人狼議事


228 吸血鬼の宴

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【人】 墓守 ヨーランダ

 これでは辿り着くまでに夜が明けてしまう?
 それはそれで結構

 ……もし遅れずに来いと言うならば、誰か迎えを寄越すのだろう


[伏した薄灰の虹彩は、旧街道を辿るように。

髪を結わずに流しているのは、それが最も美しいと感じるからだった。
滑稽だ、舞踏会にでも行こうかというドレス姿で、
私は石畳の石を一つずつ数え上げながら歩いていた]

(85) 2017/09/30(Sat) 13時頃

【人】 紐 ジェレミー

─ 森 ─

[からからと石畳を車輪が踏む音がする。
二頭立ての瀟洒な馬車が旧い街道を辿っていた。

馬も黒ならばせむしの御者も黒一色。
馬の足音も車輪の音も、大きさから想像するよりはずっと小さい。

そんな馬車が、前方に人影を認めて速度を落とした。]

(86) 2017/09/30(Sat) 13時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[銀糸の髪を惜しげもなく背に流し、空から滴り落ちた月光のドレスを纏って歩みゆく麗人。>>85
伴も無くエスコートもなく朽ちかけた街道を歩むのは、いかにも似つかわしくない。]


 お嬢さん、乗っていくかい。
 パーティーへ行くのに、私が連れでは不足かな。


[馬車の窓を開け、窓枠から軽く身を乗り出して誘う。]

(87) 2017/09/30(Sat) 13時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[八の蹄の音
美しい律動の響きが近づいてきていた>>86]


 迎え、  …ではないね


[だって後ろから来たのだし。
けれど、車輪が石を噛む軽やかな夜のリズムは間を遅く延ばしていき、止まる]

(88) 2017/09/30(Sat) 14時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 パーティー?
 ああ……喚ばれはしたけれど、困っていたところ
 御車へ便乗させて頂けるなら助かります


[馬車の貴人を見上げ、にこりと微笑む表情は、
私はこの宴の法も貴方自身も知らない と告げるもの]


 貴方も、月に酔うlunatic ?

 仮の連れとして私を添えてくださるか
 ありがとう


[馭者へ視線を走らせ、ドレスの裾を片手で押さえた]

(89) 2017/09/30(Sat) 14時頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

− 城壁付近 −

[月長石のように淡くひかる石畳の先に、門が開かれているのは”知っていた。”
かといって、門から入る必要もない。

茨に覆われた壁を横目に見ながら歩き、壁を越えて枝を伸ばしている木を探す。
城の裏手に目的に叶う木を見つけると、頭に巻き付けていた帽子代わりの布をほどいて白皙の貌を包み、
右の腰にとぐろを巻いていた鞭を手にとった。]

(90) 2017/09/30(Sat) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[いわゆるターゲットウィップだ。
狼の革を銀糸とともに編んだそれは、対吸血鬼を意識していることが明らかな代物。
その時がくれば、音速を超す速度で襲いかかることだろう。

左の腰には、また別種の鞭が提げられていた。
一見したところは乗馬鞭、だが、その素材は鋼だ。
鍔のないフルーレ剣とでもいうべきか。
先端には革のラッシュがついているが、押し込めば容易に刺突武器と化す。]

(91) 2017/09/30(Sat) 14時半頃

【人】 複眼レフ パラチーノ

[もっとも、今回の標的は頭上の枝だ。
長鞭で器用に絡めて引き下ろし、よじ上る。

と、襟足に視線を感じた気がして周囲を探れば、細い枝に不釣り合いな木の実がなっているように見えたものは、コウモリだと知れた。]


   使い魔か…


[吸血鬼を出し抜くのはなかなかに困難らしい。
だが、引き返すことはしなかった。
長鞭を右腰に戻すと、猫めいてしなやかに、城の敷地内へと飛び降りる。*]

(92) 2017/09/30(Sat) 14時半頃

複眼レフ パラチーノは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 14時半頃


【人】 紐 ジェレミー

[前行くひとが立ち止まれば、馬車は静かに横に止まる。
馬たちは彫像のように佇み、御者もまた生気を感じさせない。

止まった馬車から身軽に降り、麗人に掌を差し出す。
身なりこそは正装に程遠いが、紳士の振る舞いは生来のもの。]


 今宵の道行きを貴女と共にできるとは光栄なこと。
 月に酔い月に狂う我が身は、まずあなたに酔いそうだ。


[唇から紡がれる賛辞は半ばは儀礼。
だが全くの世辞などではないことは、声の温度が伝えるだろう。]

(93) 2017/09/30(Sat) 15時頃

【人】 紐 ジェレミー


 私の記憶違いでなければ、どこかでお会いしていないかな。

 私はジェレミー。ジェレミー・コープスウェル。
 良ければ貴女のお名前をお聞きしても?
 

[酒場の軟派師の常套句を、それよりは優雅に口にして、自らの名乗りの後に一礼を添える。
相手が同胞か、只人か、聊か迷う心もあった。
普段なら漂う気配でそれと察するのだけれども、今は少々難しい。
とはいえ彼女がどちらであっても、態度の変わることはないのだが。]

(94) 2017/09/30(Sat) 15時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 容姿を褒めて頂いて嬉しい
 粧に手をかけるのは、私の甲斐性だからね


[声の温度を受けて首を小さく傾けると、
月光を受けたミルク色の頬は、ごく自然に薔薇色を装うもの]

(95) 2017/09/30(Sat) 15時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

 私にたしかな記憶があったなら、答えに迷っただろうけれど
 忘却の虜だからこそ、この縁に是を返そうか


[優雅な礼の所作に目を細め、私は紳士の掌をとった]


 お久しぶり──でしょうね、ジェレミー・コープスウェル
 私はヨーランダ
 この名と、首輪と、香る血だけが朧月夜に確たるもの

 お会いした二人の"記憶"は、狂人か詩人の想像力でこれから想い出そうか

(96) 2017/09/30(Sat) 16時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[森の深く、古城へと通じる旧街道。

二頭立ての馬車が刻む蹄の音は、死そのもののように美しく整然としていた。
有蓋の馬車は快適で、石畳をいちいち数える暇も幸いにして、ない]

(97) 2017/09/30(Sat) 16時頃

【人】 紐 ジェレミー

[麗人が馬車に乗るを扶け、自らも後に続く。
扉を閉ざせば、夜が闇の匣に切り取られたかのよう。
ヨーランダと名乗ったそのひとの物言いに、笑みひとつ散らした。]


 それはいい。
 月の夜に、全ては現になる。

 宴の"記憶"を、暫し楽しむとしよう。


[闇黒の馬車は月色の石畳を踏みながら、夜の翼のように静かに疾くふたりを城門へと運ぶことだろう**]

(98) 2017/09/30(Sat) 16時半頃

紐 ジェレミーは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 16時半頃


【独】 紐 ジェレミー

/*
やった、ひとと会えた、と喜んでいる中身でしたよ。

ところでさんざん彼女とか麗人とか言っているけれど、ヨーランダが女性かどうか、まだ確信が持てていないのです(まがお

(-17) 2017/09/30(Sat) 16時半頃

【独】 紐 ジェレミー

/*
そういえばなんでかメモが旧い順に並んでいるのだけれどもなんでだろう。
今までは最新が一番上に…というか村建てメモが一番上に来ていたんだけれども。
ブラウザのせいか??

(-18) 2017/09/30(Sat) 16時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

─ 古城・門前 ─

[眉間の皺を深くして織りなす表情>>63は、どこか微笑ましいような、そんな感慨を抱かせるもの。
されど、それを表に出すは矜持を傷つけよう、と触れる事はなく]

 ああ、それもいいわねぇ。

[他者に告げられる前に、という言葉に頷き、古城に瞳を向ける。
その後に向けられた視線>>64には、先とは逆に首を傾いで見せた。
なぁに? と言わんばかりの様相。
その内に廻るのは]

(磨き方次第で十分に煌けると思うんだケド。
 ……ホント、勿体ないわよねぇ)

[以前から秘かに抱きつつ、けれど向けた事のない言の葉がひとつ、ふたつ。
それを向けぬは、滅多に他者に入れ込まぬ花硝子の吸血鬼の気質故]

(99) 2017/09/30(Sat) 16時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ……そちらも、相変わらずねぇ。

[二人の吸血鬼のやり取りに口を挟む事はない。
ただ、眷属の事を語る言葉>>70 >>73にぽつりと呟き肩を竦めるのみ。
眷属への接し方は多様なもの。
かつての己と真逆ともいえる在り方とて、否定する必然はない]

(100) 2017/09/30(Sat) 16時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ……んん?

[ふ、と、視線が移ろう。
長い睫毛の下の瞳が見やるは、蒼黒き森の闇。
そして、その奥から近づく気配。>>98]

 また、何方かご到着……かしらねぇ。

[呟く周囲をまた、風が廻る。
真紅に紛れるように、薄紅の花弁がその内で揺れた。**]

(101) 2017/09/30(Sat) 16時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 17時頃


【人】 若者 テッド

─現在:門前>>99
[花霞の向こう側、
内に廻る心の内を読み取る能力も機微も、
エドアルドには欠けている。
華やかな同族の中で育ち上がった影は、縫いつけられたように離れない様子。]

──なれば鏡の向こうへ
姿を映すがよいだろう、
鏡の精も喜ぶのではないか。

[鏡に映らぬ吸血鬼もいるというが、
ミルフィオリはそうではないであろう。
新たに増えた気配>>98>>101を察しながらも、宴が始まれば嫌でも顔を合わすだろうと振り返りもせず在った。

初めて顔を出して以降、久方振りの参加故、──記憶を意図的に封じた吸血鬼が参加しているなどとは思いもよらない。>>92*]

(102) 2017/09/30(Sat) 18時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 18時半頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 18時半頃


【人】 墓守 ヨーランダ

 この車に、貴方がひとりで乗っているのは少し奇妙に感じる
 ジェレミー


[夜の翼のように、駆けていく馬車の中>>98
それこそ、想像力が立ちのぼらせる想い出に任せて私は口を開いた]


 貴方は愛をご存知でいらっしゃるが
 共にパーティーへ向かうばかりではない──のだろうね?


[それはゲームにも満たない、偽占い師の言葉遊びにも似たやり取りか。
どうあれ私は微笑んで、"宴"というものについて少し考えたりしていた]

(103) 2017/09/30(Sat) 19時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 19時半頃


【人】 渡し船 ユージン

若い奴らは真面目さね

[久方振りに血族として言葉を交わした古い血族はケラケラと軽く笑い、見送った]

さて、どうしようか
若い輩をからかうのも一興
奴が放った餌をいたぶるだけではつまらぬ
しかしあまりやりすぎると奴から嫌味を囁かれそうだ

[顔を歪める狡猾な笑み]

さてあの部屋に向かうか
古き懐かしき時代を思い出させるあの部屋は

[ゆるりとした動作で門の中に入った**]

(104) 2017/09/30(Sat) 20時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

─ 城門 ─

 ごきげんよう、佳い万魔節を


[一声、城へ向けて。鮮血を奉じる諸兄姉への丁寧な礼を向けるのは馬車を降りて後
門前の立ち話は既に終わって、おのおの城内へ向かわれる頃合いにか]


 ……


[招かれた、というよりは喚びつけられたのだけれど。
指先に招待状を挟み、足を踏み出せば、
城門は私を拒みはしなかった]

(105) 2017/09/30(Sat) 20時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 20時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 20時半頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 21時頃


【人】 露店巡り シーシャ

[扉の先に在ったのは、どうやら庭のような場所。]

 ――…。

[それはさながら、
貴族の屋敷の庭園にでも迷い込んだかのよう。
そう思って、ふと何気なく後ろを振り返れば。
……そこには、何もなかった。

つい先程まで自分がいたはずの牢獄のような建物も
あの硝子張りの扉も、まるで幻であったかのように
全てが消え失せていた。]

 …。

(106) 2017/09/30(Sat) 21時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[瞬きと共に手を差し出そうとも、
そこに何もないことは明らかで。

…あれは、あの光景は一体何だったのか?
わからないが、このままここで立ち尽くしていても
何もわからないし、何も変わりはしない。

どこか途方に暮れた気持ちになりながら、
よく手入れされた木々の合間を歩けば、
時折、霧とも霞ともつかない半透明の靄とすれ違う。
よくよく目を凝らせば、それは銀の色に透ける
人影のようにも映った。

まるで亡霊のようなそれに、
驚かなかったと言えば嘘になるが、
特に危害を加えられるようなこともなかったので
それらの目に触れぬよう、木々の合間を抜けて
更に外を目指そうと歩を進めていた。]

(107) 2017/09/30(Sat) 21時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[やがて、辿り着いた先に在ったのは。
硝子張りの小屋とも東屋ともつかない建物。

“温室”という言葉が、不意に脳裏に浮かんだ。

そう言えば、先程から心なしか肌寒く感じる。
時折庭を吹き抜ける風や、草木の葉の色から察するに
今は温かい季節であることは察せられた。

――先程の消えた牢獄めいた場所や、
庭で見かけた不可思議な人影。
それを思えば、この中に入るのも、
薄気味悪いような心持ちになる。が。]

(108) 2017/09/30(Sat) 21時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[――背に吹く風に押されるようにして、
硝子張りの扉を開けて中を覗き込む。

扉を開けた瞬間、感じたのは
外と比べれば格段に快適な温室の中の温かな空気。
次いで、室内から漂う甘い香りに誘われるかのように
気がつくと中に入り込んでいた。

二歩、三歩と温室の奥へと足を踏み入れる。
硝子張りの檻にも似たこの空間を満たす、
甘やかな香りの元を探すようにして視線を巡らせれば。
血のように鮮やかな真紅を纏った
一本の美しい薔薇に、目を奪われた。]

(109) 2017/09/30(Sat) 21時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[その薔薇を目にしたときの、
あの、胸に去来したこの感情は一体なんというのだろう?
郷愁とも思慕とも似て非なるこの感情の名は。

ゆらり、歩を進めて薔薇の前まで辿り着けば。
そっと手を差し伸べてその花弁に指先を滑らせた。
滴るように流れた露が指先を濡らせば、
その薔薇の香りがより一層
辺りを満たすような心持ちがした。

――私は。
何か、とても大切なものを忘れてしまった。
失くしたものが、何であったかさえ思い出せないけれど。
ただ、それだけはわかる。わかってしまった。]

 …。

[そのまま、暫くの間鮮やかな紅を纏った薔薇の前で
ぼんやりと立ち尽くしていたかもしれない。]*

(110) 2017/09/30(Sat) 21時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 21時頃


露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 21時頃


渡し船 ユージンは、メモを貼った。

2017/09/30(Sat) 21時頃


【独】 露店巡り シーシャ

/*
耽美というものが未だよくわからないので、
一先ず心に一期一振を携えて村と向き合おうと思います(キリッ

(-19) 2017/09/30(Sat) 21時頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[エスコートしてくれた紳士に改めて礼を。
私は私の足が誘うままに振舞おう。

建物は墓堂、庭は墓地
城は殆ど廃墟のように見えていた。庭はどうかと興味がわく]


 懐かしい、とも感じないね
 だけれど私は此処を知っている。奇妙な心地だね


[城主ならばご存知だろう。

私が誰の名代であるのか──自分宛の招待状をヨーランダの墓地へ押し付けて寄越した誰かのこと、私の首に拘束具を嵌めた誰かのこと。

しかし実際のところ、私は今はその答えを求めてはいなかった]

(111) 2017/09/30(Sat) 21時頃

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