25 仮面舞踏会
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
何故、と尋ねられると弱いが… まあ、そうだな。痴情の縺れ──というところか。
[わざとらしく派手に肩をすくめると笑って言う。 だが別の言葉の方が男には気になる言葉。 己は、この男の死の淵を覗けてはいない]
……お前だったか。
[呪いの仮面。 男は、仕方のないやつと言わんばかりの顔を バーナバスに向けて苦笑を浮かべた]
(+11) 2011/02/14(Mon) 13時半頃
|
百姓 ワットは、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 13時半頃
|
― 朝 ―
[結局、眠る事は無く、眼の下の隈が酷くなった。 白い衣装には皇子の血がついてしまったから、暖炉で焼き捨てた。 海より濃い青のジャケットに白いシャツ。いつものいでたちで男は部屋を出る。]
おはようございます。
[コンコン、と2回ノックをするのはヨーランダの部屋。]
(24) 2011/02/14(Mon) 14時頃
|
ディーンは、不在かと首を小さく傾け、廊下を歩みだそうと。
2011/02/14(Mon) 14時頃
|
[彼女の背から血塗れた切っ先が突き出ていた。 鮮血は刃を伝わり、柄と彼の手を濡らす。 串刺しになった彼女の身体が、がくがくと断末魔の痙攣をし――
力を喪った彼女の顔から、無貌の仮面が滑り落ちた。]
(25) 2011/02/14(Mon) 14時頃
|
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/14(Mon) 14時頃
|
― 自室前 ―
[床に血痕残しながら、ふわりふわりとした足取りで部屋に向かえば、自室前で濃い青が振りかえったところ。]
あら、今日は朝のお見えなのね?
[淡々とした声音を心がけて、見えた人との距離を詰めました。近づけばより分かる眼の下の隈に、血濡れてないほうの手伸ばして]
酷い顔されているわ。 お休みになったらいかが?
[何も知らないといった様子で、首を傾げて見せるのでした。]
(26) 2011/02/14(Mon) 14時頃
|
|
おられませんか? ――色々聞きたい事があったのですが。
[アンナが居れば取り次いでもくれるだろうに、と呟いたと同時、聞こえた声に振り返る。金糸が揺れてふわりと戻る。 ヨーランダの姿を認めると、息をひとつ短く吐いて]
おはようございます。 酷い顔、は、生まれつきです。 伺いたい事がありますので、お邪魔しても?
[尋ねる口調であるにも関わらず、手は既にヨーランダの新しい部屋のノブへと掛かり、有無を言わせぬ様子を示している。隈のせいもあり、眉間の皺は見ようによってはまるで悪いことをたくらんでいるかのようにすら見える。]
(27) 2011/02/14(Mon) 14時頃
|
|
言い方が悪かったかしら? 隈が酷いことになっているのよ?
[光る金糸に、私は仮面の下、目を細めます。そんな私の仮面の下の目元にも、うっすらと隈があるのですが、眼の前の人のそれとは色の濃さが違うのです。
家庭教師の顔――取り立て眉間の皺は、私にとって好ましいものの1つでしたから、言葉を言いなおしています間に、家庭教師の手は私の部屋のノブに。 その様子に、問いかけながらも有無を言わさない様子は見てとれ]
……ええ、どうぞ? アンナは席を外しているようだから、お茶などは出せないけれど。
[何か悪だくみをしていそうな顔の家庭教師を、私は部屋に招き入れるのでした。]
(28) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
|
|
[ヨーランダを押し込むようにして彼女の部屋へと入れ、後ろ手に扉を閉める。息をまた、吐く。ふと床をみると、血痕が ぽつり。ぽつり。]
…これは、どうかなさったのですか?
[彼女の手から落ちる赤。 手にとり持ち上げて、薄蒼を覗き込んで問うた。]
(29) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
|
|
[私の身体は押し込められるように、部屋の中へ。 密かに蹈鞴を踏めば、倒れぬようにくっと手を握りしめました。 食い込む硝子に滑る感触を強く感じていれば、不意に取られる手。]
お兄様の傍から拾って来たのよ。 宝箱にいれようと思って。
[碧に視線合わせながら、なんでもないことのように告げました。 私にとって欲しかったものは、傷ではなく、紅ついた硝子片でしたから。]
(30) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
|
|
…――貴女は身体が弱いのですから、 怪我をなさるような事をしてはいけません。
[とった手を持ち上げを見る。そこそこ開いているように見えるそれに、口を着けて赤を吸った。白く現れる傷口。]
消毒を致しましょう。 薬箱はありましたね?
[硝子の破片を取り上げるような事はしない。やや乱暴な動きのまま、彼女の手をとって椅子へと座らせると、棚から簡易の薬箱を取って彼女の目の前に膝まづいた。手の治療をしながら、見上げるようにして言葉を紡ぐ。]
お兄様――ベネデット皇子ですね。 彼を 刺した のは、貴女ですよね?
[まるでただの世間話のような口調。]
(31) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
|
|
んっ……―――。
[傷口を吸われれば、返事とも言えない声が漏れました。 けれど、家庭教師はそれを是と取ったのか、私の手を取り、椅子へと誘います。 手際良い治療の手、見詰めていれば、感じる視線。 碧に薄蒼合わせて、少し間を開けた後。]
……ええ、そうよ。
[相手に合わせるように、淡々とした口調でお返事を。 間が開いたのは、あそこまでどうやって運んだのだと問われた時、返す答えを持っていなかったから。 言葉紡ぐ為に顎を動かしたからでしょうか、乱れたショールの隙間から、傷ついた下唇が見え隠れしていたかもしれません。]
(32) 2011/02/14(Mon) 14時半頃
|
|
…危ない事を、…―― 貴女が無事で本当に、良かった…――
[囁く声は、柔く優しく低い。とった手へと額を擦り、長く吐く息には涙ぐんだ音すら含んでいた。]
本当に…申し訳ありません。 私があんなものを、送ってしまった、が為に。
[告げる言葉はそこで途切れ。続く言葉は低くなる。]
――、あそこへと彼を「運んだ」のは? …貴女ひとりの力ではありませんよね?
[早口で質問を更に重ねる。薄蒼を下から覗き込み、顔を近づけた。彼女の下唇にある傷に気がつくと手を伸ばし、避けられなければ指で触れようと]
…これは?
[咎めるような声音。]
(33) 2011/02/14(Mon) 15時頃
|
|
[紡がれる言葉に、私は首を傾げます。 あれを贈られたのは そのような意味 だと思っていたからです。 けれど、囁く声も手に寄せられる額も柔らかく優しく低く、吐息には涙ぐんだ音さえ聴こえれば、私は困惑せずにはいられません。
そんな私の肩が揺れたのは、続く低い声音に。 やはり質問されたという思いと、答えを用意出来ないままでしたので、沈黙が続きます。 そうこうしている間には、近付く碧。 唇に指で触れられた時、やっと口を開いて]
……言えないわ。
[小さくそれだけ紡ぎました。 触れられながら動かした為でしょう。薄皮がまた切れ、血が唇に滲むのを感じました。]
(34) 2011/02/14(Mon) 15時頃
|
|
―夜:空き室にて― [薄明かりの中で、輝く色した髪が目前に。 思わず手を伸ばしてしまう。 くしゃりと髪を掻き撫でながら、己が脚に伝う感触に眼を閉じる。 視覚が消えれば他が増した。 混じるにおいと、衣擦れの音]
嗚呼、そうだ……私はずっと捕らわれていて [絹織物の細やかな刺繍、白い吐息が素足を擽って、のけぞる喉元を、金髪が撫でていく。 身を捩ると頭に飾っていた花がぼたりと堕ちた]
逃げた蝶の代わりかとおもえば 捕らえた主が思いの外、私を気に入っていたよう。 ……ならばこそ、其処で一生終えるも悪くはないと 思い始めた矢先に主が死んで
[白い吐息に甘い音を混ぜて語る。 伏せた真紅 瞼に触れる熱い]
(-42) 2011/02/14(Mon) 15時頃
|
|
彼は矢張り私でなく姉を選んでしまった。 では、私はどうすればいい? 花から花へ飛び回り、何処にも羽休めることなく 朽ちてゆくだけなのか
[首を振った。 短い髪撫ぜられながら、見上げる眼差しへ碧眼をうつし]
此処にはずっと穴があいたまま。 貴方が埋めてくれる? 埋めようと想ってくれる? [そしてまた伏せられる。 執拗に身を、脚を撫ぜる男へ両手伸ばしてその細身の肉体を求め、幾度も交わりたいと恥じらいも無く乞い願う。 いま 生きている、実感が欲しいのだと]
(-43) 2011/02/14(Mon) 15時頃
|
|
[彼女に短剣を送ったのは、間違いなくその為で。 ただそんなにすぐに行動に出るとは思わなかった、と、彼女の無事に喜ぶのは心からの事。けれど、続く言葉にはじっと薄蒼を見詰めた。その奥を覗き込む。]
…、そう…ですか。
[紡ぐ言葉が途切れる。碧玉の奥に、何かが見え隠れする。治療した手を彼女の揃えた膝の上へと乗せ、眼を伏せた。先ほどまでの強引な動きはすっかりと影を潜めて。]
…やはり貴女は、
[呟きは小さく小さく消えそうな程に]
(35) 2011/02/14(Mon) 15時頃
|
|
[薄皮が切れて指につく赤。 ゆるゆると下ろした手、それを見ろ押してから]
――ならば、 私は。 おとといの晩の事を、謝らねばなりません。 いや…――その前の晩のことも。
[金の睫毛をゆっくりと押し上げて薄蒼を見る。]
(-44) 2011/02/14(Mon) 15時頃
|
|
[じっと心の底を見られるように、碧に覗きこまれれば、少し身じろぎます。 私に暴かれてやましいことは何もありませんけれど、あばかれるとよろしくない方が居られました。瞬く薄蒼は困惑を深めたように見えたでしょう。]
……どうしたの?
[碧の奥に見え隠れする何かを探る様に、私は膝の上に揃えられた手を碧の傍に伸ばします。 けれど、それは途中で止まって、無意識に自分の下腹部にあてるように。
囁かれた言葉に、小さな囁きを返します。 その声は、震えておりました。]
(36) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
―――……何故、謝るの? 私は、貴方にされたこと、嬉しかったのに。
(-45) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
貴女を、縛ってしまっています。 貴女は、 攫われたいのでしょう?
[何時かした質問をもういちど。 下げた眉は隈のせいか眉間の皺のせいか、 酷く濃い影を、落としていた。]
(-46) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
―夜:空き室にて―
[黒い髪を撫ぜ瞼に口接けを優しく落とす。 顎先に、耳朶に、首筋に、壊さぬようそっと。両手で包む頬。甘い匂いに、ぺろと舐める鼻先。] 何時でも扉は開いていたのでございましょう? それは籠とは申しません。 でしたら…次に降り立つ花もまた、籠では無いかもしれませんね?
[睦言の声音で耳元に囁く。金の髪が擽る。男の手は指は彼女の身跳ねる箇所をひとつ残らず探すように慎重にくまなく這い、彼女を昇らせ堕とそうと。逃げるように自身の熱を打ち込む事無くやわやわと愛撫を続ける長い時間。伸ばされた手が恥じらい無く乞えばとうとう、困ったように眉を下げた]
求められるならば、埋めましょう。ですが… …子を成してしまうと。 困りましょう?
[貴女が。と、小さく添えて。]
(-47) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
私は、貴方に貰えるものなら、全部大事よ。
[幾度かされた答えに返す答えは同じなのです。]
でも、貴方が私を縛ることを、貴方が厭うなら 貴方がその手で、私を殺せばいいわ。
[攫われたいとするなら、それは眼の前の人だけ。 私は腹部にあてた手の力を込めました。 裡に孕んだ熱が、夢と判る前に、逝けたなら、幸せでしょう。
――……そうすれば、眼の前の人が、夜挨拶に訪れなかっただけのことを気にして眠れない夜はなくなるのだから。]
(-48) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
私が貴女を殺す事など、絶対に致しません。
…此れは。 どなたかに唇を許されたのでしょう?
[男が伸ばす手は、彼女の下口唇。 血の滲むそれはどうみても歯型に見えたから、彼女への言葉は拗ねめいた声音。――夜の挨拶に訪れなかった事は完全に棚に上げて。]
(-49) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
―前夜/ダンスホール― [磨き抜かれたホールの大理石の床に、白い仮面が軽い音を立てて転がった。 セシルは「アイリス」の肩に手を掛け、胸から噴き出す鮮血を浴びるのも厭わず、剣を引き抜く。 支えを失った「アイリス」の体は、糸の切れた操り人形のようにその場に崩れ落ちた。
血塗れた剣を下げたまま、彼女の亡骸の前に佇むセシルは、だが、たった今手に掛けたばかりの足元の女性よりも、その側に転がる白い仮面の方をじっと凝視していた。]
(37) 2011/02/14(Mon) 15時半頃
|
|
―前夜/ダンスホール― [床に落ちた真っ白な仮面。 目の穴がある他は何の特徴も無い、無貌の面。
セシルは跪き、空ろな眼窩を彼に向けるそれに、白手袋の手を伸ばした。]
(38) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
|
殺して、くれないの?
[少しだけ残念そうに呟きます。 月のものがくれば、裡にあると思いこんだ熱が夢ということが判ります。 そうなる前に、夢みたまま、確かに目の前の人と繋がったという証を持って死ねたなら、幸せだと思ったのですけれど。]
唇……ああ、何か必要があってのことのようでしたけれど。
[無知な私は彼の方がされたことが、第四王子様に襲われた私がやむなく……という筋書きであろうことを知りません。拗ねめいた言葉と共に触れられれば、甘く吐息を吐いて]
いけないことだったなら、私のこの唇をそいでしまえばいいのだわ。
[少し口角を上げたのでした。]
(-50) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
|
[それを目にした瞬間から、愛しい恋人を前にしているかのように胸が高鳴り、喉が重く塞がれていた。 白手袋の指を這わせ、仮面を床から取り上げる。唾を飲み込む音がやけに大きく聞こえた。 それを持ち上げ、ぞくぞくと背筋を走る快感と期待に打ち震えながら、自らの顔に押し当てた。]
(*1) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
|
どうして貴女は、自分を傷つけたがるのですか。 私がそれを望んでいると、本当にお想いですか?
[口角あげる彼女を見る。 じっと真っ直ぐに見詰める。]
私の手で貴女を傷つける事を、望んでおられるのですか…?
(-51) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
|
望んでいると思えないから、貴方を自由にと ずっと言っていたのかもしれないわね?
[まっすぐに見詰められると、また唇の端が上がりました。]
……貴方の色に、染められたいと汚されたいと思うことが そういうことならば、そうなのかもしれないわ。
[色持たない私が染まることが出来るとしたら、この身の裡に潜む紅だと単純に思うからこそ。]
だから、縛られているのは、私じゃなくて、きっと貴方よ。
(-52) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
|
[頭に飛び込んでくるのは、無数の死霊の怨嗟の声。 男もいれば女もいる。老人もいれば、年端も行かぬ子供のそれも。 そのいずれもが己が死を何故にと問い、生者を恨み、報復を望んでいる。 そして、殺戮を促す呪いの声。
『踊れ』 『殺せ』
目の前が真っ赤に染まり、どくどくと頭蓋で血管が脈打つ。 奔流の如き赫の一色に押し流され、彼は叫びの形に大きく口を開けた。
――が、]
(*2) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
|
――ああ、私は自由だ。
[己を戒める枷から解き放たれた歓喜に、目を細めながら恍惚と呟いた。]
(*3) 2011/02/14(Mon) 16時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る