82 【薔薇村企画】 Contagio ―共鳴―
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[自らの不安を見透かされたような言葉に、笑みが零れる。]
……えぇ。 全ては、貴方の望むがままに。
[自分が発症したとて、共にいることを望んでくれるならば。 その時は、主に甘えていいのだろうか……。 考えても、すぐに答えなど出そうになかった。
ただ、今はトレイルの望むがままにと――…。]
(-587) 2013/05/12(Sun) 21時半頃
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[パサリ。 微かな音を立てて、タオルが落ちた。
そこには、ほんの少し反応しているものが晒されて、 さすがに恥ずかしくて、視線を逸らした。]
俺も、……だから、 [心臓が痛い。 ドキドキしすぎて、痛い。
震える声で、もう一度同じ言葉を、繰り返した。]
(-588) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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[叫びだしたい気持ちをぐっと堪える。 目に入ったチアキの顔は笑っていた。
ああまずい、だめだ。 やはり言わなければ良かったのかもしれない。 ――しかし、実直な良心がそれを良しとしなかった。
そもそも同性なのだ。 確信を持てば、チアキは嘲るだろう。
――ラーマとしても、従兄弟としても――――――最低だ。]
(-589) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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/* 男は度胸!! 男らしく、タオルをばっ!!!ってやろうと思ったけど、 何か変態臭かったのでやめた。
(-590) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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様もつけなくて良いというのに。
[肩口にかぷりと歯を立てた。 薄暗くてよく見えないのが悔しいので、 次は明るい時に手を出してみようか。]
ああ、美しいな。 トルドヴィンは……
[声を殺す唇をなぞって傷がつかぬようにしたいが、 勢い余って口内にまで指が入るかもしれない。 身体をずらしてくちづける場所を下へとくだるが、 既に変化していることに気づくと 指は其処へも伸びて、ゆるく愛撫を。]
(-592) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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/* 嬉しいとつい笑っちゃうんだよ! 攻芸可愛いって、毎度、リアルににやけてる←
(-591) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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………まっず。
[口を押さえて、顔を顰めている。]
……大丈夫。
[弱々しく親指を立ててみせた。>>634]
(638) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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/* 副作用ありかぁ……ど、どうなるんだろう。 どきどき……。
(-593) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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/* 皆それぞれ面白いな。 飲んだが片っ方しか副作用が出ない組。 両方でる組。 飲まない組とか色々。
(-594) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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変な慰めは、よせ
[否定する声に、嫌々と子供のように頭を振る。 ほんの一瞬でも、馬鹿にされると思った自分を殴りたい。
チアキは優しい。だから、耐えている。 きっと、気色悪さを耐えてでも、許そうとしているのだろう。
だから、余計にそんな気を使われるのは、惨めだ。]
―――ッ、
[言っている意味が分からず、睨む形で双眸を向けた先に――…
チアキの足元に落ちたタオル。 隠されていた場所が露となったのを、丁度見てしまった。]
(-595) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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感じている?
[胸や腹に点々と痕を増やしながら、 トルドヴィンの熱も指に絡めて扱く。]
嫌ではなさそうだ。
[安心しつつ臍にまで口付けると、 その続きの事を考えて少し手を止める。 何か濡らすものが必要だと思うが、 取りに行くのも離れがたい。 寝室に使えそうなものは多分無い筈だが、 なんとかなるだろうか。]
(-596) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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………チアキ…、
[自分も、ともう一度繰り返す様に呆気に取られていた。 視線を離せずに、呼吸をするのを忘れる。]
あ、う……。
[顔が焼けるように熱い。 こくり、と唾を飲みこむと、 緊張した状態の侭で、チアキを抱きしめる。]
………す、 きだ、
[死にそうな思を継続させた侭、かすれた声で耳元へ告げる。]
(-597) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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慰めなんかじゃ、ないよ…… 嬉しいに、……決まってるじゃん
[頭を振る攻芸に苦笑する。]
―――…好き、なんだから
[見られている。 恥ずかしい、だけど、気持ちを伝えないと 分かってくれ無さそうで、恥ずかしさにちょっと涙目になりながら
伝えたい気持ちを、今度ははっきりと言葉にした。]
(-599) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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/* この中学生日記的なノリよ…!!
(-598) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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それはっ、無理で、す。
[肩に感じた痛みに僅かに顔を顰める。 最期の時に、魔物が振り下ろした爪に抉られた位置なのに。 主が触れれば、悦びに変わる。 快感と呼んでいいのか判らない刺激に耐えていたが]
ひあっっ、ま、キリシマ様、んあっ。
[実は快感と呼ぶにはもどかしいものだったと、 下半身に絡む指が教えてくれた。 主であり、同じ性別である男の指に下半身は悦び、 あっという間に力強く育ってしまった。 恥かしくてたまらないが、主の想いのままと口にした以上 止める事は出来ず、声を殺す事も出来ずに短い声をあげ続けた]
(-600) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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そうは見えないけど……。
[弱々しく親指を立てる弟を、じっと見て]
……それより。
[その手を、包み込むように握る。]
それより、何か変わったところは? 私は、何ともないみたいだけれど。
[錬金術師は、副作用があるかもしれないと言っていたけれど、まだ自分にはそれらしい兆候は現れていなかった。 そうすぐに現れるものではないかもしれないので、まだ油断はできないけれど。]
(639) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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/* ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
色んなタイミングかぶりすぎなんだよwwwwwwwwwwwwwwwwww くそわろたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-601) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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[抱きしめられて、 耳元に落ちる掠れた声に、嬉しそうに微笑んだ。]
……うん、俺も、好き
[同じ言葉を繰り返して、その背に腕を回した。]
(-602) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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ならよかった。
…………でも。
[ジェームスの言葉>>635に笑いながら、 けれどその笑みは途中でこわばってしまう。
"壊れるまで側にいる"というジェームスは 自分が壊れた"後"のことはきっと考えていない、のだと思う。
だからそんなことは考えさせずに このまま過ごして欲しかった。]
……いや、いいや。
[首を横に振って、それ以上は何も言わなかった。]
(640) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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ケーキ、二回も食べれるなんて今日はいい日だな。
[薬の苦さはかなりのもので、まだ尾を引いている。 早く味を忘れるために、スープを一口すくって口に含んだ。
幸い、まだ身体に何かの兆候はない。 願わくばこのまま――何もなく、過ぎて欲しかった。]
(641) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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は、はいっ…嫌では…。 ありま、せん。
[意地悪な問いにも、回らぬ頭では考える事も出来ない。 素直に感じるままを口にして。 数拍おいて、恥かし過ぎる事を言ったと後悔する。 だがまたすぐに主の唇と手の動きに翻弄されるだけ]
(-603) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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ずっと、触れたかった ずっと、触れて欲しかった
[胸に顔を埋めながら、小さく小さく、囁く、]
呆れられるんじゃって、怖くて言えなかったけど
(-604) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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大丈夫だって……。
[思わず目が泳ぐ。>>639]
変わったところ? いや、感じられないが、今の所。
兄さんも感じないなら、よかった。
[願わくばこのまま、現れないでほしい。 微笑みを向けて、ソファへと移動しようと足を踏み出すが。]
…………、
[くらっと、意識が一瞬遠くなるのを感じて、額を押さえた。]
(642) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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[嬉しいと続けるチアキの言葉も、 好きだと続けるチアキの様子も。
先ほど同じ言葉を聞いた時は、 『相棒』としての『好き』だと捉えていた。
でも、
――其処には、別の意味も篭っていたのだと、漸く理解する]
………すま、ん。 ラーマ失格だと、思う。
[主人を、恋愛対象に捉えるなど――。]
………ちあ、き。
[思いをひとつずつ大事に伝えるような、 小声だが、はっきりと胸に届く言葉。
ああ、心臓がうるさい。]
(-605) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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………………でも……?
[トレイルの言葉>>640に食事を取る手を止め、顔を上げる。 途切れた言葉の後には、何が続いたのだろう。 言いたくないことならば、聞き出すつもりはないが。
首を振る主の顔を、じっと見つめた。]
(643) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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ケーキを何度も食べたいのなら、その分身体を動かさないと。 ……それをしていただけるならば、毎日でも用意しますよ。
[トレイルの言葉>>641に、くすくすと笑いながら。 あぁ、そうだ。 こんな風に穏やかな食事の風景が。他愛もない話が。 ずっとこのまま続けばいいと、そう願いながら――…。]
(644) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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……そ、ありがと。
[望むがままに、とそれは何かのおまじないのようで。 本当にそう思ってくれているのだろうけど お前の言いたいことも言って欲しいのだよ、と。
その一言も言えなくて、彼の笑みに笑顔を返すだけ。
もしも彼が居なくなってしまったら、生きている理由はなくて。
死んで、ラーマになって全てを忘れて、 彼ではない人と一緒に笑顔で暮らす可能性なんて 今は、考えたくもなくて。
だから――こうしたのだけれど 汚い思考の小波など、ジェームスは気がつかない方がいい。]
(-606) 2013/05/12(Sun) 22時頃
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……呆れなど、しない。――…俺も、こうしたかった。
[緊張した声音で、同意を示す。 そのまま互いに抱擁した状態で暫くの時を過ごして居たが。]
このまま、というわけにも行くまい。
[それは、チアキの下半身の事を示している。
―――長兄の雄を口へ無理にねじ込まれた時、 望んでもいない事を無理やりされた事に、酷い嫌悪を覚えた。
だが、――今の男は、望んでいる。 愛するチアキに対して、何を躊躇う事があろうか。]
………
[床に立て膝をつき、反応したばかりの其処へ、唇を落とす。 髪の色と同じ茂みの下、中心の先端を咥えこみ、 ゆっくりと腔内へ、招き入れる。]
(-608) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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/* みんな、マゾだよね! ここでらぶらぶすればするほど、 後々鬱々としていくんだよねボク知ってる!!
楽しみはあはあ。はあはあ。
(-607) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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/* キスより先にフェラに行くのが空気は吸うもの的思考
(-609) 2013/05/12(Sun) 22時半頃
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