178 忘却の花園
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[ソフィアがお店を手伝ってくれることになって、まず真っ先にやったことは、彼女の制服選びだった。 自分はいつも、胸元にスズランのアップリケがされたエプロン(常連に「似合わない」とよくからかわれる)で、手伝いに来てくれる仲間たちも、みんな適当なエプロン姿ばかりなのだが、看板娘ともなればそうはいかない。
アレがいいこれがいいと、もしかしたら本人以上に張り切りまくって決めた、水色のワンピースと白いエプロンは、世界一、ソフィアに似合っていると思っている。
所謂”親バカ”である。]
(+37) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[傍らの少女も、新しく旅立つ者へと何か声をかけただろうか。
そんなことをしていれば、オーレリアの手に重ねていた己の手は、そこから離れてしまっていた。 さて、改めて約束を編んでもらおうか。 なんて告げかけて。 ふと、思いつく。]
オーレリア。 片手の小指を立てて、差し出してくれないかい。
[オーレリアに改めて向き直れば、そんなことを頼んでみて。
彼女がそれを聞いてくれたならば、己の片手の小指も立てて。 そうして、オーレリアの小指に絡めた。]
(21) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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[まだ訪れてもいない別れを嘆くような涙。 それは、イワノフが別離の辛さを知っているから流れるもの。
慰めようにも、今はいちごを持ってはいないし、うさぎを差し出すわけにもいかないから。分け与えることのできる、唯一の温もりでもって戦士の記憶を癒そうと努めた。 少女の決意を知らぬが故の、勘違いとも知らぬまま。 袖が湿るのも構わず、水分を含んで萎む髭ごと、ごしごし拭い。]
ふふ、ようやっと言えたわ。 娘たるもの、父の名くらい呼べなければのう。
[何度間違えたか、もう覚えていないくらい何度も繰り返し呼び続けた成果か。知らぬうちに成長を遂げたからか。自分でも驚くほどうまく言えたと、得意気に。]
(22) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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ゆびきりっていうんだけど。 あたしの世界で、「約束」の証しにするものなんだ。
[それを違えたら、針を千本呑ませるっていう、恐ろしいおまけ文句がつくのだが。 と、冗談めかして説明して。 そうして、約束のゆびきりをする。]
オーレリア。 君と一緒にいたいから。 「一緒に」の、約束。
(23) 2015/12/18(Fri) 21時半頃
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そうか。わらわが初めてか。 ……それは、嬉しいのう。
[この台詞も、何度言ったか解らない。 すべてが初めてのカリュクスと違い、長らく生きて様々な経験をしてきたイワノフにとってのそれが、どれほど特別なものに思えるか。どれだけ、どんなに、嬉しいか。 言葉ではうまく説明できる気がしなかったので、歓びをそのまま笑顔に乗せ。]
そうじゃ。わらわは、お主の、娘じゃ。 オリガの、おねえさん、に、なるのじゃ。
[イワノフの、娘だと。改めて宣言されて、顔を綻ばせているのに何故か視界が潤む。 ひとは嬉しい時にも、涙を流すのだと言っていた通り。零れるそれは、とても、温かい。>>1:236]
(24) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[彼女が編んでくれるよりも先に、己が捧げる約束を告げて。 そうして。 お決まりの文句を小さく落として 静かに、絡めた指を離した。
ゆびきった、と。* ]
(25) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* はさんでごめん(泣いた。
(-14) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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アイスアイス! 今日はご褒美で、バニラとチョコのダブルだからねー!
[>>+34はしゃぐ娘の姿に笑みを深め、もうひとつオマケと、イチゴをさらに追加する。]
……ぅん?
[と、そのイチゴがスプーンに潰された。 バニラに混ざった真っ赤な果実が、可愛いピンク色になってゆく。]
ねぇソフィア、それさ、ママのところでもそうやって食べてたの?
[その食べ方に、ちょっと怪訝な視線を向けた。 何せこれは、ケンカ別れの原因のひとつで、元妻がソフィアにこんな食べ方を教えるとは、思えなかった。 自分は、この食べ方が、一番美味しいと思っているのだが。]
(+38) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[俯き、嗚咽を堪える眼下で白いばらが、青く染まっていく。花園では有り得ない、幻想的な色に。]
おお……お主の、目の色とお揃いじゃ。 たくさん妻ができて、こまったのぅ?
[冗談めかして、同じく次々と淡くグラデーションを描くつるばらのアーチを見遣る。 白いばらの少女が、青いばらの。 奇跡の娘になった瞬間だった。]
(26) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 22時頃
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―新しい世界―
[風が吹いた。 運ばれてきた、湿り気のある肥った土の匂いを吸うと あたしは匂いに誘われるように花屋の軒先に近付く。
長く街を離れた後、あたしはだいたいこの店に寄る。]
ただいま。
[遠巻きに眺める小さな女の子よりも前へと進み出て、 花木や土に話しかける店主――あなたに声をかけた。*]
(+39) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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―走ることを運命づけられた少女―
[昨年、陸上競技を特集した雑誌に小さく載った記事。 成長過程にある少女が笑う寫眞の横に、 冗談みたいに大袈裟なコピーが書かれていた。 国内の同年代の子たちの大会で優勝した日の笑顔は なかなか勇ましく見えて気に入っていたが。 “運命づけられた少女”……という仰々しい言葉選びを、 当の本人は「なんだいこれは」と笑ったものだ。
それが、あたし。]
また勝ったんだ。誰より速く走った。 あたしの足は、立派でしょう?
[あなたの傍にもう一歩近付き、 ショートパンツから伸びた足を屈め、地面に膝を付く。]
(+40) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[この年頃にしては速く駆けられるおかげで、 大会や小さな選手育成のためのプログラムやただの遊びや ……とにかく、あたしは忙しくあちこち駆け回っている。 今日も、西方の競技場で行われた大会の帰りだった。
――あなたの手に寄せるように、 地面に散らばってしまった土を集めるのを手伝う。
あたしは、走っている時の次に、ここに居る時が好き。]
ママが、そろそろ来てほしそうだったよ。 庭の楡の木が好き放題伸びててね、 影が出来て大変なのだって。 その下の花が育たないのだって。 助けてくれる?
[ずっと、あたしの家の庭を任されてくれている店。 店主が変わってもお付き合いは変わらない。*]
(+41) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[逃げ出すうさぎを、負いながら。 聞こえてきたのは、"にばんめの願いごと"だった。>>18 父になることを、了承してもらえたなら。 娘はそれをなんと呼ぶのか、教えてもらうつもりで。]
おとうさん。……おとうさん、か。 いい、響きじゃのう。
[何より、ジノヴィよりずっと呼びやすい、とは胸の裡に留め。"わたし"は、"わたし"の胸元にまっすぐに飛び込む。
誰よりも、味方でありたい。 傷つけるすべてのものから、護りたい。 ずっと、ずっと。一番傍に、いてほしい。
蕾がひらくように少しずつ、重なり広がっていった。 たとえ自身はまだ、そうとは知らずとも。
あいは、ちゃんと。子の中に在る。]*
(27) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[そんな、一体どこで覚えたのやらな、お行儀のよろしくないアイスの食べ方を見つめながら、お友達のためのメニュープランを話してゆく。>>+35]
そう、特別メニュー。 たとえばオムライスは難しいけど、チキンライスを型に入れてパカっとするのなら、ソフィアでもできるでしょ? それから、玉子にケチャップでなにか描いたり、まわりに野菜を飾ったりね。
デザートも欲しい? じゃあさ、プリン頑張ってみようかな。 卵と牛乳混ぜるのとか、生クリーム飾るのとか、ソフィアも手伝ってよ。
[>>+36どうだろうと笑って首を傾げると、アイスの乗せられたスプーンが、口元へ寄ってきた。]
ん、っ?
[少し驚いて、恥ずかしくて、きょとんとしてしまったが。]
(+42) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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…………あーん。
[照れ笑いを浮かべながら、大きく口を開け、アイスクリームの乗せられたスプーンを、ぱくりとくわえた。]
ん、冷たくて美味しいよ。
[アイスはとても冷たいけれど、胸はなんだか、あったかかった。*]
(+43) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* おまたせ、おまたせ。遅くなってすまない。 ああ、俺も親子ではないと思ってた。血が繋がっていても遠いだろうな、と。いっそパン屋やケーキ屋さん?とか考えていたけど、音楽の先生と生徒でいこうかな、新しい世界でも裕福な家庭ではなさそうだから教育大学の音楽専攻で。で、大学時代、下宿先の老夫婦のところに時々遊びにきていた孫娘がショコラ、とかどうかなって思ってる。高校で再会?だから、ちょっと年齢差縮まる、かな。5歳のとき21歳、なイメージ。ショコラが吹奏楽とか合唱部なら顧問するのもいいかな、とか。他の部でもいけそう?
(-15) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* うっ・・。涙出る。。。。
(-16) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* ふあーーーー。すっげえ! 肩書きに絡めてくれたすげえ。なにこのイワノフ魔法使いなの?エスパーなの?メンタリストなの?
(花園で出していいかわかんないから転生先で出そうかなって思ってた<青い薔薇(奇跡)
そんで感激したのにそれ入れ忘れたしアンカーちゃんと引けてなくてどこまでも不義理な娘で申し訳ない!
(-17) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* おっと、クラリッサさん調整の申請有難うございます。
多分大丈夫じゃないかなとは、思ったりするのだが。
どうだろう。うむむ。
(-18) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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庭師 ノアは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* 申請じゃないね(
調整案を出してくださって、だよね。
(-19) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[出会ってくれて、ありがとう。>>+5:79 ぽろりと零れた心情を、唐突に思われはしないかと心配したけれど。 >>+5同じ言葉を、彼女は返してくれる]
ああ。 出会えて、良かった。
[目元を拭う彼女をみつめる、自分の目頭も熱くなっている。 庭へと顔を向けるふりで、拭った]
でも、 あんなハラハラするイベントは、一度で十分だ。
[出会いのきっかけ、駅のホームでのできごとを思い出して、大袈裟に肩をすくめて笑う]
(+44) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[それから、美しく盛りつけられたスタンドの攻略に取りかかる。 瑞々しい野菜のサラダも、上等なハムのサンドイッチも、 ちょっとスパイスの利いたプチケーキも、クリームとジャムがたっぷり添えられたスコーンも。 おいしい、と言い交わしながら、ふたりで一緒に味わった。
食後には、カップへ新たに注がれたアッサムティー。 プロの手になる美味を、じっくりと堪能して呟く]
これが淹れられるようになったら、いいだろうな。 よし、がんばろう。
[>>+6モチベーションを確かめ合ううちに、気付けば外は日が差している。 差し伸べられた手を、しばし眩しげに見つめて、 しっかり握って、ふたり庭に出た]
(+45) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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[冬の庭に敷かれた、石畳の小道を歩く。 クリスマスローズに、冬咲きのビオラ、クレマチス。まだこの時期に咲く薔薇もある。 木の葉を落とした木の枝も、小さな硬い芽をつけたものがある]
思ったより、いろいろ咲いているな。 メルヤは、どんな花が一番……
[尋ねかけて、思い出す。メッセージの名前に添えられていたアイコン*]
そういえば、聞こうと思っていたんだ。 トケイソウ、好きなのか?
(+46) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* >>16>>26 おお、「奇跡の子」の使い方すごいな!
「革命家」はそのまま使いました
(-20) 2015/12/18(Fri) 22時頃
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/* 冬のイングリッシュガーデンがんばってぐぐったけど 変なこと書いてたらすまないorz
(-21) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2015/12/18(Fri) 22時半頃
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[上手く言葉に出来ない私とポーチュラカちゃんとの 約束を笑わずに、素敵だと 慶三郎おじさまは言ってくれました>>5:174]
ありがとうございます、慶三郎おじさま。 ポーチュラカもきっと嬉しいと思ってくれるはずです。
[会えないとしても、この花園の空は お友達とたましいが旅立った世界に繋がっていると クラリッサお姉さまは教えてくれました。 だからおじさまが、素敵だと言ってくれた言葉は 届く筈なのです。 気付かなくても、私が掌を重ねたこの場所に。]
(28) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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私はずっと傍にいるのです。 眠るまで、眠っても、眠りから覚めるまで、醒めても。
[おじさまの言葉はとても力強くて>>5:176、 これが言霊というものなのだと判りました。 これは本当に叶う約束。 叶えられなければいけない約束なのです。]
(29) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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私はシロツメクサのオーレリア。 道端にありふれた、誰の目にも留まらない花です。 でもおじさまが私を摘んで下さると言うなら。
私は精一杯おじさまの為に「約束」を紡ぎましょう。 「一緒に」約束を。
[シロツメクサの花に手をやる私の手におじさまの手が 重なります>>5:178 ホレーショーおじさまやルパートおじさまとは 手を繋ぎました。 ユージンおじさまやノアおじさまの手にも ぶら下がりました。 そのどの手とも違う手でした。
頭を撫でてくれた時よりももっと優しい温かい手です。
その手の温かさに、さっき私が手を重ねた場所も 温かくなったのです。 本当に静かで穏やかな時間でした。]
(30) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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[その時間に溶ける様に、澄んだ鈴の音と輝く虹が花園を 飾ります>>0
音がする。 唄が聴こえる。
残り香の様に私に誰が旅立ったか教えてくれます。]
行ってらっしゃい。 皆幸せになって下さい。
[おじさまも虹の道を見ているようです>>19 私もその横顔を見ながら、花園の空に続く向こう側へ 旅立ったお友達とたましいへ祈ります。]
(31) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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おじさま、私寂しくなかった。
[おじさまも同じように言葉を贈ってくれていました>>20 その言葉が終われば、私はおじさまに、 1人で見送った時の寂しさは無かったとお話します。]
きっとおじさまがいたからです。 一緒にいると、寂しいも哀しいも、怖いも、きっと 大丈夫です。
[言霊でもう一度それを確かなものにするのです。 重ねて「一緒に」を繰り返すと、おじさまから 不思議なお願いをされました>>21 判らないまま言われた通り小指を差し出すと、 おじさまの世界の「約束」をしてくれたのです>>23>>25]
(32) 2015/12/18(Fri) 22時半頃
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