173 冷たい校舎村 番外【突発R18 半身内】
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[しょーがくろくねんせーの、ある日。 車がびゅんびゅん通る大通りを前に、 ひとりで立ち尽くしていました。
雛子の帰りを待って、 アップルパイを焼いてるはずのママ。 今日こそ、ただいまーって言えない気がして、 通学路から少し外れた大きな道にやってきた雛子。
車にぶつかったら痛いのかしらん。 うんと大きなトラックなら、 なにがなんだかわかんないまま、 お空に行けたりしないかしらん。 飛べないひよこだって、お空へ。
車の行き交う道で、そんなことを考えていた雛子。 なぜか、雛子よりも青い顔で、走ってきたおねーちゃん。]
(78) 2015/11/01(Sun) 13時半頃
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[学校帰りだったといいます。 家に向かって、歩いていたのだといいます。 そうしたら、妹が、 うつろな顔で、車道を見つめていたと。
泣きそうな顔で、ううん、嗚咽しながら、 ちっちゃな雛子を抱きとめて、言いました。
『ひなこ、なに考えてるのよ』
なにも。 なにも考えてないよ、と雛子は言いました。
『バカ』と言って、いっそう強く抱きしめる、 おねーちゃんの、細い腕と、熱い体温を、覚えています。 凍り付いたこころが溶け出すような。]
(79) 2015/11/01(Sun) 13時半頃
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[おねーちゃん。 ねえ、おねーちゃん、あのときみたいに、 どーしよーもなくなる前に、救い出してほしいのです。
もう随分と、代わりを探しているけれど、 とうてい、見つけられっこなさそうなのです。
おねーちゃん。 わたしをちゃんと、見ていてくれた、おねーちゃん。 やっぱり、わたし、もう手遅れなのかもしれません。]
(80) 2015/11/01(Sun) 13時半頃
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/* ひなちゃぁぁぁ
(-32) 2015/11/01(Sun) 13時半頃
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/* このチップで叫ぶのやめようって決めてたのに……きもちわるいから……
(-33) 2015/11/01(Sun) 13時半頃
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── 現在:教室 ──
[お腹の奥深くが、ずしんと重くて、 キリキリ、キリキリ、痛むよう。
視界が眩むのが収まるまで、 机を支えに、立っていました。 驚き過ぎた。それだけ。たぶん。
傍に、ミキも、つばさも、茉里も、 先輩も、おねーちゃんも、 誰も、いなくて。]
(81) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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[今、真ん前にいるのは、 雛子にキョーミのない、るぎくんです。
めーちゃんと、みーちゃんと、あらたは、 どうやら、お外に行くようです。 ロクでもない王子様は、 ヒロインたるひまちゃんにお伺いを立てています。
わたしは、何をすればよいのでしょう。はて。**]
(82) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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[豆電球が瞬く廊下を、二人。 静かな足音が、予想より響く中を歩く。
ドッキリ>>70。ドッキリか。 たった数分で? どうやって?]
うん、おかしい。 皆教室に入ってから、数分しか経ってない。
[その数分で、学校を文化祭の状態にして、そしていなくなるなんて。]
おかしい。 普通じゃないね。
[けれど、何故かそこまで困ったり、怖いとは思わないんだよね。]
(83) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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[いつも、なんだかんだと忙しい。 学校行って、部活して、もしくはバイト。 そして家に帰って、寝て、また学校。
変わり映えのない、忙しい日々。 だから、そんな日常に入り込んだ非日常が新鮮で、準備の段階からとても楽しんでいたことを思い出す。]
他の教室も、こんな感じなのかな?
[ならば、行けなかったところに行ってみたい。 なんて。
そんな、小さな欲求が浮かんで弾けた。]
(84) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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[けれど、それは表に出さず。 淡々と階段を降りる。]
俺らの教室がそのままなのは、少しさみしい。かも。 装飾、力作だったから。
[壁に布を貼って、衣装の端切れを寄せ集めてパッチワークにして。 おかげで、裁縫スキルがメキメキ上達しました。 今なら何でも繕えそうです。]
もう一度、見たかったな。
[そんな、世迷い事をポツリ。 もう、昇降口は目の前。**]
(85) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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ドッキリというよりは、夢の方がしっくりくるけど。
[誰へともなく言葉を落とす間にも、古屋がふらりと扉の方へ歩み寄る。>>54 石動も、言葉を零す。>>62 藤舎と御崎が、扉の前で帰る相談をしている。>>52>>60 平坂が、咲野の方を見る。>>73 凍りついていた榛名も、何とか携帯から視線を引き剥がしたようだ。代わりに、外の風景を目に入れて情けない声をあげていたけれど。
何かあった時、なんとなく全体を見回してしまうのは、委員長の性なんだろうか。 意外と、染み付いてしまっている。そんなことを思いながら、ひとりひとりを確かめるように眺めていたら、視線は遠野のところで止まる。>>75 顔が、白い。]
(86) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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遠野。
[古屋にしたのと同じように、淡々と名を呼んだ。 視線は、合っただろうか。]
いいよ、座ってな。 俺も、外、見てくるから。また戻ってくる。
[ドッキリにせよ夢にせよ、それが終わらないうちは、目の前のクラスメイトを放っておくわけにもいかなかった。 御崎と藤舎。それから、他にも外へ行く者はもう教室を出ていただろうか。 状況が状況だけに異空間じみたそこに、足を向ける。着いてくる者がいれば、一緒に外へ行くだろう**]
(87) 2015/11/01(Sun) 14時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/01(Sun) 14時頃
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― →昇降口 ―
[ 本当にこの道を通って来たのだろうか、って。 そう思ってしまう程に、異なる空間だった。 並んで、装飾で派手になった階段を降りていく。 ]
すっかり変わってるから、そうなんじゃないかな。 何処も装飾、すごいし。
[ 文化祭。 装飾長のしたっぱとして、 パッチワークを頑張りましたとも。 あと、クラスの喫茶店の他に、天文部の発表もあった。 発表の内容。神話って、意外と興味を惹くらしく。 小さな規模の部活でも、毎年大盛況だったりします。
部屋を暗くして、小型のプラネタリウムを映して。 夜を、明るくして。 ]
(88) 2015/11/01(Sun) 14時半頃
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[ ――それを、人は楽しかった、と言うのだろうか。 ふわんとした答えは出さないまま、かがりに答える。 ]
そうだね。 かがり、裁縫得意になってったし。 私も、上達したんじゃないかな。
[ 完成したものを見られないのは、少し寂しいらしい。 ――ああ、うん、そうだね。 寂しいって、思うかも。こういう時。 みんな、頑張ってた、もんね。 ]
(89) 2015/11/01(Sun) 14時半頃
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ねえ。
[ 長い脚は、するり。 かがりより前に出て、昇降口の、扉の前に。 相変わらず、静かです。目の前は、真っ白です。 視界の端、傘立てには、突っ込んだ私の傘も見えます。 かがりからはきっと、藤舎明夜の後姿が見えている。 ]
…見たかった? 三年三組の、喫茶店。
[ 扉に、手をかけて。力を込める前に、そんな。
確認、みたいな** ]
(90) 2015/11/01(Sun) 14時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/11/01(Sun) 14時半頃
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/* 酒の強さについて62(0..100)x1
(-34) 2015/11/01(Sun) 14時半頃
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/*
のみっていってしまったことに後悔している 今まで振り返りなよすみません…
(-35) 2015/11/01(Sun) 14時半頃
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[ゆめ──夢か。 そうかもしれない。 じゃあ、きっと、文字、とか。
題名も知らない本を読めば、目が覚める。 元素じゃあ、想像できちゃうから、ダメだろうなあ。 ふわりふわり、浮わついた思考。いったい何時から夢だったんだろう。]
(91) 2015/11/01(Sun) 15時頃
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[───夢のはじまりは、ちょっと、衝撃的だったけど。 もしかして、そんなに悪いもんじゃあ、無いかもしれない。
廊下の向こう、文化祭の景色。 何処かで焼いていたクレープ生地のかおり、二つ隣はお化け屋敷だったから、ふと気がそれると、壁の向こうからホラー映画とかのテーマソングが聞こえてきたりしてた。 楽しかった、確か。 かわいい色のギャルソンエプロン。 お会計の席に座って、入ってくる人と、帰っていく人に愛想を振り撒いて。 自分の後ろから漂ってくるフレンチトーストのあまぁいにおいとか、時々振り向いてパンの耳焼いてーっておやつを所望したり。
うん、楽しかった。あの時。]
(92) 2015/11/01(Sun) 15時頃
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[ふ、と、息をついた。ちょっと、落ち着こう。きっと、ただ、 頭に血が登ってるだけだ。 檜山がとーのを呼ぶ声に、そちらを見ると、蒼白なとーのの顔。>>87 いつも、彼女の周りにいる、女子たちの姿もなく、支えてくれる王子さまも、居なくて。 彼女を本当に見ているのは、彼女が本当に見ているのは、おねえちゃんだけだって、岩動 呉は知っているけれど。]
レーパン。
[いつも通りに声かけて。]
ちょっと回ってみる?
[座っとけって、進めた檜山とは対照的に。 何となく、何となくだけれど。 今のとーのひなこを、独りで置いていくのは、いやだったから。もし、彼女がすわって待つ、ならば。 んじゃあ、俺もいるわ、って、机に腰を落ち着けたろう。]
(93) 2015/11/01(Sun) 15時頃
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──教室──
[席に戻って、 そろそろ上履きはいてもいいかな、なんて 足をぶらつかせていると鳴り響いたチャイム
机に放り出していたスマホが メールの着信音とともに震える 繋がったのかなって開いてみればそこにあったのは]
なぁにぃ、これぇ
[差出人は空欄、遺言って書いてある]
ドラマで見る遺書みたいだねぇ
[迷惑メールかなぁ、って 削除しかけて、着信音がこひめのものだけじゃなかったことを思い出す みまわす みんな、同じものを受け取ってる?]
(94) 2015/11/01(Sun) 15時頃
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[明夜が開けたドアの向こう しんと静まり返っていたはずの廊下が 明るく彩られているのが見えた
見覚えのあるその様子、 外から漂ってくるお祭り独特の熱気のこもった匂い]
なんでぇ? さっきまで、普通の廊下だった、よねぇ
[誰に言うでもなくそう呟く
だって、こひめにはこういう時に、 困った時とか、必要な時とか、 そういう何かあった時に 一緒にいられるほど、何かを分かち合うほど 仲のいい人なんていない]
(95) 2015/11/01(Sun) 15時頃
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[まだ濡れているつま先も構わず上履きを履いて つま先をとんとん 圏外の表示の変わらない なんでさっきのメールが受取れたのかわからない スマホを制服のポケットに押し込んで]
こひめ、ほかのクラスみてくるぅ
[誰にともなくそう言って 廊下へ出ていった**]
(96) 2015/11/01(Sun) 15時頃
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/* 今気づいたけどダ抜き9人だから、恋愛縁故発生すると残った人気まずいじゃん……?なんか檜山が一六かわいいモードに入ってるんだけど、おまえちょっとまって……まって いや片思いだとは思うけど
(-36) 2015/11/01(Sun) 15時半頃
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[ チャイムの音と同時に、ポケットに入れたいた携帯が震えました。陽一の話では圏外になっていたはずのそれは、伝えたいことでもあったのでしょうか。なぜかたった一通、私たちの携帯に一斉に届きます。届いたメールの中身を見て、私にはそれが最初、何かの迷惑メールだと思いました。あまりにも機械的に送られてくるものですから、どうしても、信じられなかったのです。 けれどしばらくして、教室内がざわめき始め、皆に同じメールが送られてきていることを知りました。その瞬間に、私はその目の前のメールに明確な死を感じてしまったのです。不思議と自然に、そう思えました。このメールを送った人は、死んでしまったのだと。 聞きなれた声を感じて、慌てて画面から顔を上げます。>>73 幼馴染は、どうやら私に答えを求めているようでした。]
(97) 2015/11/01(Sun) 16時頃
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どう、思う、って……。 わかんないけど、でも、悪戯とも、限らないかな、って。
[ 自分自身も混乱しながら、そんなことを口にしてみました。確かにそのメールの差出人は誰かわからないように加工されていて、それだけではまるで迷惑メールと変わらなかったのです。 私は先ほど感じた死の予感を無視して、あくまでへらりと笑って見せました。 恐怖は確かにありました。けれど、彼に心配かけるのはいけないと、そう思ったのです。きっと彼は私を頼ってくれています。ならばその対象として、私は冷静に考えなければならないと、焦る頭で考えたのです。**] 先生に、メール見せてみよう? きっとちゃんと処理してくれるとおもうから。 りっくん、一緒に先生探しに行く?
(98) 2015/11/01(Sun) 16時頃
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/* あーやめ 好きに動こう
(-37) 2015/11/01(Sun) 16時頃
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[何処へ行こうとしていたのか。
教室を出てから、はたりとそれに気付く。 昇降口へ向かった2人を追いかけていくのも、何だか間抜けだった。 人には冷静ぶっておきながら、自分もしっかり動揺していたらしいこと。それを知って苦笑する。 とりあえずは、階下に降りよう。そう考えて、歩き出す。 もう一度、職員室へ行くか。それとも、昇降口以外の出口でも見に行くか。
それにしても、この甘い匂いは何処から漂ってくるのだろう。 他に喫茶店をやっていたのって、どこだったかな。 と、目の前に、甘い匂いに似つかわしい、甘い容姿の少女の姿があった。>>96]
── 一六。
[その横に、クレープ屋の看板。 イチゴ、プリン、バナナ。数種の味を示した、賑やかな看板の前で、彼女を呼び止める**]
(99) 2015/11/01(Sun) 16時頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2015/11/01(Sun) 16時頃
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――昇降口――
[廊下を進む度に目に映るのは、あの日、文化祭の景色。 とてもありえない、と分かってはいる。いるけど、ね。]
うん、廊下もこんなだし。 きっと、他のところも。
[調理部が根城としている調理室は、文化祭の日は他の団体にも貸していた。
調理室が溢れるばかりの団体の多さに、文化祭実行委員会が調理部に下した決断は、なかなか非情なものだった。
曰く、『朝早くに校門を開けるから、文化祭が始まる前にすべての調理を終えてくれ』 おかげで朝早くから、クッキーやパイを焼くはめになった。その後も、ひたすらフレンチトーストを焼いていたので、実は校内を回った時間は少ない。
だからこそ、この風景は新鮮で。同時に酷く懐かしい。]
(100) 2015/11/01(Sun) 18時頃
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[昇降口について、彼女が一歩前に出た。 白い背景に、彼女の後ろ姿>>90が映える。]
――うん、見たかった。
[叶うなら。 自らの手で作り上げた非日常の象徴を。
写真に残していても、それは代替品にはなりえなかった。]
もう一度、見たかった。
[自らの手で片付けた非日常を、もう一度。*]
(101) 2015/11/01(Sun) 18時頃
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