118 冷たい校舎村【R15】
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 12時頃
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〜ここからオレのターン〜
(-17) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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―回想・十数年前―
[ある日、劇団から帰ってくると、知らない女の人が家にいた。
『智明、この人は、新しいかあさんだよ』
最初は、嬉しかった。 ホントのかあさんは、小さい頃に死んでしまったらしい。 だから、今まで男手一人でオレを育ててくれた父さんが、楽になれる。 それなら、いいことだろう、と。
でも、それはほんの最初だけだった]
(-18) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんは、オレを見なくなった。 かあさんにオレをまかせて、仕事にかかりっきりになって、今まで見に来てくれていた、演劇の公演にも、来なくなった。
家にいても、視線の先にはかあさんがいる。 発する言葉は、かあさんを心配する言葉ばっかり。
『苦労かけてすまないね』 『智明のことは頼んだよ』
かあさんは、にこにこと笑って、嬉しそうにうなずいた。 そこに、オレの入る場所はなかった]
(-19) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんに嫌われたくない。愛してほしい。 そんな時、演じた芝居。
悪い魔女と、綺麗なお姫様の話。 お姫さまは仲間と力を合わせて、魔女をやっつけた。
そうだ、これしかない。 待っていても、王子様なんて来やしない。 なら、魔女は自分でやっつけなきゃ、と]
(-20) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[いつも通り、部屋に迎えに来てくれたかあさんを、階段から突き飛ばした。 どさどさ、と重い音を立てて落ちていく、かあさんの背中。
それを見下ろして、幼いオレは―――笑っていた。
これでようやく、オレは父さんの主役になれる、と]
(-21) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[程なくして帰ってきた父さんは、それを見て泣いて、救急車を呼んだ。
父さんと、どうやって病院に来たのかは分からない。 ただ、悲しそうな、何かを聞きたげな目をしていたのを覚えている。
目覚めた母さんは、言った。
『私が足を滑らせて落ちただけなの』 『智明君は悪くないわ』
『彼を、責めないで』と]
(-22) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[父さんは何か聞きたげな目をしていたけど、何も聞かなかった。 ただ、そうか。と短く答えただけだった。
以来、父さんは、オレに以前のように接するようになった。 嬉しかった反面、時間が経つにつれて、頭をもたげたのは―――“罪悪感”。
本当にこれでよかったのか? オレは、このままでいていいのか?
答えは出ない。 ただ、あの日以来、後ろから視線を感じる。 それは、幼い自分か。それとも、かあさんか。
振り向く勇気は、今も、ない*]
(-23) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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〜ここまでオレのターンだった〜
(-24) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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/* お前本当に何がしたいの? 結城ちゃんもかりゅだんも傷ついてますし聞きたげな顔してますけど。
「もういいや、って思った。 もう拒絶してくれていいよって思う」
お前の言葉に結城ちゃんは救われたかもしれないのに、その言葉まで嘘にするつもりか。 最低だな。
「なんとでも」
(-25) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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……はるなちゃん?
[どこか強張ったような声に、首を傾げながらも後に続く。 少し、嫌な予感がしたけれど、その先に待つものを未だ知ることはなく。]
(+48) 2014/04/18(Fri) 13時頃
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[何気なく言われた言葉に、体中がびしりと音を立てて固まった。>>+22 彼に、その様子が伝わったかはわからないけれど、…は思わず恐る恐る由良の顔を見上げる。 この夢が自分の見た夢と同じな訳がないと思いつつも、何となく同じ事を話しているんじゃないかという妙な感覚が少し怖い。…はその言葉に応えるように、由良の手をぎゅうと強く握った]
不思議だね。俺も、変な夢を見たんだ。 雪の降る校舎に皆で閉じ込められて……うん、俺もそこで、由良に自分の病気の事を話した。 でも……俺もね、俺の夢の中で、由良が知ったらすごく傷付くだろう事をしたんだ。
[…が由良の死が原因で自ら命を絶ったと知ったら、きっと由良はすごく傷付く。だから、詳細は言わないけど。]
だから……おあいこだよ。
[そう言って…も由良に小さくごめんね、と言って笑って見せた**]
(+49) 2014/04/18(Fri) 13時半頃
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[ピアノを止めると 堀井が扉を開けて入って来た]
おはよう…
[窓の外を見せると、倉元と即答した]
そうか、帰ったか
[倉元が何を抱えながら この世界にいて、戻って行ったのか
彼女もまた、見た目通りの ふわりと可愛らしいだけの少女ではないのだと 進路相談での母親との様子を見ていて感じた]
(16) 2014/04/18(Fri) 13時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/04/18(Fri) 13時半頃
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そうか、神崎はまだ…
[どちらにしても『ホスト』である 望もうが望むまいと、ここから去れない]
なら、八城を探した方がいいな
[ふと、素朴な疑問が湧いてくる]
この場合、無事な状態って どっちだろうな?
戻っているなら、ああなって… 無傷のままいるなら…ああならないだろ?
[殺人事件の現場の人形みたいだなとか マネキンの状態を思い出し そんな不謹慎な連想をしてしまう]
(17) 2014/04/18(Fri) 14時頃
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いや、すまない ついつい、脱線して
[世界を閉じる誰かについて問われると 堀井の頭に手を伸ばし]
その件な… 大丈夫、安心しろ
[頭をなでて、笑った*]
(18) 2014/04/18(Fri) 14時頃
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[夏野の言葉>>17に目を瞬き]
……心と体に、傷を負ってでも帰るのと 傷を負わず、ここで過ごすのと どっちが「無事」か……?
[少しだけ考え込み]
難しいけど……帰ったほうが「無事」じゃないかな。 「無事」って自分だけじゃなくて、 周りのみんなとそろってこそだと思うし。
それに、ここに来る前にもし傷ついていたら 日にちが止まったここじゃ 傷を治すことも止まったままなんじゃないの。
[違うかなと首をかしげる]
(19) 2014/04/18(Fri) 15時頃
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[安心しろという夏野に嫌な予感がする]
せんせ、へんなこと考えてないよね……?
[なでられた髪を整えて、 うつむいて夏野のパーカーの裾を引いた*]
(20) 2014/04/18(Fri) 15時頃
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―病院―
[ロビーを横切り、廊下を進む。 しばらく行くと、椅子に座りこんでいる人が数人。 委員長と、中年の男女。]
…
[ああ。冗談では、なかった。頭のどこかでしがみついていた考えを、否定された気がした。 更に先。突き当りの扉。 その上に、手術中。と書いてあるランプが、赤く点灯していた。]
…ごめん。里紗。
[もう一度、彼女に謝った。]
(+50) 2014/04/18(Fri) 15時頃
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ー病院ー
え……
[導かれた先に、点灯するランプ。>>+50 その場を支配する空気に、口の中がからからに乾いていく。 なるほど、確かに治療中だな。間違いない。 場違いな思考に、力なく笑いそうにさえなる。 これは、一体何だろう。おかしいな。 先に帰ったわたしは、奇妙な姿になっていたはるなちゃんは、こんなにピンピンしてるのに。]
はるなちゃん、神崎くんは、
[再び、問う。 それとも、これもまだ、夢の続きなんだろうか。]
(+51) 2014/04/18(Fri) 15時半頃
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[呆然とした、里紗。心が痛い。 問いかけに、ちらりと、力なく俯く人たちを見る。 彼らには聞こえないように、言う。]
具体的な様子は、私も、わからない。 でも、運び込まれたのが4時間くらい前らしい。
[でも、まだ手術は続いていて。それがどういう意味を持つか。 思い出す。あの時聞いたサイレンの音(>>3:+12)はきっと。]
ちゃんと伝えなくて、ごめん。
[前日の、現実での学校で。数時間前までいた、夢の中の学校で。 最後に見た彼は一体どんな表情をしていただろう。 それすらあやふやで、上手く思い出すことができない。]
…ごめん。
[心がからからに乾いて。いつも通りの、冷静な声色。 いつも通りの表情で、また彼女に謝った。]
(+52) 2014/04/18(Fri) 16時頃
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/* まって自殺とはまだ教えてもらってない……よね?秘話くるのかなって思ったんだけどもそういうわけでもない?
(-26) 2014/04/18(Fri) 16時頃
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[堀井が出て行く>>11のを見送ってから、呟く。]
俺と、一緒に、居たい…?友達…?
[こんなことをしてしまったのに? それでも、まだ、友達だと、そう思ってくれるのか。 一緒に居たいって、言ってくれるのか。
きっと、あいつらに向けた笑顔の中にだって、偽りの笑顔はあっただろう。でも、みんながそう言ってくれるのなら、今度は、素直ままの、本当の自分で笑い合いたい、と思う。 問題は、嫌われることを恐れずに、素直な自分でいる覚悟が、できるかどうか]
(21) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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―朝―
[あれから、適当な椅子に腰かけて、机を枕にして眠った。 そして再び朝が来て、チャイムの音が響き渡る。 ぼんやりとした頭で、うっすらと目蓋を開ける…と、視界一杯に誰かの顔が広がっていて、飛び起きた]
っな、なななな…!
『あはは、兄ちゃんびっくりしてるー!おはよう!』
お、おう、おはよう…ってそうじゃねえよ!
[そう言いながら机をばーんと叩く。ついノリツッコミのような真似をしてしまった。不覚。 目の前に居た『誰か』は、死んだはずの弟…神崎類斗だった。 会う時は感動の再会かと思ったのに、まさかこんな形になるとは。というか最近もこんなことあったような…ああ、そうだ、久住の「王子様のキスで〜」のやつだ。あれも驚いたが今回もかなり驚いた。 そして今回驚かせた本人は目の前で「流石兄ちゃん!いいノリツッコミだね!」と言いつつ、にこにこと笑っていて。記憶に残る笑顔と、全く同じその笑顔を見て、つい頬が緩んだ。]
(22) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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/* ずっとシリアスなのもアレだからちょっとくらいコメディ()ぽいのあってもいいかなって…(めそらし)
(-27) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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/* 家にやたらと来るお母さん目当ての男の話も完結させたい まあそれはエピローグの後でもいいか
(-28) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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[そのまま類斗は自分の前にある席に後ろ向きに座って、笑顔で俺に話しかける。]
『久しぶりだね、兄ちゃん。会えて嬉しい』
ああ、俺もすげー嬉しい。…でも、ごめんな。
『どうして謝るの?俺は嬉しいって言ってるのに』
[不思議そうに首を傾げる類斗に、申し訳なさそうに目を伏せて言葉を返す]
だって、お前も…俺が、ここに呼んで、閉じ込めちまったんだろ?
『そうだけど…でも、俺はいいの!兄ちゃんに、もう一度会いたいなって思ってたから』
でも、会いたいって言ってるけど…お前、一度俺から、逃げただろ。
[堀井と倉元を追って、教室から出たあの時。あの時、一度類斗を見つけたけど、目の前から走り去って、姿を眩ませてしまった。 だから、校舎内にいても、会いたくないのかと、そう思っていた]
(23) 2014/04/18(Fri) 17時頃
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『あれは…アレだよ、まだ俺が出て行っちゃだめかなーと思って』
何だよ、それ…
『まあ、色々あるんだよ。俺は、全部知ってる。 でも、俺が教えるんじゃなくて、見つけなきゃいけないことだってあるから。 …でもね、もう、会って、教えてくべきことがあるなって、思って。
兄ちゃん。タイムリミットは、次のチャイムが鳴るまで、だよ。 ここから出るなら、それまでに出ないといけない。 それでね、兄ちゃん達が決めるのは、「誰が残るか」じゃない。 「一人一人が、帰るか帰らないか」、決めるのは、それだけだよ。』
なに、言って…だって、誰か一人残らねえといけないんじゃ…
[何を言ってるんだろうと思った。 いや、でも、自分でも本当は気づいていたんだろう。 俺と、久住と、八城と、倉元と、堀井の内のの誰かが残る以外の、もう一つの可能性に。]
(24) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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『そうだよ。でもさ、えっと、倉元さん?が話してた、お父さんを飲みこんだ女の子の話。覚えてるよね? あの話で、最後に世界に残ったのは、誰だった?…そういうことだよ』
『俺は、兄ちゃんがここに残ると決めたなら、永遠に、ずっと一緒に、ここに居てあげる。逆に、兄ちゃんが出て行くと決めたなら…俺が残って、世界を閉じてあげる。 だから、後悔のしない方を選んで。兄ちゃんが、本当に幸せになれる方を選んで』
『俺は「帰った方がいい」なんて言わないし、「一緒に残って」とも言わない。 ただ、兄ちゃんが本当の笑顔になれて、幸せに生きていける方を選んでほしい。それだけだから。』
『焦らなくてもいいよ。タイムリミットまで、ゆっくり考えて決めて』
(25) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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[類斗はそう言って、ふわりと笑った。 俺は、なんて言えばいいのか分からなくて、ただ、口を開けたり閉じたりしてるだけで。 でも、やっとのことで、ぽつりと口を開いて言葉をかける]
…お前は、一人でここに残ることになっても、いいのかよ。
『いいよ。それで兄ちゃんが幸せになれるのなら。 兄ちゃんは、今まで俺に助けてもらったとか。思ってるのかもしれないけど。 俺だって、いつも兄ちゃんに、色々助けられてきたんだよ。 それなのに、俺は兄ちゃんを置いて行っちゃったから。 これぐらい、させてほしいな』
(26) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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[置いていったのは、お前の意思じゃないだろう。 そう言いたいのに、上手く言葉が出てこない。]
『あと…そうだ、もう1つ言い忘れてた。 …あっちの世界の兄ちゃんは、まだ、ちゃんと生きてるよ。 全ては、兄ちゃんの決断次第。』
[それだけ言うと、類斗は、『またね』と言って笑いながら、姿を消した。]
『…本当は、幸せに「生きて」いける方って言ってる時点で、 どっちを選んでほしいか言ってるようなもんなんだけどなあ…』
[どこかで呟いたその声は、玲斗の耳には届かなかった]
(27) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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/* さてこれからどうしようか…とりあえずどこかで久住とは色々ケリをつけたいとは思うんだけど。
というかね、最終日が予想と違う感じになっちゃってね。 いや最初は、1人で居る時にチャイムの音と同時にホスト自覚して軽く発狂して、んでもって放送室で「俺がホストだ悪かった今までありがとうお前等はここから出ろ俺のことは探すな」とか放送してどこかに閉じこもって(5階もしくは体育館倉庫の跳び箱の中←)、あわよくば探して見つけてもらって色々言い合った末帰還すること決めてハッピーエンド、みたいな。 そんなん想定してた。いや今の実際のやつでオールOKだけどね!久住との関係とかおいしいしね!
(-29) 2014/04/18(Fri) 17時半頃
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