248 冷たい校舎村6
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[人間は、死んだらどうなるのだろう。
蝶が目を覚ますように、別の誰かの意識へ移り変わればいい。 そう願っているけれど、その答えを確かめる術はどこにもない。
だけど今は、こうも思う。 この黄楊 靖利という人間が、あのクラスにいて、 文化祭を共にした仲間たちと、あの不可思議な校舎に閉じ込められたこと。 その全てが、蝶になって見た夢の結果だったのではないか、なんて。]
(680) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[夢から醒めた“ぼく”は、 やるせない今日も、とりあえずの今日も、生きている。]
(681) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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― それから ―
[ぼくが苗木を植えている時、 空の連なったどこかの地では、友人同士がルームシェアをしている。
ぼくが枝の剪定をしている時、 同じ太陽を臨むどこかの地では、日々の悩み事を打ち明け合っている。
ぼくが果実の収穫をしている時、 夜の帳を共有するどこかの地では、恋人たちが忘れられない一夜を共有している。
——何もない毎日にいるぼくは、 今もなお、青春の続きを満喫しているどこかの誰かを羨んでは、 孤独に浸食していく全身を粉にして、働き続けている。]
(682) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[大人になっても青春はできる。 誰かがそれを言えば、確かにそれはそうなのだろう。
だけど、ぼくが夢見た形の青春は、やはりどこにもない。 贅沢かもしれないけど、そう思う。
学生の頃に掴み損ねた青春によく似た代替品しか、見当たらない。 ……それで一時、気が紛れるのは確かだけど。 無性に惨めになる気持ちとどこまで付き合って行けるかは、わからない。]
(683) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[次の夏は、久々に都会に出て、懐かしい級友と遊びに行く。 次の秋は、さくらんぼの摘み取り放題イベントに来てくれる友人たちを待つ。 冬の前には、新鮮だけど形の悪い売れ残り品を、欲しがる奴らに送りつけてやる。
今のところ、先の予定は途切れていない。 「遊びに行くよ」と約束してくれた人たちが、それを破ったこともまだない。
……だから当分はまだ生きているだろう。
とりあえず、死にたくなるまでは黄楊 靖利として生きているつもりだ。 今のところは、そんな感じ。]
(684) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[摘み取ろうと思った洋梨の上に、白い蝶が留まっていた。
ぴくりとも動かず、まるで眠っているように見えるそれを、 無理にどかすことはせずに、そっとそのままにしておいた。]
休憩、するかー。
[全身をうんと伸ばし、近くに腰掛ける。 眠っている白い蝶を見つめて、ああ、こいつはどんな夢を見ているのだろうと、 ぼくはただ、疲れた頭でそんなことを考える。]
(685) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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[蝶のように羽撃くことはできなかったけど、生きることだけはできるらしい。
見渡す景色はどこまでもモノクロだけど、 何も語らない太陽は、ちょっとだけ優しかった。**]
(686) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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/* 何もなければこれで締め、かな。 明日はロル回せないかもしれないので巻き巻き。
(-653) myu-la 2018/09/04(Tue) 03時半頃
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──お見舞い/病室>>661──
あかね様かあ。なら仕方ねえな。
[ ほんのくだらない返しをして、 空木はけらけらと笑った。]
早く帰りてえのは、山々なんだけど。 ……あ。でも、卒業式は見に行くつもり。どーにか。
[ そんなことを言っているうちに、 いつも通りの、ばか面。は、 写真に収められていたらしい>>663。
桜ヶ台の言い分を聞いて、 それなら、いつも通りじゃない顔。 たとえば、うんと冷たい目をした真顔とか。 を、するべきだったかもしれない。と思うが、 大抵へらへらしてるんだから、それは叶わない。]
(687) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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いーよ。庄司が持ってきてくれた。 焼いたんだって。すごくね?
[ いいの? と言った割に>>664、 遠慮のない振る舞いに笑いながら、
「 手元にもらえりゃ、自分で食うよ 」と言って、 一口、空木は餌付けみたいに、餌を運ばれた。
覚束ない手付きで遅めのおやつを食べながら、 空木は、なんてことのない口調>>664ではじまる、 世間話のようななにか。に、目を瞬かせる。]
(688) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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ひとりで、ぼーっとしてると、 やっぱり、後ろめたいなって思うし、 死にたい。というか、 死ぬしかないくらい救えねえな。って思うけど、
約束、したし、死んだら殺す。とか言うし、 生きてるだけでいーよ。って、甘やかされるし、 明日も、誰かきてくれるかもしんないから、死なねえ。
[ 空木は死のうとしたのだ。 そう簡単に、そういう思考回路や頭のつくりまで、 治んねえよ。と思い、少しだけ笑う。
みんなと会うと、非常に愉快で、 幸せで、ばかみたいに笑うぶん、 あとから押し寄せる仄暗い感情はあれど、 そういうもんだろ。と空木は思う。 後遺症、みたいな。空木が抱えて生きるべきものだ。]
(689) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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[ だから、大丈夫。と空木は言い、 おまえこそ。と死のうとした分際で、 どこか偉そうにも思える口調で問う。]
爪噛むくせ、治ったわけ? 親指、ちゃんとくっついてるか。
[ つうっと、視線をフォークから、 客人の手元のほうへと滑らせた。**]
(690) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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/* 30分仮眠のはずが、アラームガン無視で眠っていた。すみません。 もう一眠りしてきます。お昼過ぎくらいまでは、見れるはず。
(-654) nabe 2018/09/04(Tue) 06時半頃
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/* あーっあかねさんの爪! 絶対気付くはずだろうなって思ったけど触れて良いか迷ってとりあえず流したんですよね…事なかれ主義ェ…
(-655) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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― あかねと ―>>617
そうなの?うーん、でもあげる。 気持ち抱えて生きるの、しんどいからね。
[それがいつまで続くか、わたしたちにはわからない。 今は一生モノなんだって思う。
だって、17、8歳なんだから。 今の気持ちが永遠なんだって、 信じてしまったっておかしくない。そうでしょ。
薄い顔だからあんまり変な顔にしづらくて、 手で挟みこんでひょっとこを目指して、 二人して涙が出るほど笑った。]
(691) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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[腑に落ちないと机を叩くから、>>618 合間に同じように叩いて、セッションにしちゃう。 ふざけてごめんね、だけどちょっと気は晴れる。 また湧き上がった笑いが収まる頃、 腕が引かれて内緒話の予感。 傾けた耳に打ち明け話ひとつ。]
え。そうなんだ。過去形? あー……、だから張り切ってたのか。文化祭。
[彼女もまた、過去形で語るからそう尋ねて。 思い返せば文化祭の時の張り切り具合を思い出す。 わたしはわたしで会計に調理にと忙しかったから、 阿蘇くんとの王子さま対決?だとか、 なんか楽しそうだなあって、遠めに見るだけだったけど。
あかねの中で良い思い出になっていたら良いと思う。*]
(692) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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[光陰矢の如し、時は過ぎ行く。 センター試験が終わった後、 みんなで押しかける>>435と聞けば、少し迷ったけど、 意地を張って邪推されても面倒なので同行する。 ともだちの集団の中に埋もれているくらいなら、 きっと、友だちの顔、していられるはずだから。
メールは時々、送ってる。 『ちゃんとご飯食べれてる?』だとか、 『リハビリちゃんとやってる?』とか。 やってると聞けば、『えらい』と褒めて。 小言ババアにも程があるけれど。 まっとうに生きるって、 そういうものの積み重ねじゃないかって、 ……そう思うんだ。]
(693) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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[大学の資料を黄楊くんに強請れば、 進学をやめることにした、と聞いた。>>673]
え。……理由、聞いてもいい?
[そう尋ねたけど、教えてもらえただろうか。 それからの彼の行動はどこか投げやりで、 心配にはなるけれど。]
……遊びに行くよ。委員長に声かけて、みんなで。 いつの時期が良いか、教えてね。
[これは人生の話だ。 簡単に目指せよ、なんて言えなくて。 それくらいしか、伝えられることは無かった。**]
(694) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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/* 全く会わないのも無理があるので、 ともだちの集団にはしれっと混ざることにした。
さねきちさんお誕生日おめでとうございまーすしつつ、
私は仕事に行くのじゃ。ではまた夜に!
(-656) 襟 2018/09/04(Tue) 07時頃
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― 公園にて ―
[ 先日事情をお話ししたときと同じように わたくしは放課後日夏さんを 公園へお誘いいたしました。 同じように入口の自販機で ミルクティーを買ってお渡しいたします。
ベンチに座って、ミルクティーを一口飲んで、 日夏さんの方を向きまして、 わたくしは深々と頭を下げました ]
日夏さんのおかげでおにいさまと連絡が取れまして、 無事に、婚約解消いたしました。 なんだか、いろいろやってくださったようで 少しニュースになったりもしたようです。
(695) hatum 2018/09/04(Tue) 07時半頃
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[ ひとくちミルクティーを飲みます ]
わたくし、こんなにあっけなく助かるなんて 思ってもみませんでした。 いえ、助かろうなんて、考えてもいませんでした。 与えられた役目を、果さないといけないって。 耐えられない自分が悪いのだと思っていました。
それがこうして、 決められていたことから逃げられたのは 日夏さんのおかげです。 本当に、ありがとうございます。 やっぱり日夏さんはわたくしのヒーローです。
[ もう一度頭を下げます。 顔を上げて、笑みをこぼします ]
(696) hatum 2018/09/04(Tue) 07時半頃
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わたくし、もう少しだけ 自由な時間を手に入れましたから 卒業してからもたまに このようにお話を聞いてくださいますとうれしいです。
そういえばおにいさまが日夏さんを気に入った、 部下にほしいとおっしゃっていましたので もし将来就職に悩んだら ご連絡してくださいませ。
[ 報告を終えて、すっきりした気持ちで ミルクティーを飲み干しました ]*
(697) hatum 2018/09/04(Tue) 07時半頃
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/* さねきちさんお誕生日おめでとうございますー
落花の誕生日は3月の終わりごろってだけ決めてある。 庄司さんへのお返事は昼間おとせたらいいな。
(-657) hatum 2018/09/04(Tue) 07時半頃
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/* 封都さんよかった…!
まにあわなかったので、また後に…!
(-658) さねきち 2018/09/04(Tue) 09時頃
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― 庄司さんと ―
[ わたくしが提案をすると、 庄司さんの手が止まりました。>>647 やはり驚かせてしまったようです。
何もできないわたくしと暮らしてほしいというのは わたくしの面倒を見てほしいというのに等しいです。 ずうずうしいと思われていないでしょうか。 ですが、庄司さんはうれしいとおっしゃってくださいました ]
よかった。わたくし、もっとずっと、 庄司さんと暮らしたいと思っていましたの。 お客様としてお邪魔するのではなく 一緒に暮らすのですから 今度、わたくしに家事を教えてくださいませ。
[ ほっとしました。 これで、家に戻って何かあったとしても 先を思って耐えられそうです ]
(698) hatum 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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お引越しですか? わたくしこちらの、別の部屋にいても 庄司さんの気配が感じられる小ささは 安心できて好きなのですけど。
[ 頬に手を当てて考えます ]
確かに、ご迷惑をおかけしないためにも 少しはセキュリティのしっかりしたところに 住んだほうがよいでしょうね。 多分おにいさまが買って改造してくださるので 家賃はそれほど心配しなくて大丈夫だと思いますが。 ふふ、空木さんのお隣にでも引っ越します?
[ 引っ越すなら、それも候補として ありなのではないでしょうか ]
(699) hatum 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ 楽しかったと、家族と一緒の感じだと おっしゃっていただけて、そして、名前が呼ばれました。 わたくしはぱちぱちと瞬きをいたします。 距離が近くなった気がして、 ふわりと胸の奥が暖かくなりました ]
…ふふ、はい、 これからもよろしくお願いします、夜子さん。
[ お友達を下の名前で呼ぶのは初めてです。 高揚した気分で頬を染めながら 並べられた食事に手を合わせました ]*
(700) hatum 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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── 後日 ──
[ あかね は さくら の小さな身体を 壊れたものとして そうっ と掬う。>>677 辛さを滲ませる声を出すので 英司も其れなりに苦しくなるのだが、 見に行ったことも無い鳥一匹に 後悔のしようも無いものである。 ]
……
[ 涙を流す彼女の背中が やけに遠いものに見える。 埃の付いてるだろう手を伸ばす訳にもいかず 棒立ちでただ眺めているだけだ。 ]
(701) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ あかね が此方を向いては 亡骸を差し出し見せるようにした。 校舎で一度見ただけの生き物と 今初めて会う死体とでは 上手く記憶の一致を起こさない。 ]
…… ん
[ 見せられたとしてもどうしようもなく 掌から奪うことも違うのだろう と思い 人差し指の腹で弱く頭を撫でる。 ぽろり と取れてしまいそうで恐ろしかった。 ]
(702) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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[ 学校の花壇にお墓を というので>>678 潰れないようお菓子の空き箱に死骸を入れて ビニール袋へとぶら下げて歩く。 あかね が鍵を閉めている間 一瞬持った箱の重さにひそかに驚いた。
許可も取らずに花壇に埋めていたが 今まで一度もかち合わなかった緑化委員が 来てしまったので面倒であった。 あることないこと嘘をついては許可をとり 英司はきちんと出席するように 念を押される羽目になった。* ]
(703) sa13ichi 2018/09/04(Tue) 10時半頃
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