199 獣[せんせい]と少女 2
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バシャッ
[ 紙風船という名の凶悪な武器によって 頭から水を被った。]
(890) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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………… 。
[ ぽたぽたと長い銀糸から水をしたらせ 周りを見回せば、そこにはカリュクスと ……他にも誰かいただろうか。 やったーなんて言いながらぴょんぴょん 跳ねて水風船が命中したことを大喜び。 普段悪戯され慣れていない 私への警戒心は微塵もないのだ。
子供の拙い悪戯だ。 怒鳴ったり怒ったりする事はないけれど このまま何もしないのもつまらない。]
(891) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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んーと、僕はもうすこし ここにいる。
読んでほしい本を探すのに時間がかかりそうだから、 せんせい先にもどってて?
[素敵なプレゼントを胸に抱いて。 絵を飾るための容れ物を後で用意しなくちゃ。
誕生日プレゼントなんかなくったって、 せんせいと一緒にいられることが 僕にとってのいちばんのさいわいで、最高のプレゼント。
去りゆくせんせいの背中を、あとでね!って、 大きく手を振って見送ろう。*]
(892) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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/* その過去回想拾うとは 貴様ドMやな
(-285) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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[ そこで、私はこうすることにした。
濡れたまま大きな大きな獣の姿に戻り、 イヌが水浴びをした後のように ぶるぶると体を震わせたのだ。
そうすれば、跳ねた水滴で 君もびしょ濡れになるだろう? 悪戯へのささやかな仕返しが成功すれば ふんっと鼻を鳴らして。 犬の真似事でわんっと鳴いてみせようか。
勿論、びしょ濡れになったその後には 体を乾かす為に君を乗せてがっこう中を 走り回ったのだけれどね。
あの時、君はそれを喜んでくれていたかな。]*
(893) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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[ べすぱせんせのおまじないの効き目を しらない子はいませんでしたし わたしだって何度お世話になったかしれません。
どっかで転んでは膝をすりむいて 草の棘で指がヒリヒリしたり そのたびせんせのところへ行っては おおきな掌を頭にのせてもらって この”おまじない”を貰ったものです。
だから、100点って言ってもらえたときのわたしは とっても得意げだったことでしょう。
せんせのおまじないはよおく効くのよ!って せんせへじまんするのは変なことかもしれませんが とくげいの私の前には些細な問題。
もうひとつの怪我>>869のことも知っていたなら もっとKIAIの入ったおまじないにしたのでしょうが 見通す千里眼になるには、まだ足りずに。]
(894) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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[ こどもなりに、一生懸命 せんせいへじぶんの気持ちを伝えました。 引っ込み思案なエリやシルクより 思ったことをはっきり言ってしまうわたしだから。
せんせの目尻に浮かんだ涙>>870に わたしの声も少し震えてしまったけれど
でも どうしても わたしは せんせにそれ>>828を伝えたかったのです。
強い祈りのきもちは、一体何処から湧いてきたのか わたしにはわかりません。 ( ふかい ふかい いのちの源の叫びでした )
わたしの中の、いのちに突き動かされたことばは あなたの姙を揺らすことができたでしょうか。>>872 ]
(895) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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[ 止まったようなあなたの時を>>873 わたしは動かすことをしません。
瞬きひとつせずに見つめる中で 動いていたのは とてもおおきな心音ふたつ。 わたしと せんせいと 微妙にずれて重ならないおと。
”伝えられた” と確信して>>874 やっと わたしは息を吐き出しました。
せんせの浮かべた笑みは柔らかくて こっちまで頬がほわりと温度が上がり、 もう大丈夫と緩んだ糸は、 葡萄を取り上げられてしまうという失態を犯す。
けれどそれも、口の中に甘味がひろがれば どうでもよくなってしまうのです。 ]
(896) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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せんせーにもあげたいのーーー!
[ 若いまま、自然に在らざる力で熟れた葡萄は もっきゅもっきゅと皮ごと食べられてしまう。
それにほうら、こんなにたくさん。 ……って 山ほど届いている”だれかさん”からの贈り物を せんせに見せる。 ]
……ぜんぶわたしがたべたら また身長が伸びちゃうでしょう?
[ じっとりとした目で見てやれば すこしくらいは一緒にたべてもらえるでしょうか。]
(897) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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プレゼントはーー……そうだなあ。
わたし、エレノアの話が聞きたいな。 どんな子で、なにがすきで、得意なこととか… 言葉にしたら、もっと傍に居られるとおもう。
ニコせんせは、”忘れたくないこと”を 絵にするって言ってたよ。 せんせの傍に居るエレノアが もっとはっきり見えるように――――
[ なあんて。 って 誤魔化しましたが わたしが願っている本質は 本当。
言の葉を操るせんせに誤魔化しが通用するかどうか それとも 通用したふりをしてくれるか わかりませんが。]
(898) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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[ ”いかないで” ”そばにいて” と願ったせんせに
「 そばにいるよ 」 と伝えるのには わたしの言葉よりも せんせ自身の言葉こそが
”エレノア” を存在たらしめることができるだろうと
ひとつ ふたつ みっつよつ
置かれたフルーツを食べながら わたしはせんせと話をした。 * ]
(899) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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ー 二人目の少女 ー
[ゾーイは本の虫だった。外に出れない代わりにと、巨大な書庫の本を読み尽くさんばかりに読み耽って、よく食堂でも食べながら本を読んでいたのをよく覚えている。 殊更好んだのは動物の本だった。『いぬのしつけ』という本を読んで、実際そんなふうに動物を意のままに出来るのか試したがっていたのだった。
「小鳥はお手をしないのね」
つまらなそうに、飛び去っていく小鳥を見つめて生意気そうに鼻を鳴らす。けれど諦めきれない彼女は俺の尻尾を見て目を輝かせて言ったんだ。
「ならせんせいがなってよ!」って。]
(900) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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[旅立ちまで外には出れないことを思って、ワンちゃんごっこに付き合うことになったのだが……そもそもマリアンヌに出会うまではそれはそれはワイルドライフを送っていたのだ。 獣の性なんか、そうそう消せるものじゃない。
「ほら!ボールを投げたら取ってくるのよ!」
そう言っておもちゃの鞠を投げたら、俺が取ってくるだけの遊び。それに付き合わないとゾーイは大きな声で泣いてしまう。ちょっと悔しかったけれど、彼女に喜んで欲しくて、投げられたボールは必ずどんなものでも取ってきた。 ……旅の最後、弱ってもうボールも投げられなくなってしまった彼女を見るのは寂しく辛いものだったのも、よく覚えている。
ゾーイとの遊びでこの身に染み付いたワンちゃんの本能は未だに残っている。ちょっと恥ずかしいけれど、その記憶が残っているからこそ、少女たちや獣たちの前でもより『せんせい』らしく振舞おうとするのだろう。 彼女もまた、ずっと俺の中にいる。]
(901) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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―畑までの道中―
[お礼を言いながら飛びついてくるデメテル。>>853 その勢いのまま抱き留めて、ぐるり身体を一回転。 踊るようなステップを踏めば、少女の足が宙に浮く。 その後は片腕で抱っこして、置いてあるカゴを拾おうか。
そんな楽しいふれあいの最中に、 デメテルの気付いた“誰かさん”。>>854 誰かは察しがついたから、俺はうーんと曖昧に笑う。]
(902) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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―祈りの堂―
[ギィ、と扉が軋む音。ちょっと前に 泣いていた場所。いつもはのんびり過ごす場所。 綺麗な光の場所は変わっていた。
いつもなら光が当たるところにすぐ行くけれど 先にお礼をしに、ぼくは祭壇の前。]
エリと仲直り…できました 勇気…くれて、ありがとうございました
[ お辞儀。ぼくは、祭壇をしばらくジッと見る。 今までどれだけのせんせい達が、少女達が、 お祈りしたんだろう?こうしてありがとうって、 お礼を言いにきたんだろう? てっぺんにある鐘楼を鳴らしたんだろう?]
(903) 2016/10/09(Sun) 23時頃
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あー、今年いっぱいいてくれるお客さんだ。
面白い人だ。いろんな話を知ってるぞ。 後でたーくさん、遊んでもらえ。
[くつくつと笑い声を零し、目を細める。
…一年もあれば、自分もまた話す機会があるだろう。 一つ二つ、相談事を投げてみるのもいいかもしれない。 何事においても、先輩の存在というのは便利なものである。]
(904) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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ねぇ……かみさま ぼくは、ぼく、は――――…………
[ デメテルの、笑顔じゃない笑顔。 どうしていつもうまく、言葉に出来ないの。 お祈りとして、言葉にするわけにはいかない、 ぼくの悪い気持ち。>>863
デメテルに取り繕ってる、なんて言えない。 ぼくだって、取り繕ってる。このままじゃ、ぼく達の “いと”は絡まってしまうような気がするのに…。>>887]
(905) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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ああ、それなら、また後で。
[蠍の魔法を大事そうに抱え、 大きく手を振り見送ってくれるマリオに目を細め。 自らは小さく手を振り返すと、巨大書庫を後にする。>>892
――そう言えば、課題を決めていなかったなと。 今更ながらに気付くのだった]
(906) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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ー 中庭へ ー
[麓の町で買い込んだ食糧はしっかりと籐で編んだ籠に詰めて、またまなびやへと駆け戻る。 夕食の支度にはどうにか間に合いそうだと、陰りゆく日を見て判断する。
だって今日は祝福の日。 エリからのリクエストにも答えて、目に見えなくったってそこにいる妖精さんにも一緒に卓を囲んでもらおうじゃないか。
ホレーショーから貰ったベーコンは厚く切って焼いて、サンドイッチの具にしてしまおう。 デメテルの取ってくるレタスはきっとパリパリして美味しいはずだ。 大きいのを採ってきてしまうなら……残りは生姜と胡椒とを入れたスープにしてしまえ。 卵は茹でて潰して……なんて、夕食のメニューの工程を思い浮かべていたその時……
ぽろり、と籠から卵がひとつ転げ落ち……柔らかな芝生の上を、コロコロ転が……]
(907) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ ホレーショーせんせいに貰ったたまごを横に 置いて、ニコラスせんせいに教えてもらったように 心に描いた星の形を、ぼくは一針一針、縫っていく。
ぼく達が離ればなれになるまでに、渡せると いいな。星の形の刺繍だけは、綺麗に出来るように なったから。
星がめぐる唄を口遊む。 めぐるのは星も、小鳥も、ぼく達も一緒。 おんなじ空だよって……みんなに伝えられるかな? 言葉に出来ないまま、ぼく達は――――……]
……あっ
[ 心だけじゃなくて、指に。 考え事してたから、罰が当たっちゃったんだ。]
(908) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ ちくりじゃなくて、ぷつ、とした痛みに 体がはねて、思わず針を落としそうになって 慌てちゃって椅子から転げ落ちちゃった。痛い。
指先から出た血で刺繍は続けられない。 ぼくの目は滲んで刺繍は続けられない。
立ち上がる。針を拾って、片付ける。 ステンドグラスの光は、またすこぅし場所が変わってた そこまで行って、椅子じゃなくて床にうずくまる。]
……よるまでには、なおりますように
いつもはあったかいのに。あったかくない。 せめてそれだけは言葉に出して、ぼくは目を閉じた。]*
(909) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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/* デメテルとカリュクスとどうコンタクトしようかな。 畑に行くと、他のひとの邪魔&多角になりそうだしで迷う……。
(-286) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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― 今日のどこかで:ほーせんせのたまご ―
[ わたしがほーせんせにたまごを貰ったのは 一体何番目のことだったのかはわかりませんが いまわたしの手元には、 たまごに入ったたまごがあります。
透明なたまごの中に 枯れ草につつまれたたまご。 わたしは「これなぁに?」と聞きましたが ほーせんせはニコニコにやにやするばっかりで。
ちょっと暑いなって思うくらいに暖かく まいにちまいにち、ひとつの温度にしろよ って それだけ教えてくれました。 ]
んーーーー なぁんだろ、これーーー。
[ わたしはそれを両手で持ち上げて、ベッドにころり。]
(910) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ ンンンンンンってうなりながら あったまれ〜〜〜って念じることにしました。 そうすれば次第にてのひらがほかほかしてきて まるで魔法みたいに ( 確かにそれは、ほーせんせの魔法なわけですが ) たまごがあったまったように思います。
そうしてまた、ベッドにころん。 視界に入ったテーブルの上では、 コップに入ったお花が花びらを揺らしています。>>550 隣のベッドのデメテルはどこにいったかな。 今日はたくさんおはなししたいことがあるのに…
( ししねこの話 鐘楼に集まったプレゼントの事 葡萄が美味しかったことだとか わたしも星が見てみたい とか いろいろ! ) ]
(911) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ あったかくなったたまごを、 わたしの毛布でくるくる巻きにします。
効果があるのかないのかわかりませんが 願うばかりの ”おまじない” みたいなもの。
その後、みんなのたまごを見せてもらって 石がいろんな色にかわったり 天気の博物館みたいな中身を見ては いいなーー いいなーーーと羨むのです。
わたしのたまごは たまごが在るだけで 特になにも起こらないんですもの。 ]
(912) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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/* よし!! これでいつでも一年後にタイムスリップできるぜ! 誰とフラグが立ってるのか、自分すらわからない
(-287) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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[ わたしのたまごが ”面白く” なるのには さらに数日が必要だって知るまでに
わたしは何度も何度も ほーせんせのところへ行くことになる ………のは、 今よりもう少しだけ 未来のお話。*]
(913) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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/* どのせんせいと少女の組み合わせも素敵だなぁって ぼくはホクホクしている
(-288) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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/* シルク今からそんな切なくて大丈夫!??!??!
ァアアーーーーー わたしなんにも用意するような子じゃないぞwww うううううんwwwww
(-289) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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……ボール!!!わああああ!!!!
[つい、抗えないサガで……ヒトの姿のまま、芝生を転がった卵を追いかける。追い付いた先、口で卵をくわえようとしたところでハタと動きを止めた。 ……危ない!これだから丸いものは苦手なんだ!
誰も見ていないことを祈りながら、落ちた卵と投げ出した籠とを拾い上げて、そそくさと厨房に戻っていった。]
(914) 2016/10/09(Sun) 23時半頃
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