人狼議事


261  エイプリル・トフィーの融解点 

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蝋燭職人 フェルゼは、メモを貼った。

2019/03/23(Sat) 19時半頃


【独】 蝋燭職人 フェルゼ

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フランスのオフィス街、ラ・デファンスの片隅に在る喫茶店の店主。
水族館はパリ水族館。エッフェル塔近くの公園の地下にあるんですって。行ってみたい。

(-36) 2019/03/23(Sat) 19時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
フェルゼくんここから絶望に落ちていくんですけど耐えられるかな(PLが)

(-37) 2019/03/23(Sat) 20時半頃

【人】 歌い手 コリーン

[あゝ、私を呼ぶ声が聞こえるの
空に空に昇るような高揚感に似た炎は
轟々と唸る音をチラつかせて

                声を
                声を
                求め

               望んでるの

だから私は応えるように叫んだ
歌を張り上げて爽快感に似た感情を乗せながら

ライトの先、その先に向けて
人々が明々と輝く喜びを振るっている先へ
響く声音、元気と、満面の笑みを]

(68) 2019/03/24(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

──さあ、笑って

(69) 2019/03/24(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[色とりどりのライトが花のように散らばるの
それを私はギターを片手に

熱く
熱く
篤く

声が枯れるなんて早いわ
もっともっと、もっとと望むままに
歌を奏で語らいで、私はこの口を開いた

ライブ会場はそうして熱狂の渦の中
私はその中心で振りまくの、笑顔を]

(70) 2019/03/24(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

[そう、笑顔を──…
                決して苦ではない
             偽りのない笑顔を

ただ、望むままに
演じる訳でもなく、純粋に
この声から張り上げていたの



              (何時迄も、そうと、
                思っていながら)]

(71) 2019/03/24(Sun) 00時頃

【人】 歌い手 コリーン

:
:
.

「お疲れ様、コリーン」


[楽屋でマネージャーは笑っていたわ。
優しい笑顔と労わる思いとともに
それが心地よいから、疲れていたけど
微笑み返してみせたのよ]


ありがとう。たくさん歌っちゃった
今日も楽しかった


[偽りも疑いもなく、
ただ純白の天使が笑うような笑顔で]*

(72) 2019/03/24(Sun) 00時半頃

歌い手 コリーンは、メモを貼った。

2019/03/24(Sun) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[8畳間は10か月ほど前まで簡素なシャンデリアに照らされていたが、入居者の横着でさっさとシーリングライトに取り換えられている。
掃除の手間削減が目的のそれはけれど、白濁したカルデラに数匹の蠅の遺骸を浮かべていた。

上着を脱いでベッドに転がる部屋の主が、せめて仰向けになれば不快さに脚立を取り出しただろう。
しかし掃除夫はいつだって腹を押さえて俯せに転がるのだ。


何も、先の見えない安寧の中を進んでいるわけではなかった。支払われる給料は決して少なくはないし、税金の支払いが難しいわけでも、過労や栄養失調で死ぬようなことは間違ってもない。

伏す者の目論見はこうだ。まず可能な限り貯蓄をし、世間的にも大金で罷り通るだけの金を得る。そして可能な限り円満な形態で自主的に仕事をやめる。
邸宅を出る直前に金色の悪魔をひっぱたいてから田舎に戻り、十分稼いできたから帰ってしましたわ(笑)と挨拶回るのだ。

完璧だ。
どこをつまんでも完璧な計画だ。
完璧すぎて他に逃げ道のないほど呆れた計画だ。]

(73) 2019/03/24(Sun) 00時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[すっかり荒れた指先を伸ばして、ベッド脇のチェストから馴染みの通帳を取り出す。
増えては消える0の数に\バーカ!/と言われた気がした。

やめてやる
三億当てたら
言ってやる。

昔、あたまを捻ったサラリーマン川柳の一説が妙に腹に沁みて、そのままぐたりと首を降ろした。]*

(74) 2019/03/24(Sun) 00時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
26
173cm

(-38) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ニコラス身長174cm

(-39) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[ シャワーの音に、私は気怠い目を開ける。
 いつの間にか気を失っていたみたい。

 火照った身体のまま
 もぞもぞシーツの冷たい場所を探して
 布団に染みた彼の汗の匂いに目を細めたの。
 本当は一緒に目覚めて抱き締めてもらうのが
 最高なんだろうけれど
 贅沢なんて言っちゃダメね。

 枕元に置かれた彼のスマホが音を立てている。
 待ち受け画面でピースする子どもの写真に
 私はそっと画面を伏せた。]

(75) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[ 羨ましい。彼の全てを手に入れている人達が。

 貰った薔薇の花束を鼻先に寄せれば、甘い。
 甘く切ない恋の匂いがする。

 もし、私と結婚したら、彼はこうして
 真っ赤な薔薇の花を贈ってくれるかしら。
 記念日に、誕生日に、形で確かめるように。

 それとも、私も結婚すれば愛を確かめ合うことより
 きれた牛乳の買い足しを彼に乞うようになる?

 そうなら、なんて贅沢なのかしら。
 所帯染みたこと言っても許されるだけの
 揺るぎのない愛がなせる技ね。]

(76) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[ …………ああ、だから、彼は私に声をかけたの?

 それが彼の求める愛じゃなかったから?



 取り留めのない思考は、バスルームの戸が開く音で
 ぷつり、と宙に消えた。]

(77) 2019/03/24(Sun) 01時頃

【人】 店番 ソフィア

[ そのまま軽くお化粧を直して
 私は彼とホテルを出るの。

 夜の街を歩く私と彼とが、罪深い関係ではなく
 誰かの目には夫婦みたいに写ったらいいの。]*

(78) 2019/03/24(Sun) 01時頃

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