイトボードに指示を書いていく。]

(80) 2016/06/07(Tue) 17時頃

【人】 捜査官 ジェフ


  『当直室は女性職員専用として男性職員の出入りを禁ずる。』
  『戦闘員は魔の気配に気づき次第個人で対処する事を許可する。』
  『一般男性職員は使用中の部屋をここに記入する事。』
  『体調に異変ある時には無暗に移動しない事。』
  『食糧分配は四井に一任するが料理を強要しない事。』 ……
  
[部屋が暑い。
血流を溜めないように周囲の気温と自らの体温を低く調整し、溜息を吐いた。**]

(81) 2016/06/07(Tue) 17時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[幾ら自ら育てたリツを心配してようが、
言わなきゃわかるわけもない>>78
分かるならそれは妖怪サトリだ。俺は一応人間だし

末端は知らないでいいことと切り捨てる。いつも、Jはそうだ
鋼鉄の心とやらを皆にみせつけるのを見ればそう思う
どれだけ裏で苦心しても、言わねばわからんのだ
俺は未熟だし人の心の裏まで読むような生き方は出来ない
1人で決めるのならそうすればいい。それもまた自己責任

だが、Jには上司として(是でも一応)接してはいるが
亀吉には見せる信用も信頼も。彼には微塵も抱いていなかった
何も言わないのは、此方を信じていないも一緒だ
感情を微塵も見せぬ男に、信頼など抱けるわけがない
瞳の奥から読み取れ?無茶云うな

だが、指示は的確なので其れには従う
そうすることが生き残るために必要だと分かっているから
でも――]

(82) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……それ、会議室に書きに来れる職員
どんだけいるんだろ、ねーJのおっちゃん
携帯使えないんだけど。通信機はいける?
それこそ今動ける奴使って、調査してった方が早い気も

[ま、1意見と言って
自分は槍を取りにロッカーの方へ向かうつもりなのだが
さて師匠や影流はどうするんだろうなと、ちらりと一瞥*]

(83) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

【赤】 和算家 直円

 どうも。

[>>@1キカに文句を言われても無視して、目的のものを受け取った。
 眼鏡を掛け、煙管に術で火を付けると吸い込んだ。
 煙を吐いてしばし経てば、根は引き、元の人型を取り戻していく]

 苗床も後で殖やし直したいですね。少し喰べ過ぎました。

[陣の周りには死体が散らばっていた。どれも干涸らびて、骨と皮だけになっている。
 さらに下の階に、人間を苗床として触手を育てているフロアがある。術のための血が足りず、そこから相当量の人材を確保していた]

 これ、どこで動かすんです?

[コントローラーのようなものを渡されても、すぐには仕組みを理解できない。
 説明を聞いて慣れるまで、少し時間を要した]

 ……相変わらず、酔狂ですねえ。
 
[白衣の下で動く狼の尻尾を見て呟く。
 彼の性格からして、まさか挿入して終わりではないだろうと、揺れ動くものを眺めた]

(*2) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

【赤】 和算家 直円

 ええ、どうぞ。
 護衛、お疲れ様した。
 もう少し待てば、貴方のお友達も、お兄さんも、ここに来てくれますよ。

[>>@3去りゆくリツの背中に声を掛ける。
 五年前の知己と会い、彼が揺らいでいるのは見て取れる。
 しかしその悩みもまた、ヒトとして好ましいものだと眺めて]

(*3) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

捜査官 ジェフは、メモを貼った。

2016/06/07(Tue) 17時半頃


【赤】 和算家 直円

[そうして、ヘクターの操縦に集中しようとした時。
 切羽詰まった声が届いて、小さく嘆息した]

 ……仕方ないですねえ。

[少し爪を伸ばすと、躊躇無く左手の手首を切った。
 ぼたぼたと落ちる魔性の血は独りでに動き、大人一人が入る大きさの陣を作る。
 もう少し待てば、朧は自分の力でこちらに来られる。
 けれど待てないと言うのであれば、こちらの力を余計に割くほかない。
 運賃は、後で彼に支払って貰おう*]

(*4) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

【秘】 和算家 直円 → 懐刀 朧

 ……。
 ではそちらが一区切り済みましたら、念じてみて下さい。

[苦笑するような気配を伴って、キルロイを責める彼に答えた]

(-31) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

和算家 直円は、メモを貼った。

2016/06/07(Tue) 17時半頃


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
恋愛感情とか友情とかはこの問題児の精神年齢的に無理なので
問題児っぽく我儘ぷーで行きたいです……
もし頭殴りて―こいつとかだったらもうしわけない
特にJのおっちゃん……

(-32) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2016/06/07(Tue) 17時半頃


【人】 捜査官 ジェフ


  書きに来れる職員の尊厳だけでも守れるなら指示しておくだけの価値はある。

[今度は黙殺しなかった。>>83

彼が自分を微塵も信頼していない事などよくわかる。
それでも組織の決定に「自分なりの正義」とやらを振り回してクリティカルな迷惑をかける人物ではないから、懐柔の為に人間らしさを見せる必要性も特に感じていなかった。]

  通信機が使えるなら動ける職員に回そう。
  結界――おそらく直円によるものだろう――の範囲については今ベネットが調べている。

[部屋を去ろうとする背中には釘をひとつ。]

  結界があろうがここは地下だ。
  派手に暴れて建物に影響があれば結界が消えた時に生き埋めの危険もある。
  動きには十分注意するように。**

(84) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

【人】 座敷守 亀吉

──会議後・ラルフと──
……一週間前のと、同じ?

[ ぴくりと反応する。あのときは血臭や精液、腐臭など、ありとあらゆる臭いが混ざっていたから、このような甘い臭いがあったことにも気づかなかった。ラルフの言うむずむず状態になる前に事も終わっていたから、その感覚もよくわからない。

一週間前と同じ、ということは。
まさか、直円がここに。

俄然殺る気が出てきた。アドレナリンが大量に分泌され、ざわざわとした不快感が小さくなる。]

消臭スプレー本部中に噴射してたらいくらかかるってんだ。臭いが染み着いた着物に聞いてくれなけりゃ処分だな。

当然だ、緊急事態なんだから。Jの許可も出たことだしな。

[ ちらりとホワイトボードの指示を見る>>81。携帯を投げ捨てた>>80ということは、と自身の携帯を見ると、案の定圏外だった。]

お前のはロッカーか。早く取りに行こう。

[ 亀吉は基本的に本部防衛の任についていることから、いつでも侵入者を排除できるように薙刀を持ち歩いていた。会議中も立て掛け、退室する直前に持ってきていた。
かつてない状況に、いくらラルフでも単独行動は危険だろうと、共に行動するよう提案する。]

(85) 2016/06/07(Tue) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ふんふん、りょーかいですよJのおっちゃん

[今度のは黙殺されなかった>>84]

でも此の会議室までそいつらが来るにはまずさー
指示が出されたのを知らさなきゃいけないわけでありまして?
ホワイトボードに書いてあるけど、携帯も拡声器もないのに
どう指示でたって職員気付けるの……?

[もっともな疑問を提示しつつ、
やっぱ出会う職員を部屋に放り込んでから、
其れを書きに来た方がいいんじゃないかと思ったけど
でも上がそう指示したんだからそれ以上の事は言わない
俺、空気読めるもん
立ち去ろうとした背中に刺さった釘は聞かなかったことにした
生き埋めであろうが戦いで死ぬ方がいいから

ここら辺の考えは問題児だからね。仕方ないね*]

(86) 2016/06/07(Tue) 18時頃

【人】 座敷守 亀吉

こちらの指示、すれ違った者にも伝えておきます。


[ 伝達ミスをしないよう、ボードを写真で撮ると、Jにそう申し出る。

「ただ、使用中の部屋、とは。
それはこれから自身が自慰行為をするために使う部屋ですか?
それとも、鍵が掛けられていて中がわからず、こじ開けて中で強姦等が起こっている疑いのある部屋ですか?」
と、確認しようとしたが、>>84の補足説明を受け、理解して黙る。
全く本当に、いついかなる時でも最適解を導けるとは。大した人だ。]


少なくとも私の無線は使えますね……。


[ 最後に無線の使用可否だけ伝えると、ラルフを伴って部屋を出た。]

(87) 2016/06/07(Tue) 18時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[亀吉の言葉に自分の無線をONしてみた
あ、使える。よかったよかった

なら亀吉>>87の言う通り、すれ違った職員に
言い伝えるのがいいだろうなーと
Jの行動方針を了解したのだった

ただ、通信機限りあるので、職員には渡さないつもり
亀吉に促されるままに部屋を出て――>>85]

(88) 2016/06/07(Tue) 18時頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
ラルフくん筆早すぎない???
てか全体的に早い!!
私最速10-15分で1発言くらいしか書けないよ??
今回はなんかえらいかかってるしな……ログ多すぎて処理落ちしてんのかしら。

(-33) 2016/06/07(Tue) 18時頃

【独】 好奇診 キカ

/*
ねえ直円もかわいいんだけど
きみラスボスなのにかわいいね???
*/

(-34) 2016/06/07(Tue) 18時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

そそ、1週間前の戦いでヤナギさんや影流と行動してた時に、
影流が電撃纏った触手切った時に溢れた体液
肌に掛かったら割とむずむずした。それと、似てる

[説明をしたら何か師匠がハッスルした>>85。よかったよかったと思う弟子である]

いくらかかってもこの変なのに惑わされるよりかはましでしょー
……処分かぁ。俺に支給される戦闘服少ないから困るぅ

[上着は1枚、朧の元へ預けたっきり。此れと後もう1着しかないんだけどーといいつつ。武器無しは矢張り手元が寂しくて
何時も武器を持っている師匠は流石であると、尊敬の眼差し]

じゃ、師匠一緒にロッカー行くのお願いしまーす

[今の自分には捕縛用の縄と仕込みナイフ位しか武器は無い
しかもぶっかぶかの上着の裏に備え付けてあるだけ
早く相棒ともいえる槍を手にしたいので
いこういこうと子供が駄々捏ねる様に、提案に即座に頷く
ロッカーまで向かうなら、きっと早足で]

(89) 2016/06/07(Tue) 18時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

――会議前――>>68>>69


 相手がただの魔物なら、おつむを使って徒党を組む人間様には勝てねえからな。
 石橋叩いて渡るよか、一気に叩いた方が早い。

 一番の敵は、いつも同族だぜ。
「鋼鉄の心」を保てない人間が、一番 足を引っ張って、まわりを引きずり落とすんだ。
 ――ヤナギ、お前は大丈夫か?

[弱いと言ったベネットに、鉄に阻まれた唇で、自嘲気味にスタンスを語る]

 だから、キルロイなら問題ねえとも俺は言えねえよ。
 今俺らが出来ることをして、慰みにするしかねえな。
 残党退治と、旨いメシを食わせてやることくらいか?
 確か、もう食べれるんだろ?

[彼の現状を知る主とは異なり、ただ命じられた動きを取る傀儡の眼は、何の皮肉もなく笑う**]

(90) 2016/06/07(Tue) 18時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
あーもーすごいよねこれ、へくたんの台詞なのに直円が透けてるところが絶妙に最高。さいこう。

うーーーーーんおぼろんで処女を散らしてもいいんだけど、淫紋の設定上中出しだけはちょっと別の人がいいんだよね……できればJかへくたん?進行のこと考えると尚更J。その後だったらがんがんおぼろんでと誰でもいいんだけど、上手くいくかなあ。。。
*/
どーしたもんじゃろのーーー

(-35) 2016/06/07(Tue) 18時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
どう相手に不快感を与えないような我儘感と屑感を出すかをね、
思考錯誤してるけどんんん……
出来てる気がしないもうしわけねえええ

(-36) 2016/06/07(Tue) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

―廊下―

[職員に話を聞こうにも、
既に術中に堕ちつつあるものが多数だ。
「部屋か、会議室に避難なさい」と告げはしたものの動けないものも居て、幾らかマシな者に肩を貸している現状。

緊急時の裏口、窓ガラスもダメ。
エスカレーターも動かない。
結界破りをするにしても
>>0殆どが出払っているこの時期を狙われたせいで
専門家の数が足りない。
無駄だとは分かっていても
口元を押えながら、外周を見回って出た結論は最悪のうちの1つ。]

は、ふ……――直円のやつはこれを狙っていた…?

[乱れた息を整えようと首元の布をぎゅっと握り締める。水でもかぶってしまいたい気分だ。足元から這い上がってくるような淫靡な気配は、きもち、悪くて。]

(91) 2016/06/07(Tue) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

―廊下―

[職員に話を聞こうにも、
既に術中に堕ちつつあるものが多数だ。
「部屋か、会議室に避難なさい」と告げはしたものの動けないものも居て、幾らかマシな者に肩を貸している現状。

緊急時の裏口、窓ガラスもダメ。
エスカレーターも動かない。
結界破りをするにしても
>>0殆どが出払っているこの時期を狙われたせいで
専門家の数が足りない。
無駄だとは分かっていても
口元を押えながら、外周を見回って出た結論は最悪のうちの1つ。]

は、ふ……――直円のやつはこれを狙っていた…?

[乱れた息を整えようと首元の布をぎゅっと握り締める。水でもかぶってしまいたい気分だ。足元から這い上がってくるような淫靡な気配は、きもち、悪くて。]

(92) 2016/06/07(Tue) 18時半頃

【人】 本屋 ベネット

[会議室に戻る途中、
>>64 廊下にこだました破砕音にびくりと顔を上げた]

……何……?

[職員に肩を貸している以上
あまり引きずり回すこともできず
壁に半身を押し付け警戒しつつ遠くのそれを窺う。。

聞こえたのは――脳を蕩かすような甘い声と、>>66
>>70 揺れる、褐色の長い髪の端。

――息をのむ。
本来なら止めに入るべきところ。
甘い声の主―キルロイの傍に近寄ったせいか、疼きがずんと強くなる。

――いけない、と。本能的な恐れからか、その場から逃げ出してしまう。足音には気づかれてしまったかもしれない。]

(93) 2016/06/07(Tue) 19時頃

【独】 トレーサー キルロイ

/*
書き忘れてたけど、今日おぼろんの反応早すぎてほんとwwwwwwwwwwwwwwくっそーwwwwwwwwwwwww
*/

(-37) 2016/06/07(Tue) 19時頃

【人】 懐刀 朧

― 本部・廊下 ―

[このような人目につくところで彼を襲っている理由は、この光景を見せつけたいからに他ならない。
キルロイに刻まれた紋の齎すものを、彼自身にも、他の対魔忍にも知らしめ、欲に溺れさせるのが目的だ。
故に、>>93逃げ去ろうとする足音が聞こえる瞬間を、耳は正確に捉え。]

 ……ヤナギ。

[見えた後姿に呼び掛けると共に、彼の足元の床に水の渦を作る。
攻撃を意図してのものではない。彼を逃さない為の、小細工だ。]

(94) 2016/06/07(Tue) 19時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[嗜めるような咳払いも>>47も後輩からの視線>>45も意識の外……とても遠くの国のことのように聞いていた。意識はあるのに身体が動かない……おいコラ、寝ているわけではないというに。
それでも流石に揺り起こされれば>>54意識を浮上せざるを得ない]


……んだよ寝てねーよ。


[机に垂れた涎はこっそり拭って、続くべネットの言葉には眉を顰める]


緊急事態ィ?!だってここ本部だろ?!
ていうかおかしいって何処が……。

(95) 2016/06/07(Tue) 19時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


[続く言葉尻は、辺りを漂う甘い香りが鼻をくすぐった途端しおしおと萎れていく。


ああ、あの日の香りがするーー
甘い果実を煮詰めて作った、甘い甘い……


頭が酷く痛んだ]

(96) 2016/06/07(Tue) 19時頃

【人】 トレーサー キルロイ

――おま、どこ、触っ……!

[>>70薄い布越しに窪みを刺激され、ようやくそこに触れられていたことに気付く。
七日も経った筈なのに、そこはまだ柔らかさを残していた。

そこは未だ、リツも触れなかった箇所。人の指を受け入れることを知らぬ身体は、自然とそれを求めている。
散々触手を受け入れ続けた残滓か、あるいは首の紋の影響か。じんと痺れては、スタンドを持つ手がぎちりと鳴った。]

ふっ…ざけんな、そんなの、欲しい、わけ、…っん、くそ、なんで…っく、んん、んんんんっ…

[>>71押しつけられたもの。それが何かは嫌でも分かる。
ぐにゃりとしたものが、自分の掌の中で育っていく感触。
いらない、いくら家族同然の友人といえど、そんなもの触れたくもない。
――そう思っている筈なのに、砂漠で水を求めるが如く涎が溢れ、何度も何度も喉が鳴る。たべたい。その思いがまたこみ上げ、驚愕に目を開く。
困惑しながら首は振れど、身体は壁に縫い止められたまま。
引きはがそうと力を籠めたい筈なのに、どうして。*]

(97) 2016/06/07(Tue) 19時頃

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