19 【minus apple 〜 僕の心臓は僕を壊す】
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あれは…屋上… ――― ?
[空の色を何色かを確かめる子供のように] [駆けて、そのまま開かれた扉へ 向かう]
[そういえばもう少しで、流星群だったと 不意に思い出す]
(+190) 2010/09/28(Tue) 16時半頃
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そら だ、…
[天井がなくて 高く、高く ――― 果てしない]
[小さい頃に描いた空は青とか水色で塗っていた] [夜空は真っ黒に塗って黄色い星を沢山書いた]
[けれど、 この見えている空は ―――― ]
(+191) 2010/09/28(Tue) 16時半頃
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深い、…
(-261) 2010/09/28(Tue) 16時半頃
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[ナユタに近づいた時、 そこには絵を描く子がいた。
そして、ヨハネと彼女がナユタを話し始めるのを見て。黙る。
黙れば、その存在は消える。 きっと、ナユタにもその子、ペラジーにもその人の姿は認知できなかっただろう。]
――……
[そして、引き返す。 引き返し、8Fへ。]
(@109) 2010/09/28(Tue) 17時頃
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―屋上―
[ドクトルが黙ってしまえば その存在は感知できなかった。 だから。 ただ、ナユタだけを追いかけて。 だから。 8階にドクトルが降りていくのにも気づかずに。
星降る夜。
孤島を覆うように広がる夜空は 何処までも果てなく、海の向こうまで続く。]
(594) 2010/09/28(Tue) 17時頃
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― 8F・宇宙の水槽のある部屋 ―
[8Fは、スティーブンも立ち寄り禁止の場所だ。 なぜなら、そこには、彼らがいるから。
遠い昔、隕石とともに堕ちた彼らが、偶然にも命を得て、 そして、この島でのみ棲息したこと、これを、世界は知ることはない。]
――……
[大きな大きな球体を見上げる。 その中には無数の彼ら、……金色の触手をその中で伸ばし、やはり黄金の液体の中を揺らめいている。]
君たちは奇跡の生き物なのにな……。
[ドクトルはそれを見上げ、くつりと笑った。]
(@110) 2010/09/28(Tue) 17時頃
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[その生物が奇跡の螺旋を持っていたことを発見したのは偶然だった。 人と同じ設計図を持つ生物。 しかし、何かが足りず、人にならなかった。
それを発見したとき、そのことをすぐに医療技術へと転化させるのは、当たり前のことだった。
小さな死ぬしか選ぶ道のない子供たち。 彼らを救うことは、どんなにも幸せだったことか。
そう、確かに、あの時、医者だった。]
(@111) 2010/09/28(Tue) 17時頃
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[せめて痛くないように、 せめて最後の時は笑えるように…。]
[小児の心臓外科で、もう見込みのない子どもたちには、そのような看護体制がとられる。 せめて最後の時、人間らしく、幸せに死なせてあげよう。 それが、最後の役目。]
[そのことを了承して入院してきた子たちは、治療は主に痛みの除去、そして、短くても充実した生活を与えるよう、されていた。
他の病棟とは違い、まるで学校のような体制がとられていたのも、その方針からである。]
(@112) 2010/09/28(Tue) 17時頃
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[だが、彼らには一点して生が与えられる。 その偉業にホスピタルは喝采を受ける。
実質、莫大な治療費は、ホスピタルの広告費として黙認されていた。 そして、彼らは生へ旅立つ。]
[だけど]
(@113) 2010/09/28(Tue) 17時頃
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[その治療が白日のものとなったとき。 そして、それまでは判明しなかった副作用が確認できた時、]
[ホスピタルは、変わる。]
[未知の生物の細胞で作り上げた心臓を子どもに移植した。 そういうスキャンダルを、彼らは恐れた。
だが、それだけならよかった。]
(@114) 2010/09/28(Tue) 17時頃
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[そして、秘密裏に流れる情報。 それは、暗黒街にも都市伝説のように広がる。
異能を持った子どもたち。
それらを、獲得し、殺戮の道具に使う。 考えれば当たり前の筋書きだった。
だが、それは、違う。 私はそんなために治療をしたわけではない。]
(@115) 2010/09/28(Tue) 17時半頃
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殺します。私が。
[出した答え。 世界のバランスを崩すと結論したホスピタルに対し、 こう告げる。
彼らの消去が会議の結果だ。
そして、ホスピタルは、彼らを事故や病気を理由に消していく…。 何も知らずに、死んでいく子どもたち…。]
私が責任を持って殺します。
[そんな私が彼らに与えられるものはなんだろう?]
(@116) 2010/09/28(Tue) 17時半頃
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[そして、たどり着く答え。]
[いきなり日常を断ち切られることが彼らの幸せか。]
[否]
[彼らは人間として、生きて死ぬべきだ。]
[だから、死ぬ舞台をつくった。]
[生きて、死ぬといい。]
[生きることと死ぬことを……感じて……。]
[それでも生き残れるものは……。]
(@117) 2010/09/28(Tue) 17時半頃
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――…そう死んでいくんだ。命はいつかなくなる。
[それが善行なのか悪行なのか、わかるわけがない。 確かなのは、それを考えるうちに、私自身もおかしくなっていったことだ。
わかっていながら、彼らと同じ身体になった。 自らの健康な心臓を手放し、負の心臓を手に入れた。 そして、彼らと同じ副作用を手に入れ……]
そう、殺さなくてはならない。 存在してはならないから。
[嗤いが漏れる。]
(@118) 2010/09/28(Tue) 17時半頃
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なくなる前に、必要だろう? 確かにその時を生きていたという証が。
君らは生きていくんだ。 死ぬために…。
[猫背が揺れる。くつくつ笑う。 指が水槽に触れる。 中の生物は蠢く。]
さて、殺しにいくかね。
[振り向いて呟く。そして、消える。]
(@119) 2010/09/28(Tue) 17時半頃
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/*
という、今日仕事しながら考えた、無理やり設定。 だって、スティーブンがドクトル人だっていうんだもん。 ただの変態なのに…。
(-262) 2010/09/28(Tue) 17時半頃
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キリシマは、そう呟きながらも、
2010/09/28(Tue) 17時半頃
キリシマは、何かのスイッチをそこで操作する。
2010/09/28(Tue) 17時半頃
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/*
あんたまたなにやってん だ!
(-263) 2010/09/28(Tue) 17時半頃
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ナユタ……。
[見たものはいたくない、というナユタ。 そして、痛いというナユタ……。]
ナユタ……君は、
痛みを知ってるはずだよ。
[それだけはぽつりと…。]
(+192) 2010/09/28(Tue) 18時頃
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― 屋上へ ―
[そして、そこの端末を使って、ナユタの位置を探す。 屋上を示せば、うん、と頷き。
水槽のある部屋を出て、屋上に向かう……。]
――……君の能力が一番……。
[呟きが終わると、姿はまた見えなくなる。]
(@120) 2010/09/28(Tue) 18時頃
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[ずっと遠くへ行きたかった]
[自身のクローンは哂った。 ともだちも、仲間も、捨てられる。 全部捨てても、遠くへと行きたいのに。 『大事なふりなんてするなよ』――と]
[届かない]
[言われるたびに、自分自身に失望してた]
[―――宇宙の涯てを夢見ている]
(595) 2010/09/28(Tue) 18時頃
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[それは塔の天辺から、 見下ろした地上に似ていて]
[引き込まれるような 遠ざかり続ける飛行感]
[眼下広がるのはただ暗い海のような世界 惹かれ合う星々の引力から外れた宙の闇]
[確かにそこに在ると知っているのに、 人の姿は、認識できない]
[――それでも、そこに在ると思えばただ愛しくて]
(596) 2010/09/28(Tue) 18時頃
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[ずっとここにいられたらいいと思った]
(597) 2010/09/28(Tue) 18時頃
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[喧騒も争いも遠くて] [怒りも憎しみも殺意も][哀しみも] [何も]
[――…とどかない]
[そしてただ湧き上がる] [あの愛しさだけを感じていられたら]
(598) 2010/09/28(Tue) 18時半頃
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―屋上― [夜、空には濃縮された光の粒。 美しすぎる星々の間に広がる絶望的な闇。 流星はまだ訪れない、静寂を乱す喧騒]
―――来るな……!!
[どくん][胸の異物がざわめている] [近寄ればきっと][壊してしまう]
(599) 2010/09/28(Tue) 18時半頃
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― 屋上 ―
[ナユタが見える。 きっとヨハネとペラジーもみえる。
その場面に歩みを進めて、
そして、佇む。]
[彼らの生がどんな場面を迎えるのか、見ている。]
(@121) 2010/09/28(Tue) 18時半頃
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―屋上― [星空が闇の海に映っている。 砕ける波頭に星屑のきらめきが宿る。 銀の髪が闇の中浮き上がったように見えた。]
ナユタ、… …っ何で、…
[強い制止がかかる。]
……何で逃げる……!
[かみさまでは届かないけれど ナユタはここにいるのに、だ。]
(600) 2010/09/28(Tue) 18時半頃
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[思い出す。 あの電波塔のてっぺんで、
ナユタが見えてくれた、あの漆黒の夢。
そう、あれが思った果て……。 届かなかった果て……。
自分が行けなかったところ……。]
(+193) 2010/09/28(Tue) 18時半頃
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ナユタ…。
君は…………。
そんなにみんなに愛されているのに。
[でも同じ場所を欲している。 彼のことは何も知らないから、なぜ欲するのか、わからないけど。]
(+194) 2010/09/28(Tue) 18時半頃
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キリシマは、3人にその姿は見えていないだろう。
2010/09/28(Tue) 18時半頃
ヴェスパタインは、ペラジーもほぼ隣に在ったろう。――ドクトルには気付けない。
2010/09/28(Tue) 18時半頃
|
/*
ドクトルDEKEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
(-264) 2010/09/28(Tue) 18時半頃
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でも、ナユタ
君には、たくさんの友達がいるよ…。 僕と違って……
[でもそういいかけてから…。]
いや、僕にもいた。 セシルは、友達。
[目蓋を閉じる。]
(+195) 2010/09/28(Tue) 18時半頃
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