154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
ん、麻倉の事は友達だって思ってるよ、俺。 ってか、誕生日とか俺聞いてないんだけど……なんか奢ろっか?
[ドリンクバーへと向かう前、麻倉の言葉>>71には素直な気持ちで告げた。 ついでに嘘にも気付く事なく騙されての一言も。
気負う事なく友人だと、そう告げられるくらいには麻倉に対しては気易い思いを抱いているのは確かで。 彼の内面も知らずに安穏と――なのも確かだけれど、螢一はそれに気付かないままだ。
だとしたら――蒼真は一体何なのだろうと。 隣に座る彼>>66へと、伺うように視線を移した。 向けられた瞳は柔らかに――何を思うのか、そこまでは読み取る事が出来なかったけれど、温かな温度は感じたから。
ほっとしたように表情は緩んで、浮かんだのは穏やかな笑みだった]
(98) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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[コーラを受け取って麻倉>>72へと、いつも通りの明るい彼へと笑顔を向けた。 彼が何を思っていたかなど、やはり知らないままに、鷹谷との遣り取りを微笑ましげに眺めた。
螢一にとって麻倉はある意味普通の日常との接点だった。 明るく衒いのない性格――と勝手に思い込んで、けれど本気の時は存外に真剣な所が好印象だと。 友人になって以降は彼の存在に随分と助けられたかもしれないとも。
クラスで浮きかねない螢一を繋ぎ止めてくれたのは間違いなく麻倉 千旭の存在だった]
(99) 2015/03/31(Tue) 14時頃
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―201X年3月22日未明→朝―
[悪戯だと思うのにどうしても気になるメール。 返信とほぼ同時に戻ったエラーメールと、寂しいと羅列されたメールを交互に見直す]
寂しい、のは多分みんな一緒じゃないかなぁ。
[一々口に出さなくても少年だって寂しい。寂しいから馬鹿やってふざけて、誰にでも懐く。 だけどこんな時にこんなメール来たんだけど、って気軽に誰かにメールを送ることも出来ない。
広く浅く。いつも誰かと一緒にいるけど深くは交わることがないから、悪友と称す千旭にさえ。 彼は彼で何かを抱えていたりするのは普段の学校での様子を見ていれば解る。さっきのファミレスも。 けれどそう言うことをわざわざ深く入り込んで聞いたりはしない。向こうも深く入り込もうとはしてこない。 おたがいにふわふわとした、そんな関係性を誰にでも彼にでも]
うー…やな事考えてる。
[こんな悪戯メール来るからだ、とスマホの電源を切って放り投げる。 そしてそのまま意識は眠りに落ちていった]
(100) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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―201X年3月22日・AM11時頃・公園―
[片腕に頭の上の方で髪を二つ結びにした女の子、片腕に下の方で髪を二つ結びに女の子、二人を抱えてやって来た公園の入口]
『とぉにー、おはな、さいてる、ねぇ?』
[両耳へと流れる音声。 同じ声で告げると、二つの小さな指が公園の桜の木を指してした]
そうだね、もう春になるからね。
[ベンチの側まで歩み寄ると、二人を降ろして、…肩へと手を当てると首を回して凝りを解した。 小さい子供とは言え、矢張り重いのだ。
それぞれ背負っていた弁当が入ったリュックを降ろし、ベンチの上へと置くと、そわそわとしている二人に笑って]
遊んでおいで?
[その場で嬉しげにぴょんぴょん跳ねていた二人は遊具の方へと駆けて行った]
(101) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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[朝、目が覚める。夕べのメールは夢だったのかな、と思いながら放り投げたスマホの電源をオンに。 やがて表示されたメールの受信歴に、やっぱりあのメールは残っていた]
……来てくれるよね、って、どこに?
[場所の指定もせずに言われても、と悪戯メール相手に真面目に考えて少し可笑しくなった。 誰かと話したい――そう思ってアドレス帳を探る。 半年以上ただそこに在るだけだった名前で手が止まった。昨日、あった視線の意味はなんだったのだろうか。 そう思いながらメールを一通。相手が自分のアドレスを消しているとは知らない。だから考えも至らなかった。 名乗りのないメールがただの悪戯メールとして処理される可能性は]
(102) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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To:けーたん 件名:あのさ
変なメール、来てなかった?
(103) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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―回想:201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
蒼真ちゃんそれ詭弁〜結果同じじゃーん?
そうなんだ、良かった。病院で診てもらう怪我だったら騒動だろうなって心配しちゃったよ。 ん?僕は僕が何処か悪かったわけじゃないから。 あの後すぐあそこに用事はなくなったしね。
[ほんとだよねぇ、と蒼真>>91にはケラケラと笑いながら返事をする。 自分へと向けられた問いには淀みなく調子良く、答えた。
嘘ではない。 ただ、行っていた原因の安否については触れないまま。ケラケラといつも通り明るく笑う声に、そんな事は流されて仕舞うだろうと計算をして]
(104) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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―201X年3月22日・AM11時頃・公園―
[駆ける双子の妹達。 ――まゆが転けた。
ベンチへと、腰掛けようとしていた動きが止まる。 泣き声は聞こえない。
まゆが近寄って声を掛け、手を引いて立ち上がらせるのを微笑ましく眺めた。 そのまま、滑り台へと向う姿に安堵して、漸く腰を降ろす。
両手を広げた両足の合間で指を交差させて組み、空を見上げた。
青空だった。
視界に生える桜の木々は、まだまだ蕾が多く花見には早過ぎるけれど]
(105) 2015/03/31(Tue) 14時半頃
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[数日もすれば見頃だろうな、と、学校の桜を思い返した]
………。
[穏やかに居たいのに、何処か落ち着かなさを感じるのは、例の悪戯メールの所為だろう。
気にしない性質なのに、何故… あの文面が焼き付いて離れないのか。
春の風に靡く枝を見詰めて 思考の行き場を失くして
春の合間を 風船のようにふわふわと
漂っていた――]
(106) 2015/03/31(Tue) 15時頃
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― 回想:201X年3月21日 PM21:30 自宅 ―
[メールを送るのには慣れていたけれど、 それらは全部何か用事という理由があるから 送れるもので。
だからこそ、いつもの世間話の延長のようなメールが 届いたのは嬉しくて。 返事は来るだろうかと、落ち着き無くテレビと携帯を 見比べながら時を過ごして。 それが武藤>>79と重なっていたとかは、 勿論知るわけも無く。
少し時間を置いてから届いた返事>>80は やっぱり普段の話みたいなもの。 それがまるで、これが終わりじゃないと 言ってもらえているようで、嬉しかった。]
(107) 2015/03/31(Tue) 15時頃
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To:雪麿 件名:Re:Re:お疲れ様 -------------------------------- ラーメンかぁ。 インスタント以外は食べてないや。 美味しかった?
あのメンバーでカラオケなら 盛り上がったでしょ。いいなぁ。
ファニーズってファミレスだったっけ。
(108) 2015/03/31(Tue) 15時頃
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[そのまま、 「良かったら春休み、一緒に行かない?」 と続けようとして、止める。 休みまで、自分のお守りをさせるのは、気が引けて。
結局、「今度行ってみようかな。」 と、当たり障り無く続けて。 絵文字なんて使い慣れなくて、どうすればいいだろうと 少しの間悩んでいたものの、結局無難に星を散らして、 送信。
そして、テレビを消すと浴室へと向かい。*]
(109) 2015/03/31(Tue) 15時頃
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トレイルは、>>105まゆが近寄って→みゆに訂正
2015/03/31(Tue) 15時頃
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/* けいいちくんの縁故の絡め方がとてもすきです あとメモお優しい;; 吾妻、登録した!(今更)
(-17) 2015/03/31(Tue) 15時半頃
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/* これ帝くんもファミレス一緒に連れてこーかな
(-18) 2015/03/31(Tue) 15時半頃
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―201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ―
お前がおっさんなんだろ。 まぁ…ありがと。
[ゲンナリしつつも贈り物>>85は有難く頂戴しておくことにしまして。 注文は同じパスタのため言い返せず沈黙を。 芙蓉が気にかけてくれてるなんて露知らず、悶々と一人思考に耽っていた。
飲み物を注ぎにい行こうと立ち上がれば吾妻から声がかかり、大袈裟に目を丸くさせる。]
え〜〜ならさぁ、俺毎日誕生日ってことにしよっかなぁ〜〜。 って吾妻はプリン買ってきてくれたんだろ、そんでいいって。
ついでに誕生日は9月18日。 みんな期待してんね。
[ついでにピースサインをすれば、今度こそ注文通りの飲み物を注ぎに向かった。]
(110) 2015/03/31(Tue) 17時頃
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[戻れば迎えてくれたのは、吾妻の笑顔>>99だ。]
………。
[咄嗟に、言葉が出ずに。 未完成の笑顔を隠すように鷹谷へと視線を向けた。
その間も何処からか視線>>90を感じて恐る恐る顔を上げる。 蒼真だ。
なんで。何だよ。口にはしない。 その代わり―――顔が曇った。]
(111) 2015/03/31(Tue) 17時頃
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[いつの授業だったか。 吾妻の絵を初めて見たのは。 素人目だから上手いか下手かは分からずとも、繊細なタッチは崩れる前の何かに思えて妙に目を惹いたのだ。
これが二人三脚で華麗にゴールを決めていた人物と同じだと思えば、驚くしかなくて。 また、基本的にノリが良い吾妻は割と気に入っている人物の中にいた。
でも、蒼真は。
like―――友達として。 間延びした蒼真の声>>89
いつまでも答えを匂わせるようで、全くゴールへと促してくれない“女好きな級友”で。]
(112) 2015/03/31(Tue) 17時頃
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( やっと正解かと思ったのに。 )
[どれだけの女の子を連れても見向きしない男の大切な人。 それがもし吾妻なら、というのと。
もし本当に吾妻のことを恋人として好きだったのだとしたら、どのような目で見たら良いのかなんてわからなくて。
ゲイだとかホモだとかは単なる噂だと思っていたから。 まさか陰ながら憧れている吾妻が男と出来てるなんて知ったら。
またあれだけ探していた想い人やらがこんなに身近にいたのなら。
これほどつまらないことがあるだろうか。
自分からすれば男同士が恋に落ちるなんて、想像も付かなかったから。]
(113) 2015/03/31(Tue) 17時頃
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[とどのところ、蒼真が友達として吾妻のことを好いていることに安堵した。 だが、蒼真がこちらに視線を向けて来る理由がわからない。 もしかしたらいつもの気紛れなのかもしれないけど、見透かされているようで酷く居心地が悪かった。]
………合唱祭の時といいちょっとは頑張ってくれてもいいのになぁ〜。
[だからすぐさまサッと視線を逸らす。 だが場が場だであるから取り繕うように口角を上げて。
傷についてはわからない。 ただ、彼らは彼らで共通点があるんだろう。 そんな深くまで足を踏み込むことはないと耳を傾けるに留める。 やがて蒼真が立ち去ってしまうのならば、時間を見て。]
確か早瀬は門限22時だっけ?
[ここから彼の自宅がどれくらいなのかはわからないけれど、そろそろお開きでも良いかもしれない、と辺りを見渡す。
まだ話し足りないのなら幾らか腰を下ろすだろうが、ある程度満足したならば解散を促しただろう。]
(114) 2015/03/31(Tue) 17時頃
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―201X年3月22日・AM10:00・自宅―
[携帯が震える。 枕に突っ伏したまま右腕を伸ばして探した。]
………ん、
[コツン。硬い感触。 生き物にない熱。 眠気まなこのまま通知を確認すれば、同じバンドのメンバーから。
…そろそろ辞めちゃうかぁ〜。
[「今日も来ないの?」 誘ってくれた同級生には悪いとは思っていても、そろそろ時期だろう。 だって“楽しいと思っているから”仕方がない。
「ごめん。俺もう抜けんね。」 返答は簡易に。 送り終えれば、もう一件>>82確認して。]
(115) 2015/03/31(Tue) 17時頃
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………バカだなぁ、あいつ。
[綴られていた文章に、ふっと目元を和らげる。 こちらにメールが届いたのは少し前らしいけど、武藤はもう起きて食事でも済ませているんだろうか。
寝癖を放ったらしにしたまま、自室を出る。 やがてリビングに付けば6枚切りの食パンをトースターに突っ込んで返事を練った。]
(116) 2015/03/31(Tue) 17時頃
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To:武藤 雪麿 件名:おはよ ―――――――――――――――― おきた。ねむい。 抹茶の良さわからないとかお前出直してきな。
まじかよ。初めからそう教えてくれたらいいじゃん。
せやかて武藤。 人参にんな発想するとか今度から食えないだろ。食うけど。 ちくわの天ぷら食べたくなったんだよ。 雪ちゃんちくわ嫌いじゃなかったっけ。だからかな。 なんで合体させんだよ。コラボ好きか。
俺の前にいる時のお前うっさいよ。 つまんなくないし、別にいいけど。
ふーん。お前他のやつの予定はいいの? あ、でもそういう時は嘘でも会いたいからって言うといいって女子が言ってた。 ということで俺、雪ちゃんに会いたいから行くね♡
(117) 2015/03/31(Tue) 17時半頃
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………うわーー長い長い。
[チンっとトースターが鳴き声を上げるまでぽちぽち打っていれば、まさかの長文に自分で顔を引き攣らせる。
しかも前半なんか寝起きがバレそうな文章だ。 まぁ書き直すのも面倒だからそのまま送り付ければ、焼きあがった食パンを取り出してそのまま齧る。
テレビを着ければ、今どんなことが起きているかのニュースが流れて。]
………後で聞いてみるかなー。
[悪質な悪戯メールについての話題はあるはずもなく。 どうせ後で武藤に会うのなら愚痴ついでに付き合ってもらおうと考えた。]**
(118) 2015/03/31(Tue) 17時半頃
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/* どうしてこんなに長くなるのか んーんー言いたいことがPL視点で全く伝わってない気する PC目線でもわかるよう機会があれば伝えよー
(-19) 2015/03/31(Tue) 17時半頃
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/* 埋めてなかった。 何より大切なもの『脚』 象徴的にね。
(-20) 2015/03/31(Tue) 18時頃
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― 回想:成田 満とのこと ―
[2年経った今でも、病院には一ヶ月に1度の割合で 足を運んでいる。
秋も深まり、枯葉の色も鮮やかな頃。 渡された痛み止めの薬の袋を抱えて 帰ろうとした時。 顔見知りの看護士に呼び止められたのだ。
――同じクラスの成田 満のことだった。
確か、入学式に居た事は覚えている。 紙みたいに白い顔をして、 今にも倒れてしまいそうだなと思った。
案の定、式の途中で保険医に連れ添われて 体育館を出て行った。
その彼と、少し話をしてほしいと。]
(119) 2015/03/31(Tue) 18時半頃
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[時折クラス委員が配布物や見舞いに訪れているそうだが、 頻度は然程多い訳でもなく。 同じように病院に通う自分なら 彼の心境に添えるのではという考えだったらしい。
……頻度は変わらないだろうに。
断り切れずに案内された白い病室。
真っ白なベッドに身を預けて ぼんやりと窓の外を眺める彼を見た。
添え付けのパイプ椅子に腰掛けて、 ぽつりぽつりと 学校や自分の話をして。
普段は聞き役が殆どだから、慣れずに 詰り詰り。 その話に、彼は黙って耳を傾けていた。 いつも言葉少なく、時折相槌を打って。]
(120) 2015/03/31(Tue) 18時半頃
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[状態が良くなるような兆候は無く、 寧ろ訪れる度に彼はやつれていくように見えた。
最後に病室に赴いた僅か5日後。 ――彼はこの世を去った。 結局、彼自身の事は何も知れぬまま。]
(121) 2015/03/31(Tue) 18時半頃
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[あの時から、彼の胸の内には あの言葉>>1が満ちていたのだろうか。
何も教えてもらえなかった自分には、分からぬまま。
桜の下 手招いていた彼は 自分を呼んでいたのだろうか。
――メールの返事は、来ない。*]
(122) 2015/03/31(Tue) 18時半頃
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―回想:201X年3月21日・PM18時過ぎ・ファニーズ― [冷静な発言をしたつもりなのだが>>52、周りの反応がどうにも妙だ。 吾妻はあまりに微妙な反応でテーブルに突っ伏してしまうし>>65。 芙蓉は明らかに挙動不審な態度を示して、意味深に「面白い」などと言ってくるし>>85。 対応が冷静なのは蒼真一人か>>89。 麻倉が妙な反応を示した気もするが>>112、気のせいということにしておく。 あと芙蓉と吾妻の間の空気もなんだか妙な気もするが>>64 >>86、こちらも気のせいということにしておく。
ともかく周囲の空気を感じれば、何かおかしいことを言っただろうか……と早瀬は思う。 ほどなくして、うっかりしてた、とばかりに手を打つ。 若干困り気味に額を掻きながら]
ああそうか……これはすまない。 僕の……なんていうんだろうな、倫理観?というのか……少し、歪んでるかもしれない。 歴史的な音楽家には変わった性癖を持った人が少なくなくてね。
(123) 2015/03/31(Tue) 18時半頃
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