人狼議事


108 裏通りの絆

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【人】 営利政府 トレイル

[仕事明けにはパン屋が閉まるから、と。
少しばかり遠回りしたのが、まずかった。

人気の無い通り道、真っ暗だ。
街灯なんて盗まれてマーケットででも売られたんだろう。
見えてたなら絶対引き返したのに、急ぐあまり走ってたので]


――えっ、


[嫌な予感がした。
明らかに何か、どさっ とかいった。
ここでの行動は、後悔すること仕切りだ。

何も聞かなかったことにすればいいのに、
あろうことか、ペンライトを出してしまったのだ。
そんなわけで、結構しっかりと見た。
血の海の中で倒れてる男と逃げてく奴。
そいつが戻ってこなかったのは単なる幸運だったのか]

(78) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[その倒れてた男は虫の息だった。
医者を呼ぶ、くらいは当然頭に浮かんだが、
その男は血まみれの手で俺のジャケットを掴んだ。

当人ももうわかっていたのだろう、
そいつが死ぬ、ということが俺にもわかった。
人が死ぬなんてそんなに珍しいことじゃない。
この町であれば尚更、理不尽な死なんて隣人のようなものだ。

だがそれは理不尽であるが故に平等だ。

男の手を握ってやった。
瀕死の救い主を抱く聖女のようには、
到底見えなかっただろうけれど]

(79) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

[結果として、男は死んだ。
そして俺はバイトにそのまま向かった。

多分動揺のあまり日常をなぞるしかなかったのだろう。
何事もなく仕事を終えて、寝床に帰って眠れなくて――、
ものすごくやばいものを見たんじゃないかとか、
男の死に際の顔がこびり付いてとか。

とにかく目の下にべっとり隈が出来てから、
ほんの数日後のことだ、あの男がバイト先に現れたのは**]

(80) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

ふぇーい。

[軽く咎める声を聞き流しながら甘い焼き菓子を飲みこむ。
返済の足しにしたいならご自由にどうぞ、とばかりに
コインは机の上に置いておく。

出された器を指先でつついて温度を確認すると、
上着の袖を引っ張って布越しに器を手にした。

最初に出された時は、予想外の熱さに茶器をひっくり返して――
――その後は推して知るべし。]

(81) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 猫の集会 クシャミ

今日の、なに?

[恒例のような、茶葉の名称を問いかけて。
猫舌には辛い温度に苦戦しながら、揶揄>>47に口を尖らせる。]



昼間はそんなに人こないし。
不在時はポストにどーぞって残してあるし。


…………べーつに。

[笑い混じりに言われては、夕飯めぐんで、とは言い難い。]

(82) 2014/01/18(Sat) 23時頃

お針子 ジリヤが参加しました。


【人】 お針子 ジリヤ

― 廃棄物不法投棄場近くの倉庫 ―

[ごろり、と女は気怠そうに寝返りをうった。
白く長い肢体を抱え込むように丸く横たわっているが、薄い青の瞳は開かれたままだ。
何処かを見ているのだろうか。
その瞳は虚ろで、焦点があっていないようにも見える。]

(83) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【秘】 猫の集会 クシャミ → 宝飾交易 黍炉

[茶器を口元に運びながら、
向けられる視線を受けて、少し椅子に座りなおした。

なにせこちらは茶器を割った前科があるから、
また割られてはたまらないと、そう考えているのだろう。]


心配ならもっと安いもので出せばいいのに。

[呆れ混じりの微かな呟きは、湯気に溶けて消える。]

(-27) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 ……シけた金だなあ。
 とはいえ回収はしておこう。

[見せられたコイン>>72は有難く受け取ることにする。
さて残金はいくらだったかと頭の中で算盤を使う。
細かいことは全く分からないから、最初の二桁しかわからないが。

何せ最初に伝えた金額はきっちり正規のものだったのだが、彼がずるずると返済を先延ばしにしている上に、ちょこちょこ仕事で必要な情報を売っているので、帳簿をろくにつけない男にはもう把握不可能である。
ただ借金がまだあるのは確かであり。

借金がある以上、クシャミは定期的にここに来る。]

(84) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[袖で茶を掴みながら飲んでいるクシャミは、こちらの問いかけに微妙な返答>>82を返してくる。
べつに、と言いながらクッキーをつまみ茶を飲んでいるのだから、今とても暇なのは間違いないだろう。]

 ここからは独り言だが。
 今日の夕飯は鳥と魚どちらにしようか迷っている。
 鳥ならにゃん、魚ならにゃーおと鳴くように。

[クシャミは今こちらを見ているだろうか。
その顔にどんな表情を浮かべているかは分からないが、こっちはにたりと笑ってやった。]

(85) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【秘】 宝飾交易 黍炉 → 猫の集会 クシャミ

[唇がわずかに動く。眼が見えないせいで余計によく目立つ。
動いたのに気がついたのは、そこをじっと見ていたせいでもあるのだが。

何を言ったのかまではわからなかったが、茶の感想だろうか。気がつかれたのか。
男としてはどちらでも構わなかったが。]

 寒かっただろう。外。

[手を伸ばして、唇の端を僅かに濡らす茶を拭うふりをして触れようとした。]

(-28) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

─ 墓場付近 ─

[ストリートファイトに、大層なリングは必要ない。
ガラクタを積み上げ、レンガを並べれば、もうそこが決闘場だ。

即席リングに入る前に立ち止まり、ホレーショーは指を保護する為の粗末な布を巻く。
それ以外には穴の開いたジーンズに、ちびた運動靴。
薄汚れたジャケットは拾い物で、ロゴは薄汚れて読めない。野球ファンならば、配色からもう何年も前に解散してしまったチームの物だと気付くだろうか。
正解しても賞金は出ないけれど]

[リングの真ん中には、頭を剃りあげて星の刺青を入れた大男が股を広げて座っていた。
見た事のない顔だ。たぶん、他の街から流れてきた余所者だろう。

ギャングだのチンピラがリングを囲んで、ぎゃあぎゃあと好き勝手にヤジを飛ばす。
混沌なのにただの乱戦には成らず、一応は賭博ファイトの体裁をなしているのは、
この光景がよくあることだから。
聞くともなしに、どこのチームの鉄砲玉がやられたとか、なんとかのギャングの下っ端がのされたとか聞こえてきた]

(86) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


[察するに、
力試しにやってきた余所者に、スラムの洗礼を浴びせてやろうと地元のチンピラがふっかけたら、
反撃にあって面目を潰したというところだろう。
それで、いつものドナルドを通じてホレーショーに声がかかったということか。

自分のチームに引き入れたいスカウト、
余所者が痛い目に会うのを見たい見物人、
賭ける奴、その金を集めて回る奴、
野次馬、
そんなならず者どもに囲まれても、余所者は気遅れもせずに瓶から直接安酒を飲み、
鼻息も荒く息巻いている]

『この辺のチンピラどもをまとめて、俺の手下にしてやる……』

[威勢のいい声が聞こえた。
さすがは余所者らしい、実に夢のある話だ]

(87) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【独】 宝飾交易 黍炉

/*
……最初から下心ありって設定にしたが


落ち着け俺。まだプロロだ

(-29) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
しょっぱなから飛ばしてくるからこの人はwwww

ふみゃん(鳴いた

(-30) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

ん。

[ぱし、と自分の掌に拳をぶつけてから、
ホレーショーはレンガを跨いで、リングに入った]

ホレーショーだ。

[星の刺青の余所者は、新たな挑戦者を認めると、
喉をそらして安酒を飲み干し、後方へ瓶を投げた。
名乗りも挨拶もなかった。
瓶が当たった不運な野次馬の怒声が、開始のゴング代わり。
余所者は一瞬身を沈めて地を蹴ると、巨体を生かした突進を仕掛けてきた!]

(88) 2014/01/18(Sat) 23時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―――…

[どれ程の間、そうして虚空を見つめていたか。
白い女の肌では、目の下にできた隈がひどく目立った。
故郷を出て以来、ぐっすりと眠れた夜など無かったが、最近は特にひどい。
朝仕事から戻り、倉庫内で放置されている部屋の床が彼女の寝床であるため、それほど眠れるわけでも無いのだが…、]

(89) 2014/01/18(Sat) 23時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/01/18(Sat) 23時半頃


【人】 猫の集会 クシャミ

[コインは回収されていった>>84
さよならオレの食事代。]


…………。

[なんかおかしな独り言>>85が聞こえ、
たっぷりと沈黙を保ちながら器を空にした。
注がれたおかわりをちびちびやりつつ、さらに沈黙して。]



にゃん。

[こいつ楽しんでるだろう、と。
前髪とフードで見えない故に、
気の済むまで喰えない笑みを睨みつけてやった。]

(90) 2014/01/18(Sat) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[身体を起こすまでには随分と時間がかかった。
髪を梳かそうと、無造作に置かれたブラシへと手を伸ばす。]

……、

[ブラシを持つ手が小さく震えている。
昨日から続いているが、少しずつ悪くなっているようにも思えたが、女にはどうにかすることができるわけでも無い。
手に力を籠め、色の薄く癖のある長い髪を梳かしてゆく。
しばらくして編まれた髪は、いつものように美しい網目ではなく、いびつなものだ。]

(91) 2014/01/18(Sat) 23時半頃

【秘】 猫の集会 クシャミ → 宝飾交易 黍炉

今日、外出てねぇの?
すっげぇ寒いよ。
毎年の事とはいえ、やんなるなぁ。

[後半は半ば独り言のように返し。
口端を拭う、茶の色が染み付いた指を避ける事はない。

度々飯を食わせてくれる事といい、世話焼きだよなぁ。]

(-31) 2014/01/18(Sat) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 くっ……あっはっはっは。

[クシャミが出してきたコインは、彼にしてみればかなりの額だろう。
少なくとも、しばらくの食費にはなったはずだ。
それを素直に出してきてからのこの「リクエスト」なのだから>>90、まったくこの世界で生きるには向いていない。

長かった沈黙で彼の葛藤が窺い知れるというものだ。
その葛藤をさせただけで十分満足した。]

 可愛いな、にゃんこは。
 猫のくせに鳥がいいかそうか。

[頬杖をつきながら、くつくつ笑い声を残す。
机に置かれたコインをこちらに引きよせ、回収した。
今夜の食事の材料代には十分だ。]

(92) 2014/01/18(Sat) 23時半頃

【独】 猫の集会 クシャミ

/*
猫は鳥も魚も好きだよちくせう。

(-32) 2014/01/18(Sat) 23時半頃

【秘】 宝飾交易 黍炉 → 猫の集会 クシャミ

 この季節は冷えるからしかたあるまい。
 特にここいらの建物は冷えるだろうさ。

[クシャミの唇に触れる。茶を拭う。
見た目より柔らかいそこを、指の腹でそっと押す。
怪しまれない程度の長さで。それでも明らかに長く。]

 もったいないな。
 いい茶葉を出してやっているのに。

[当たり前のように呟いて。
何でもないことのように、睫毛を伏せて彼の唇を拭った指先を舐めた。]

(-33) 2014/01/18(Sat) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

― ムーランへと至るまでの道 ―

[ゆっくりと、建物の壁を伝うようにして女は歩いている。
倉庫を出る時に作ってしまった頬の痣はまだ目立つ程ではない。
昨日もショーの最中によろめいてオーナーに叱られたばかりだった。
オーナーの話す言葉の大半は女にはわからなかったが、どうやら昨日の働いた分のお金は貰えないらしい事はこれまでの経験からそれとなく知れた。

今日も頬の痣を見られれば何か言われるかもしれないが、長い髪で何とか誤魔化せるだろう。]

(93) 2014/01/18(Sat) 23時半頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 材料がいくつかないな。
 にゃんこ、また日が暮れたら来い。
 まあここで待っててもかまわんが。

[家にあるものと近くの中華料理屋に頼んであり合わせでもよかったが、気分がよいのでいくばくか真っ当なものを作ることにする。
となれば買いだしに行く必要があり、またこの寒空の中出かける必要がありそうだ。

しばらく彼で遊ぶのも楽しいが、ここいらで切りあげておこう。
立ち上がって、フードの上からクシャミの頭をぽんぽんとなでた。*]

(94) 2014/01/19(Sun) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

[通りをすれ違った男が林檎をかじっていた。]

(しばらく食べてないわね…。)

[正確に言えば野菜も、であるが。
溜息混じりに母国の言葉でつぶやくと、また歩みを進めた。]

(95) 2014/01/19(Sun) 00時頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2014/01/19(Sun) 00時頃


【人】 宝飾交易 黍炉

―― 茶茶→ガレット・デ・ロワ ――

[コートをひっかけて再び寒い外へと出ていく。
さて夕食は何にしようか、と考えながらとりあえずはブラックマーケットの方へと歩いていくことにする。
冷たい風が首筋をなでていく。
暑がりではないが寒がりではないわけではない。
ぶるりと身震いをして、髪を束ねていた紐をひっぱって解くとばさりと項が覆われて、ほんの少しだけ温かくなった。]

 あー……

[寒い、と言いかけた口から白い息がゆらゆらたちあがっている。
それ以上口に出すとさらに寒さが増しそうであったので、男は口をつぐむこととした。
唇を真一文字に結んで、歩き慣れた道を歩く。

それでも、一度部屋の暖かさを知っている体にはこの冷たさはなかなか酷であり、ふらりと一瞬の暖をとるために古馴染のやっているパン屋へと足を踏み入れた。]

(96) 2014/01/19(Sun) 00時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

 やあケヴィン。繁盛してるか?

[両手はポケットに突っこんだまま。白かった息は見えなくなる。
特に買いたい品があるわけではなかったが、少なくとも指先が温かくなるまではぐるりと店の中を歩き回るつもりだ。]

(97) 2014/01/19(Sun) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

― 鍼灸医院「ロン」一階 ―

[その古い看板が掲げられたままの正面入り口は、たいてい常に施錠されている。
鍼灸で用があるなら呼び鈴を、と素っ気ない手書きのメモも常に貼られたまま。

代わり、ロンの裏口は主が在院中は常に開いていた。
「ここまで辿り着けば助けてやる」は、シンプルな決まり事のひとつ]


[外で着ているコートよりは随分清潔な、それでも染みの見える白衣をだらしなく羽織って、シャグ(煙草葉)や香草、茶葉、大麻草が収められた古い薬箪笥の抽き出しを開けた]

(グリーンゴにするかな)

[予約もなければ飛び込みもない、表向きの療養室はまるきりの無人。
先代の頃からそのままの置物やら軸やら、よくわからない吊り飾りでエキゾチックにごちゃついた部屋は、全体に煙い。
モグサの煙や、長年焚かれ続けた東洋の香が染み付いている上に、この数年は新しい主が暇を見ては多種多様な喫煙もする]

(98) 2014/01/19(Sun) 00時頃

宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。

2014/01/19(Sun) 00時頃


【独】 宝飾交易 黍炉

/*
ミッション:うさぎぱんを手に入れろ


クシャミが好きだと思うんだ。

(-34) 2014/01/19(Sun) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

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