194 DらえもんNび太の遺産相続
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ー現在:応接間ー
何らかの縁・・・ 私も、招待状が届いた時には驚きました
思い出がここにあることは知っていました まさか、ここに来る機会が訪れるなんて・・・ ・・・そしてまさか、こんな時だなんて
[ ジェフと名乗った男から向けられた視線。そして表情その色には、覚えがある。>>53 公爵夫人と何の縁もないオーレリアにとっては肩身の狭くなる思いがした。 彼女自身何故招かれたのか未だにわかっていないのだ。そう、何度も宛名を確認したくらいに。
同時に聞こえてきた声の方に顔を向ければ、ピアニストの姿。見えてきた色に思わず身体を震わせた。>>62 オーレリアの表情には戸惑いが隠さず浮かぶ。彼の何かを押し隠すような気配に、無意識に警告色。 指輪に触れれば、チャリ、と鎖が鳴る。
この場の空気に耐えられそうにない。 しかし、名探偵と名乗る女性ーー見覚えがある気がするが、今思い出すことは出来なかったーーが、この場の全員を容疑者呼ばわりするものだから、只でさえ余所者のオーレリアは下手に動くことも出来ずにいた。>>24]
(72) 2016/07/27(Wed) 09時半頃
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[周囲の声に紛れ、ごくごく小さく、声を漏らした。]
・・・これも、巡り合わせというものかしら
[手紙と指輪を見つけ、一度は諦めたものの 絵画のある屋敷へ訪れる機会がやってきたーー その事を、奇妙な巡り合わせのように感じていた。]
(久しぶりなのだから、城の周囲や 隠し通路や、とっておきの庭や、それからそれから 僕のーーーー僕達の思い出を)
[ 招待状と共に懐にしまった手紙。 時々脳裏に流れてくる“誰かの気持ち”。 出来れば尊重したい。そのためにやってきたのだから。 しかし張り詰めたような色を纏う空気が許してくれず、オーレリアの顔色は少し青くなった。**]
(73) 2016/07/27(Wed) 09時半頃
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― 葬儀場/わたくしと「X城の思い出」―
[眠るように棺に横たわるマダム。 死体は見慣れているが、それでも一種の感慨に耽りながら。]
“貴女がこの絵画を手にしたら
どうしますか?”
[あれはわたくしがこの古城で起こった難事件。 エリザベス嬢失踪事件を解決した後、マダムと二人でお茶を楽しんでいた時。 お嬢様の居場所を探し当てるのは苦労しませんでしたが ……庭の樹の上で暴れる彼女がわたくしの腕を爪で引っかくのには少々難儀しましたわ。 確かあの頃からわたくしは、この城ではポーチュラカと名乗り始めたのです。
1億ユーロとも噂される絵画を前に マダムは優艶な微笑みと共に問いかけました。]
(74) 2016/07/27(Wed) 09時半頃
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そうですね… 売却してありがたく 今後の活動資金に変えさせていただきますわ。
[思案の時間は短い。 前述の通り、わたくしは面白そうな事件なら時に依頼料抜きに引き受けます。>>26 従って我が探偵事務所の財政は決して潤ってはおりません。 依頼主が裕福なら遠慮なくふんだくらせて頂くので、直ぐに路頭に迷うというわけではないのですが。
嗚呼、山ほどのお金があれば 探偵業だけに没頭できますのに!
そんなこんなで、わたくしはお金がとても大好きなのです。 お金持ちはそれだけで好意の対象。 金払いのいいマダムは、間違いなく良客だった。
失礼ともいえるわたくしの返答。 絵画に思い入れがあるマダムはお怒りになったでしょうか。 それとも貴女らしいと笑ったかしら。]
(75) 2016/07/27(Wed) 09時半頃
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わたくし、お金持ちはそれだけで大好きですが。 それでも…貴女のことは 個人的にも好ましいと思っていましたのよ、マダム。
――どうぞ、安らかに。
[幾多の謎に満ちた「マダムD」と言う存在。 いつか解き明かしたいと狙っていた。 それとは別に、彼女自身の本質も愛していた。
棺の中に花を手向けて黙祷。 涙を流すにはわたくしは人の死に慣れすぎてしまったけれど それでも胸には一抹の寂しさを込めて
友人に向けて、おわかれのことばを。*]
(76) 2016/07/27(Wed) 09時半頃
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/* ただの幻聴みたいに思えてきた…←
画家ではないけど、趣味程度に絵は描く 今回は葬儀のために来たので、画材は持ってきてはいない
絵と一緒にしたら、成仏してくれることでしょう←
(-32) 2016/07/27(Wed) 09時半頃
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……初めましてハワードさん。 この度はご愁傷さまですわ。
[引き続き葬儀の場。見慣れた人物に声をかける。>>68 最も、彼はわたくしのことを知らないでしょうが。 追悼の邪魔をしてはいけないので、直ぐにその場を離れる。
一日しか記憶を保てないマダムの執事。 長年城に使える執事頭のような風格を持ちながら。 目新しいものに戸惑うようなアンバランスな様子。 わたくしの興味を引くのは十分でした。
誰かから話を聞いたか もしくは自身で推理して。 彼の記憶に辿り着けば、わたくしは瞳を輝かせ]
(77) 2016/07/27(Wed) 09時半頃
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「“あの時”貴方に何が起こったのか わたくしに解き明かさせてくださいませんか?」
そんなことをお願いしたものでしたが。 彼は何と答えたでしょうか?
――――最も、その言葉も忘れてしまっているのでしょうが。*]
(78) 2016/07/27(Wed) 09時半頃
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― 応接間 ―
……そこのお嬢さん。 顔色が悪いみたいですね。遅効性の毒でも飲みました? 失礼、冗句ですの。
[わたくしの鋭敏な観察眼?は 顔を蒼白にした女性の姿を射止めました。>>73 本来なら衣類を緩めて楽にして差し上げるところですが、この場には殿方もいらっしゃいますし、そこまで急を要するということもなさそうです。]
体調が悪いようでしたら、休める場所へお連れしますわ。 ……あら?
[探偵として恥ずかしいことに。 そこでやっと女性の顔に覚えがあることに気付きました。]
貴女は、確か。
[あの時のわたくしはアイリーンと名乗っていたと思いますが。 随分と昔のお話なので、彼女は覚えてないかもしれません。]**
(79) 2016/07/27(Wed) 10時頃
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/* >>79 はっ…!ホームズさんっ!嬉しいっ (絵にチュッチュする殿方と、狂愛者に囲まれた状況 違うよ乗っかってくれたことが嬉しいんだよ)
今から考えよう←
(-33) 2016/07/27(Wed) 10時頃
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―― 葬儀の場 ――
[>>57 突然の慟哭に声の主を見る。 棺の傍で感極まった様子を見せる青年。 その整った貌は知っていた。]
(フォーサイス、だったな)
[以前屋敷でピアニストをしていた男だ。 殆どの時間を厨房で過ごすキルロイと、青年の間に碌な接点はなく。
それでも彼のマダムへの敬愛の眼差しと、 時折耳にする彼の演奏は、キルロイにとって好感の持てるものだった。]
(80) 2016/07/27(Wed) 10時半頃
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[フォーサイスの慟哭をきっかけに、周りの様子が目に留まる。 他にも見知った幾つかの顔。]
[>>31>>52 マダムの従兄弟の印象は良いものじゃなかった。 彼が来るたびに食事やお茶を運んだメイドが口を尖らせ、 『またあの人、マダムに絵を譲るようまくし立ててたんですよ!』 腹を立てていたことを覚えていたためだ。]
(アイツに、あの絵が渡って欲しくねぇな)
[そんな感情を抱いた。]
(81) 2016/07/27(Wed) 10時半頃
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[>>68 同じ言葉を繰り返す執事。 この3年間毎日のように顔を合わせているのに、 いつも初めて見た顔でキルロイと接する。
彼から訃報を聞いた時、湧き上がった怒りはすぐ霧散した。 ハワードの年輪を重ねたものとは思えない無垢な目が、 キルロイの怒りを削いだからだ。]
[他にも幾つかの目。 もう一度舌打ちをしそうになり、思い止まる。]
(82) 2016/07/27(Wed) 10時半頃
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[埋葬も終わり、その場から離れようと背を向け。 小柄な姿を目に留めた。>>56]
メルヤ。 風邪引くぞ。
[湿りの気配は娘の目元にも漂っていた。 マダムに拾われたこの娘もこれからどうなるのか。 キルロイの目に、メルヤとマダムDは睦まじく映っていた。]
(オレには関係ないことだ。)
[こんな周到な招待状を用意していたマダムなら メルヤに必要なものを遺しているかもしれない。 そんな願望混じりの推測を持って、古城へと歩き出した。**]
(83) 2016/07/27(Wed) 10時半頃
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/* >>44 ドラえもんネタを仕込んでくるとはこのリッキィ なかなかの手練れ
皆設定凝ってるな…!←料理人しか考えてなかったやつ
(-34) 2016/07/27(Wed) 11時頃
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[たった、一度だけ。 この眸に映されたアレ。 俺は魅了されてしまったのだ。
──── 欲しい 、と。]
(84) 2016/07/27(Wed) 11時頃
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/* ジェームス:9 オーレリア:37 ポーチュラカ:34 キルロイ:79
未:ハワード/リッキィ/セシル/ジェフ/メルヤ/露蝶/ドロシー/ヤニク+1
何で3dにしたんだっけと思ったけど、あまり早く私のPCが結果知らないようにするためだった気がする。
(-35) 2016/07/27(Wed) 12時頃
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/* ドロシー、Laoさんな気がするのは何故だ
(-36) 2016/07/27(Wed) 12時頃
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/* あっ セシル、24kisouthさんっぽい
(-37) 2016/07/27(Wed) 12時半頃
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――自室――
[喪服に着替えると、ふぅと溜息を吐く。 父も母ももう居ない。 今日の喪主は自分だったが、恐らく誰も気にとめる人は居ないだろう。 居ないくらいが、気楽で良い。
廊下に出ると、ハワードの姿に目を留める。
たたたっと駆け寄ると、ニコリと微笑みを浮かべた。]
はじめまして、ハワード。 私の名前はドロシー。
[それから背伸びをして、耳元に小さな囁きを落とす。]
(85) 2016/07/27(Wed) 12時半頃
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さる某国のスパイをしているの。
(-38) 2016/07/27(Wed) 12時半頃
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[くすくすと、悪戯に笑う姿は、とても幼く見えただろう。 ハワードに出会って、最初こそ戸惑ったが、すぐに楽しい遊びを考えついた。 毎日毎日、はじめましての自己紹介の後に、自分の職業を囁くのだ。 彼はメモにとっていただろうか? もしもメモが残っていれば、その職業は多岐に渡っただろう。
街角の花売りから、お忍びの王女様まで。 時には名前の通り、オズを目指す少女で、ハワードは脳みその無い案山子だと、残酷な作り話しも混じっていただろう。 それを残酷だと慮れるほど、ドロシーは成熟していなかった。
今日の職業は? ハワードだけが、知っている。]
(86) 2016/07/27(Wed) 12時半頃
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[女の自室の本棚には、スパイ小説や推理小説、娯楽小説が数多く並んでいる。 中でも異彩を放っているのは、フォーサイ>>23だろう。 女には無縁に見える科学雑誌。
実際無縁だった。姉が最近質が落ちたと話すまでは。
それまで興味も無い科学だったが、姉は雑誌を定期購読していた。 しかし記事の内容が、宇宙人や雪男に及ぶに至って、ついに見切りをつける事にした。 そんな時、ぽろっと零した一言に。 女は目を輝かせて食いついて、以来、自分で定期購読するに至る。
なのでこの館にはフォーサイが、初回から最新に至るまで、全冊保存されている。 硬派な時代を知りたければ、姉の書斎に行くと良い。 面白い読み物が読みたければ、妹の部屋に、それはあるだろう。**]
(87) 2016/07/27(Wed) 12時半頃
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─閑話─
[絵画に初めて口付けようとしたのは30年前。 ジェフが11歳の少年だった頃だ。 止めたのは使用人の誰かだったか、それとも親族の誰かだったか。 とにかく驚いてあまり覚えていない。
ジェフ自身、館にというよりは館に住んでいる者達に歓迎されていない自覚は勿論ある>>61>>81 マダムの妹まではどうかは知らぬところではあるが、メイドがたまに愚痴を吐いていた場に出くわしては笑顔でその肩に触れてやった時の顔は堪らなかった。 残念ながらお暇を与える権利はジェフにはなかったので料理人にチップを与えておいてくれと頼んでおいた。 その時についでとばかりにまさか愚痴られていたとは知らない。
ああ、でもそれよりもっと面白いことは昔にあった]
(88) 2016/07/27(Wed) 13時頃
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[小さな少年が館に連れて行かれた時に、マダムを見つめる瞳が気になったので少しちょっかいをかけてやった。 彼が付いてきているのを知りながら、絵画の前に佇み、口付けているような格好。 実際は自身の手の甲に唇を寄せていただけなのだけども。
ちょっとした軽い冗談のつもりが未だに彼を憤慨させるような一因となっていることは知らぬ話で]
君は何が欲しくてここにいる?
[金か、後ろ立てか、それとも、母のようなものを求めてか。 まだ年端もいかぬ少年に尋ねたものだが、あの時セシルがどのような反応を示したのかは、朧気な記憶。 もう白紙に戻ってしまう前の微かな思い出の1ページ]
(89) 2016/07/27(Wed) 13時頃
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[マダムの一家とは幼い頃からの付き合いだ。 だがとりわけマダムの話は母からよく聞いていた。 美しく優雅であり優しい人>>67 姉妹の姉であったその人は誰ものにも愛されていたようだった。 勿論、ジェフもマダムのことは愛してはいるけども]
( 母は、そうではなかった。 )
[いや、きっと、祖母も。 母も祖母も、あの絵画を目にした時に、焼き焦がれるような熱っぽい視線を向けるのだ。 喉から手が出るような、それでも届かないものに向けるような瞳をあの絵の中に感じ取り、羨むのだ。 それはきっと、祖母や、母が手に入らなかったものが、あの絵には閉じ込められているのだろう。
愛しいという感情の中に渦巻く憎たらしいという心。 祖母が慕っていた人物はマダムとマダムの妹の母だったという。 きっと、母が恋していた人物も同じように]
(90) 2016/07/27(Wed) 13時頃
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( そして、僕自身も、 )
[本当に救えない我が一族ではあると思う。
あの絵の中にさえいないと口にする母達。 描かれた絵はだれを想って筆をとったものなのかは分からない。 それでも人を魅惑して仕方がないあの絵を欲しいとは思う。
正面から見つめることが出来なかった者達は、あの絵画を通して誰かの叶わぬ想いを見つめるのだ。
幼い頃は共に食事をとり、同じ机で学ぶことすらあった彼女の死を悼まない訳ではない。 しかし葬儀の中でも涙の一滴すら流さず淡々と花を贈る姿はつめたいと見受けられても致し方はないのかもしれない。
実際、頭の中に渦巻くのは絵画のことばかり。 どれだけ金を稼ぎその金であらゆる国の絵画を手に入れても満足することが出来なかった。 ならば、とまるで一縷の望みのように願ってしまう。 あれを手に入れば己の空虚な人生に色を送れるのではないか、とすら。
棺の中で眠る彼女は安らかで、まだ眠っているだけのようにも思えた。 いつもジェフが覗き見をしている横顔ではなく、正面を向いて横たわらせた女性の姿だった]
(91) 2016/07/27(Wed) 13時頃
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[そこでようやっと初めて自覚したのだ。 あまりにも滑稽で馬鹿げた話だろう。
一生手に入らない“もの”だからこそ欲しかったのだ。 今はその一部でいい。 彼女の愛していたものの1つを自分も欲しかった。
やはりあの女性は君に似ているね、マダム]*
(92) 2016/07/27(Wed) 13時頃
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/* ひえっ間違えた。 マダムの母だと娘に恋しちゃう。 いや、マダム母を大好きなわいの婆ちゃんと母ちゃんでマダムが好きなジェフにすればなんとかなるか。
(-39) 2016/07/27(Wed) 13時頃
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