10 蒼い空の、明日へ
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/* あれ、触れられたの腕だった。
読み返して気付いた、なんてこったwwwww すまない、脳内変換を頼みますwwwww
(-11) 2010/05/17(Mon) 07時頃
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[距離の理由におおよその察しはついた。 だから無理に詰める事も無ければ それ以上を促すことも無い。]
ふむ
[少女をじっと見つめる ひとつ、ふたつ、みっつと時が過ぎて行く]
……のぅ、レティーシャ。 未だ、独りなのかの。
[老人が気懸りであったのは。 少女があの場所で未だ独りなのか、という事。 こんな街でこんな気持ちを向けるのは可笑しな話かもしれぬが。]
(89) 2010/05/17(Mon) 15時半頃
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[>>80 其れなりの過去が互いの間に在ったから。 老人は少女を我が子のように、とまでは行かなくとも 何かがあればそれとなく気を向けていた。 老人なりの不器用な心は言葉にも現われる。]
あぁ いや、の ………独りは寒かろう
[ワシの家に――。 言いかけた言葉は飲み込まれた。 首を一度、左右に振る。]
せんせぇは嫌い、かの。
(90) 2010/05/17(Mon) 15時半頃
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[己が除外されてしまうのは、先が無いから。 寄り添った所でやがて来る寂しさを少女に齎してしまうだけ。 ペラジーの顔も浮かんだが、其処は矢張り女性。 安心して任せられるのはランタンの灯りだった。]
……
[少女の返答を待つ瞳は細く。 予想はついても問わずには居れぬ*心*]
(91) 2010/05/17(Mon) 15時半頃
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[少女は老人の方を見ることなく、黙り込む。 ただ、時間だけが過ぎていった。 どれほどの時間が立ったのだろうか。 規則正しく響く雨音に混ざるのは、老人の問>>90。]
ええ。もう、私は子供ではないもの。
[少女は顔を向けることなく応える。 続く問に、わずか眉を動かし、]
……別に。もう慣れたわ。
[水面に視線を注ぎながら応えた。]
(92) 2010/05/17(Mon) 20時頃
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[会話は途切れ、再び雨音のみが二人を包んだ。 少女は何も言わずに水面を眺め続ける。]
[やがて、辺りが薄暗くなった頃。 少女は音もなく立ち上がり、その場を去った。]
さようなら。
[去り際に少女は小さくこぼす。 またね、とは言わない。 再び会える保証など無いから。]
(93) 2010/05/17(Mon) 22時半頃
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[帰り道、少女は考える。 老人の言わんとする所はわかる。 だが、少女はそれを否定するように呟く。]
莫迦みたい。
[頭の中にランタンの灯がちらつく。 少女は、それを振り払うかのように頭を振った。]
莫迦みたい。莫迦みたい。
[少女は繰り返し呟きながら、雨の中を歩き続けた。]
(94) 2010/05/17(Mon) 22時半頃
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/*
まだ居ます。 かろうじて居ます。
居ます、が、 RPが本気で出てこないってどういうことなの……
モチベーションの問題かと思ったけど そういう次元ではないかもしれない。
(-12) 2010/05/17(Mon) 23時半頃
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/* 独り言と表発言の使用ptが同じとか、ね
あ、これ喋ったら独り言が上回る
(-13) 2010/05/17(Mon) 23時半頃
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―― 雑貨屋 ――
[小銭を握って、訪れた薄暗い商店。 何が欲しいという訳ではない。
散財すれば一寸だけ気が晴れる。 唯――それだけ]
……。
[大きな箱より 小さな箱に幸せはあるらしい。
されどそれを求めんとすれば、 何か罪の様に思えたから。
小箱から静かに視線を逸らし、 大きな箱を開けてみた。]
(95) 2010/05/17(Mon) 23時半頃
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[入っていたのは薄汚れたクマのぬいぐるみ。 商店の主がぎょろりと此方を見る。 少しの思案の後]
これ、頂戴。
[そう告げれば商店の主は意外そうに 女とクマのぬいぐるみを交互に見遣った。]
(96) 2010/05/17(Mon) 23時半頃
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[箱からぬいぐるみを取り出し、 その手の部分を握ってレジへ行く。
じゃらり、と、計算が面倒臭そうな 何枚もの小銭を置いた。 紙幣の価値くらいはある。]
もう名前も決めたの。 この子は―――
(97) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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/* まさこ
(-14) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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…ロゼ。
だってこの子、女の子だと思わない? 私にはそう見える。
[小銭を数える店主を余所に、一方的に喋り続ける]
治療してあげたらきっと素敵になるわ。 綺麗に拭いて、包帯を巻いてあげるの。 ――…。
勘定終わった?……そう。
[丁度ある、と言われることはつまり 元の値段より多く払ったということだろう。 少ないなら、丁度なら 必ず足りないと言って来るに決まっているから。]
(98) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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―― 裏路地 ――
[クマのぬいぐるみを抱いて、 一寸だけ、目を瞑る。 いつか失くしたものを、手繰り寄せる様に]
もう何人も子を堕ろした、…… その度に私は咎を背負った。
――未来なんて託したくなかった。 [子をあやす様、ぬいぐるみを撫ぜ]
……希望なんて潰えてしまえば、それでよかった。
(99) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2010/05/18(Tue) 00時頃
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―診療所―
[雨の責める声と、閉じたヘーゼルの過ぎ去りし記憶に身を委ねていた男は、ゆっくりと瞼を開いた。 古ぼけた襤褸椅子からたちあがる。]
――――。
[頑丈なジュラルミンケース、拾い物のそれに簡単な医療器具を詰める。 消毒液、脱脂綿、ガーゼに包帯にいくつかの薬、注射器にメス。 聴診器を首から下げて、扉へと進む足音。]
……いってくる。
[呟くは、倒れたままの写真立てへ。]
(100) 2010/05/18(Tue) 00時頃
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―診療所→裏路地―
[扉を開け放てば降りしきる雨。 濁る雨粒が白衣を穢し、天から男を――この街全てを責めるように頬を撫でていく。]
――――。
[眼鏡を拭う。かける。 そしてあてどなく歩きはじめる。 緩やかな、アンダンテ。 酷く病んだ街並みを眺め、どこかに倒れているものはいないかと。 暗く澱んだ空を見上げて、どこかに蒼い空の切れ端はないかと。 途中行き倒れた死体に出会うなら、傷ましい表情で脈や体温を触診で計る。 そうしている内に、誰かに出合うだろうか。 ぬいぐるみを抱く女か、はたまた男を――この街を疎む少女にか。]
(101) 2010/05/18(Tue) 00時半頃
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−廃墟→?−
ん……。 [目が覚めると、まだだるいままの身体をむくりと起こす。 辺りを見回すと、干されたままのレティーシャの上着が目に入り]
……。 [ぺたり、触ってみたら大分乾いていて。 どれ位眠っていたのかななんて思いながら、それを畳んで手に持って。 来た時と同じ様に、そろそろと歩いて廃墟を出る。]
あ、濡れちゃうね。 [呟いて、上着を自身の服の中に入れてみた。 歩いていれば、やがてどこかでレティーシャに会えただろう。]
(102) 2010/05/18(Tue) 00時半頃
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レティーシャ。ここに居たんだね。 これ、ありがと。
……あ、ごめん。濡れちゃってる。 [自身の服が濡れてしまって、雨を防ぎきれなかったらしい。 服の中から上着を取り出すと、湿っていて。 苦笑いしながら差し出す。]
あとね、さっきせんせーの所に行ったんだけど。伝言。 びょーきじゃなくても、たまにはおいでって。 お茶と飴あるからって。
(103) 2010/05/18(Tue) 01時頃
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[ふと、人の歩む影を見止め]
先生。
[ぽつ、と呼んだ。 クマのぬいぐるみを手に、彼に駆け寄って。 ジュラルミンケースを彼が所持しているのを見れば 一寸問う様に小首を傾いだ。]
……手当てをして欲しいの。
(104) 2010/05/18(Tue) 01時頃
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[声に、歩みは止まる。 向けば女が駆け寄る。]
手当て? 何処か怪我でもしたか?
[派手な衣装から露出する体を見遣るも傷は見られないようだった。 何処が悪いのかと、小首を傾げる女へ告げる。 雨脚の当たらぬ場所を探して少し辺りを見回した。]
(105) 2010/05/18(Tue) 01時半頃
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ううん。 私じゃなくて
[ぬいぐるみを両手に持ち、掲げて]
この子。 部分部分から綿がはみ出しているでしょう?
包帯か何かで手当てしてあげられないかって。
[手当てと謂う言葉を使う事が正気の沙汰ではないのは承知だが、 気に入ったそのぬいぐるみが痛々しいのは見ていられない。 雨に濡れそぼっていくぬいぐるみに気付いては、 彼と同様に、雨宿り出来る場所を探す様、辺りへ目を向け]
(106) 2010/05/18(Tue) 01時半頃
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…………。
[布と綿だけで出来た、それも新品というものでもないぬいぐるみ。 内臓部分とされる綿は確かに所々ではみ出してはいたが このぬいぐるみの解れをどうにかすることを、果たして“手当て”と呼ぶのかどうか。]
わかった、が この雨では手当ても侭ならん。 一先ずは、奥へ。
[入り組んだ裏路地、奥へ行けば屋根のある所もあろう。 ぬいぐるみを持つ片方の手を、拒まれぬのなら手にとって。 歩き出すは、アンダンティーノ。 女のついてこれる速度で、奥へと向かう。]
(107) 2010/05/18(Tue) 02時頃
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有難う……断られたらどうしようかと思った。
[わかった、という承諾に礼を告げては 続く言葉に肯いてスティーブンの後をついていく。 ふ、と触れた手の感触、無骨な男性の其れ。 それは幾つもの命を救ったであろう ――罪深き、手。
拒むことはしない。 やがて雨脚を防ぐことが出来る場所まで行ったならば じ、と彼を見つめて、"手当て"、を待つ]
(108) 2010/05/18(Tue) 02時頃
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/* レスポンス遅くてごめんなさい。 ちょっとニコ動を見ていたら思ったより長くて…… バ行の腐女子は、いいわ、ね(真顔
(-15) 2010/05/18(Tue) 02時頃
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手当てをというのならば。
[断ることは決して、ない。 例えそれが息のないぬいぐるみであろうとも。 触れた手はか細く白く、冷たく男には感じられた。 せめてもと体温を分けられるように、手を微か強く握った。 命を救い、罪を重ねる、その手を。]
……さぁ、その子を。
[適当な場所へ腰を下ろすと、そっと手を離す。 ジュラルミンケースをあけてぬいぐるみを受け取ったならば。 持ち出した医療用のテグスと針で皮膚に開いた穴を縫う。 手早く、細かく動く指先は医師のそれ。 縫い終われば、丁寧にもその場所へ真新しい包帯を巻きつけた。]
(109) 2010/05/18(Tue) 02時半頃
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[少女の声は雨音の上を跳ねる。 されど自らとは言えぬ細く弱い、音。]
そう、か
[子供では無いと言い切る表情を見つめ、 笑みを絶やさぬまま静かに頷いた]
…
[伝えたい事はあれど どれもがその手前で汚水に塗れ地へと滴り落ちる。 続く、沈黙。]
(110) 2010/05/18(Tue) 02時半頃
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[二人と竿の間を雨音だけが行き来する。 何も言わぬ少女と、何も言えぬ老人。 どれほどの時が過ぎただろうかという頃合、 先に口を開いたのは少女の方だった。]
……ああ
[さようなら――。 別れの言葉に何も言えぬ、年輪。 背負い込んだものが重過ぎて吐けぬのか、 それとも何もありはしないから吐けぬのか。
只、去り行く少女を見送る事しか出来なかった。]
(111) 2010/05/18(Tue) 02時半頃
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[重ねられる、握られる、手。 その温もりに罪悪感を覚えるのは何故か。 されどそんな些細なことにまで取り締まりは及ばない。 そう、分かっていたから、委ねた。]
……ええ。
[ぬいぐるみ差し出し、彼に預ける。 無知な女は包帯を巻くことくらいしか思案になかったけれど。 テグスで縫うてくれる彼に、僅かに目を見開いた]
すごい。先生はやっぱり先生だわ。
[感嘆したように言い、やがて包帯を巻かれたぬいぐるみを見れば ふわりと、静かな笑みを、浮かべる。]
(112) 2010/05/18(Tue) 02時半頃
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慣れたから、の……
[独り呟くは雨音の中。 打つ水線が竿の先を細かに揺らす。 別れよりも何よりも、老人の心にささった一言だった。]
すまん、な ……ほんに、すまん
[もう少し早ければ。 もしくは、取り返しがつくのであれば。 慣れさせる事など無かったのかもしれない。]
(113) 2010/05/18(Tue) 02時半頃
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