164 冷たい校舎村3-2
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―回想・文化祭当日―
[ わたあめを差し出してきたのは、知った顔だった。 少し驚きながらも、ああ手伝いかと結論付ければ、 ふわふわとした女の子らしい菓子を、 やっぱり、おっかなびっくり、受け取る。
そうして何も無く終わる筈だった去り際、 大真面目な声がかけられた>>29。
文化祭デート、って。 そんな意識がまるで無かったものだから、 傍から見ればそうなの?なんて顔をするけれど。 多分それより先に、慌てた様な反応が出て>>42、 問いかけの表情は、きっと見られないまま。
そうして、此方を見た彼に、ね?と問われて。 じい、と、今度は律の瞳を見る。 わたあめのオプションもあって、 あんまり真剣なものにはならなかっただろうけど。 ]
(67) 2015/07/06(Mon) 10時半頃
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[ 数秒、見て。 ]
――行ってらっしゃい。
[ 同意ともつかない言葉を、ただ、それだけ。 別に彼が誰かとデートしたところで、 それをどうこう言う趣味も、きっと距離も無い。 もっともそれより先に言葉が出たし>>66、 更に仕事に戻って行ったものだから。 返事が返って来たかも、そもそも聞こえていたかも、 分からないけれど。
向けていた視線を入り口に向けて、 そうして、長い髪を揺らして、模擬店を去っていく* ]
(68) 2015/07/06(Mon) 10時半頃
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―回想―
[ 『樫樹君が××君のところに行くんだって』
そんな噂を聞いたのは、八年前の秋のこと。 しのちゃん、どう思う?と、 問いかけてきたクラスメイトに、 「良いことなんじゃないかな」って。 年相応じゃない真面目な顔で、 年相応じゃなく真面目に答えた自分がいた。 だって、来なくなったあの子を連れ戻して、 そうして皆と学校で過ごす事って、 良いことでしょう、きっと。
それに本人も、まかせて、って勢いだったものだから。 尚更、良いことなんじゃないかな、と思っていた。 ]
(69) 2015/07/06(Mon) 11時頃
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[ だけど、多分、性分になってしまったんだろう。 大丈夫かな、ちゃんとできてるかな、って。 そんな心配を、全く抱かなかったわけじゃない。 だから、まだ幼いながらも。 三人きりの葛城家の娘であろうとした自分は、 せめて何か、声をかけようとした。 ]
(70) 2015/07/06(Mon) 11時頃
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りつ。
[ 放課後の昇降口。 今よりずっと、小さな背を見て彼を呼ぶ。 多分、凛としているだろう自分の見送る声も、 年相応でないにしろ、今よりもっと幼かった。 ]
――いってらっしゃい。
[ 選んだのは、ただの見送る言葉。 それでも。なんだって告げることで、声をかけることで、 多分、安心したかった。 だから、なのだろうか。 暫くの間、彼の姿を見かければそう言っていた。 ]
(71) 2015/07/06(Mon) 11時頃
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[ その習慣に、思いもよらない終わりが来ることを。 きっと、まるで考えない、ままに* ]
(72) 2015/07/06(Mon) 11時頃
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琴弾き 志乃は、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 11時頃
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── 回想:教室 ──
見てみると、案外、面白いよ。 ハマると、テレビの話、 あんまり付いていけなくなるけど。
[ 羨ましい、と言われるようなことは、 何ひとつ、していない。
ああ、でも、涼介が出てるなら、 見ようかなあ、って思う、とか、 のんびりとした言葉を返す。]
(73) 2015/07/06(Mon) 11時半頃
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…なんで、穂積さんがお礼言うの。
[ なぜか向けられた「ありがとう」に、 くつくつと、堪えきれずに笑った。
賛辞のつもりで向けた言葉に、だろうか。 その直前、彼女の表情が強張ったことは、 見なかったことに、しようとして。]
こちらこそ、ありがとう。 明日、よろしくね。
[ そう言って、彼女の机を離れた。 少し、心臓が、うるさい。*]
(74) 2015/07/06(Mon) 11時半頃
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── 回想 ──
[ かけられた声に、足を止めて、振り返る。]
── しの、…いってきます!
[ 大きく手を振る。 やっぱり、浮かべるのは、任せとけ、って笑顔。
それから、時折。
昨日は、蝉のいきのこりを見つけた。 昨日は、野良猫と遊んだ。 昨日は、河川敷でキャッチボールをして。 昨日は、昨日は、昨日は。
見送りの言葉を向ける彼女に、 誇らしげに、そう告げる。]
(75) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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[ 僕がなんとかする。僕ならできる。 だって、樫樹の家の子どもだから。 無邪気に信じていた、あの頃の瞳で。
樫樹の誇りが死に絶える、その日まで。*]
(76) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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── 現在:教室 ──
セーフ、では、ないって。
[ とりあえず、そこは突っ込みたい。
七五三に倣って、席に着く。 もう一度、タオルで足を拭いて、靴下を履いた。
その間にも、雪遊びだと駆け出していく、 数名のクラスメイトに目を細めて。 あと、何人が残っていただろう。
教室の窓に、歩み寄る。]
(77) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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ごめん、ちょっと窓、開ける。
[ 雪、弱まってないかな。 他の生徒が、慌てて駆け込んでいたり、しないかな。
そんな、軽い気持ちで、手をかけた窓。 鍵は、軽い音を立てて外れた。 カラカラと開くはずの、窓を引く。
力を、こめる。]
……── 開かない、んだけど。
[ いつもと変わらぬトーンで、 ぽつりと、そんな言葉を落とした。*]
(78) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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――回想・文化祭――
……
[ガヤガヤ、と賑わう校舎内から出て人通りの少ない場所へと移動する。 少人数ならまだ耐えられても、こう人が多いところは苦手だ。
映画、という性質上、当日のクラスの拘束時間はそこまで長くない。ついでに美術部も展覧会みたいになっている。やはりこちらも拘束時間は短いほうだ。
要するに暇だった。]
(79) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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映画、か。
[作ったクラスのメンバーが言うのもあれだが、今までドラマや実写映画を楽しめたことは少ない。
どの顔がどの顔に何をしたか、話したか、惚れているのか、そういったことが把握できないからだ。]
でも、楽しかった。
[小道具や大道具を作って、加工して、意見を聞いて改良して。 作業にひたすら没頭しながらも、人の輪の中で何かを作った時間は、大切な思い出だった。*]
(80) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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―現在・→事務室―
恋――ああ、もう、気を付けて!
[ 事務室に向かおうとする足は止めず、 しかし振り向いて、 遊ぼうと昇降口に向かう恋の背>>32へと声をかける。 この様子を見る担任の顔を思い浮かべてしまって、 なんだか少し、胃が痛い。 考えるのをやめよう。いなくて良かった。この時は。
ひとつ息を吐いて、 たどり着いた事務室の扉をノック。 返事は無し。眉をひそめて、もう一度ノック。
やっぱり返事は、無し。 ]
(81) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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――現在・教室――
[ブランケットにくるまり、ダンゴムシ状態になっている耳に、樫樹の声>>78が届いた。 のそ、と顔を上げて窓を見る。 別に、何も変わっていないように見える。]
……開かない?
[繰り返すように呟いて、けれど動こうとはしなかった。 窓の近くは、寒いじゃないか。*]
(82) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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[ 諦めて、失礼します、と。 通る声で告げて扉を開く――けれど。 ]
…先生?
[ 人の姿は、まるでなし。また、眉をひそめる。 …職員総出で避難訓練?いやまさか。 出た可能性を即座に否定して、 だけど、たとえまさかと思っても、そうあってほしくて。 失礼しました、と、 癖になった言葉を告げて事務室を出て、 傍にある、職員玄関の扉に手をかける。 ]
(83) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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ん、――?
[ 力を込めるけど、違和感。 ……扉が、開かない?嘘だ。 でも、今目の前で、触れて、起こっていることは。 ドアノブが凍ってしまったみたいに、 固まって、びくともしない、って事実。 おかしいな。自慢できるほどではないにしろ、 体力、そんなに落ちてしまったっけ。
疑問符を浮かべて、もう一度引こうとするけれど、 やっぱりびくともしないまま、とうとう降参。 首を傾げながら、少し荒くなった息を、吐いた* ]
(84) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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/* 今回のメンバー、動と静が極端な気がするなって
動:館石 柏原 日下部 七五三 静:葛城 東彩 三星 穂積 佐久間 樫樹 別所
>>めっちゃ静か<<
(-45) 2015/07/06(Mon) 12時頃
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── 現在:教室 ──
うん、開かない。
[ ブランケットにくるまったままの佐久間に、 振り返らず、声だけを繰り返す。]
鍵、外れてるし、 ほんとにビクともしないから、 凍りついてる訳でも、ないと思うんだけど。
[ 再度、全体重をかけるように、力を込めてみる。 どうにもならない。 そう判断して、教室に残った面々を見渡した。]
(85) 2015/07/06(Mon) 12時半頃
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俺の力不足── って可能性も、あるけど、 ……誰か今日、帆北見てない?
[ 体育祭では隣のクラスに、 随分と苦い思いをさせられたものだ。
そうは言いながらも、薄々気付いている。 このクラスの生徒以外、 ただのひとりも、見た覚えがない。
きっとそれは、ここにいる全員、同じだ。]
(86) 2015/07/06(Mon) 12時半頃
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/* ありがとう言いまくるからねうちのこ たぶん七五三くんにもありがと縁故ふっかけるからね 秋野もやたらありがとありがと言ってた 語彙力……
(-46) 2015/07/06(Mon) 12時半頃
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雪合戦!
[館石の発した、胸をときめかせる単語>>32に、ガタガタと椅子を鳴らして立ち上がる。 脱ぎかけていたウィンドブレーカーを再び着て、教室を飛び出す。
雪合戦で(盾として)頼りになりそうな従兄弟を振り返るも、既に蓑虫と化していた>>82ものだから、声をかける事無く。
そうして、館石を追うように、ばたばたとやかましい足音を立てて、昇降口への道を駆け戻る。 けれど、先程難なくくぐり抜けたはずの扉は、うんともすんともしない>>44ようで。]
(87) 2015/07/06(Mon) 12時半頃
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── 緊急事態、かな?
[ チャイムは鳴った。誰もいない。 外は大雪で、窓は開かない。
咄嗟に確認した端末の、画面右上には、 《圏外》の文字が浮かぶ。
ここは、学校、のはずだ。 何かがおかしい。
神妙な顔で立ち尽くしていた。 窓にかけたままの手が、じわじわと冷えていく。*]
(88) 2015/07/06(Mon) 12時半頃
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館石、ちょっと退いてー。
[彼女の代わりに扉を開けようとしてみるけれど、やはり、びくともしない。
自分や、それから館石が非力だとか、そんな話じゃない。 まるで、鉄の板に付いた取っ手を引いているような、そんな、妙な感覚。]
……凍ってる、とか? いや、まさか。
[ついさっきくぐったばかりの扉。 短時間で、こんなに頑丈に凍りつくなんて、この悪天候といえどもまず有り得ない。]
(89) 2015/07/06(Mon) 12時半頃
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[数秒考えて、周囲を見回す。 目に入った掃除用具入れからモップを取り出して、再び、昇降口の扉へと歩み寄る。
器物破損?緊急事態ならセーフでしょ。 そんな楽観的な思考と共に、モップを持ち直す。]
みんな、ちょっと退いて。
[周囲にいた人間に、そう声をかけて、おもむろにモップを振りかぶる。 多分、察しのいい奴なら、何をしようとしているか分かるはず。 実際、その通りだ。]
(90) 2015/07/06(Mon) 13時頃
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おーらよっ!
[威勢のいい掛け声と共に、扉のガラス部分にモップを振り下ろす。
そうすれば、硝子はあっけなく砕け散る――事はなく、モップが嫌な音を立てて、ばちんと弾き飛ばされただけだった。]
……はぁ?
[じんじんと痛む手首と、転がったモップ。 それから、変わらずに整然と立ち塞がる扉。 それらを順に見遣って、間抜けな声をあげるしか出来ずに、立ち尽くした。**]
(91) 2015/07/06(Mon) 13時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/07/06(Mon) 13時頃
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凍ってもない、か。
[凍ったのなら、お湯でも沸かして窓にかければいい、と思ったんだけど。そうではないのなら、この方法は無意味だ。
そもそも、樫樹>>85に開けられないのなら、自分はもっと無力だ。
ブランケットを硬く巻きつけ、そろそろと椅子から降りて窓際へと移動する。 窓に触れ、雪が固まっていない事を確認した上で鍵を外し引いてみる。――びくともしない。]
(92) 2015/07/06(Mon) 13時頃
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[樫木の問>>86には首を横に振る。]
見てない。 あんなでかいの、間違えない。
[というか、今日は。]
違うクラスの人は、見てない。
[表情を読めないがゆえに、敏感な事にさらりと言及した。**]
(93) 2015/07/06(Mon) 13時頃
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/* 校舎村恒例、硝子叩き割り祭(5回中2回参加奴)
(-47) 2015/07/06(Mon) 13時頃
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