254 【突発R18】クイン・エルヴィニアの宮殿
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痛くない? ……コリーン…さん。好きだよ。大好きだ。
大丈夫そうなら、少し動く、ね?
[そうして、収まっていた剛直をゆっくりと、ずりずり抜き出して、再び押し進める。緩やかな抽送を繰り返していく。]*
(-120) 2018/11/30(Fri) 00時頃
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私も、実はよくわからない でも、わからなくても大好きよって撫でたり抱きしめることはできるわ
[言葉と同時に撫で、抱きしめ、笑いかける。それがとても幸せに感じてそっと吐いた息も甘くなる。子供扱いをしているつもりはないけれど、可愛いと思うと思わず撫でたりしたくなってしまうのだ]
恥ずかしいものはすぐ忘れられるものじゃ、んん…
[忘れられないと言おうとした唇は塞がれて、隙間に押し入る舌は素直に受け入れる。 歯列をなぞられる感触もドレスが隠していた足を撫で上げられる感覚も知らないもので、少し腰が引けそうになるけれど]
ん、は、ぅぅ、ん
[重なる唇の隙間から溢れた声に気を取られて、知らないことを怖がっている余裕がない*]
(-121) 2018/11/30(Fri) 00時頃
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/* あっぶあぶ 白誤爆しそうになった エロ描写が苦手で本当にごめんなさいって言いたい メアリーはなんか生来でこれな感じ 恥ずかしがり屋なくせにわりと感じやすくて声が出ちゃう 礼儀作法とかの先生は男の人に合わせることは教えてくれたけど床作法とかは教えてもらってないから割と内心不安がってそう 教わってることを重視しすぎてる感はあるなあメアリー
(-122) 2018/11/30(Fri) 00時頃
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そうね。私のことや…エルヴィニアの事や、世界の事。 教えてあげるわ。 その気になれば、いくらでも時間はあるのだし。
[いくらでも時間はある、けれどどれだけあるかは分からない。 ただ、彼と触れ合える時間を楽しむだけ。]
そうね。私は、その二つは分けて考えられると思う。 陛下が、多くの子と貴方が交わってくれるのをお喜びになるというなら、私も望むところではあるのだし。 ただ、本当を言うと…きっと妬けてしまうわね。
[少しだけ眉を下げて、困ったようにぽつりと呟く。]
エロい、というのは…… ああ、魅力的という事? であれば、嬉しいわね。
(-123) 2018/11/30(Fri) 00時半頃
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あ、んん、んうっ…… あ、ぁ……
[熱い強直が中を推しすすむ。少し戻ったり、また進んだり。先の雁首を内側のあちこちに擦り付けながら奥まで分け入っていく。 恐らくは一番奥の方まで収まりきった、と分かる。 レンが息をつくのを下から微笑ましげに見上げた。
彼はどうするのだろう。じっと見つめて、唇が触れ合ったなら、自分から舌を伸ばして、愛の交歓を求めた]
痛くは……ありませんわ? うふふ……嬉しいですわ。レン。 私も貴方の事、とても好ましく思います。そうね。好き…なのかしら。ええ、きっと。
[もどかしい言い方だけれど、少なくとも嘘ではない。自分の胸の内の事実。痛くはない。痛みらしきものは感じていなかった]
動いてちょうだい?ん、ぁ……入ったのが、出てるっ…また…
[ずるりと中に納まったものが抜け出、また入ってくる。内側が擦れて熱を帯び、動きに合わせてレンの肉棒をきゅうきゅうと柔らかく締め付ける*]
(-124) 2018/11/30(Fri) 00時半頃
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……そう言う事を、言ってしまえるの。 ズルイですよ、コリーンさん……。
[眉根を下げて、そんな事を言う彼女を見て思わず漏れた言葉。 もし。もしもこの全てがエルヴィニアの為、未来の為の演技。己を世界に留めておくための嘘の楔だったとして。 …それが本心でなくても構わないと思わせる程には彼女の魅力は本物だった。]
[舌を伸ばしてくるのを感じ取れば、こちらからも舌を伸ばしてお互いの身を擦り合わせる。 蛇のように絡み、舌を潜らせる為にキスは触れるようなものでなく、貪るようなモノに変化するだろう。]
そう言ってくれだけでも嬉しいですよ、俺。
[彼女の言葉に自分は無邪気に微笑んだ。 なんであれ、肯定の言葉は嬉しいのだから。]
うぁっ……コリーンさん、すごいっ…… ねっとり絡みついてっ…!
(-125) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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[陰圧でぴったりとくっつく肉の襞は、雄を的確に喜ばせる。 先程から垂れた蜜が雄芯を塗りたくりその抽送を滑らかにさせていく。 ちゅぼ、ちゅぼと段々と水音が耳に飛び込んできた。 己のモノと彼女のモノが互いに交わり、子を成すための準備をし始めて居る音だ。]
[舌は唇との絡み合いから、首筋に落ちて、鎖骨の辺りを通り胸まで落ちる。 シーツが前後にズレて皺を作り、己の熱を突き込むと、たぷんと胸が前後に揺れる。 その大きな大きな胸に己はかぶりつく。 歯型がうっすらつく様に胸に噛み跡を付ける。]
コリーン、さんの身体、最高っ、です…!
[右手で胸を揉み、こちらに引っ張る様にすれば巨乳はお餅のように伸びる。 たん、たん、たんと腰を打ち付ける音が部屋に響き、ポタポタと汗が下にいる彼女に落ちてしまう。]
(-126) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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うっ、ぁ…はぁ、ぁっ、はぁ…… コリーン……コリーンさん、コリーンさん……
[限界が近づけば、胸を弄る余裕もなく。 ただ手をベッドに着いて、己の性を吐き出そうと一心に腰を振る。 夏に浮かされた子供のように愛しい人の名前を呼んで、目を半ばつぶりながら身体を打ち付ける。]
[初めての交わりはそれほど長くなく、果てるその時を迎えようとしていた]*
(-127) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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夏に浮かされた子供は 絶対お祭りとかで楽しんでる子っす。
(-128) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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[人間の体は細い。 コツコツと硬質な肌ではなく、 すべらかな肌に柔らかい肉質。
全てが極上物と呼べるほど条件が揃っている。
若くなめらかな肌を ゆっくとあがり、上半身の 片方のふくらみに手をかけて指を固苦なり始めた部分へ押し当て]
… 私のことが好きとは また。
[甘ったるい声が、血の甘さに似ていた。 苦しそうな湿っぽい音色が男の口内に広がって
男も、は、と息を吐くと唇を離す。 二人の間に銀糸が垂れた。]
(-129) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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[心の底からの言葉か、 熱に浮かされた譫言なのか それはわからない。 だが、そう言われて撫でる手をこれ以上拒むわけもなく。 男の体も徐々に触れた箇所から熱を持ち始める。
抱きしめられるまま。 押し当てていた指で、その先端を愛撫して]
綺麗に着飾ってる貴女も愛らしいが、 そろそろ邪魔だ。熱いだろう?**
(-130) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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ずるいのは…愛嬌って事にしおいて下さらない?ね? …でも、今こうしているのは温かな気分になるわ。それは本当よ。
[自分の本心がどうなのかと言われれば、よく分からないところはある。けれど、今こうしている時間は満たされている、と感じられた。 彼がずっとこちらにいると言ってくれたら、どうだろう。自分にとっても一番望ましいだろうか。 そんな考えは、レンが再び動き出せば、今感じている体の高ぶりと共に頭の隅に追いやられた。 貪るようなキスは最初とは比べ物にならないぐらい深くて、激しい。]
(-131) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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レンのが、立派だから、私の中に、絡んで、あぁん、いいの、これっ……
[結合した場所から水音が響く。雄に絡め附き、放すまいと内側が締め付けてくる。きゅうきゅうと秘肉が締まって絡み、抜かれると残念そうな喘ぎすら漏れる]
あ、んっ……貴方のも、レンの、いい、おちん…… いいの、これ……もっと突いて、もっと……
[初めての交わりではあるけれど、成熟した体は十分に雄を受け入れ、その欲を、受ける快感を甘受する。突きに合わせて我儘に膨らんだ胸がゆさりと揺れて、大きな大きな乳房がレンに合わせて延ばされ、捏ねられ、跡をつけられ、迫力ある重量感を思うがまま見せつける]
そんな、汗が出るくらい一生懸命腰振って…レン、可愛いわ、とても…素敵よ、あぁっ、んっ、そこ……いい、のぉっ…
[名前を呼ばれ、自分からも呼びながら、与えられる快感を甘受し続ける。シーツにしがみついてしっかりと彼を受け止め、ただただ快感に流されていく。 彼がいつ果てるとしても、それをしっかりと受け止めるつもり**]
(-132) 2018/11/30(Fri) 01時頃
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すきよ
[へにゃりと気の抜けた顔で笑って、それでもはっきりと告げる言葉は愛おしげに。 熱が勝手に甘い声へ変わるような状態でも、幸せそうに髪を撫でる手を止めず]
っ、あ…、脱がしても、いい、けど 衣装室から、かりたから、んぁ、やぶくのは、だめ
[薄紅に染まった顔で、薄い胸への愛撫に声を震わせながら、どうにかそうお願いする*]
(-133) 2018/11/30(Fri) 01時半頃
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あはは。美人で愛嬌もあるって どこまで俺のこと虜にするつもりっすか?
うん、そうだね。 大事な事は、今が本当だって事だもんね。
[それはそれ。これはこれ。真実を見ようとして、今を見落としてしまったら本末転倒だ。]
[それにこの燃えてしまいそうな淫行に、理性なんて言うものは直ぐに機能しなくなってしまった。 唇は重なるのではなく、吸い付き喰むように。彼女の体液を己の内に取り込もうとするように。]
そ、お? は、ははっ、俺のが大きくて、良かったって思ったっす。 コリーンさんが、気持よく善がってくれるんだもの…!
[性行の具合を、良いと言われれば嬉しさに頬が緩む。 抽送によって彼女が感じて、淫猥な声を上げる。 彼女の肉も、己の雄を堪らないと言うように吸い付き食べようとしてくる。奥底に秘めた精を求めて。]
(-134) 2018/11/30(Fri) 02時半頃
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……うん。はい。分かった……! コリーンさんが気持ちよくなってくれるなら、もっと突くよ。 俺も、堪らないし…!
[ゆさゆさ、と胸を乱暴に揺らしてしまうぐらい力一杯に突いて、引いて、突いて。 跳ね馬のように暴れる乳房が己の熱を更に燃え上がらせる。 彼女の快楽を享受し、淫らに歪む顔が愛おしく、愛らしく、愛してしまう。]
…………っ、っ!
[彼女に可愛いと言われれば、男として何か言葉を返したかったが 褒められれば何でも嬉しいと思ってしまうのも確かだった。]
[ばちゅん、ばちゅんと肉のぶつかり合う音が聞こえ、結合部は泡立ち白くなる。]
[学校では、そう言えば主に保健では避妊とかそういうのに重きがあった気がする。正しい性知識とか、大切なパートナーとか。 ……相手を孕ませるのはどうしたらいいかとか、そりゃ教えられないだろうけど……今に限っては教えておいて欲しかった。]
(-135) 2018/11/30(Fri) 02時半頃
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中に……奥に出す、ね……! あ、ぁっ、……っっあっ!
[ばちゅん!と一際大きな肉音と共に、己の剛直を最奥に押し付けながら精を吐き出した。 びゅくく、びゅく、びゅっと亀頭からは潮のように性液が出ていくのを感じる。向かう先は、コリーンの身体の中。 子種は異国の者の身体の奥へと十分に注ぎ込まれていく。]
うっ、ううっ……
[己は身体を反らし、出来るだけ腰と腰を密着させてひたすらに奥で固定する。 射精が終わろうとも、陰茎が柔らかくなろうとも、暫し引き抜く事はしなかった。蓋をするように、栓をはめるように。]
(-136) 2018/11/30(Fri) 02時半頃
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[十分な時間が経てば、彼女の身体に自分の身を重ねる。 互いの火照った体が馬鹿みたいに熱い。]
────。
[己は、下にいる彼女を少し見つめて。 何か言うこともなく 頬に小さな口付けを落とした。]**
(-137) 2018/11/30(Fri) 02時半頃
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/* おはようございます。 トレイルさんは寝落ちてしまったかしら。 お疲れ様です、週末だもの。
(-138) 2018/11/30(Fri) 05時頃
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カガク、というんだっけ? いつか見た本の中に書いてあったような気がする。
[魔法に似た、それとは異なる技術のこと。 此方でいうとドワーフたちの製造技術が近いだろうか]
不思議だね……人間しかいないというのも そうだけど、そんな世界にエルフや吸血鬼の 伝承が残っている。 もしかしたら、以前人間たちが喚ばれたときに 元の世界に帰った者たちが広めたのかもしれない。
[彼女が語る人間の世界やその神話はとても興味深くて、 何よりそれを語る彼女の表情が穏やかなものだったから]
また、話してくれると嬉しいな。
[こんな時間がまた。いや、これからもずっと、続けばいい]
(-139) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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練習か。 では、そのときは付き合うよ。 こういうときは誰かと一緒のほうが きっと楽しいと思うから。
[調子に乗ると失敗しやすいのは心当たりがあったから ふふ、と微笑って頷いた]
でも、そうだな……。 僕らの魔法は気持ちが萎縮していると 失敗しやすいから。 まずは、気持ちを落ち着かせるところから 始めたほうがいいかもね。
(-140) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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[そうして、彼女の額に口づければ。 ――…まるで赤い薔薇のように色づいた彼女の顔が そこにあった。 その姿はまるで純朴な村娘そのもので]
……。
[なんだか、此方まで気恥ずかしくなってくる。 最初にお会いしたときも、この姿が見えていたと聞かされれば、よりその想いは増して。 はは、と小さな笑いが零れる。 口許を手で覆って目を逸らせば、今度こそ自身の感情が相手に気づかれてしまったかもしれない]
(-141) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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……それは、たぶん。 君を好ましいと、想ってしまったから かけられた魔法に綻びができたのだと思う。
[この魔法は、父や長老たちがこの宴に参加するための条件として、ノクスフィグラの若人たちにかけたもの。 それが此方が意図せぬうちに解けていたのだとしたら、そういうことなのではないかと推測する。
実際、メアリーも僕の姿が変わることに気がついていたのだし]
(-142) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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[言い募る彼女は、実際、とても可愛らしい。 それを、本人が気がつかないというなら尚のこと、そんなふうに思えてならない。
待ってほしいと言われて、涙ながらに離れられたときは性急すぎたかと焦ったものの。 彼女の両手は此方にずっと、添えられたまま。
やがて、ぽつりぽつりと零れた彼女の声に愛おしさは尚のこと込み上げて。 身を寄せてきた彼女が、背伸びをして唇を重ねたときには――…驚くと同時に胸を刺すような幸福感が、そこにあった]
(-143) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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……やはり、君は良い魔法使いになれるよ。 こんなにも、僕を幸せな気持ちに してくれるのだから。
[彼女の背に腰を回して、そうして抱き上げれば。 薔薇色に染まった頬に、首筋に唇を寄せて口づける。
いいのか、なんて。 これ以上聞いてしまうのは野暮な気がした。 年若く、純朴な彼女が全てをくれるというのなら、 僕も、自分の存在を彼女に捧げたい。 いや、それは正確ではないか。 ――…彼女と、自身の。互いの全てを分かち合いたい]
(-144) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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[彼女の細い身体を抱き上げたまま]
ここでは、少し寒いから。 僕の部屋に向かおうか。
[人払いの結界はかけたものの、完全に人が来ないとは限らない。 何より、はじめてはきちんとした場所で手順を踏むべきかと思う]
……。
(-145) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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―――ありがとう、カナエ。 僕を、受け入れてくれて。
[先ほど、彼女自身が話していたように。 見知らぬ世界にたった一人で召喚されて、こんな無茶なことを言われて。 その不安はどれほどのものだろう?
幸せにしたいと、心から思う。 薔薇色に色づいて熱を帯びた華奢な身体も、潤んだ瞳も、何もかもがこれほどまでに愛おしいのだから。
いつか、その胸に宿る不安さえ消すことができるように、と。 抱き上げた彼女の唇に、再度自身のそれを重ねてから宮廷内の宛がわれた部屋へと向かおう]*
(-146) 2018/11/30(Fri) 05時半頃
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―宮廷内・客室―
[彼女を抱き抱えたまま、一言二言呪を紡げば、先程までの景色は一変した。
先程までの中庭の景色は品の良い調度品が置かれた客室と一変する。 此方は詳しくはないけれど、人間たちの言葉でいうなら『テレポート』とか『瞬間移動』とかいうものがこの事象を言い表すのに一番適しているだろう。
抱き抱えていた彼女をベッドの縁にそっと下ろして]
何か、温かいものを用意しよう。
[何がいい?といくつかの紅茶の種類とホットミルク、それから果実の入ったホットワインを彼女に提示する。 希望を告げられれば少しの間のあと、そちらを用意して彼女に渡した。 それから彼女の了承を得てから、彼女の傍らに腰を下ろすと自分の分のホットワインを口にする]**
(-147) 2018/11/30(Fri) 06時頃
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/* 思ったより時間取れてないのがきついというか、ほんと悪いなぁと思う。 これはメアリーにも言えることだけど。
(-148) 2018/11/30(Fri) 06時頃
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/* おっと?!いらしたのですね! お昼までには一応返そう。
(-149) 2018/11/30(Fri) 06時頃
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