175 両片想い薔薇村〜Cor Leonis
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[「8人部屋でいいかな」って、 言おうとした音は彼が続けた 言葉に形にならず消えた。
頭が真っ白になった。
次の瞬間空の器に満たされたのは、 喜びとか気恥ずかしさとか温かいもの。 それと同じくらいの不安とか罪悪感とか 己に対する嫌悪感とか、重苦しいもの。
返事に迷っているうちに 鍵を借り受けたヤニク>>0:286の姿とか、 「寂しくなったら」って言葉に胸が痛んで。
くっと、息を飲んだ後に浮かべた笑みは、 頑張ったけど、少し強張っていたかも。 ライジ>>0:299との会話に口を挟む余裕も無かった。]
(73) 2015/11/12(Thu) 19時半頃
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――…うん。 俺でいいんなら、いいよ。さんきゅ。
[友達なら、何でもない 筈。 胸の内で自分で言い聞かせる。
自分が友達としての行動として おかしくないことが無いかとか、 距離を間違えないかとか、 そんな事ばかり考えていた。
だから、目の前のお前がどんな顔をしてるか なんて気遣う余裕なんかなくて。]
(74) 2015/11/12(Thu) 19時半頃
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じゃあ、部屋、見に行こうぜ。 ついでに荷物置いてこよう。
[身体を抱くようにしていた腕に手を伸ばして、掴む。 その腕が震えているかとか、 妙に強張ってしまう手では多分気付かない。
そのまま引き摺るみたいに、部屋に向かう。
何だかんだ頭は混乱しているから、 全然見当違いのところに足は向いたりして お前を困らせたりもする。
考え事をしたりすると直ぐに注意が散漫になるのは、 友人として一緒にいるお前なら知ってたりするのかな。]*
(75) 2015/11/12(Thu) 19時半頃
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――…あっ。うん! お前が、良いんだ。
[俯いた顔をパッと上ゲて。 覗いた笑顔は、心からの物。
それも束の間。組んで居た腕を掴まれれば……
ずんずんと前を歩くお前を見て、少しずつ震えがおさまって行く。 自分とほぼ同じ位置にある黒髪を見ながら。 頬が緩んで行き、気持ちがあがって行く。]
(76) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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待てよ、キルロイ。 そっちじゃねーって、こっち。
[言いながら、部屋と反対の廊下に行こうとするキルロイに微笑みかける。 繋がれた腕が、離れないと良いな、なんて、思いながら。]
(77) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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[咄嗟に胸を押し戻せば、ヘクターが驚いた声をあげる。>>66 彼が、普段の敬語が崩れた口調にもじんわり動揺したりなどして。
生憎自分の心音が煩すぎるせいで、 向こうの鼓動や体温の高さ、様子のおかしさにも やはり気付ける状態ではない。 身体的にも精神的にもだ。
なんせ一瞬触れて引いた掌も、腰に触れている彼の手も、 どこもかしこも何だか熱い。]
なんでもねえんだって。 気にしないでくれ。
[それでも何でもないと言うしかない。 言い訳しつつ首を横に振れば不審に思われながらも、 一応納得はしてくれたようだった。 支えてくれる手に頼ってそのまま体を起こす。]
(78) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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…………ああ、本当、大丈夫だから。 悪ィな。助かるよ。
[窓を開けようとした彼の手がゆっくりと離れていく。 体温が離れる名残惜しさに、咄嗟に声が出かけて喉奥で留まった。
もう少しあのままで居ても良かったのに。 むしろ、もっと、――――
一瞬そう考えてしまって、ヘクターが目を逸らしたのを良い事にぐしゃぐしゃと前髪を掻く。]
……あー、くそ。
[何やってんだ俺は。 挙動不審にも程がある。落ち着け。 言い聞かせるように小さく悪態をついて、心音を戻そうと深呼吸した。]
(79) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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[やがて開けた窓から冷たい空気が入って来れば、 熱が昇った頭も体も少し冷めた気がして。
声をかけられれば先程よりは赤味の引いた顔で、 ベッドに腰掛けて窓の方に目を遣った。
オレンジ色のグラデーションはゆっくりと夜に移り変わりつつあり。既に空にはちらほら星が瞬き始めてるようだった。夜になればさぞ綺麗な星空になることだろう]
そうだなぁ。 せっかく半日かけてこんな所まで来たんだしな。 見えて貰わねぇと困る。
[少し余裕が出て来たのでのんびりと笑い掛け、 視線を追って星を眺めると相槌を打った。 流星、という単語に先程の疑問がまた過ぎる。
あんたは叶えたい想いなんぞあるのかと。 彼が似たような事を聞こうとして、結局やめたとは知らずとも]
(80) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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………あのさ、 …………
[問い掛けて、少し逡巡して]
……や、そういやあの流星さ。 願いが叶うとか言われてんだろ。
ヘクターさんは、そういうの信じる方?
[やはり核心に踏み込むのは躊躇って 世間話を装ってそんなことを聞く。
恋が叶う、という単語を避けたのはわざとだ。 口にするとどうしようもなく意識して、 せっかく引いた熱がぶり返しそうだったので。**]
(81) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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――2人部屋――
おー。結構綺麗な部屋だな。
[部屋に着くと、ベッドの並んだ清潔感のある部屋を眺めてそんな感想を漏らす。 小さなテーブルと椅子が置いてあった。]
お前、ベッドどっち使う? 好きな方選んで良いぜ。
……楽しみだな。流星群。 飯食っときたかったら、買出しに行っても良いけど。 バスも長かったし、少し休憩しても良いな……
[隣を向くと、キルロイに向かってニコリと。そんな事を話しかけた。]
(82) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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/* 単純に 個室は絡みに行きにくいっていうだけですな (ノ)・ω・(ヾ)ムニムニ
(-42) 2015/11/12(Thu) 20時頃
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[天体観測までに済ませなければならない事はある。 荷物を運ぶ事も、そのひとつ。 石動さんから掛けられた声に頷き>>5、大部屋へ移動しよう。]
イアンさんも、行きますか。
[行き先が同じならと誘った。 極力装う、いつも通り。 大丈夫、声は震えなかったはずだ。
肩に載せられた手を、自ら退かす事など出来ない。 間接的にでも、せっかく触れた、人肌。]
(83) 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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[大部屋。
知らずの内に、思惑を蹴散らして。>>21 選んだ大部屋に収まる。 1人でもいいのなら、2人部屋でも良かったのかもしれない。 寝るのに困るなら、移動も考えようか。 寝相の話を聞く限り、大丈夫そうだけれど。
石動さんが、寝床を確保する。>>64 出入り口付近のベッドには、見覚えのある荷物。>>13>>29 壁際にある荷物は、放り投げた東吾さんのものだ。>>26
取られていないのならば、石動さんとは逆の、窓際のベッドにしよう。 ベッドに鞄を置き、窓を見る。 カーテンを閉めてしまうけど、ここからでも星は見えるだろうか。]
(84) 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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俺は、雑用なら手伝えますよ。
[料理が得意な者は、と言う問いかけに、暗に答える。 得意ではない、と。 手伝う先が天体観測でも料理でも。 自分ができる事は雑用くらい。
ちらりと、名を挙げられた2人を見る。>>64**]
(85) 2015/11/12(Thu) 20時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 21時頃
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あぁうん、なんともないん、なら。
[>>78分かったと頷き、身体を軽く支え起こしてやってから、手を離す。 >>79偶然とはいえ、折角得ることのできた、彼に直接触れる機会。 勿体無くも思ったが、このままでいたら、疚しい感情が湧きかねない。 そんなものを、男から抱かれてるだなんて知られたら、どう思われてしまうのか。
今のままなら、辿々しくても、こうして言葉も交わせるし、仕事帰りに店に寄って、ラーメンを食べることだって出来る。
それを犠牲にしてまで、伝える勇気は、まだ、持てない。]
(86) 2015/11/12(Thu) 21時頃
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[>>80振り向かぬままの問いかけに、言葉が返る。 背を向けているからか、ひんやりした風のおかげか、先程よりは動揺もない。]
週間予報でも、合宿中はいい天気だって言ってましたし、晴れ男のシモンズさんもいますから。
きっと、よく見えますよ。
[よく見えればいい。 自分にもそう話しかけるように。]
(87) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[……と、暫しの間が空いた。 だいぶ熱も引いたことだし、窓辺から離れようとしたのだが]
はい?
[>>81問いかける声に、半分ほど振り向いた状態のままで一旦止まる。]
アッ、あぁ……。
[心中見透かされたかと、どきりとした。 けれど、彼からすれば、きっと他意はないのだろうと、極力平静を装い、小さく頷く。]
それ。 書いてありましたよね、掲示板にも。
(88) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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…………信じる、っていうか。
信じたい、ですね。
[ここに来る前、しし座と流星群とについて、色々と調べた。 掲示板にあった流星群の噂については、出処は結局分からなかったが、獅子座の勇敢なイメージに、すこしでもあやかれたなら。
少しでも、踏み込む勇気を得られたなら。 今より少しでも……この距離を、縮めるきっかけを得られるのなら。]
(89) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[移動しながら、彼のことが気になっていた。 視線はけして向けないが、彼はどの部屋を選ぶのか……もし、二人部屋だったら誰と一緒になるのか。 それだけが気になっていた。
が。 名前を呼ばれた>>64ことで、考えていたことを追い出す。]
え?俺? 料理したことねーよ? する必要ないし。
[腹が減ったら、食べに行く。あるいは買う。
その方が手間や時間をかけて作るより、美味しいものを食べることができるのだ。 わざわざ自分で作る必要はない。]
(90) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[男が声をかければ、彼は面白いくらいに温度を無くす。先程までの人懐っこい、若者らしい振る舞いをどこにしまいこんだのやら、すい、と細められた目はこの風のように冷たい。
あの時>>0:267と同じように細められているはずなのに、一体何故。
出会って年月の浅い彼。頭をかき撫ぜればくすぐったそうに笑う彼のことを、男は一等可愛がっていた。彼も、悪い気はしていないと思っていたのだが。
態度の変化は季節が移り変わるように。 夏から冬へと、厳しい寒さが増していくように。
未だ春は、訪れない。]
(91) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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ん?そーなんだよ! これ、すっげぇあったかくてさ!
[へらりと笑ったのはお気に入りのマフラーを指摘されたからか名前を呼ばれたからか。手触りのよいそれをふわりと触ってから、いつもの癖で彼の頭に手を伸ばそうとして―――――ヤメた。 彼からの視線がそらされてしまったから。
それにやっぱりかと苦笑いできる程度には慣れたつもりだった。 けれども、何が彼の気を悪くしているのか男には全く見当がつかない。理由がわからないままでは謝るにも謝れず。 情けなくも謝れない男は、ただ彼の視線の先の面々を涼しげに見やるだけ。]
(92) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[その先に、彼が大事に想う人がいるのかと。 男と話をしながらも、気になる相手がいるのかと。 そう思って。]
(-43) 2015/11/12(Thu) 21時半頃
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[>>38部屋割りなんて乗り遅れてしまえばいいと、そう思っていたからか。男は都合の良い幻聴が聞こえたのではと一瞬考えた。]
ん? サミュエル、二人部屋がいいのか?
[濁って留まった言葉>>38の先を、勝手に読み解く。
友好的な関係を築く一方で、ひとりでいることも好むように見えるこの子。もしかしたら、の思いを言葉にのせる。]
(93) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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[もしかしたら、彼をほかの誰かと一緒にさせずに済むかもしれない。]
(-44) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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……俺、二人部屋借りようと思っててさ。
でも、さっきバスで寝てたわけ。 だからきっと夜は寝れねぇ気がすんの。
…このマフラーがあれば、一晩くらい夜空見てても平気だよなぁ?
[話の合間、彼>>46から鍵を受け取って。気が向いたらでいいぜ、と告げたのは彼のための逃げ道であるように見せかけた、男の逃げ道。
彼の返答はどうだったか。明確な返事がもらえなくとも気にしない。男はへらりと笑って流すことが得意だから。]
(94) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/11/12(Thu) 22時頃
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[背を向けたままのヘクターに話しかける。>>87 顔を見合わせないままの会話は気楽だ。 彼の顔にどぎまぎすることもないし、こちらの顔色も見られずに済む。]
ああそうだったな。 ヒューは晴れ男なんだっけ。 心強いね、そりゃ。
[だからすっかりいつも通りのでそんな軽口を叩いて。 さりがなさを装って問えば、振り向きかけた男が固まった。 掲示板の話に、向こうからの見えないだろうと思いながら頷いて]
(95) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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[寒そうな彼に話しかける少し前。 肩をすくめた彼>>5にけらけら笑う。この同好会の良いところのひとつは色々な年代の人と話が出来ることだと男は考えている。 多数を占める20代の若者と話していれば、確かにそんな気分にもなるかとの同意を込めて。
そうして混ざった声>>10>>15に笑い声さらに増し。]
いいねぇいいねぇ! 合宿、って感じがするなー!
[そういうものかと言う彼>>9に、そういうもんだ!と力強く。わいわい騒ぐことは苦手なのだろうかと思うけれど、嫌でないのならば経験してみるのもいいだろうなんて、ここぞとばかりに歳上面を。]
(96) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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…って、南方サン! 参加、久しぶりじゃないスか?
[視線はジャニスから南方へ。マイクロバスに彼が乗り込んだ時から、珍しい顔が来たものだと男は思っていたけれど、声をかけるタイミングを完全に逃していた。]
この合宿が終わったらメールしようと思ってたんスけど。 また何冊か、児童書を見繕ってもらえません?
[男の仕事柄、彼の名前はよく見る。主に児童書で。 初めて知ったときは驚いたものだったが、ラッキーとばかりに今では公私ともにお世話になっている。]
(97) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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― 撃沈する前のこと ―
[――ひん剥く。 されたことはないが、したことはある行為。 背中に嫌な汗をかきながらも態と茶化した態度を示し、イアンからの突っにいてぇと顔を顰めながらも唇には弧を描くく。>>41]
そういうマクレガーさんはムッツリっぽいよ! ねーミナカタさん。
[実際のところは露知らず。>>35 兄と近い年齢なこともあり、やたらぼすぼすしてくることを茶化しながら、南方に同意を求めつつ軽く反撃を試みたが、結果はいまいちだったかもしれない。]
(98) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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また児童館で読み聞かせがあるもんで…。 ちびっこの気を引くよーなやつ、頼んます!
[パシン、と顔の前で手を合わせて。ね?なんてお願いをしてみたが、彼の反応はどうだったか。]
(99) 2015/11/12(Thu) 22時頃
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