187 お狐祭り村
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>>*10
[突然頭に鈍い痛みが走った。つんのめるようにして前に倒れかけて、咄嗟に踏ん張ったけれど、ケイイチの動きに迷いはなかった。すぐに組み敷かれて、俺は、ゆがむケイイチの顔を見上げた。涙がにじむのは後頭部の痛みからだったか、俺を詰るケイイチの声が聞こえたからか。 視界の端に、白い花が揺れていた。 こんな時なのに、一瞬、それに見惚れてしまって、気づいた時にはもうどうにもならなくなっていた]
ずっと、苦しかった
[呻きが漏れた。言葉になったかわからない、さっきからずっと、セミが鳴いている。季節外れのセミだなと、朦朧とした意識の中で考えた]
(+11) 2016/04/07(Thu) 22時頃
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/* やめて わたしのために あらそわないで */
(-34) 2016/04/07(Thu) 22時頃
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/*赤子の手をひねるより簡単に死ぬ
(-35) 2016/04/07(Thu) 22時半頃
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/* 言われてやっと気づいたんだけど、村人からすると裏切者なんだけど赤ってそもそも裏切るとかそうじゃないとかって認識がまるでないんだなあ。
(-36) 2016/04/07(Thu) 22時半頃
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/* リッちゃああああああああああああああん ケイちゃあああああああああああああん */
(-37) 2016/04/07(Thu) 22時半頃
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[――ここで律が村人達によって処刑されようものなら、遥香達の居場所がわからなくなるかもしれない。 慶一は、唇を噛んだ。]
――、お前だけが、苦しいとか思うな。
[こう言った時、頭がなぜだかくらくらした。]
はるか達はどこなんだよ。 迎えに行ってやらないと――
[うめき声に対してそう言う。 村人の気配が、より近づいている。]
(*11) 2016/04/07(Thu) 23時頃
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>>*11
[ケイイチの口が動いている。 迎えに……、そう言っているように見えた。 そうだ、迎えに行かないと、禁足地でマユミが待っている。うまく力が入らなかったが、ケイイチを押しのけて立ち上がろうとした。]
迎えに……いかないと
(+12) 2016/04/07(Thu) 23時半頃
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― 5日目・椎社邸 ―
リツが……?
[祭りも終わりへと向かいつつある今や、家族が生き残っている家の方が少数だろうか。 その報せを聞いたのは、警察からではなく、母親からだった。聞けば、昨晩、樫原律が、誰かを村から連れ出そうとしたという。 連れの姿を見失ってしまったため、『誰か』の身元は不明。二人で行動していただとか、三人で行動していただとか、無理やり連れ出していただとか、自分の意思で付いて行ったのを見ただとか、噂のフィルタを通した不確かな情報が氾濫し、実態はよく分からない。 ただ一つ確かなのは、律が、その光景を目撃した村人たちに捕まり、祭りの妨害者として制裁を加えられたこと。 既に、制裁は『完了』しているらしい。その言葉の意味するところを察して、顔はますます険しくなる。
確かに、妥当な罪には違いない。それほどまでに、この村では祭りが重要なのだ。 しかし――]
……ちょっと早いけど、行ってくるわ。 アタシも直接、見て、聞いてくる。
[当初の目的通り、祭りを脅かす犯人を裁くことができたのに、不快な気分は晴れぬまま。 母親へと挨拶を残して、屋敷を飛び出した。]
(21) 2016/04/07(Thu) 23時半頃
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/* Oh */
(-38) 2016/04/07(Thu) 23時半頃
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― 川辺 ―
[雑草を掻き分け、穴を掘る男衆を見て、すぐにそれと分かった。 近寄ると、穴の側には、樫原律の遺体が転がされているのが見える。 埋めるつもりなのだ、と分かった。祭りの「処刑』と間違われないために。あくまで、裏切り者の不名誉な死として、区別するために。 それは、墓ですらない。 即席の――ゴミ捨て場に等しい扱い。]
……ドモ。
[後ろから声をかけると、血と土に汚れたスコップを手に、彼らが振り向いた。可哀想に、だとか、元気を出して、だとか、逃がしてしまってごめん、だとか、掛けられた優しい言葉が、心を素通りしていく。 身体が熱くなってゆくのを、必死で堪えた。不快な気分だった。
これは処刑のような、儀式による正当な死ではない。
殺されたのだ。
何年も日々を共にした仲間が。
――こんなにも、あっさりと。]
(22) 2016/04/07(Thu) 23時半頃
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[律。貴方は何を考えていたんだろう。 貴方は何を見て、何を知って、こんな事をしようと思ったんだろう。 貴方が、真弓を支えてくれていたんだろうか。真弓は、貴方と一緒に戦えたのかな。 そうだとしたら、私は、あなたにお礼を言う機会すら、永久に逃してしまったのか。
貴方ともっと、将来について、語り合いたかった。 もっと長い時間を歩みたかった。 せめて、別れるのなら――きちんと、別れの言葉を告げたかった。]
(-39) 2016/04/07(Thu) 23時半頃
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…………、ご協力ありがとうございます。 ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。 ……それでは私は、学校があるので、これで。
[苛立ち混じりに、他人行儀な挨拶を叩きつけて、返事も待たずに立ち去る。律の顔をよく見たかったが、これ以上、この場に留まる事ができなかった。 昨日までは、律だって、同じような優しい言葉をかけられていたはずだ。たった一つの行いで、あっという間に掌を返される。そんな村の在り方に、どうしようもない憤りを覚えたのだ。
……気付けば、既にチャイムも鳴り終える頃。SHRが始まる。今頃、皆も騒いでいる頃だろうか。混乱してはいないだろうか。 村のネットワークも、もやや全く機能していない。噂話を耳にすれば知ることもできるだろうが、今のクラスメイト達に、その情報網が残っているかどうか。
律のことを、伝えなければならない。 けれども、この苛立ちは、誰にも話してはいけない気がした。 日々を共にした皆なら、きっと分かってくれるだろう。 しかし、きっと分かってくれるからこそ。 この気持ちが伝搬すれば、処刑までなくなってしまうのではないか。 そんな馬鹿げた光景が、頭に浮かんでしまったから。]
(23) 2016/04/07(Thu) 23時半頃
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/* 2人の事だから、整合性をとりに調整してしまうかな。できればここは真弓がやりたかったシーンだったけど。まぁ、お任せしましょう。 */
(-40) 2016/04/07(Thu) 23時半頃
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― 教室 ―
……ハァーイ。みんないる?
[チャイムが鳴り終えて、10分程経っただろうか。 普段以上に気だるそうに、長身の男が教室へと入ってくる。 クラスの注目を集めれば、やがて己が見聞きした光景を、皆へと語り始めるだろう。**]
(24) 2016/04/07(Thu) 23時半頃
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/*人狼RPやっぱり難しいYO!! だれがどのシーンの描写をしていいか線引きがね。あるんだけど、わかりづらいよね。
シーシャの半狼CO、これ気付いてもらえるかな。 もういざとなったら真弓無双するのも辞さない心持だよ。*/
(-41) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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[律が慶一を押しのけ、立ち上がろうとする。 酸欠のせいか朦朧としはじめた律が、のろのろふらふら身を起こす。
律にこのまま着いていけば、遥香の居るところまでたどり着けるということだろうか。 それならそれでいい――そう思っていたところ、村人がついに姿を現せる。]
(*12) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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[今まで起きた過去を少しずつ振り返っていた。
たまこおねえちゃんを思って泣いた涙は。 やがて、篤胤せんせを思い出して、止まらなくなる。]
(+13) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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[篤胤せんせは、根気強く生徒と向き合う先生だ。
入学当日から、周りに対して警戒心の強い生徒がいた。 それが小学校一年生の頃の雛子だ。
そんな子供に、愛情たっぷりに接してくれたおとなは、篤胤せんせがはじめてだった。
まだ学校に来て日が浅いころ、一人で花見をしていたら、>>+9寺においでと声をかけ、頭を撫でてくれた。 あの大きな手が愛おしい。]
……ッ せんせ……。
(+14) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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[もうせんせと一緒に、お寺にある桜の木を見ることは、出来ない。 もうせんせと一緒に、写真に映ることが出来ない。
声を出して泣いて居ると、また歩ちゃんが、水を持ってきてくれる。 気が付けば、空は紺色に染まりかけていた。*]
(+15) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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/* 真弓が事件:怨霊で死亡するシーンも考えてあったんだけど、そこはエピローグでIFを載せられたら載せたいねぇ */
(-42) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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>>*12
「こいつが、裏切者だ!」
[誰かがそう叫んだ。二人分の影が落ちた月灯りに、一つ二つと影が増えていった。立ち上がりかけた足を払われたら、夜空が見えた。そこに、足が降ってきた。口の中に血の味が広がった。もうとっくに見慣れてしまっていたのに、鉄の味がのどに流れ込んでいくのが、ひどく不思議だった。足は絶えまなく降ってきた]
この、狐子が!
「大人の一人が、そう叫んだのが聞こえた」
(+16) 2016/04/08(Fri) 00時頃
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[ぽっかり浮かんだ月いがみていた。
慶一は律が『裏切り者』として、村人達に襲われる様に対して、止めることは出来なかった。 恨んでいたし。憎んでいたし。 そもそも、人を攫っていた裏切り者に対して制裁を加えないことが『村人』として不自然だった。 遥香達を返して欲しかった。 お祭りは正しく行われなければならない。
小さな村の下らない同調圧力。お香の力。
――本当に“気づけなかった”のだろうか。
]
(*13) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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[気が付いたら、周りには人がいなくなっていて、俺は土の上に仰向けに倒れたまま、空を見上げていた。首を曲げようとしたけれど、気が遠くなるような痛みが走って、断念した。そのまま気を失ってしまうわけにもいかなかった。立ち上がろうとしたけれど、足がどこにあるのか、腕がどこにあるのかわからなかった。土を掻くザリという音がしたから腕はついているのだと思う。 立たないと。 そう思って土を掴むと痛みとともに腕が動いた。]
(+17) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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[ちょっとまて]
[ちょっとまて、ちょっとまてちょっとまて、ちょっとまてちょっとまてちょっとまて……―――]
[なんだ、これは なに]
(*14) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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[慶一は己の手を見下ろした。 この人が、裏切り者であるとは、明確だった。
『処刑監視係』としては。]
(*15) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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[生々しい手の感触。律の目。慶一の背から汗が噴き出る。 やっちゃいけない事をしたという実感。 今からやり直したいという後悔。
まちがった、戻したい、違う、こうじゃない、
間違いだった。]
(*16) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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――まっ、て、りっちゃん ちがう……俺っ、こんな、
いやだ、まってくれ!!!!
[震える声。青ざめて死ぬなと律に縋った。 遅かった。『もっと早く気付けばよかった。』]
(*17) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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[今日までの自分の行いが、ありありと思い浮かぶ。
友達を殺す相談をして、 友達を殺すのを楽しみにして、 友達を殺すのを大喜びで見ていた。
いくつひどい言葉をかけたろう。 どうして友達が死ぬなんてことで大喜びが出来たのだろう。 酒匂先生が殺される光景も、たまこが殺される光景も、聡が殺される光景も。 殺した人間の姿も。
全部、ありありと思い出すことが出来た。 目を逸らすものかと、殺される友達を見ていた。]
(*18) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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[処刑監視係の役割を聞いた時に、
『自分のために、絶対にやったほうがいい』
そう感じ、立候補した。>>1:92 重く責任を感じていた。>>1:98
あの逸るような気持ちの正体が分からなかった。]
(*19) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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[見逃してはならない。]
「どうにか目に焼き付ける。」
[―――だって、]
(*20) 2016/04/08(Fri) 00時半頃
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