234 【R18薔薇】対魔忍一平太
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/03(Sat) 20時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/03(Sat) 20時半頃
門下生 一平太は、メモを貼った。
2018/03/03(Sat) 20時半頃
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― 明之進の部屋 ―>>5:157
そ、違うの。そうだよね。 メルヤがイく所、ぼく見てるものね。 もっと切羽つまった感じになって、泣きそうな可愛い顔してイッてものね。
[ 否定するメルヤの言葉へにそう被せれば、振り返ってくる金色は>>5:157蕩けた涙に滲んでいた。]
くすくす。メルヤの後ろの穴、ちゃんとぼくを受け入れてくれてるから。 安心して? メルヤだけが気持ち好い訳じゃ、ないんだから。
[ 見上げてきた眼差しに笑い掛ける。床に突っ伏す形となったメルヤの肛洞は、最前までとは異なる角度で明之進へ刺激を与えてきていた。 肉傘の縁で腸壁を削るように、抽挿を始めていった。]
(8) 2018/03/03(Sat) 20時半頃
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―廃病院―
[褒められることはくすぐったいが、落ちてくる口づけを拒否することはなかった。 髪につく分には仕方ないが流石に耳につく性は気に入らないのか、ぴ、ぴ、と小さく震わせる。 馬鹿正直に、神様と繰り返すその言葉>>@15に虚ろを纏った瞳は毒気を抜かれたように丸くなり、それからその顔貌を確かめるように触っていた指先が動いて、むちりとその鼻先を摘まんだ]
ばか。冗談だ。
[すぐに離して素知らぬ顔。 それでも、抱き込められると己の弱さを感じてしまうのは鈴のせいなのだろうか。 またどこかで、頭の奥が少しぼんやりと霞むように感じる。 見ていなくても、引き抜かれたことは下腹の喪失感から理解できたが、会陰を伝って緩慢に流れ落ちる流体に、眉を引き寄せる]
………。 私は、謝らないぞ。 自分のものを取り返そうとして、何が悪い。
[歩くのが面倒なのか、懐に抱え込まれると猫の本質で心地よく感じるのかはさておき、派手に嫌がることはしなかった。 そう言えば綿貫にも抱え上げられたこともあったとつい最近を思い出しつつ、少しばかりの膨れっ面]
(+26) 2018/03/03(Sat) 20時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2018/03/03(Sat) 20時半頃
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― 明之進の部屋 ―>>5:158 [ 艶めく否定のあえぎ声を背景にしつつ、肉の槍が孔を穿つ音は次第に大きくなっていく。 平常時であれば男の其処が生み出すとは到底思い難い、淫猥な水音だ。]
……ふふ、それとも、こっちのこと?
メルヤの此処、びくびくしてるけど。 確かにまだ、射精してないようだしね?
[ 準備は整ってるくせに、と手探りのまま軽く扱き上げる。 滑りを手に纏わせ、扱き下ろそうと――した途端、だった。]
っわ。ん……、ねぇ、メルヤ。 どろどろになっちゃったよ? ぼくの右手。メルヤの精液で。
[ 誇張を交えて揶揄を投げた。不意の暴発か、制止を試みたのか、度を越したという程には粘液の感触を感じない。 とはいえ――]
(9) 2018/03/03(Sat) 20時半頃
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[ 指に咲いた白は汚辱の戯れに用いるには丁度良い程度の量だった。右手をメルヤの口許へ運んでいきながら、命じる声を掛ける。]
ほら、メルヤ。 ぼくの指で上のお口も犯してあげる。 メルヤの精液だよ? ちゃんと、味わって。
[ そして、今までは痛みのない愛撫のみを続けていた影の手の一つを選び出す。明之進がちらと見つめると、紙でこよりを作るように捻れ、細い綿棒程度の太さにまで変化していった。]
(10) 2018/03/03(Sat) 20時半頃
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ミナカタ。 ドナルドがこっちに居るか、気にしていた子だねー。曲者ってことは、そのずる賢さが頼りになったのかな?
[言い方は悪いが褒めている。それとも仲が良かったのかな?と軽く疑問。>>*2]
ふふ、ドナルドは頼もしい親鳥を持ったねー。
そっちも順調そう。 主要な戦力は大体送ってきてるのかな。 もう少しか。
無事なお帰り待ってるよ。 藤さまもね。
[最後までうまくいくことを願って**]
(@19) 2018/03/03(Sat) 21時頃
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─明之進の部屋>>8─ ──っ、──! そ、んな、……、こと……!
[潤み目を睨むように眇めた。 気持ち良さに眩暈がする。]
っ、ぁ、──、ん、それ、明之進も、ってこ、と……、ひ!
[ぎくん、と身が強張り眼を瞠る。前立腺を傘で引っ掻かれ、内の肉壁はひくひくと震えた。ぎり、と爪を床に立てて、耐えようとする動きが余計に己を追い詰める。 腰を揺らめかせ、求めるようになりつつあるのを知らないのか、認めたくないのか。]
やだぁ、そこ、っ……も、……!
[ぐちぐちと掻き混ぜられる水音。鼓膜を犯して、脳を痺れさせていく。あけの]
(11) 2018/03/03(Sat) 21時頃
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―明之進の部屋>>9― [雫が太腿を伝って落ちていく。床を汚して、卑猥な音を助長する。]
っ!! ぁ、あ…!!
[少年の繊細な指先がそろりと其処を撫でおろす。 其れだけで十分な刺激すぎた。白濁を吐き出し、びくん、びくんと打ち上げられた魚のようにふるえた。]
…っ、あ……、
[音がしそうなほどに頬、目元が赤く染まっていく。 吐き出してしまったのが自分でも、分かる故。誇張されたとも気づかず、その手を確かめようと自ら目を向けることはできない。まるで、この快感に屈してしまった証のようで。]
(12) 2018/03/03(Sat) 21時頃
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― 明之進の部屋 ―>>5:166
そんな声で、謂うな、だなんて。 もっと、指摘したくなる。
[ 刃に変じた少年の指先がメルヤの背をなぞる。浅くて長い赤い筋をその後に残して。 相手を床へ押さえつける姿勢で、己が腰もろとも奥深くまで突き込み、]
"痛い"のが"気持ちいい"と混ざって、ぐちゃぐちゃになってきてるみたいに。 "こわい"のも、他の何かと混ざって、ぐちゃぐちゃになってきてるのかな?
[ 声が届いた先、金の瞳は思考の優先順も曖昧になったように>>5:166惑う色。 伸び上がるようにして、床に伏したメルヤの頬と、唇とへ順に口づけを贈る。]
だいじょうぶ。"痛い"のが"痛くない"のと同じ。 "怖い"のも、"怖くない"。
[ その一方で。 形態を変化させた影の触手の先端を、吐き出した精の残り香も濃い鈴口へひたりと触れさせた。]
(13) 2018/03/03(Sat) 21時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2018/03/03(Sat) 21時頃
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─明之進の部屋>>10─
……っ、ん、ぅ── あ、けの、し…、
[ほとんど喘ぎばかリ紡ぐ唇が薄く開く。 訴えようとしてつむぐは彼の名前、 命じる声に一度唇をかみしめるも、なぞられ滲めばそろりと舌先を覗かせて、苦みのある液を纏った指を食んで。]
ぅあ、ん、……っ、ぅ
[ちゅくり、と粘質の音。唾液が溢れてくる。 苦し気に眉を寄せる間、それ故に、影の手の変化には気づけないで。*]
(14) 2018/03/03(Sat) 21時頃
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/* とかゆってたら はやい oh...これは返していくしかないでしょ!
(-19) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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[人の形を取るときはどうやら、「ミナカタ」の形が馴染むようで他にはなれないようだ。
しかしその体の本質は、薬物。 水銀のような液体の塊が本来の姿。
薬は使い方で、毒に変わる。 生身の人間が触れでもしたら、数日は勃起が収まらず何度オナニーしても物足りないくらいの催淫薬が皮膚のように身体を覆う。 同じ「魔」の仲間には同時に抑性薬も混ぜて中和させれば何ら無害に等しい。 調合、と言っても人間ではその分量などの塩梅が難しかったのに、それが最早容易く出来るのがわかる。
まさに、望んでいた形。 作れぬ薬は何もなく、そこから新たな薬を生み出せもする。]
…、…
[最早、人の形はしているが人ではない。
煙草を待つ間。 右腕を伸ばし、指先まで伸ばす。つ、と爪の隙間から桃色の液体が流れる。肘を曲げて指を口に含めば、対魔忍本部を襲った毒と同じ味。恐らくそれ以上の魔毒も今の身体ならば作れると、解る。]
(+27) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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− 廃病院・個室 −
[消えた金属の手に、あれは自由に形を変えられると 仮定して何処までの強さを発揮するのだろう、 神影が纏っていた雷は何処まで通用するのだろう。 無意識に分析をしながらも答えが出なくても 気にすることなく思考を放棄する。
元々狂戦士だった時から分析などしても無駄だと 理解はしていたし、今の自分にとって必要なのは あれはどんな味がするのだろうと言う、性の好奇心のみ。
その好奇心も、手が消えてしまったことと、 目の前に転がった大好物の前では塵に等しい]
(+28) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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祝福? それならおとうさんとけいいちに。 でもくれるなら、欲しい。
[綿貫は自分の存在に気付いたようだが、 心此処に在らずと形容するに近い気がする>>+20 祝福とならこの病院に連れて来られる前に 魔の元凶と堕ちる元凶の2人から貰った気がする、が 祝福が精子なら喜んでとじゅるるると陰茎への 愛撫に力を込めた。
拒むどころか余裕の態度で受け入れ与えようとする その端々に、年長者らしい度量の深さを思わせる。
頭を撫でてくれる感触には目を細めて 本当に犬の様に頭を擦り付けるが、押し付けられた 性器の鈴口を尖らせた舌先でチロチロと舐めて 吸い上げて精を味わう事は忘れない]
(+29) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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そうだよ、おにいちゃん。
[だが賢者の余裕は華月の蝶の鱗粉によって変化した。 今の綿貫にはこのでかぶつが 愛らしい妹に見えているらしい>>+21
良かったね、と手を叩いて喜んでくれる華月>>@17に ハナすごい!と尊敬でキラキラ輝く視線を 向けて大きく頷いた]
(+30) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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おにいちゃんが欲しい。 ずっとおにいちゃんの精子が欲しかった。
[対魔忍の仲間であった時の綿貫は嫌いではなかった。 後方支援組としても優秀だったし、経験や冷静さは 実践でも皆を助けただろう。
むしろ好きな部類であったが、唯一嫌いになったのは 妹を語る時だった。 俺も持っていたはずの、離れていった家族の話を 大事に大事に抱えて話す姿は 俺の苛立ちを増幅させるものでしかなかった。 だからろくに聞いたことのない妹の真似なんて 出来るはずがない。 今作ろうとしているのは、自分を見放した家族に似て。 力を失うまでは慕っていてくれた弟をなぞる。
こんな風に慕って欲しい、愛して欲しいと言う 願いを歪めて綿貫へと向けた]
(+31) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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ほんとうに? おにいちゃん、うれしい。
おにいちゃんだいすき。 欲しいのくれるおにいちゃん、だいすき。
[未だ淫魔としての自覚は無いが、誘う言葉は すらすらと口に浮かぶ。
それとも元々弟に歪んだ愛情を抱いていたのかもしれないが。
押し倒されて、優しい愛撫と優しい言葉が降って来れば>>+23 いやいやと駄々を捏ねるように首を振るが ゆっくりと焦らす様な動きは変わらない]
(+32) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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ん、ぁっ……ッ、おにいちゃん。 おにいちゃん、の手、きもち、いい……。
ぁっ、ぁっ、ぁっ……おにいちゃんっ、おにいちゃん。
いじわる、しないで。
[すでに華月との性交で肉孔はどろどろに蕩けたままだ。 勃ち上がった自身の先端からもとろりとはしたなく 涙を流しているが、綿貫の手に性急さはない。
待ての出来ない腰を揺らし、ゆっくりと 生温く掻き回す指を締め付けて 上気した頬と視線と、熱の籠った吐息が綿貫を呼ぶ]
おにい、ちゃん……おにいちゃんの全部、ちょうだい。
ざーめん全部。
おにいちゃんのこどもきっとすごくあたまよくて。
(+33) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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きっとすてきだから おにいちゃんの、こども、うみたい。
[ちょうだい?とここに実の弟がいたら強請らせたいと 望む言葉を自分で口にするだけで 興奮して肉壺から淫液が滲み、綿貫の手を濡らす。
妹が産む兄の子供は禁忌の子になるのか 祝福される聖なる子になるのか。 宗教に詳しくない分、兄妹での交わりの善悪は 綿貫自身の身の内に任せて。
綿貫を受け入れる形で両手を広げたが、 果たして彼にはどう届くのだろうか*]
(+34) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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[「プルート」の名を与えた新しい配下は、藤之助が与えた「毒」によって不定形の液体へと姿を変えた。 予想よりもずっと自由な形態に、少し目を丸くした後くすくすと笑う。 一度人の形に戻りまたぐにゃりとなるところを見ると、早速使いこなせているらしい。 セックスにも応用が利きそうだ、と、「迎え」に包まれて消えた先の床を見つめた。]
……顔くらい見せれば良いのになぁ。
[「迎え」は大きな手の形をしていた。 それがフランクによるものだと、顔も見ていない一平太にとっては信憑性がないかもしれない。]
悪いねけいちゃん、驚かせて。 [驚きの声をあげてつんのめるケイイチ>>2は、混乱が過ぎ去れば何があったかは予想がつくだろうが。]
(15) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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――あ、しまった、迎えに来て、一緒に帰るつもりだったのにね。 ま、いっか、ちょっとここで楽しもう。 [はっと気づいたようにリノリウムの床を見つめるも、最早そこにはプルートの気配もフランクの気配もない。 だがすぐに追いかけるよりも、藤之助はセックスを優先した。 散々煮込んだ後の隊長を、漸く己が一部で喰らうことができるのだ。 これから先何度抱く機会があろうとも、「はじめて」は大切にしなければ。]
(16) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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うーん、もうちょっと色気のある声がすきだな。 刺激はほどほどにしとこう。 [二股陰茎による急所への打突は叫び声のようなものを引き出し>>5、腰を突き出して強請る一平太とは対照的に藤之助の表情は浮かないものになる。 わかりやすく萎んでしまう様子は一平太にどんな影響を与えるだろう。 だが藤之助はその感想に頓着しない。]
ちょっと萎えたから、もう一回大きくさせるよう頑張ってね。 [臀部を持ち上げて角度を調整し、敏感な上壁を固い亀頭で擦りつける動きへと変える。 にゅる、と身体から生えたもやし並みの細さの触手が一平太の陰茎に絡みつき、尿道口からみちみちと入り込むと、陰茎の動きのように尿道の上壁を擦り始めた。*]
(17) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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/* >>+29こんなん親ばかになるわ……KAWAII!!
(-20) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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[面倒くさがりなのか、人の形に然程拘らないのか、白衣の前を閉める事はせずのまま、]
…、お仲間をさァ、 紹介とかしてくれンの?
フランク「先輩」。
[敢えて先輩を強調してずけずけと言葉を続ける。あとついでにここどこ??と、周囲を見回す。]*
(+35) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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― 明之進の部屋 ―>>6 >>7 [ 途切れがちになっていく嬌声。メルヤの抗う精神の壁は次第に削られ、ぎりぎりの薄さになっていきつつあるようだ>>6、と少年は紅に染まった瞳を細めた。]
――そう。気持ち好い。 ぼくも、凄く気持ち好くて―― メルヤも、そう。
[ 快楽で追い込まれた心に言い含めるように囁いた。 とその時、視界に何かが映った。部屋の隅、壁と床の角から一本また一本と現れ出る触手>>7だ。 背後から押さえ込まれ貫かれる姿勢のメルヤからは気づけていないのだろうか、彼らが数を増し取り囲んでくる様子に反応する様子はまだ見られない、が――。]
(18) 2018/03/03(Sat) 21時半頃
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――廃病院――
ぷえ。 ……冗談、でいいのか? なんでも頼ってくれていいからな!
[>>+26突然鼻を摘まれて、間抜けな声が漏れる。 さて真緒はそんな冗談を言う人だっただろうかとは思うが、向ける笑顔は曇らない。また濡れた手でわしゃわしゃと頭を撫でた]
えー。これじゃだめなのか?
[りん、とまた首元の鈴を鳴らす。 ふくれっ面に苦笑しながら、抱きかかえた負荷を感じさせない足取りで部屋を出た]
(@20) 2018/03/03(Sat) 22時頃
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− 廃病院・個室 −
よ、ヤってるかー? ……なんだ、一希も来てたのか! 賑やかになってきたなー!
[声の聞こえる部屋を探して扉を開けると、ずかずかと入り込む。抱きかかえた真緒は、本人が望めばすんなり降ろす。 初めてここに来て「調整」が終わった後、元の仲間がフランク以外いないことを随分寂しがったものだ。それを思えば、今の状態は男にとってまさに天国だった]
……おにいちゃん? そういうプレイ? 種付けすんの? イイなぁ。
[疑問符を浮かべながら綿貫とドナルドの前戯を見る。笑みが淫蕩に歪んだ。 自分と同じ特殊な構造らしい、ドナルドの淫液を滴らせる後孔を見て、自身のそれがきゅっと締まった。 そろそろ我慢が出来なくなってくる頃合いだ。右腕の細い触手の一本が、ちろりと自分の尻を撫でた*]
(@21) 2018/03/03(Sat) 22時頃
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――医務室――
[ここで楽しもう、という声>>16に、僅かに頷いた。 このまま放置されては、物欲しさで狂ってしまいそうだ。 この身体を満たしてくれるなら、場所などどこでもいい。 そう思って腰を揺すったのに、藤之助の反応は真逆と言えた。]
ぁ……い、やだ、そんな、
[肚の中で萎えていく男根に、切なさを覚えてねだる。 嫌だ、そんな、これで終わってしまうなんて嫌だ。 もっと犯してほしい。抱いていてほしい。 そう告げても藤之助は頓着する様子は見せなかったが、頑張って、との言葉に"終わり"でないことを知れば、臀部を上げられる手つきにも従順に従う。]
(19) 2018/03/03(Sat) 22時頃
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―明之進の部屋>>13―
…っ ば、か、なこと、…!あ、あ…ぁあっ!
[赤い筋ができていくごとに、たまらない、とばかりに背が弓なりに反った。 奥に打ち込まれる楔が目の前を真っ白にするような火花を起こす錯覚。]
…っあ!あ、…!も、…ひ、ぃあ…!
[口づけは酷く優しく感じ、刹那眸に光がうつろう。 明之進を映して、その言葉に唇を震わせた。]
っ、こわ、くな…い…?
[朦朧と呟く鸚鵡返し。影の先端がひたりと当たったときに、ひくりと腰が跳ねた。何をしようとしているのか、わからないまま。]
(20) 2018/03/03(Sat) 22時頃
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― 明之進の部屋 ―>>13>>18 [ 現れた触手達>>7を排除するという選択は、明之進の中には端から無かった。彼らがにじり寄ってくるのをそのままに、細く変化させた黒色に意識を向ける。]
ねえ、メルヤ。
メルヤの"前の"穴も。 犯してあげたら、どんな感じだか――試してみるね?
[ その語が何処を意味するのか考える間もあったかどうか。丸く細い先端はメルヤ自身の内部へ、つぷ、と潜りこんでいく。]
"後ろ"の穴は、――
[ ず、と背後から菊蕾を突き立てて、]
――もう、"入れるため"、の穴、に。なってる、みたいだ、けど。 "前"の穴は、どう、なるか、な?
[ ごく柔らかいシリコンのような感触を、メルヤの敏感な箇所は感じとるだろう。だかそれのみでなく、影の触手の表面には微細な凹凸がついている。もどかしく掻くように粘膜を刺激しながら、触手は"出すため"だけに今まで用いられていた穴の中をゆっくりと侵入していく。]
(21) 2018/03/03(Sat) 22時頃
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明之進は、メルヤの問いかけ>>20に、こわくないよ、と微笑み掛けた。
2018/03/03(Sat) 22時頃
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ひぅ、んっ、 ぁ、あっ、あっ――!
[敏感な箇所を擦られるのに加えて、まるで未知の感覚が性器を昇ってくるのがわかる。 きつい管を無理やり昇るそれは圧迫感と同時に排尿に似たような性感を呼び起こした。 出て行く感覚と出てこない事実との乖離に、絶頂が終わらないような強烈な快感が全身を駆け抜けていく。]
ふ、あ、あぁ、あああっ!
[びくびくと痙攣しながら、出せないものを出したがる身体は、藤之助の硬い亀頭に腸壁を擦りつけた*]
(22) 2018/03/03(Sat) 22時半頃
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