192 【R18薔薇】対魔忍キルロイ
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>>@0 [はじめは、幻覚かと思った。 趣味の悪い精神攻撃の一種なのかと、目と耳を疑った。
記憶の中とは、纏う雰囲気や表情はまるで違う。儚く妖艶で、そして自らを突き放すような冷めた目。しかし、その声と外見は、]
――お前、リツ、か……?!
[五年前に消息を絶ち、死んだとも言われた自分の弟。それが、全く変わらぬ姿で目の前に現れるだなんて。 驚愕に目を見開き、その姿を凝視する。震える声で問いかけるが、返事が返ってくることはないのだろう。 自分を嬲っている男の名を、心から愛おしげに呼ぶ様な彼は本当にリツなのか。まともな言葉が届くことはあるのだろうか。>>@2 それさえも分からないまま、触手の責めの合間を狙って声をかけようとする。]
な……ッ、お前、何、言って……ふ、くぅぅぅっ……!
[隙を見逃す訳もなく、容赦なく触手は内壁をえぐる。背を仰け反って快楽に耐えるうちに、青い影は目の前にまで迫っていた。]
(65) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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[触れそうな距離で囁かれる、あまいこえ。 弟がそんな声を出すところなんて見たことがないのに、何故か実感は深まった。 髪の質感も、パーカーから漂う僅かな体臭も、あの時のまま。これは、リツだ。弟だ。 ――こいつは、今、なんて?]
っ……待、っ……ん、ぁ、ふぁ、まっ……――!!
[引き止めようとしても、全身を駆け巡る性感がそれを許してはくれない。 口を開けば嬌声が溢れ、おそらくそれは直円へと伝わるのだろう。震えようとする喉を、唇を噛んで捻じ伏せた。]
(分かんねぇ、わけわかんねぇ……ッ、けど、これ以上あの野郎の良い様にされるのだけは、嫌だ、絶対に嫌だ……!!)
[遊戯はなし崩しのように終わったが、それでも声や反応は可能な限り堪えていた。おかしくなったかのような気分になってしまうし、それで敵を喜ばせてしまうなら、尚のこと。 あの甘い声が耳にこびりついて離れない。あれはきっとリツだ。なぜ五年前のままの姿なのか。彼に何があったのか――。 思考は粘膜のようにぐちょぐちょと、かき回されていった。*]
(66) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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― 廃ビル・1F>>59>>60>>61 ―
[布袋の返答に、頤を沈める。 ……まだ、キルロイは見つかって、いない。
この、ビルのどこにいるのだろう。 まだ、一階だ。
伏せた顔を上げる。 天上まで赤黒いミミズのような触手で埋められていて、気分が晴れることはない]
うっわぁ、痛そ。
[オークの性器を蹴り上げる布袋を見て、思わず身体を震わせて、自らの股間に左手を当てた]
(67) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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いいね、酒。 臭ぇし、キモいし、オレもこんなの忘れたいっすよ。
早いとこ、助けよ。
[ふざけ半分に股間に当てていた手を外し、布袋の傍へと寄って、その肩を叩く。
戦闘の経験がそう多いわけではない四井。 行きに聞いた小言からも、ヤナギの支持を仰いだ方がよさそうなのは、こちらも同じ。
紅茶色の瞳を、視界の端にちらり、ヤナギを見やる*]
(68) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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─ 回想・対魔忍組織本部廊下>>63>>64 ─
……っ。
[差し出したてのひらの向こう、亀吉の表情から笑顔がふつりと消えているのに気付き、息を飲んだ]
亀吉、さん
[喜んで、くれないんだな。
……当たり前だ。 亀吉が目をかけていたのは、戦闘員としての四井の将来に期待していたからだ。 そんなことにも気付かないで、自分は。
途端に恥ずかしくなって、てのひらをひっこめ、そのままパンツのポケットに突っ込んだ]
(69) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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[虐めを受けていて、辛くなって辞めた。
ハッ、どこの学生だ。いい歳した男が、そんなこと。 ましてや自分を有望視していた上司にそんなこと、言えるわけが、なかった]
復帰、は ……難しい、っすね
[それだけ、ぽつりと告げるのがやっとだった]
すみません。 オレ、もう行きますね。
[顔を伏せて、亀吉の横を通り過ぎる。 そのまま、その場を後にしようとした*]
(70) 2016/06/04(Sat) 18時頃
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―→廃ビル1F―
[久しぶりの再会もつかの間、降り立った階層に響くのはおそらく救助のために編成された忍達だろうと思われる声>>61>>68。 最上階で未だ触手に凌辱され続けているだろう兄の姿を思い出して唇が少し吊り上がる。 くすくすと、その場に不釣り合いな笑いがこぼれる]
…本当に、来たんだ。 かわいそうに。
[憐れむようなそれは誰に対して向けられた言葉か。 柔らかい素材のニーハイブーツ、その底もまた足音を消すように柔らかい素材。 己の気配を消すことは最終試験の受験者の誰よりも上手かった]
(@3) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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/* その組み合わせでニーハイブーツくそえろい!!!! ありがとうございます!!!! */
(-37) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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[この姿に見覚えある者はいるのか。 いるのならば、時が止まったような姿に違和感を抱くだろう。 けれど、それは自分が望んだ結果だ]
そんなに急いで、どこへ行くの。
[首をかしげる。 その言葉から、明らかに救援部隊とは違う所属だとわかるだろう。 くすくす。くすくす。 異様な光景の中、あまりにも普通すぎる姿こそ異様]
直円さまに、御用かな?
(@4) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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―五年前―
[最終試験の日の朝。部屋の前で、ごつ、と拳を合わせた。]
……ま、お前なら余裕だろ。 トップ取って来いよ。
[今までの試験の結果も、ほとんどがトップ。対魔忍としての才能は、おそらく自分よりも上だ。今日の最終試験も、合格するだけならば朝飯前だろう。 勝利を確信しながら弟を見送る。普段は仏頂面のままだが、珍しく口元に笑みを浮かべていた。]
[――しかし。]
は?……え。今、なんて。
[弟が消えた、との報せは、すぐには現実感をもっては受け入れられなかった。 現場に残された血の池のような写真を見ても、それが弟のものだと見分けがつく訳がない。 死んだと言う者も居たが、あの優秀な弟が、簡単に殺されるものか。きっとどこかに居る筈だ。]
(71) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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なんで入れてくれねぇんだよ!!お願いします!……頼むから!! 指咥えて待ってろって言うのかよ!!
[即日、捜索隊が結成され、まだ駆け出しだったキルロイは上官に頭を下げてへばりついて噛みついて、なんとか隊にねじ込んで貰おうとしていた。
今のお前には護衛しかできない。戦闘にのみ参加し、作戦に口は出さない。命令に背いたらすぐに隊を外す。場合によっては処分も辞さない。 それだけの条件をつければ引き下がるだろうという上官の見込みも粉砕し、脚にしがみつく勢いだ。]
頼みます!邪魔はしねぇから、何か、何かさせろよ!!
[とても人にものを頼むような口調ではない。 こいつなんとかしてくれ、と呆れた様子で上官は隊員を見渡した。*]
(72) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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/* 議事も久々すぎて、注目の使い方をわすれてます。 キャラ毎の注目ってどうやるんだっけ…… */
(-38) 2016/06/04(Sat) 18時半頃
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― 廃ビル・1階 ―
えーと。現在の状況を把握する所によると…… キルロイそして朧が行方不明、 おそらく敵方に囚われていると考えて宜しい、と
[数々の報告、それらを脳内に叩き込みながら 副隊長のヤナギ・ベネット、およびベテランの布袋 椋を見る 序に、現在コックの筈の四井 沙利もその場にいて、 更に状況を合わせると、布袋曰く別動隊も1階上にいるとか>>60]
何で別部隊に分けたんですかね、ヤナギさん オークって確か雄牝関係なく襲うんでしょ? 別の奴がぶち犯されてないといいですねぇ ま、もうキルロイと朧はやられちゃってるかもですけど
[皮肉めいて呟きながら、のんびりと槍を肩でトントン キルロイや朧救出に焦る者にとっては、 痛烈な、下卑た言葉として響く事だろう]
(73) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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― 回想・いつかの訓練場>>41>>42>>43 ―
>>43
ぁん?何がだよ。
[問い返すが、相手は俯き床を眺めていた。 乾いた笑いが床へと転がる。 その姿は、キルロイにとっては少し卑屈に映るだろうか。一瞬眉根を寄せたが、すぐに戻す。]
向いてねぇって、あー、これから殴るとこだった? 俺、邪魔したか。
[転がる二人を脚で小突いて、けろっとした顔で問いかけた。]
(74) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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/* お?飛び入りさん? */
(-39) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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/* このラルフはいい攻めの予感 たぶんこれ亀吉さんがトップランナーで最上階かなあ。 ちょっとでも絡んでおきたいけど、どうだろー。 */
(-40) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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[退魔忍の若手の槍遣い 雷を操る己は、口が悪く面倒臭がり 単独行動も多めといった問題児 気配を消して忍び寄り、一気に相手の自由を奪い殺す それが自分の戦闘スタイル。唯――
唯一、気配を消すのが自分より上手の男がいた>>@3 その名前は、確か そう考えていた折だ。廃ビルの一角から降る声がする]
リツ?
[4年前、同じく試験を受けていた、受験者 己より優れた部分があったため覚えていた、が にしてはおかしい 確か彼は夥しい血痕だけを残し行方不明――になった、筈]
(75) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 19時頃
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御前、生きてたのか? 俺は別にどうでも良ーけど、キルロイが、皆が探して……
[と言いかけて、 何でこいつ、姿かたちが変わっていないんだと眉根を寄せる それから直円、と漏らした言葉を聞けば]
ねーヤナギさん、此奴今直円っていいましたよね? いいましたよね? 確か敵方にそんな奴、いましたよね 其れに様付けするってこたぁ
[肩に置いていた槍を手に取れば、くるり、くるり、回して]
(76) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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じゃあ敵ですよね?ぼこっちゃって、いいですよね?
[にっこり。戦闘狂は楽しそうに 上司に許可を求めようか
……まぁ、許可でなくても突っ込もうとするけどね*]
(77) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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/* キルロイが思った以上にキャンキャンしてる気がする キカもうるさいんだよ……きみたちどっちもうるさいのか…… */
(-41) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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―むかしむかし―
[兄に手を引かれて、”あたらしいおうち”にやってきたとき、弟は3才になるかならないかのころ。 少し舌足らずな子供は兄の事をにったん、と呼んだ。 ”あたらしいおうち”がどんなところかすら知らない弟は最初のうちは修行の邪魔になるとばかりに日中は引き離されていたのでそれはもう大騒ぎだった。 あちこちを兄を探しては転び、尻もちをつき、泣きそうな顔になったかと思えばそれでも立ち上がってまた兄を探す。 そんな弟だったから、自然と兄の後を追いかけるように忍を目指した。
家系なのだろう、成長期に入ってもあまり大きくなる気配を見せなかった体のせいにしたくなかったからとにかく修行も積んだし知識も積んだ。 小さい癖にまあよくやるもんだと呆れながらいう大人もいたが、それでも目指すべき背中が近くにあることはやはり進む原動力にもなった]
(@5) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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―5年前の朝―
よゆーとか思ってると失敗するって知ってるくせに。 でも、頑張ってくる。
[最後まで手を抜いてはいけないと、師匠から何度も釘を刺された。 そういうところはまだ年齢相応の姿のまま。 それでも兄に応援されれば期待に応えたい気持ちに嘘はなく、少し高いところまで拳を持ち上げて合わせる。 まさか、それが最後の兄弟の会話になるなんて誰が想像したのだろう?]
(@6) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 19時頃
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―5年前の最終試験―
[最終試験に参加した中で一番年齢が低かった少年にとって一番きつかったのは、もっとも体力がないことだった。 ほぼ1日かけて行われる試験は技術ももちろんだが体力も必要である。 最小限の体力で最高の成績を得ようとするならば多少の無茶は必要だった。
そろそろ日が暮れる頃合い。 試験が終わるまであと少し。
時は───逢魔が時]
しんど、
[ぽつりと小さな弱音を吐いた。 高層ビルの狭間、低い雑居ビルの屋上。 風は少し涼しくて、疲労の溜まる体を休めるにはちょうどいい。 終了は月が中天に上るころ、それまでに必要なポイントを回り、課題を済ませればよい、それだけだったのに]
(@7) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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…? 故障かな。
[受験者に貸与されている通信機から響くノイズ。 それが、ここからの5年間の始まりだった**]
(@8) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2016/06/04(Sat) 19時頃
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/* 1席貰います 飛び入りで軽率にINしました宜しく
……空気読めてない感がばりばりだけど大丈夫問題ない(しろめ
(-42) 2016/06/04(Sat) 19時頃
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―廃ビル1F―
[自分を呼ばわる声>>75に、かすかに眉が跳ね上がる。 記憶よりも年齢を重ねている姿を認識するように何度か瞬きを繰り返す]
…覚えてる人、いるんだ。
[肩を竦め、ため息が一つ。 当時あまり仲が良かったとは言えない記憶もある。 憂鬱そうな表情で息を吐き出した]
俺に構ってる時間なんてあるんだ。 人助けに来たわりには、随分余裕だね?
(@9) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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別に、キルロイとはそう仲良くもないからね 特別な思い入れがあるやつとは立ち位置が違うさ それに捕まって凌辱されても、そりゃそいつの実力不足っしょ
御前こそいいの?あいつお前のにーちゃんだろ確か
[憂鬱そうに、息を吐き。皮肉を告げる少年がかつて 彼の兄にべったりしていたのを覚えている>>@5 其れを微笑ましく見ていた先輩方も 其れを――遠目にくだらない、とばかりに眺めていた、己を
だからこそ、彼とは当時余り仲が良くなかった>>@9 序に俺が彼をからかっていた時のあだ名はブラコンだ]
(78) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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…そう。 かわいそうに。
[哀れみの言葉をまたひとつ。 ラルフの問いかけ>>78に頷いた。 それから、細く細く、息を吐く]
そうだよ。 でも、直円さまの邪魔するんだから、仕方ないよね。
[その言いぶりはまるで明日の天気を憂うかのごとく距離のある言葉。 あの当時、どれだけ周囲が己を探したのか、兄が悲痛な思いをしたことも、知りはしないからこそ]
(@10) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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[魔を研究するにおいて最も重要なのは、常に最新の情報を揃えることだ。その為に組織には最新鋭の機器が揃えてあり、そのどれもが己の権限内にあった。
姿形や行いは街中に張り巡らされたカメラの一角で見、名は命請いをした下等の異形から拷問まがいの手段で聞き出した。 注意すべき存在であることに間違いはないが、浮かべる穏やかな笑みは決してそれを感じさせない。 ――否、感じられなくなっている、というべきかもしれない。]
……キルロイを、助けに。 彼は、どこにいる?
[どうして此処にいるのか、そして、どうして逃げないのか。 一つの言葉で、二つの問いに関する返答とした。 しかしその声は震え、睨む双眸にも動揺がありありと滲む。 それでも、じっと目は目の前の直円を見据えたまま。 背後でオークが己の眼鏡を踏み潰したのか、ぱき、と乾いた音が鳴った。]
(79) 2016/06/04(Sat) 19時半頃
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