244 【R18】ミゼリコルディアの宴【魔女村】
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だぁぁぁ!! しまったぁぁっ!! そういえば吸血鬼に治癒魔法なんぞ要らないからってこないだ交換したんだったぁぁっ!!
[貴重な本はお金で買えないこともある。 そういうときは自分の研究資産を切り売りすることがあり――不覚にも手放したばかりであったのを思い出した。 頭を抱えて絶叫しても時間を巻き戻す魔導書は所持していないので後の祭りである。] 仕方が無い、医術でやるか…… [研究の内容的に生命に関することは心得がある。 些細な事故で怪我をした際に購入した医療道具を抱え、少女が眠る部屋へと戻った。]
(85) 2018/06/10(Sun) 22時半頃
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う、…… [治療のため服を脱がせれば、痩せ細った身体が血まみれな傷痕と相まって痛々しさが倍増し、思わず目を背けた。 年端も行かぬ少女の身体には全く興味はないが――とは言いつつも、そこは今まで女と縁がなかった男のサガ的な理由で僅かな興味がどこかにあったかもしれないが――包帯を巻くときにそれがまったく刺激されないぐらいな貧相さは人間として劣悪な状況下にあった証拠と言っていい。 ――おかげで雑念なく治療に専念できたと言っても良かったが。]
必ず、助けるからな――
[もちろん、自分のためである――このときは。]
(86) 2018/06/10(Sun) 22時半頃
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/* かわいいですね、ドリベル君(カーター君)
(-15) 2018/06/10(Sun) 22時半頃
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──出会いの日──
[静かな店内。 カウンターを伴ったキッチンで、 くつくつと大きな鍋の中から蓋を叩く音がする。
蓋をあけるとトマト色のスープがぐつぐつと煮立って、 酸味のある湯気が覗き込んだ顔を包んだ。]
(87) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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ん、いい感じ。
[満足げに口元を緩めながら小さく頷いた。 指を鳴らすと火が消え、 中身のスープも次第に大人しくなっていく。
木の大きなおたまでかき回して、 最後の仕上げのパセリをいれて完成──]
──っと、忘れてた。 まぁたマリーおばさんに叱られちまう。
[マリーおばさんの家は牧場だ。 彼女がたまに届けてくれる自家製ベーコンを、 このスープに入れなくっちゃいけない。 入れないと、 彼女のお気に入りのスープにはならないんだ。]
(88) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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[街はずれの森の中。 そんなに深く入らない場所にカフェテリア、 「maga silva」はある。
客がくれば開店するし、 日が暮れたらその日はもうおしまい。 そんな気まぐれ営業だけれど、 案外近くの街から客がちらほらやってくる。]
(89) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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[店から出て氷の魔法を施した貯蔵庫へ向う矢先、 人間より優れた耳が、 まだ遠くではあるけれど街のある方角から、 茂みを掻き分くような足音を拾った。>>6
街からここまでは、 彼らが迷わないよう細いながらも道は整えたはずなのに。]
熊かなぁ。
[それなら森の奥に帰ってもらわないと。 貯蔵庫へ向おうとした足は、くるりと向きを変え、 森の中へと踏み入った。]
(90) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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…子供?
[森の中、足音をたどって着いた場所には、 自分より背丈がまだ半分もない女の子だった。]
こんにちは。迷子? 迷子なら街までの道教えてあげるけど。 それともお客さんかな。
[迷子な割に泣いてないなって、第一印象。 だから、かけた声は優しくても 少しだけ、訝しく眉をひそめてしまう。 子の背丈に合わせてしゃがもうかと思ったけれど、 彼女の赤い靴みたく、 自分の衣服も汚れてしまうのは面倒だしやめておいた。]*
(91) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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― 翌朝 ―
[ベッドの隣に置いた椅子に座って様子を見ているうちにとうとう朝に。]
『痛っ』
[それが少女の声を聴いた初めてで――(>>12) 代わりに少女の耳に届いた自分の最初の言葉は――] か、完徹って昔は平気だったのに……
[労るものではなく、自分の衰えへの嘆きだった。]
(92) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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[ただそれでもその自分の肉体にさらに鞭打って微笑みかけて]
おはよう、食欲はある? 傷の治癒もだけど、君には栄養が必要だ
えーと、君じゃアレだな 名前は? 僕はレオナルド この館に住んでいる――学者みたいなものかな?
[魔法使いだと告げるのはもう少し打ち解けてから。 研究の目的を告げるのは――たぶんもっとあと、成人してからあたりだろうか]
(93) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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ええ〜っと、スープの本スープの本 よし、これにするか! 材料は……
[これはちょうど昨日買った本。 料理本を魔法で解読すればその料理が作れるようになるのだ。 ――が。]
(94) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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ごめん まずいのは僕もわかっているのだが…… [現在の少女の状態でも啜れる重たさで、なおかつ滋養ある豆のスープ。 メニューのチョイスも、調理法も、何一つ間違っていないはずで、確かに栄養は充分で回復を大いに助けるものなのだが――完成したスープはただ不味かった。
なぜならば…… さまざまな美味しいレシピが載っている料理本は世に溢れているが、そこには料理の基礎技術について記されていないからである。 そんな本を解読したとしても、レシピ通りに作ったのに完成しないのは当たり前なわけで。 一言で言うならば――それがよく分からないぐらいこの男は生活力が不足していた。**]
(95) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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/* はやくカリュクス先生の名前知りたいかわいい素敵かわいい…
(-16) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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[拒絶の言葉に価値観を覆されて、落胆をしたのだろうか。>>74 陸に上げられた魚のように、息苦しげに娘は口を動かす。
けれど、苦痛に寄せられる眉根。 無意識に胸に当てられる小さな掌。 しばし様子を観察して、 娘は病を――おそらくは心の臓の病を患っているのだろうと、検討をつける。
額の汗を拭ってやろうと、 手を差し伸べたときの反応を見ても。>>75 病持ちの娘は大事にされなかったのだろう]
(96) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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[小さな手が、ローブをぎゅっと握り締めたなら、 あやすように優しく頭を撫でてやる。
意識を手放す直前、娘が零した言葉は>>76 幼子が口にするには似つかわしくないほどに、 諦めに塗れていたから]
そうね。……贄なら、いらない。
かわいそうな子。 貴女は誰かの犠牲になる為に、 生まれたわけではないのにね。
[たとえ、魔女が望まずとも。 娘が魔女の為に人生を歪められたのなら 無闇に捨てることなどできようか?]
(97) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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[娘の身体を抱いたまま。 夜色の獣の背に横座りに腰を下ろせば。 僕は全てを心得て、旋風のように魔女の棲家へと駆け出した。
――――斯くして、黒い森に棲む魔女と孤児は 出逢ったのだった*]
(98) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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/* はぁ〜〜〜〜〜〜ピスティオ。 顔がめちゃタイプ。好き。
(-17) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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/* あんまり優しすぎてもなぁ、と思って ちょっと壁を感じるようなRPしようとしたら、 幼女先輩に対して偉く冷たい対応してしまったんやで
たぶんちょっと、こう、 どっかしら冷めてるんだろうなこいつ
(-18) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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/* 僕ってば本当にお顔が素敵。
(-19) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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/* 一席いただきますもぐもぐ 入村から早速……縄に縛られてるよこのひと(
夢見さんとやるとネタに脱線しそうな予感しかない
(-20) 2018/06/10(Sun) 23時頃
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[クソガキなんて置いておいて! 小屋……じゃない、屋敷の扉に手を掛ける。 のたれ死にそうな幼子は邪魔だったが 扉が開かぬほどではなさそうだったから ]
……… あ”?
[その手を止めたのは、先程とはまた違う 媚売ったような声色が聞こえてきたから 見下ろせばこちらを見る薄茶色 そのいろは、何も映していないように見えた]
(99) 2018/06/10(Sun) 23時半頃
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[人間なんて嫌いだと、 幼き日の魔女が人間たちを恨んだように
”魔女なんて嫌いだ” と ”呪いを掛けられたあの瞬間” に 同胞に対する無力さを 痛感していたように
何も映さぬ薄茶色 その色は、まるで自分のようだったから]
(100) 2018/06/10(Sun) 23時半頃
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……… たいしたものは出せないぞ [ガチャリ、と扉を開いて招き入れよう ]
ようこそ、 アンタにとっての、地獄へ。
[追っ手がいるのかもしれないな。 簡単な結界を張っておくのも、忘れない ]
(101) 2018/06/10(Sun) 23時半頃
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──魔女の棲家──
[小屋としか形容できぬ広さのそこには 天井まで届く書棚と雑多に並べられた書籍。 足の踏み場もないほど散らかっているのはやはり本。 一脚の安楽椅子と、紙で埋まった書き物机。 書棚のあちこちに、古めかしい瓶が置かれている。
歩けるのなら、ソファへと促して ……そこにもやたら布が置かれていたが、纏めて床の端に重ねてやったりしながら。]
回復魔法は専門じゃないんだ 応急処置しかできないぞ
[それでも生きていく上で応急処置くらいは役に立つ 簡単な魔法を施すのなら、多少傷の痛みは和らいだろう]
(102) 2018/06/10(Sun) 23時半頃
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[それから堆く積まれた本の上にひょいと飛び乗れば 高い位置に置かれた本を手にとって、暫し眺め。 ふむふむふむ、と何かをはじめよう。 ごりごりごり、すり鉢で。魔女だって古典的なのだ。
滅茶苦茶苦〜〜〜〜〜〜い、よもぎの薬。 無論魔法が込めたので、効きは良いはずだが? ]
飲め。 [どろりとした緑色と、ほんの少し硬くなったパンを そっと、銀色のそいつに突き出した ]**
(103) 2018/06/10(Sun) 23時半頃
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―魔女の棲家―
[黒い森の奥深く。 余人が踏み込めぬよう、設えた結界を抜けた先。 開けた野原の中に魔女の棲家は在る。
”館” と言うほど立派な建物ではないが、 一通りの居住施設の他にアトリエと書庫を備え。 何より、規模はさほどではないが、 薬草や花を栽培する温室と畑は、 魔女の密かに自慢するところだった]
(104) 2018/06/10(Sun) 23時半頃
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[そんな森の奥深くに隠棲する魔女の棲家に、 訪れる客などいなかったから。 客室は在っても、すぐに使える状態ではなかったので 連れ帰った娘を取り敢えず自分のベッドに寝かせると]
彼女が起きたら、知らせなさい。 悪戯をしてはだめよ?
[使い魔の黒猫に命じ、寝室を出て。 アトリエで娘の為に薬の調合を始めるのだった]
(105) 2018/06/10(Sun) 23時半頃
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[黒猫はベッドに上がり、しばし、娘の寝顔を眺めると。 興味を無くしたのか大きく欠伸をして。 主の言葉などお構いなしに、娘の隣に丸まる*]
(106) 2018/06/10(Sun) 23時半頃
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[自分よりも大きなものに押しつぶされる経験に乏しい熊は 大きな樽の下でもがく子供を見つめました。
痛みに泣き喚くわけでもなく 熊の出現に武器を構えるわけでもなく 動かない体のまま懸命にこちらを睨むだけ。 そのこどもはただただ無力に見えました。]
……にんげん、このやまで、どうぶつころす。 おまえは、ちがうのか。
[何故熊がしゃべるのか、なんてこの山に動物を屠りに来る人間なら知っていそうなものですが、どうやらこの子供は違うようです。
説明するのが苦手な熊は、うう、と唸ってこどもの足に乗った大きな樽を両手で掴みました。]
(107) 2018/06/11(Mon) 00時頃
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