199 獣[せんせい]と少女 2
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/* ワクラバせんせも、マリオちゃんもおはよー。
(-829) pearlkun 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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/* めっちゃねむい…二度寝しそう瞼おもたい… カリュクス、ワクラバせんせい、ピッパ! おっはよ!
(-830) かの 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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/* おはようせんせい。ただいま。(ギュッ
せんせいのお返しに存分に泣くために 先に犬散歩してこよ……(´-`)!
まりおも二度寝推奨だよ……!
(-831) prin 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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/* カリュクス、マリオおはようおはよう。
今朝私はブルーベリージャムパン食べてる…(もぐもぐ
ピッパ>>-831 おはよう、おかえり(ぎゅう
時間かかると思うからお散歩ごゆっくりだよ(なでなで
(-832) dix73 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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[ あたたかな布に包まれて 時折、すぅと寝息を立てる私は 君の呼びかけに気がつかない。>>443
君のおはなしを夜遅くまで聞いていたからだろうか。 思えば、旅立ちのあの日も私はお寝坊さんだった。 大切な日に私は悉く寝坊していたね。 ……そう、今日だって。]
…………、ん…
[ 額に触れるあたたかな感触。>>444 ……誰の声だろう。 誰か、私を呼んでいる?
耳障りの良い声で誰かが私を呼んでいる。]
(599) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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[ 夢の中と現実を行ったり 来たりしている私の意識。
だって、額のぬくもりが とても気持ちが良いんだ。 もう少し浸っていたい。 まだ、眠っていてもいいだろう?
そう思ったけれど、─────>>445 ]
………おはよう、デメテル。 今日はお寝坊さんじゃないんだね。
[ ずいぶんと小さくなってしまった君の、 一番最後のあいさつを受け取るために瞳を開く。
いつかの台詞と同じなのは 今日が何の日か分かっていたから。 みんなとお別れしたあの日と同じ。 …今日が君とお別れする日なんだって。]
(600) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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夢を、見ていたんだ…君と旅した日々の。
[ 短くなった少女の髪をゆっくり撫でる。 絹のような白い髪は、お友達とお揃い。
どうして髪を切るんだい?って聞いた時 君はなんて答えたんだっけ。 髪は女のいのちと言うから気になって。]
そうだね。よく晴れてる。 今日はこれから聖誕祭に行こうか。 あったかい紅茶も飲もう。
それから………、
[ 窓際に飾られた空の瓶。>>446 開け放たれたカーテンの向こうに広がる蒼穹は ハニーミルクが好きなあの子の相棒の色。
眩しさに少しだけ目を細めて空を見上げた。]
(601) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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( 大丈夫。この子との思い出はこんなにも たくさん、私の中で色づいている。)
[ だから、おまじないがなくても。 私は “ 絶対 ” 大丈夫だよ。]*
(602) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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/* みなさんおはようございます。 みんなのロルで既に胸がいっぱいの私です。ぅっうっ…
これから思い出拾いつつ現軸進めようかと思ってますが、恐ろしく長くなりそうなのでデメテルは適宜端折ってくださいね(>_<) 書きたいことがいっぱい…**
(-833) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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―― 刻限 ――
[ みんなと約束した夜の空 あれから何度見られただろう。
皆も同じように見上げていると 自分に言い聞かせて それでも数えることは怖くて 何度めとは言わないようにしてた。
そんなことをしても時間は 降り積もっていくなんて わかってはいたけれど。]
(603) pearlkun 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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[ 最近では、ランプの光も 私の目を灼くようになっていた。
それでも、目深にフードを被るようにして 旅を続けることを願ったけれど。
最後に訪れた場所は、花に埋もれた廃墟だったか それとも、霧に閉ざされた白樺林だったか
他のどこかであっても 私の目に映る景色はもう、霞がかかって見えたから 形をしっかりと捉えることはできなくて。
ぼやけてしまった景色の代わりのように せんせいの背中に顔を埋めて お話をねだったりもしたけれど。]
(604) pearlkun 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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[ そのひは、少し違っていた。]
(605) pearlkun 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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[ 目覚めの挨拶は聞けたかどうか。
瞼を開けば映った景色は
白く 白く
空から斜めに差し込む光は
光の粒子が、キラキラ煌めいて 毛布の上、こぼれ落ちているように見えた。
掬おうとしても、掬えないそれ 時間みたいだって、心の中で思った。]
(606) pearlkun 2016/10/23(Sun) 10時半頃
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[ 熱っぽさはなかった ずっと感じていた目の痛みも
羽が生えた気分と言ったら少し違うけど 不思議に自由な気分だった。
体の中心まで進んだ透明 残ったのは、胸の上にたった一箇所 小さな小さな、星のような点だけ
それももう、消えていくんだって この景色が教えてくれたから。]
ねぇ、せんせ 今日はどこにいく?
[ どこかへ行くなら 抱っこで飛びたいな。なんて 行かないなら、傍にいて欲しいって 焦点の合わない瞳で願い事。]
(607) pearlkun 2016/10/23(Sun) 11時頃
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[ この胸に残った"いままで"が 流星になるならば せんせいの幸せを願うのに。
私はどこへせんせいの幸せを 願えばいいのだろうって
胸の中へ涙に似た雫が 溢れていくような気がした。*]
(608) pearlkun 2016/10/23(Sun) 11時頃
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/* 場所、時間は確定してないので せんせの動きやすいように…! と、伝言残して私はご飯離脱**
(-834) pearlkun 2016/10/23(Sun) 11時頃
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/* カリュクスはほんまお砂糖水でできてますね…… しゃらしゃら アイシングみたい。
うっかり散歩しながら読んで蹲ってる←
(-835) prin 2016/10/23(Sun) 11時頃
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/* おはようございます……ジャムぅ あーーーーーー 瞼が腫れておる……どのロルを見ても泣く…… これは明日も腫れちゃう
(-836) belphe 2016/10/23(Sun) 11時頃
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──キラキラ輝く思い出たち──
[ 二年目の冬。 息も凍えるような寒い寒いある日。
いつだって君を温めていたいけれど 人の姿になってしまえば 私の羽毛もたちまち効力を失ってしまう。
だから、代わりに纏ったのは毛皮のコート。 真っ白なもこもこはいつか見た白狼のよう。
今でも、誰かのために美味しい ジャムを作っているのだろうか? 未だにあの味と同じものは 作れないけれど、紅茶やスコーンに合う ジャムは作れるようになったんだ。]
(609) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 12時頃
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[ 私たちのところへ訪ねてきた親子。 毛皮のコートよりも真っ白な、 雪に溶けてなくなってしまいそうな女の子。
病気なのだと。すぐにわかった。 ……何故、ここを訪れたのかも。
逸れされた瞳に、炒豆がぴんと 顔に弾きかかったような気分になる。 顔に出さなかったのは、君が気にしていなかったから。
自分たちと異なるものを畏れ遠ざける思いは ちくちくと心に針を刺し痛みを与える。 こんな時、糸が絡まってしまうのかもしれない。]
(610) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 12時頃
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[ …それでも。 君が私に尋ねるなら。 この世の摂理を教えよう。]
………君が、それを望むなら。
[ 静かに答える声は、硬い。
それだけで、察しの良い君は 続く言葉が希望に満ちたものではないと 気づいてしまったかもしれないね。]
命の長さは、予め決まっている。 誰かの寿命を延ばすことは 誰かの寿命を縮めることになるんだよ。
[ 病気を治すだけなら大きな代償は必要ない。 けれど、失うはずだった命を救うこと。 それは自然の摂理に反すること。]
(611) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 12時頃
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[ それを叶えようとするならば。]
君の命を縮めることは、私が許さない。
[ この先何百年も生きる私の生命を 少しばかり分けてあげても良いけれど、 それを君は望むだろうか。
君が是と言うなら喜んで差し出すけれど 私の身体が痛むだけで、悲しむ君だから。]
…あなたは、この子のために 命を差し出す覚悟はありますか?
[ 問いかけは、私の主人にではなく 目の前で怯える母親に。 その時、瞳に強い色は宿ったろうか。]
(612) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 12時頃
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[
″何かの犠牲と引き換えのしあわせは、 ほんとうに、正しいのか。″
その答えを、君は見つけることができたかな。]*
(613) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 12時頃
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/* 刻限…(´;ω;`) 一旦ご飯食べてきます**
(-837) 天然たらし 2016/10/23(Sun) 12時頃
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[食べてほしいと言った少女。>>2:251 あの時確かに、少女の本音として聞けたその願いが嬉しかった。
いつかひとりにしてしまう、それでもいいかと問うた少女。>>2:253 私はそれでもいいと言った。>>2:467
でも―――…だけど、すまない。
私は君の期待通りに私自身の言葉を "せんせい"らしく "ほんとう"の事にできそうにないんだ。>>556
お別れをするわけではない。 君は私の中で生き続ける。それはわかっている。
それなのに、それでもいいという顔をきっと私はできていない。
なにひとつよくはないんだ。
私はどこまでも、君の"せんせい"でありたいのに。]
(614) dix73 2016/10/23(Sun) 12時半頃
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[君は私の両手が欲しいという。 幸せだった記憶を見て欲しいと。 おそらくそれは、残していく私のことを思って。
両の手を握った時に浮かべた笑顔が それをよく示していて、>>557 私も君にありがとうを伝えたいから 君の瞳に映っている私の瞳の代わりに 右腕がぼろぼろと涙を零す。
流れ込んでくるたくさんのありがとう。 たくさんの残したいものの中から私だけを 選んでくれたという君のこころ。
それがこの身を裂くほど痛いのに嬉しいから 私は涙を見せたくはないと、そう、思っていたのに 泣いても許すと、君は言ったんだ。>>559
君に言われるまで>>2:452 名をつけず過ごしてきた私の感情―さみしい―を。]
(615) dix73 2016/10/23(Sun) 12時半頃
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[少女の最後の願いは両手を取ること。 最後の許しは涙を流すこと。
そして、最後の聲が私に届く。>>-786
君と共有した"最初"はどれも幸せに溢れていた。 君と共有する"最後"は―――…
嗚呼、やはり、どれも幸せに溢れているよ。]
(616) dix73 2016/10/23(Sun) 12時半頃
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[閉じないで欲しいと願った瞳が帳を下ろす。
重ねた唇の先、繋いだ手の先、閉じた瞼の先で ぐるり、といのちの色が円を描いて交じり合う。>>561
その中で私に届いたのは、音にならない最後の言葉。>>-787]
(617) dix73 2016/10/23(Sun) 12時半頃
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[ ああ。 これからも、ずっと――…
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(-838) dix73 2016/10/23(Sun) 12時半頃
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[固く少女の手を握り締めたままなのに 右腕の痛みは止まり、鱗を落とすのをやめた。
私は、その瞬間がはっきりとわかってしまう。
ぱさり、羽根の音が響いて。>>562
「 ぴいぴい ぴいぴい ぴいぴい 」
タマの鳴き声が近く、遠く響く。
聞こえてくるのはいつもの鳴き声。 少女を、母を呼ぶ声。
いつでもその声を聞けば彼女は、]
(618) dix73 2016/10/23(Sun) 12時半頃
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