199 獣[せんせい]と少女 2
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―回想:ジャムの味―
[木の上に登って、シルクが手に入れたのは ポケットにいっぱいの木の実と 小鳥の気持ちが垣間見える風景。
それはどちらもきっと少女の成長に繋がるもの。 そのためならば私は何度でもその姿を見守り、 飛び込んでくる体を受け止めようと思った。
ジャムを作ったら食べてくれるかと聞いたシルクに 食べてみたいとその気持ちを嬉しく思うのと共、 シルクが食べる分がなくなってしまわないかと 遠慮の意を示したけれど、いつになく頑に言われてしまえば じゃあ、余ったらよろしくと私は答えたのだった。>>885]
(915) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ジャム作りのにぎやかな様子、 様々なジャムにおいしい食べ方の模索 シルクの話す言葉ひとつひとつ頷き、 ホレーショーがジャムになる話には くつくつと笑ったりしながら 冷えた身体と、怖がっていた心が 温かくなっていくのを肌に感じて。
手を繋ぎ帰った後に ヘクターに教わりながらシルクが作ったジャムの 特別甘く優しい味を、私はよく覚えている。>>886
それは、余り物ではなく私のために作ってくれたものだと 木の実の分量とジャムの量から推測できて、 そのことがより私にそのジャムをおいしいと感じさせた。
だから、届けてくれた時にはもう、 遠慮はせずに私はそれを口に運んで、 ありがとう、とシルクの頭を撫でた。*]
(916) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 23時半頃
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/* なにwwwwwwこのwwwwwへくたーせんせいwwwww
ちょっともうwwwwwばかwwwwwwwいとしいwwww
(-290) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ 食べ終わった後の無花果の皮 それが守っていた、たくさんのお花たち。
無花果だけじゃない、砂糖水も花の蜜も ひとつひとつ食べるたび、わたしの中に 好きを取り入れたんだなって せんせいの言葉を通して考える。>>877
栄養になるだけじゃなく、そうやって わたしの中に貯まっていくのなら それはすごく、素敵なことのような気がした。]
(917) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[料理が好きだった食いしん坊のマリアンヌも、
動物が好きな生意気ゾーイも、
……残るもう一人の少女も、
皆ずっと一緒にいる。
形を変えて、そこにいなくてもずっとずっと一緒にいる。
……来たる旅立ちの日に、俺の隣にある少女の姿は果たして誰のものだろう。
その少女との旅の末、果たして俺はどうなるのか。
まだ来ない日を夢に見ながら、今はただ彼女らが齎してくれた今日という日を祝うため、早速料理に取り掛かったのだった。]*
(918) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ 代わりに、ではないってせんせいの言葉>>878 それは、わたしが怖がっていた言葉とは 似ていたけれど、全然違うものだったから。]
そうなの? それならそのほうが、ずっとうれしい。
[ そっと触れたわたしの手に そっと重なった、鱗の生えたせんせいの手。
いつかつついたお魚と、少しだけ似ていて全然違う。 でも違うほうがずっと好きだから。]
(919) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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わたしもね。せんせいのて、すき。
さわりごこちが、おさかなとおんなじだったら さみしくなったら、おさかなをさわりにいってたかも
でも、ぜんぜんさわりごこちがちがうから せんせいをさがして、さわらなくちゃダメね。
[ 困ったな。ってくすくす笑う。 本当は、せんせいに触れる理由ができたこと 嬉しいなっておもっているから。]
(920) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ せんせいの視線を追いかけるように>>879 手をつないだまま、わたしも畑をぐるりと見る。]
すきなものをたべていいの?
[ どれにしようって畑をキョロキョロ。
好き嫌いは特にないけれど 酸味の少ないもの、匂いが強すぎないもの そういうものが特に好きだから。]
それじゃあね いちじくをもうすこしとマクワウリ ……ひまわりのタネは、かわかしてからかな?
[ 花ごと持って帰っていいかなって せんせいを見上げて。*]
(921) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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——食堂の話——
エリもいらっしゃい、砂糖水おいしいですよ?
[食堂にやってきたエリも手招きして誘い入れると、>>644 シルクと一緒に、手を当てたグラスの中が流れを作る様子を見せ。
渦巻く水に気を取られてぽかんと口を開けている少女の様子は、 なんとも微笑ましく、ふっと笑いが漏れてしまった。 聞かれてしまったかもと思ったのは、少女が顎を引いた後だけど。]
(922) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[前に、カリュクスとエリの二人で砂糖水を作っていたのは、 厨房のあたりからのんびりと眺めていたなと思い返す。 一生懸命教えたり作ったりしているあの時も、こんな顔をしていたかな。
そう、丁度厨房でマフィンを焼いていた途中の話だった。 ヘクターの料理に比べればとても簡単で素朴な味わいのものだけど。 滑らかに空気の入れ具合やらを調整して混ぜるのは朝飯前。
焼きたてのマフィンをバスケットに入れ、 乾杯を上げている少女たちの間にそっと差し入れを。]
(923) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[誕生日の寿ぎとともにグラスを渡すと、すぐ中身は減っていって。 おいしいと弾む少女の声に頬が緩む。 花の蜜や、砂糖水。 理由は分からないが、少女たちはなぜか甘いものに惹かれていくようで。]
みんな、まるで蝶々みたいですね。 デメテルもサルビアに夢中になっていたし。
[つぶやきながら、卓に腕をついて夢中になっている姿を見守っていた。
力の流れを操るのは、教えるのも難しいものだと思う。 日々の暮らしから動くもの、流れるものに意識を向かわせて、 少しずつ全てのものには”流れがある”ことを感じなければ。
だからこうして生活そのものを教えながら、 流れていくものに思いを馳せられるようになればいいと思う。]
(924) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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……あ、待って。コップコップ! はい、よろしおあがり。
[エリがグラス持ったまま駆け出しかけたのに腕を伸ばして引き止める。 きちんとグラスが置いていかれるとそれを引き取り。>>646
そうしてデメテルが駆け出て行くのを見つけて、 扉からひょいと顔をだす。]
(925) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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またそんなこと言って。こけたらどうするんですか! 可愛いお顔が台無しになりますよ!
[まったくの押し問答で、握った拳を振り上げ左右に振る。 手が開いてさえいれば見送りのものと全く同じ振り方だから、 本気で怒っていないのは伝わってしまうかもしれない。]
(926) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[前に向き直るときは体を捻るのに無理をするから、 ぐらりとバランスが崩れた瞬間をすぐに見ることができた。]
っと、危ない……!
[能力の補助にさっと手で掬い上げる形を作ると風が渦巻き、 空気の壁でデメテルの腰から押し戻した。
もうまったくと首元を掻くけれど。 あれもひとつの信頼の証なのかなと思ってしまったのは、 せんせいとしては失格なのかもしれない。
少女は飛ぶ鳥のような疾さで廊下を駆け抜けていく。 ほうと息をついたのは、少女を見失ってからたっぷり3秒も後のことだった]
(927) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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― 誕生日のよる ―
[ 誕生日には欲しいものをおねだりすると 叶えてもらえるんだよ って さいしょに教えてくれたのは、誰だったでしょう。
わたしはすこしそわそわとしながら ニコせんせの部屋を訪れる。
とびっきりのご馳走が並んだお夕飯のときに こっそり「ほしいものがあるの」と せんせに耳打ちをしておいたから きっと開けてくれるとおもうのですけれど。]
せんせ、ピッパだよ。
[ こんこん こんこん。 扉を叩く。 ]
(928) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ わたしが今年の誕生日プレゼントに ほしいな、と思ったものは
白と、黒と、青と、ももいろと… 幾つかの絵の具を少しずつ。 あと、絵筆もひとつ 貸してくださいなって おねがいをした。
またアトリエで描けばいいのにと言われても わたしはぶんぶんと首を振って
なにを描くの?と聞かれても 同じように首を振るでしょう。
ないしょ ないしょ ないしょなのです。 できあがったって内緒にするかもしれませんから せんせにはなーーーんにも ひみつ。 ]
(929) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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………ほしいの。 だめ?
[ 夜のがっこう。せんせのお部屋はどこだったか。 わたしはお風呂上がりの寝間着のまんまで 頭からぽかぽか湯気を上げつつ 片手にランプを持って せんせを見上げた。*]
(930) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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―― 回想:水を入れた紙風船 ――
[ うんと暑かった日の昼下がり。
水の香りがして、どこか涼しい井戸の周り。 最初はただそこで、涼むつもりだった。
でも次に喉が乾いてきたものだから 水を汲んで飲み干して そしたら桶に残った水が気になって。
あとはもう、気がついたらびしょ濡れ。 桶からじかに水をかけるのも楽しいけれど それじゃあ効率が悪いから
持っていた紙でたくさん紙風船をこしらえて その中を水で満たすことにして 誰かが通りかかるのを待ち伏せしては 投げつけたり、逃げたりしてた。]
(931) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ 誰と誰がその場にいたか。 夢中だったから、しっかりとは覚えていないけど。
わたしが放った紙風船が命中した ニコラスせんせいの顔>>746は はっきりと覚えている。]
せんせー
[ 呼びかけた後 ごめんなさいって、続けようと思ったけど
ぽかんてしてるニコラスせんせいの表情が いつもと違っていて、面白かったから 謝るはずの口からは、笑い声が漏れた。
ため息つくせんせいに、怒られるかなって 逃げる準備をしてたけど お説教の代わりに聞こえた言葉は、嬉しいもので>>750]
(932) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 23時半頃
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─今日はとっても特別な日─
[頭の中で考えるの。
ヘクターせんせいに頼まれたお野菜を無事に集めることができたら、厨房までそれを届けに行きましょう。 きっと今日は素敵なご馳走を作ってくれるはずだから楽しみ!
そのあと、すこし空いた時間にお祈りをしに行きたいわ。 だってヴェスパせんせいと約束したもの。 毎日あいさつをしてお祈りをするって。 今日はお祝いの日だから、みんな集まるだろうし人が少ない時を見計らってね。
歩きながらわたしは思い出していたわ。 昔、ニコラスせんせいに勿忘草って言われるお花を見つけたときにプレゼントしたことを。 葉の形がせんせいに似ているような気がしてプレゼントしようとしたこと。 せんせいの手に触れられなくても、お花を介してなら同じものを触れると思ったから。
せんせいが覚えているかは分からないけれど、鳥さんにあのお花を渡したのはきっと、そのことを頭のどこかで覚えていたからだったのかもしれない]
(933) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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いいの? それじゃあまずは かみふうせんのおりかたね。
あとなげかた はしらや、きのかげにかくれて はなれたところから、いっきになげるの。
[ 投げたら、見つかる前に逃げること。 そう教えるのも、もちろん忘れずに。
友達と悪戯を考えるときとおなじように 満面の笑顔でせんせいに教えた"水遊び"
それは水遊びというよりはきっと 悪戯に近かったと思うけど。]
(934) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ 幾つかの紙風船を完成させて メルヤせんせいがこまるくらい わたしの服がびしょびしょになった後
せんせいやくのご褒美代わりに 生徒役のせんせいに言ったのは。]
またこうやってあそんでほしいな。
[ 悪戯の方法ならわたしが教えるから 一緒に遊ぶことでせんせいのこと もっとおしえてほしいなって
言葉の裏に内緒の気持ちを隠して お願いしたんだ。*]
(935) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[いろいろと落ち着いたあとは、 夜に眠る前にみんなに挨拶にも行きたいわ。 その時は走りすぎないように気をつけるの。メルヤせんせいの言いつけを守るのよ。
その時にシルクが抱きしめてくれたならわたしもぎゅっと抱きしめて。 エリには花畑で新しい芽が出ていたことを教えるの。
マリオには面白い本があったかどうか尋ねたわ。 だってわたしも本が大好きで、新しいおはなしを書いた時にいつも教えていたもの。 その時に、どんなおはなしが面白かった?っておはなしを作る参考にさせてもらってたから。
それからカリュクスにはホレーショーせんせいにいたずらが成功したことを伝えて…同じ部屋のピッパ>>911 あなたのためのとっておきのおはなしがあるの!]
(936) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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( 今日はワクラバせんせいに素敵なことを教えてもらったの。 みんなの中ではピッパに一番最初に教えてあげる! それにお花ももらったのよ。ヒナゲシっていうお花。
あとは、かわいいお客さんにも会ったわ。 たのしいおはなしをたくさんしてくれるそう!
それからそれから、ホレーショーせんせいからプレゼントをもらったの。 いつもお寝坊さんなのに!せんせい今日はお寝坊しなかったのよ! )
[頭の中でおはなししたいことを考えているだけでワクワクしちゃう。 その中でわたしと隣のベットで眠るあなたが通じ合うおはなしもあるかもしれないわね。
もしあなたが星を見たいというなら、あなたの腕を引いてこっそり見に行っちゃうかもしれない。 今日はきっと怒られないわ。 だって今日は……わたしたちにとっても、せんせい達にとっても、お客さんにとっても、特別な日だから]*
(937) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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/* 全員に、縁故投げられた…はず…?
(-291) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[獅子は、小さく息を吐く。 肺腑から漏れる"声"は、 ]
メェ―――――― …
[おやおやこれは、何時の羊の声かな。 抜けて行った声を、視線で追い掛けながら 獅子は、考える、しあわせなおはなし。 先程、少女から乞われたおはなし。]
楽しい、より深く、面白い、より難しい しあわせとはこれいかに、難しいの。
[あの少女らも、しあわせ、だったろうか。 "せんせい"として訪れた日 "ししねこ"として訪れた日 そのどちらもが脳裏を過ぎり、また息を吐く。]
(938) 2016/10/10(Mon) 00時頃
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[なになに、退屈など、微塵も無い。 見守り、吸い、命尽きるその日まで 肺腑にかつての時間を溜め込む。 思い悩み生き旅立つまでのそのひと時を。
喰った少女の望みであり それは俺の願いでもある。]
さて、近しい色も見て回るとするかね。
[唯一、獅子は屋内に足を踏み込まない。 外で息を吸い、外を気儘に散歩する。 "素敵な色">>888を見て回り、留めよう。
獅子は散歩をする。 時に気紛れに、相談>>904にも応じよう。 にやにやにやと鷹揚に笑う、猫の口付きで。]
(939) 2016/10/10(Mon) 00時頃
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よかっ、た。 せんせい、……ありがとう。
[妖精のおはなし、笑われないといいな、って思ったけれど。せんせいは笑わないで聞いてくれた。 だから、きちんとお礼を言えたの。泣かずにもいられたの。>>880>>884 せんせいの後ろでもっふりの尻尾が揺れたようなきがしたけれど、気がついても、よかったのかな?]
(940) 2016/10/10(Mon) 00時頃
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[ヘクターせんせいがさったあと、ぱたんと閉じた扉をみて、椅子に腰を落ち着けた。 賑やかだった食堂は落ち着きを取り戻していて、少ししずかになっていた。 おえかきしていたみたいなニコラスせんせいも、どこかへ行ってしまった。見せて貰ったらよかったな。>>722>>743
ヘクターせんせいは、どうして丸いものがきらいなんだろう? 狼さんは、まんまるのお月さまをみて吠えるけれど、せんせいは吠えないのかな。
せんせいは、あたしがせんせいのこと知ってるって、知らない。…と、おもう。 聞いていいのかな、でも、隠してるみたいなのを言っちゃうのはだめかもしれない。
うんうんとせんせいのことをたくさんかんがえた。 せんせいが走っていって、買い物して、戻ってくるのに二刻くらいかかる、みたいだけれど。>>779 なんでかな、どうしてだろう。と考えている内に、そんな時間はあっと言う間にすぎていた。*]
(941) 2016/10/10(Mon) 00時頃
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[ししねこは、息を吸う。**]
(942) 2016/10/10(Mon) 00時頃
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