89 アウトブレイク〜WerewolfSyndrome〜
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―5月9日午前7時、念話(酒場店内から)― >>+8
[申し訳なさそうに謝ってくる声音に、生前の彼の姿がそのまま目に浮かび、クスリと笑みがこぼれた。]
感染しても、…死んでしまっても、そうやってすぐ謝ってくるところ変わりませんね。 やっぱりラルフさんはラルフさんです。
こちらこそ、最後に貴方を苦しめてしまったみたいでごめんなさいね。 …生かそうとしてくれてありがとう。
[そう言って感謝の言葉を伝えれば、それ以上は求めることもなく椅子から降りて動き出す。 人を襲いたくなる前に、行動しなければ。 襲われればすぐ人を食べたくなるのかと思っていたのだが、どうやら自分はそうでもなさそうだ。 まずは血を拭いて…ドアはノブが壊れているみたいだった。少しバランスは悪いが鍵をかければどうにかドアとして機能しそうである。 今日多分私は死ぬのだろう…そう思えば暗くなる気持ちを抑えることは出来なさそうだった。]
(*13) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前6時頃 役場前広場―
[一度直した化粧、違和感の残る目元を軽く指先で押さえながら着慣れた旗袍のまま静けさを保つ街路を歩く――気にする程の人の視線など、もう残ってはいないだろうから。
あまり気にも留めていなかった掲示板の一角、処刑者の告知に張られた見知った顔に、自分がまた置いていかれたのだという事実を突き付けられる。 眼の前が暗くなるような錯覚を覚えながら筆記台に向かい、持ってきた投票用紙にただ機械的に一人の名前を記す。
心は動かなかった。ただ、虚しさが募るばかり。
冷たく光を返す箱へと紙を飲み込ませると、そのまま踵を返しその場を立ち去った]
(31) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>28、>>29、>>30
マリーちゃんの…気持ち……?
[ローズマリーにこの場から離れるように促され、マドカは恐る恐る、握っていた手をそっと離した。温もりから離れた手が震える。それからマドカは、涙を貯めた目でナユタをまっすぐに見つめた。]
ねぇ、ナユタ君…。マリーちゃんは、迷子になってた私や、怪我したミルフィ先輩を助けてくれたっす。 ハンカチ貸してくれたし、出してくれたお茶もすごくおいしくて…、すっごく優しいお姉さんで、大事な大事な友達なんすよ…。 だから、だから…。 お願いだから…酷いこと、しないで…。
[涙をボロボロ零しながら、ゆっくりと1歩、また1歩とローズマリーから後ずさる。充分に距離があいたところで、気の短い機動隊員に腕を掴まれ、マドカは役場の敷地外へ連行されて行った。その視線は最後まで不安げにローズマリーとナユタを見つめていた。]
(32) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 01時頃
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ー5月9日正午、某ビルの屋上ー
[最後かも知れない郵便を終えて一人ビルの屋上に佇んでいた。手には届けられなかった数枚の封筒。中には折り鶴のみで手紙等は入っていない。チアキ自身この行動に何の意味があるのかは分からない…けれど、ハルナが皆に届けてと言った…筈なんだ。それきり、もう何も聞こえない]
…ごめんね、全部は無理だった。
[ローズマリーは淡い桃色を酒場へ。マドカは黄色を二つ自宅へ。 露蝶は真紅を…お薬ありがとうとだけ書かれた手紙と飴玉数個をピンクの花柄の巾着に入れて扉の取っ手に結んだ。本当は会ってお礼を言いたかったけれど、会えば好意が膨らむ事も確信していたから。…今は両手が塞がって居て、もうこれ以上大切な人を作りたくなかった]
(33) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前7時― >>*2 ―――…!? …その声…まさか…
[脳内に聞こえる声。 昨日まで、こんなふうには聞こえなかったはずの、しかし、聞き覚えのある声。 間違いなくローズマリーの声だ。]
…なんで…あんたの“声”が聞こえるんだ…
[自分が死んだ日、トレイルには信じられないなら確かめに行けと言われた>>6:*4が、結局、会いに行くことは出来なかった。 今、自分がどこにいるかもわからない。 霊体となった身体を、うまくコントロールできずにいた。 彼女の“声”が聞こえないということは、無事な証拠だろうと、そう自分に言い聞かせた。 だが、今日になって“声”が聞こえるということは――]
…誰がやった…っ!
[声に、怒りをにじませる。]
(+13) 2013/08/05(Mon) 01時頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>30 [彼女が感染者にしろ情報を持つだけの一般人にしろ、囲まれる理由はわかっている筈だ、と。例え何故自分に行き着いたのかまではわからずとも、その『理由』には思い当たるだろう、と。 浮かぶ白々しい笑みに嫌悪を示すように顔を顰めた]
そりゃどうも つーか、まだ何もしてねぇんだけど? 俺はお話が聞きてぇだけだよ…重要参考人として 悪いが呑気に挨拶してる暇はねぇんだ 話の内容によっちゃ急いで手配しなきゃならねぇ事もある…と、ここまで言ってシラ切るなら、探られちゃ痛い腹があるって判断するぜ
[銃は上着の下、一見それと分かるかどうかはいざしらず。
言葉に隠しようもない刺が見え隠れするのは、先日の会話を思い出すからだ。 大事な相手を守りたい、それはいいだろう、自分とて同じだ。 けれどその影で犠牲になる誰かの事を――考えもしない発言には心から苛立った。
取り敢えず先日と同じ場所へと示すよう、物陰へと視線を向け]
(34) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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俺はこいつの話、聞いてくる お前らは取り敢えずマドカを保護しておいてくれ…万が一こいつが感染者だったとしても日中堂々俺を襲ったらどうなるかくらい分かんだろ
[散れとの命に従い隊員達は距離を取る。マドカは…申し訳ないが引かないようなら怪我はしない程度に拘束されるだろう。 ついて来いと銃から手を離した右手でローズマリーに指し示し、物陰へと足を進めた]
(35) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―5月9日午前8時、念話(役場へ向かう準備中)― >>+9 >>+10 >>+11
[せめてとドアノブと蝶番のネジを占め、ドアの確認をしていれば聞こえる声。手を止めてラルフの必死そうな言葉に耳を傾ければ予想もしなかった事実。]
クーとナユタさんが…?
[そうか、あの男はあの話しをしていた時点で既にクシャミを見逃していたのか…。発信機を付けておいたとはいえよくもああまで言えたものだ。そして一つの予測をつける。]
そんなに嫌われてたなんてね。
[ポツリと呟いて一つため息をついてから用具を片づけ始める。この気配、ナユタさんかどうかは分からないけれどもう、場所は特定されて見張られていると言ってもいいだろう。なんで入ってこないのか、何か目的があるのか。そして続く生きていて欲しいという言葉に温かい気持ちになる。]
ありがとう、ラルフさん。
[こんなどうしようもない私に最後まで気にかけてくれた人。クシャミを殺すわけにはいかないので、彼の願いは叶えられない。でも心からのお礼だけを念に乗せ、意識してノイズを断ち切った。 小さくなる“声達”。
そして彼女は立ち上がり、いつものように出かける用意をし始めた。]
(*14) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―回想、5月8日朝10時頃、チアキ自宅― >>6:62>>6:63 [帰宅後、倒れているナユタに驚き急いでベッドに移動させ、高まる熱に思案しハルナにと露蝶から買い求めた薬を思い出すとそれを探し出し彼に飲ませた]
…ごめんね、……ごめん。
[クシャミと話した事を後悔はしていない。けれど、心配を掛けただろうナユタの事を思うと心臓が軋んで痛みを増す。ベッド横に膝を付いてその手を両手で包み込んで握り締め]
………ナユタ、…俺と一緒に、生きて、ね…
[今は届かないだろう相手に言葉を落とす。眠りが浅かった所為か今頃になって視界が歪む。しっかりと手を握り締めたまま、その体勢のままにシーツに顔を埋めた]
ー回想終了ー
(36) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>32 [マドカの涙を見るのは辛かった。やりきれなさを紛らわすように奥歯をキツく噛んで視線を逸らし、深く溜息ついて顔を上げた]
……酷い事はしねぇよ それは約束する つーか、お前俺の事なんだと思ってるんだ? 流石に泣くぞ?
[軽口に紛らわした…あるいは本音を告げてマドカを真っ直ぐに見据える。 出来ればこの少女に辛い思いはさせたくないと、そう思ってみても現実がそれを許さない。
せめてもと彼女の腕を引く隊員に『手荒にするな、ぶっ殺すぞ』と一言言いおいてローズマリーと共にその場を後にした]
(37) 2013/08/05(Mon) 01時半頃
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―5月9日午前8時過ぎ 薬屋「三元道士」―
[一度店に戻った後、洗濯をして綺麗に畳み直したスカートを袋に入れて再び店を出る。
習慣化している施錠をしようとして特に意味が無い事に気付くと取り出した鍵を仕舞い直し、そのまま店を離れた。誰かが訪れるなら、扉は誰であろうと受け入れるだろう]
(38) 2013/08/05(Mon) 02時半頃
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―5月9日午前9時 ミナカミ家―
[数日前に通った道を辿り、まだ真新しい記憶に残る家の前に辿り着けば軽く扉を叩く。
状況が状況なだけに、ほんの少しの警戒と共に扉を開けた老婦人に頭を下げる。以前訪れた時にほんの少し顔を合わせただけであったが、今と雰囲気が違うであろう自分を覚えていてくれたらしいナユタの祖母に表情を緩めて二、三会話を交わした後、持って来たスカートを入れた袋を手渡して]
――…とても、大事な物を貸して頂いて、有難う御座いました。 もう、大丈夫ですので……お返しします。
[もう一度深く頭を下げる。 一つ『枷』が無くなると、未だに重い胸が、ほんの僅かに軽くなるような錯覚を覚える。
用件を果たし別れの挨拶を述べて背中を向けた後、思い出したように再び婦人へ向き直り]
――…と、すいません、ナユタへ言伝を頼めますか? 「頼み事も、もう大丈夫。自分で片付ける」、と。
[それだけ告げれば、ゆっくりとした足取りで来た道を戻り始める。
空は何事も動じる事も無く、ただ暖かな日差しを落としていた]
(39) 2013/08/05(Mon) 02時半頃
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三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 02時半頃
三元道士 露蝶は、メモを貼った。
2013/08/05(Mon) 03時半頃
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―回想5月8日早朝役場前広場― >>16 [目を閉じ、斜め上を向いたまま。 罵倒され、詰られる覚悟はしていた。おそらく、それを自分は耐え切れないのだろうなという予感も。もしそうなったら……いっそ本能に身を委ねるのも悪くないかとも。思考が刹那的になっているのを自覚する。 だからこそ、彼の言葉は、すんなりとは頭に入らなかった。 ……《生きていることが嬉しい》…… ……《嘘吐きは俺なんだ……一緒だよ、俺も君も皆も》…… ……《大切な女の子で大切な妹》……
そしてゆっくりと、しかし確りと近づいてくる、チアキの足音。抱きしめられる感触に驚き、目を開ける]
……チア、キ……?
[それがどれだけ危険なことか。彼自身とっくに解っているはずで。 それでも抱きしめるという行為をする事が、騙すための演出であるはずがないと。……生来のパートナーとして選ぶのは自分ではないとも暗に言われた気もするが、まあそれは仕方あるまい。解っていたことだ。
再び目を閉じ、その感触に身を委ねる。チアキがその腕を離してからも、まるで己の身に温かい心を纏っているようで]
(40) 2013/08/05(Mon) 06時半頃
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>>17 ……さすがに、あたしの、負けだな……あなたみたいな人は信じないって決めてたはずなのに。 ……そこまでされたら、信じるしか、ないじゃない……ずっと疑っていて、ごめんなさい。信じさせてくれて、ありがとう。
[今にも嬉し泣きしそうな、泣き笑いの表情で。もっと早く信じればよかったという後悔の念を残しつつも、チアキの目を真っ直ぐに見たまま言う。 そして最後にチアキの言う約定に、応える]
……ありがとう、その時は……お願いする。 ……でも、人を一人殺すの、物凄く辛いよ。……出来たら、チアキには……実感して欲しく、無い。……まだ、生きてみるよ。
[決意の瞳をチアキに向ける。今だけは空腹も本能も関係なかった]
(41) 2013/08/05(Mon) 06時半頃
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―5月9日午前8時 念話― >>+12 [念話に割り込んでくる、意外な声。それは、処刑されたラルフさんのそれだ。 話の内容は、あの掃除のお兄さんがしているものと考えるにはいささか過激で。そういえば、掃除夫とは別に、パルチザンとしての側面もあったということを思い出した。 言葉は否定的なものの、それは真剣に考えながら言葉を組み立てている様子で。]
……久しぶりだね、ラルフさん。 聞こえてたけど……どうなんだろうな。……彼は最初から織り込み済みな気もするし……あたしの発信機に付けられてる情報を、彼一人が占有してるとも、ちょっと思えないんだ。
……だからあたしは、そのことに関して動く気は無いよ。 あたしは死ぬ覚悟はあるけど、あたしを殺したいっていう人の提案に乗るのは、ちょっとあたしはしたくないし、さ。
(*15) 2013/08/05(Mon) 06時半頃
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―5月9日午前7時 念話― >>+13 [パティの声。まあ、遅かれ早かれ彼女の声が聞こえることを覚悟はしていた。 謝罪も、あえて悪びれるのも、言い訳をするのも、説明をするのも。 この者と話すには似つかわしくなかろう。 だから、一言だけ、端的に答えた。]
……あたし。クシャミだよ。
(*16) 2013/08/05(Mon) 06時半頃
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/* ローズマリーちゃん… 覚悟を決めたのか… 生きてて欲しかったんだけどな… */
(-27) 2013/08/05(Mon) 09時半頃
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―5月9日正午頃 薬屋「三元道士」―
[特に目的も見出せぬまま、本能に沿うように店へと戻る。 反射的に鍵を取り出そうとする自分の手を一度だけ握り直し、扉を押し開けた。
戻ってから二時間程、長椅子に寝そべり。特にする事も無くて天井の染みや作られたばかりの蜘蛛の巣を数えてみるが、直ぐに数え終わってしまった。
開けたままの扉は、誰の来訪も告げる事はない。一番見たい顔が自然と浮かびかけるが、どうしても彼の笑顔が思い描けなくて掌で顔を覆う。閉ざされた視界の中で、ぼんやりと泣き顔が見えた気がした]
………痛い。
[首を絞められていると錯覚する程の息苦しさと心臓を鷲掴む痛みに、言葉だけは冷静に傷みを訴える]
(42) 2013/08/05(Mon) 11時半頃
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[もっと簡単に割り切れるものだと思っていた。 全て忘れる為に訪れた地で、ただ二人の代わりとして彼を求めた。其処には彼自身に対する想いなど何も無かった筈で。
けれどどうだろう。今の自分は二人を置いて彼を想い、押し潰される衝動に喘いでいる。こんな状況になって気付く自分の鈍さに自然と口元は嘲笑うように、歪む。 ああ、自分はこんなにも――]
――……愛して、いたのか…
[言葉にして、初めてすとんと腑に落ちる。
彼の笑った顔が好ましかった。だから、ずっと彼が笑っていられるように彼の幸せを願った。彼を取り巻く世界が優しく在れば良いと、自然と人にも優しく出来た。彼が居るこの街が豊かになると思えば、仕事にも張り合いが出た。
自分の無意識にあっさりと理由が付いていく。知らず知らずのうちに喉を鳴らすように笑っていた。同時に、自分が既に手詰まりである事実に絶望感が滲む]
……君が居ないのに、私は、これからどうやって…生きていけばいい…?
[答える者の居ない問いは中空に解けて虚しさだけを残す。その現実を拒絶するように、考えを放棄するように、覆った手の下でひっそりと目を閉じた]
(43) 2013/08/05(Mon) 11時半頃
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―5月9日 正午頃 薬局「三元道士」―
[既に昨日の処刑は確認した。トレイルなる男の「生きた」声は聞こえなかったから、彼だろうとは思っていたが、やはり、と。 自分とはあまり接点が無かったから、精神的に受ける負担は少ない。前に進もうと思う程度には。 そうして彼女は、あるだけの現金を手に、薬局へ来た。食欲を抑える薬、強い睡眠薬。そう言ったものは力になるかもしれぬ、と考えて。]
お薬屋さん、こんに―――
[開け放たれた薬局の扉をくぐり、店主の姿を確認。……昨日の人と本当に同じ人なのか、疑ってしまう程度には、沈んでいることが解った。]
――ちは……
[……素直に買い物に来たと言うには憚られる雰囲気。とはいえ、自分から「どうかしたんですか?」と聞ける雰囲気でもない。 立ち去るかどうか悩んだが、それは「出ていって」と言われたら、にしようと決めた。無言で立つ。]
(44) 2013/08/05(Mon) 13時頃
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クシャミは、お薬屋さんに会ったのは一昨日だったことを思い出した
2013/08/05(Mon) 13時半頃
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―5月9日 正午頃 薬屋「三元道士」―
[──長椅子の隣り。クシャミの視界からはすぐには『視え』なかっただろう。いつから『居た』ものか、寝そべる露蝶の足元に、片膝を抱えて座す姿があった。…感染者の症状は、個々で確定しない。そもそもクシャミの目が、亡霊である己を映す事があるのかどうか、それも自身には定かではなかったけれども。
二度と会わないと、己が勝手に告げた彼へと向けた背は少し丸まり、俯く横顔は生前の自身のイメージを反映しているように、生きていた頃と変わらぬ様子で長めの前髪が垂れて鼻先までを覆う。──その全てが、あやふやにぼやけ、透き通って店内の景色を通してはいたが。
…クシャミの来訪にも、今は微かに頭が揺れたのみ。 彼女が「クシャミ」であり、己が人間としての生を踏み躙り摘み取らんとした…摘み取った少女本人である事など、思念と同じ声を聞いただけで、確かめずともわかったその上で。 露蝶が応えぬその間、自身から何かを『囁く』気配は、ない]
(+14) 2013/08/05(Mon) 14時頃
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―5月9日正午頃 薬局「三元道士」―
[投げ出した意識、まどろみにも似た無為な時間が少女の声>>44で破られる。つい最近聞いた声。けれどそれが昨日なのか一昨日なのか、酷く曖昧だった。 覆った手の隙間から覗き見れば、何処か戸惑うような少女の姿を視界に捉えて。緩慢な動作で半身を起こし、言葉の無い彼女に首を傾ける]
…こんにちは、クシャミ。……お買い物?
[常々の口上述べるだけの気力は無く、ただ促すように問う。何かをする気分でもないが、少しは気が紛れるだろうと。
彼女が請うならば、彼女が望む効果の薬を処方しただろう]
(45) 2013/08/05(Mon) 14時頃
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/* リアルタイム更新だった…!(4分後に露蝶さん発言 そわそわ…そわそわそわ…
処刑ロールと死者の目覚めロール回そうとおもたんだけど全く思いつかない件について ……そわそわ…
(-28) 2013/08/05(Mon) 14時頃
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/* なんか、我ながらあれなんだけど
表は赤も青も見えないやん? だからこそ、狼が赤で振りつつ表にも裏のネタ出して頑張る必要もあると思うんだけども 私その辺が当初どうして良いかわからんくって 正直表も裏もとても寂しい事にさせてた感じ。活動時間の問題とも思うのですが、動き方や気構えの甘さの問題で。亡霊さんとなんか本当に絡めてなくて、すまないばかり。
そして今は裏を寂しい事にさせてる感じ! 今日なんか本当、クシャミちゃんとマリーちゃんとラルフに頑張って貰い過ぎでちょっと泣ける 申し訳ないぜ…… テンション上げて絡みに行きたいぜ。うーんうーん、表のロールに絡むのは難しくても、せめて墓組に絡む感じ…?
(-29) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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/* …もっとゲス顔して皆殺しだぜ血まみれひゃっはーキャラにすりゃ良かったかなやっぱり(結論
いやすいません、既にゲス顔ですね、そこは間違いなかった! 寧ろゲス顔にもっとロールフォローと話の展開を盛り込む、べき…!
(-30) 2013/08/05(Mon) 17時頃
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/* ッハ
一応いっておこう、露蝶さんのお着替えを覗いてなどはいないのだよと!!1!
……覗けてないよ(´・ω・`)…多分!
(-31) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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―5月9日正午頃 薬局「三元道士」― >>45 [虚ろな様子、と表現するのが正しいだろうか。クシャミにとって、露蝶とちゃんと話したことはこれまでに一度しか無いが、それでも。露蝶の様子があまりにおかしいことは、痛いほどによく解った。 「お買い物?」と彼は言う。無論、最初はそのつもりで来たのは間違っていないのだが……こうなってしまえば、話は変わってくる。]
……買い物のつもりだったんだけど…… [真剣な目で、露蝶をまっすぐに見て。説得するような口調で話し始める]
……露蝶さん。……あたしはあなたに2つも大きな恩がある。命を救ってくれた恩と、許してくれた恩。 あたしはどう頑張っても、明日か明後日には……処刑されるんだと思う。それまでに、もし出来るなら、あなたに恩を返したい。
[……そう話しながら。頭の中では、「なぜ露蝶がこうなった?」という仮説が出ては消え、出ては消え。結局、酷くありふれた仮説が1つだけ残った]
(46) 2013/08/05(Mon) 17時半頃
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―>>46続き― [露蝶の心など解らない。自分がしようとしているのが、礼儀というものからは逸脱した行為であることは自分にも解る。それでもなお、自分はそうしたい、と思ったから。……自分がしたいようにしないのは、「あの子」への裏切りでもあろう、とも考えて。 柄にもないのは承知のうえで、長い言葉を話し始めた]
恩のある露蝶さんの心に土足で踏み込むのを許して欲しい。
今、露蝶さんが落ち込んでる理由で、一番ありそうなのは……「誰か大切な人を喪った」……のかな、って思うんだ。 もしそうなら……力になれるかも、しれない。
あたしが感染者だっていうのは、前に話した通りだよ。 ……それでね。感染した時から、この街を彷徨う、幽霊の声が聞こえるようになったんだよ。幽霊達にはあたしたちの声も聞こえてるみたい。
……もし、誰かと話したいなら、あたしはその人と、繋げられるかもしれない。 ……それと、もし……あなたに、未来を棒に振ってでもその人と話したいという思いがあるなら……あたしは、あなたに同じ力を与えることも、出来るかもしれない。
露蝶さん。……あたしは……あなたに恩を返せる? [話すだけ話して、露蝶の返答を待った]
(47) 2013/08/05(Mon) 18時頃
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─5月9日 正午頃 薬局「三元道士」─
[身を起こす露蝶の爪先が、己の肩口を…最初から、何もない空間と同じように、するりと通り抜けて床へと落ちる。 客を、それでも出迎えようとする彼の言葉>>45に──紡ぎ返された、少女の声>>46>>47。思わずまた揺れた頭が緩りと上がった。亡霊となってなお、…己の残る感情を映し、色を失って白いような面。唇が、音も発せず震えを帯びて揺らぐ。
生まれて初めてこれ程までに明確に自覚した──迫る恐怖に存在しない身がわななく。歯の根が合わない、視界が滲む、…何もかも。そんなものは、…化け物としても、人間としても…もう、何もかも、無くした筈であったのに]
──…、……いや、…だ…
[掠れたような、独白に近い囁きは、微かにクシャミの脳へも届いただろうか。 やめてくれ、とは。彼女に、彼に、己がそう言う事はできなかった。何か縋るように、己を知る筈も無い露蝶の顔を見上げ]
…いやだ、……、…嫌だ…露蝶、……嫌だ…、[…最早彷徨うだけの己と。繋がる事が、生きた彼の何になると言うのか。そう脳が恐怖への言い訳をして、しかし彼と繋がる事で瓦解する何かを恐れているのは己であり。ましてや、…もし、]
(+15) 2013/08/05(Mon) 18時半頃
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―5月9日午前9時、役場前― >>32 >>34
[最後まで自分を案じてくれる少女に、彼女には幸せになってほしいと改めて思う。姿が消えるまで見送ってから目の前の彼に視線を向ければ以前と同じ物陰へと視線をむけられた。意図は分かるが、誰もいない物陰でもし理性なくしてしまったら?マドカちゃんはナユタさんと仲が良いようだし、と暫く考えるが勝手にさっさと向かう彼に溜息をつきゆっくり後をついていく。 そして暗がりにつけば少し距離を開け、腕を組み非難するような目つきで口を開いた。]
酷いことはしない、ね。 嘘つき。 貴方、私には随分と意地悪だわ。
[そうして彼に座りたいならどうぞ、と以前にも勧めた木箱を示す。自分は腕を組んだままそこを動かなかった。]
(48) 2013/08/05(Mon) 19時頃
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