169 きみがおとなになるまえに
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[ はにかんだゾーイを、灰は映し出して。 きっとオーレリアも、おんなじ表情。 たくさん、たくさん。 歓びと感謝の言葉を、紡いでいます。 ]
――あのね、ゾーイ。押し花、だけじゃないわ。 あなたに会えて、いっぱい、分かったことがあったの。 だから…本当に、ありがとう。
[ 先生のこと。オーレリアのこと。 たとえ、ゾーイは知らなかったとしても。
きっと、外から来た彼女と出会わなければ、 オーレリアの世界はいつまでも狭いままで。 何も知らないまま、ただ日々を過ごしていたから。 ]
(56) 2015/09/26(Sat) 00時頃
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[ 言葉は、なおも続きます。 ]
ね。…これから、たくさん。何処かの街に行って。 もし――いつか、気が向いたり、運命のいたずらで。 また、キネーンに、来ることがあったら。
[ 言いながら、片手でそうっと、押し花を持って。 もう片方の手、小指をゾーイに向けます。 ゆびきりげんまん、そんなかたちで。 ]
(57) 2015/09/26(Sat) 00時頃
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…その時は、また。初めて会った日みたいに。 一緒にレモンスカッシュ、飲もうね。
[ いつか、は分からない。 そもそも、この広い世界。叶うかも分からない。 たとえ無責任でも、祈る気持ちは本物な、 こどもの約束を。 ]
(58) 2015/09/26(Sat) 00時頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/09/26(Sat) 00時頃
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わたしも、 この街で、あなたと出会えて、 とっても楽しかったわ
だから、きっと きっとまた、あなたに会いにくる
[ 灰色の瞳の奥を、覗き込むように、 子猫のように目を丸くして笑う。]
運命のいたずらなんかじゃなくて、 わたしが、わたしの意思で
[ レモンスカッシュ。約束よ、と囁いて、 ちいさな小指を差し出した。]
(59) 2015/09/26(Sat) 00時半頃
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いつか、世界の果て、 しあわせの国を見つけたら、手紙を出すわ .
(-5) 2015/09/26(Sat) 00時半頃
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[ 唐突な問いに、けれど、どこかでその質問を待っていたように感じながら、…はゆっくりと歌声を止める。 タリンは楽園。ならば、キネーンは? …の中で、明確な答えはない。 ――いや、本当は、ある。けれど、それを藤乃に言うには、まだ早いのだ。 まだ、藤乃は”知らない”のだから]
(+17) 2015/09/26(Sat) 00時半頃
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キネーンを……?
[ そう言って、…は瞳を細めて、少し笑って見せる] ……ひみつ
[ しかしそれはあの、花が綻ぶような笑みではなかった**]
(+18) 2015/09/26(Sat) 00時半頃
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[ 得意気に笑って、指きりげんまん、 さえずるように、儀式めいたそれを交わして、
くすぐったそうに、男を見上げて、笑った。 おとなのやり取りも、終わる頃、だったなら。]
── それじゃあ、オーレリア さようなら、また会う日まで
[ 背のびをして、ジャンパースカートの裾を摘む。 やわらかく、膝を折って、丁寧に一礼。
と、次の瞬間、弾かれたように顔を上げて、 弾けるように、笑った。]
(60) 2015/09/26(Sat) 00時半頃
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── どうか、良き日々を!
[ 良き旅へと発つ少女から、 日々を続ける友人へ。
挨拶は、よく晴れた空に吸い込まれるように、 どこまでも明るく、まっすぐに響く。**]
(61) 2015/09/26(Sat) 00時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2015/09/26(Sat) 00時半頃
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[ ゆびきりげんまん、こどもどうしのやくそく。 わたしの意思で、そう、レモンスカッシュだって。 ――そんな笑顔と言葉を、信じて。
小指に届けようと、手を伸ばし。 瞬き。 ]
(62) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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楽しみに、してるね。 お返事も――世界の何処へだって、届けるわ。 .
(-6) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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[ オーレリアより小さな小指を絡め、 数度揺らした手は、離れ。 おとなどうしの話が、終わったのなら。 そっと、押し花を傷めないようにスカートをつまみ。 最後は、淑女同士の挨拶。 そうして、きっと。ともだちと同時。 ぱっと顔を上げて、朗らかに笑って。 ]
(63) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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さようなら、 また会う日まで――…良い旅を!
[ 世界の果て、はるか遠くの、緑の土地。 あなたたちにとっての、しあわせの国が。 どうか、見つかりますよう。
そう、わたしの場所から、祈りを空に届けるように。 ただまっすぐに、背を、見送ります** ]
(64) 2015/09/26(Sat) 01時頃
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[汽車に乗り、馬車を乗り継ぎ、舗装されていない道を歩いて。 目的地は聞いても分からないから、直前まで聞かないことにしているのが常。 キネーンでの思い出を、キネーンで得た物と共に、頭の中でなぞって。]
せんせい、そろそろですか?
[そろそろ、というのは、移動の期間と先生の様子から、何となく察すること。 そわ、と所在なさげに馬車の中で背筋を正し。 眼前遠くへと視線を伸ばせば、集落が見えてくるか]
(+19) 2015/09/26(Sat) 03時半頃
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[聖女と少女のおしゃべり、やくそく。 其処まで、つと視線を下げて、ぱちり。 碧もまた景色を切り取る。金枠の向こう、瞬き。
聖女の手の押し花、栞にすれば持つかな、と、暫し眺めていれば。 青年の言葉に顔をあげる>>52。 彼の鞄からはまるで思考を読んだよう、美しき銀の栞。 悪戯の"意趣返し"。そう言われれば受けざるを得ない。 片手で受け取って、透かしを眺め、]
──有り難う。 私の蔵書も喜ぶでしょう。何時も栞も使わずに雑に扱っていますから。
(65) 2015/09/26(Sat) 07時頃
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[聖女たちのやくそく、叶えてやるのは、おとなの仕事。 ゆびきりげんまん、組まれた指に、]
…また、是非。此の街に──キネーンに、いらしてください。 旅に疲れたときも、旅が順調なときも。 其のときは、必ず私とオーレリアが御案内致しましょう。
こどもは、やくそくしてしまったようですから。 おとなは、守ってやらなければ、ね。
[ゆびきりの代わり、また手を差し出して。 取られたならばぐ、と強めに握る。]
(66) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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[絡めた指が解かれる頃、おとなもまた手を離して、 淑女の礼に並んで、紳士の礼。]
貴殿方の旅路に天の恵みが有ります様。 また、会う日まで。御機嫌よう。
[世界のはて、はるか遠くの、緑の地。 彼と彼女に伝説の地が訪れますよう。 聖女の隣、ちいさなせかいから、旅人の背に祈りを込めて。]
(67) 2015/09/26(Sat) 07時半頃
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[再会を約束する少女たちの横、 栞は持っていて欲しいと願った人へと渡った。]
銀ですから、持つでしょう。 使ってやってください。
[布を雑にたたんでしまい込む。 栞分の重さが無くなった荷物が随分と軽く感じるのは、 渡せた達成感によるものだろう。]
(68) 2015/09/26(Sat) 10時半頃
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ええ、また来ます。 珈琲を飲みに。会いに。
[一足早く、再会の約束を交わした少女達に少し遅れて、 大人同士も、また同じものを。
差し出された手を、力強く握りかえした。]
(69) 2015/09/26(Sat) 10時半頃
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[互いに手の力を緩め、離れ合う。 一歩下がって、手を腹のあたりに当て礼をした。]
貴兄方の行路に、幸多からんことを。 また、会う日まで。良い日々を。
[この地で育ち、この地で育った彼と彼女に、安寧と栄があるように。 羽を広げる事を知った彼女と、その羽に気付いた彼にそう願う。]
(70) 2015/09/26(Sat) 10時半頃
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オーレリアも、元気で。
[小さな淑女にそう声をかけ、ゾーイに手を差し出す。]
さあ、行こうか。
[あと少し、出会った人に挨拶をして。 そうしたら、また旅立とう。
最後にもう一度だけ、二人へと会釈を。 そしてくるりと踵を返し、もう振り返らなかった。*]
(71) 2015/09/26(Sat) 10時半頃
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――教会――
[ゆきと藤乃に出会ったのはここだったか。 辺りを見回してみるが、彼らの姿は見えない。
ふと、通りすがりの人の会話が耳に届いた。
『ねえ知ってる?』 『ここに居た子、居なくなったんでしょう?』 『大人も一人、姿が見えないって』
もしかして、彼らも何処かへと旅立ったのだろうか。*]
(72) 2015/09/26(Sat) 10時半頃
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捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2015/09/26(Sat) 10時半頃
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ジェフさんも、お元気で。
[ ずっと上にいるおとなを見上げ、笑顔のまま、一礼。
おとなと、こども。きっと、ずっと一緒にいるふたり。 手を差し出し、踵を返す彼と彼女を、 瞳を細めて、送ります* ]
(73) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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[ 先生の隣、ちいさなせかい。 一緒に別れを告げた先生へ、呟き。 ]
―――…先生、わたし。 ともだちができて、良かった。
[ …ともだちと別れるのは、寂しいけれど。 人混み、見送る背が消えれば、もう灰は追わず。 隣の――オーレリアと同じく、 きっと、そう、"ともだち"から、 何かを貰ったらしい先生を、見遣って。
碧を、じいと。 ]
(74) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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…ゾーイと、ジェフさんと。また会う時には。 わたし、ちゃんとおとなになれるかな。
[ 問うのはいつかの、未来の話。 ]
(75) 2015/09/26(Sat) 12時頃
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[人混みに紛れ、ふたつの背が消える。 見上げる灰に、視線を合わせ。銀の栞をぴらりとセカンドバックに滑り込ませる。]
──…そう、だな。
[ともだちができて良かった、 そう、繰り返す。聖女に同年代の友人ができたことか、それとも。彼のことなのかは濁した様な。]
押し花、大切に取っておかなければいけないね。
[じい、と。灰色を見返しながら。]
(76) 2015/09/26(Sat) 14時半頃
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おとな何てものは願わなくても成るものだよ。 ──胸を張って立派な、ちゃんとしたおとなだと、言えるかは別だがね。
[見上げる聖女のプラチナブロンド、其にするり、指を通して。 そ、と、呟く。]
(77) 2015/09/26(Sat) 14時半頃
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──少なくとも、私は胸は張れない。
(78) 2015/09/26(Sat) 14時半頃
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[囁きは案外、人混みに通り、 溢れかえる若い姿のおとなたちの間に溶けて。 恐らくは尤も年を経た見た目の、己が言うのは皮肉だろうか。 今でも心の何処かの少年が疼くのだから、仕方がない。
ぽん、と、聖女の額に手を置いて、息を漏らすような笑い声。]
──次に会うまでにこの間の本位は読めるように成っておかないといけないな?
[なんて、結局意地悪な学者であった。]
(79) 2015/09/26(Sat) 14時半頃
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── 教会付近 ──
[ どうやら、少年の姿は見当たらないが、 それならそれで、仕方がない。 飛び交うささやき>>72を耳にすれば、ぱちり。]
ゆきも、楽園を探しに行ったのかしら
[ ならしかたないわね、と肩をすくめる。 背伸びしたしぐさで、男を見上げて、]
これは、しばらく預かっておくことにするわ また、どこかで会えるかもしれないし
[ 世界はつながっているのだし。 それでも、惜しむように、少し周りを見回して、 男の袖を引いた。 ]
(80) 2015/09/26(Sat) 15時半頃
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