278 冷たい校舎村8
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……あ……? 頬があがんねえんだよ、頬がよ
[くるん、とシャープペンシルが回って、 喜多仲が「笑ってみて」という。 笑えたらここ10年くらい苦労していない。が、
まぶしい笑顔のお手本を示されてしまったので、 辰美は頑張って真似をすることにした。]
(624) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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……スマ……ぐ……ぬう……
[ちなみにどんな顔になったかというと 唇を引き結んで苦痛を堪えるような表情になった。 眉間に皺も寄っているため普通に怖い。]
大体なんでこのキャラ ずっと笑ってんだ…… 登場人物の気持ちを教えろ作者
……こうか……っ、
[人差し指の補助があって、 ほんの少しマシな微笑みになる。 が、頬は耐えがたそうに震えているし 指を離せばすぐ笑顔が解けるのであった。*]
(625) 2020/06/14(Sun) 23時頃
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――現在/1F 保健室――
……シーツ、毛布は、と。
[辰美は再び階段を下りて一階へ行く。 保健室の扉をがらりと開けた。
ベッドは女子が使えばいいと辰美も思うが 床に敷く分のシーツや毛布の調達くらいは許されたい。 枕は最悪、各々の鞄で済ませればいいだろうが――]
(654) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[薄暗い中で鏡に映る自分が見える。 小さな手洗い場の上に設置された、 四角い鏡に自分が映っている。]
(655) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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「 」
(656) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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[その口元が吊り上がったように見え、瞬いた。 ……幻覚だ。 そう思うのにざわざわと心が落ち着かない。]
…………俺はあいつじゃない。
[噛み締めるように辰美はそうこぼす。 唇を噛む。乾いた男の唇からは血がにじむ。
喉を通る鉄臭さに顔を顰めて、 辰美は保健室の奥にしまわれた毛布に手を伸ばした*]
(657) 2020/06/14(Sun) 23時半頃
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/* かわゆ
(-124) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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/* ひむろ×しおりちゃんについてギャグっぽく書いた話ができてしまったけどこのタイミングで落とすのちょっとあれなのでまとう まとうね
(-125) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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――回想/超絶イケメン高校生X――
「辰美お前、振られたらしいじゃん」
[と、声をかえてきたのは元剣道部の仲間だった。 「あ?」と怪訝そうな顔を辰美がすると どこかおかしそうに、続けてこういう。]
「葉野、すっげえかっこいいやつとデートしてたって」
[写真もあるんだぜ、と 同級生は辰美にスマホを差し出した。 余計なお世話だと思ったが、 何となく流れで辰美はそれを見てしまう。
――そこに映っていたものに目を丸くした。]
(702) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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……………。 …………………。 …………………………。
「なぁ、お前も負けるわなー。 まあまあ気をおとすなや、 なんか今度おごってやっっ ……………」
(703) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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…………あ゛あ゛?
「っっっやばっ俺次の授業移動教室だったわ! じゃあな!」
[辰美の顔面を見た同級生は、 辰美からスマホを奪い去ると波が引くように逃げていった。
後に残された辰美は眉間に寄った皺を 指先でぐにぐにと引き延ばすと、 長く、長く、ため息をついたそうな。*]
(704) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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(いや、別に葉野はほんとの彼女じゃないし 良くはねえけどいい。
そこに映っていたのがひむろっぽいのも まあ良くはねえけどいい。 で。 じゃあなんで俺はこんなにイライラしてんだ)
(705) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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[注釈。 この場合彼女がとられたとられないということではなく 単純に「あんなに顔がいい男じゃ振られるよな(笑)」と 第三者に好き勝手に噂されていることに 傷を負っているのだが、 それを汲む人も勿論いないので]
「……幸俊、今日稽古の声、 さすがに張り切りすぎじゃないですか」
はっ ……失礼しました母さん!
[受験勉強の合間。 道場の中で半ば八つ当たりのように 鍛錬に励む辰美幸俊の姿があったとか、なかったとか。**]
(706) 2020/06/15(Mon) 00時頃
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/* きたなかくんかわいい〜〜〜〜
(-127) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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/* が、今日はちょっとはやめにねます すまない
(-128) 2020/06/15(Mon) 00時半頃
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――保健室――
……?
[毛布を掴んだところで、 後ろから気配がして辰美は振り向いた。 そこにはさっきみた姿があって、>>777 辰美は「……よお」と何とも言えない声を出した。
一日に四回くらい会うのは珍しいかもしれない。]
(834) 2020/06/15(Mon) 08時半頃
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[礼一郎はベッド数と着替えを確認しに来たらしい]
働き者だな。
シーツと、毛布。 ここじゃどーせ寝床足りないと思って。
[既に手にとっていた毛布数枚を 遠慮なく渡そうとして、辰美は瞬き、]
元気ない?
[様子をうかがうように聞いた。 言ってから気のせいかも、と思う。**]
(835) 2020/06/15(Mon) 08時半頃
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[いつもというわけではないけれど、多分、 一回や二回以上は泣かされたことがある。
おもちゃを貸してくれない、駆けっこで置いてった、 理由は多分そんな、くだらないことだ。
その頃の辰美は我慢というものを知らなかったので おともだちを随分苛立たせたり、わがままを言った事だろう。
その分蹴っ飛ばされれば「れーくんが」とわあわあ泣いて 翌日謝れればあっさり>>836]
うん、なかなおりする。
[子どもの機嫌というのは天気のようにころころ変わるもので、 そう言う頃には辰美は機嫌を直して笑い、 また「れーくん」と鬱陶しく後ろをついていく、 懲りない子供だった。]
(855) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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[とはいえ、遠い昔のことだ。 今は礼一郎の後ろを慕うようについていったりはしないし とりたてて騒いだり泣いたり笑ったりしない。御覧の通りだ。]
(856) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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[三つ子の魂百まで? さあ、どうだろう。矯正されて直ることもあるんじゃないかな。 方向性が人間として正しいかはさておいて。]
(857) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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――現在/保健室――
…1台だけ2人で寝てもらえば足りるだろ。
[もちろん辰美も、一台が濡れているなんて知らないから 女子が寝る段になってどうするのか想像もしない。
その時になって辰美は初めて テーブルの上に1つメモが置かれていることに気が付く。 綿津見の文字かなあとその時辰美は思ったが 言及しないまま、毛布を礼一郎に預けた。]
(858) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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……それもそうか。 なんか、あんま気負うなよ。 委員長だからって ちゃんとしてなきゃいけないわけ、ねーし。 あ? …………。 あの頃は泣き虫だったからな。
[――いつからやめたっけ。弱さをさらけだすのを。 見せてくれなくなったよな、と言われると少しだけ揺れる。 押しつぶした衝動が目を覚まそうとするのをじっと堪える。]
泣いてたって仕方ねえし。
(859) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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[少し強がるようにそう言った。 視線がこちらに向いているのに気づいて、 辰美は少し首を傾げ、それからひりつく唇に指を添えた。 血が滲んでいてどことなく熱い。]
あー…………。思い切り噛んだ。 そのうちなおんだろ。
ここ精神世界だとしたら 血ぃ出んのリアルすぎ。やばくね。
[と、辰美は指先についた血を軽く拭って、 てか、と付け足す。]
(860) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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てかさ。 お前最近なんか悩んだりとかしてねえの。
街でこの前、 お前似のやつが女の髪ひっぱってんの見たしさ。 人違いかもだけど。 この状況だとちょっと心配。
[らしくもなかった、と言外に言うが、 「人違いだ」と言われれば、多分それまでの話だ。
辰美は礼一郎に毛布を預け切ると、 自分も敷く用のシーツを手に取り、「戻る?」と尋ねる**]
(861) 2020/06/15(Mon) 13時頃
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/* 中の人は礼一郎くんに非常に申し訳ない気持ちになっているし、そりゃそうだぞたつみって思っている
(-154) 2020/06/15(Mon) 18時頃
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――現在/保健室――
[礼一郎はよく笑う。
それに微笑みが返せれば良いと思ったことは 一度や二度じゃ足りないが>>874 相変わらず辰美は仏頂面のまま 穏やかに会話を続けていた。]
成長したんだろ。お互いさ。 ガキじゃあるまいし。
(900) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[辰美幸俊の場合、 成長して良い子に育ちました。 に(笑)がつくから、どうだろうね。]
(901) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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なんだそれ。 愉快かもしんねえけど恥ずかしいわ。
……そうかもな。
[大騒ぎする礼一郎の姿はあまり想像がつかなかった。 ので、軽く肩を竦めておく。>>876]
気ぃつける。 …………ちょっと後悔してんだけど、割と痛い。
[いつも通りのやりとりが続く。 だから辰美も、そう、いつも通り、 人違いであれば「なんだよそれ」って言われるようなノリで 前から気になっていたことを切り出したのだ。>>877]
(902) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[直後、自分の行いをもっと後悔することになるなんて 辰美は思いもよらなかった。]
(903) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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[タオルが落ちる。 辰美にとってはたった数秒の事。
「落とすなよ」と茶化そうとして唇を開きかけて ようやく、自分が何をしたのか、少しだけ悟る。]
………れー?
[おかしい。 緩慢なしぐさでタオルを掴む様子も。 その耳の裏の色も。
触れてはいけない話に触れたか、と悟る頃に、 ようやく、礼一郎から言葉が返ってきて>>888 いもうと。と、辰美は混乱したまま 乾いた口の中でその単語を転がした。]
(904) 2020/06/15(Mon) 19時頃
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