154 【R18】さよなら、ばいばい、またあした
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[帝の両手が自分を捉えるのも、しっかと受け止めて。
熱を帯びる自分の体は、言われずともやり方をよく知っているようで。
手は勝手に彼の背中に周り、4本の指はそれぞれが意志を持ったかのように、彼の身体を擽るように撫ぜ。 互いの身体に、心に、傷跡を刻みこむかのようですらあって。
熱かった。 唇が、舌が、顔が、互いの全身が、熱かった。 彼と自分を繋ぐ水音、体に触れる音、早鐘を打つ互いの心臓……… 今は、体の熱とそんな音の波に溺れていたかった。]
(22) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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―回想 ある日のレッスンと、とある先生のこと― [……ふと。レッスンを受けた先生のうち、一人が言っていたことを思い出す。技術もさることながら、斬新な曲の解釈と、実験的な手法を厭わないこと有名な先生だった。
―――「修くんの音には色気が足りないねえ。キミ、セックスしたことないだろ?」 ―――「は?え、キミ、キスもまだなの?もうちょっとそういうことした方がいいんじゃないの?」 ―――「ま、ボクでよければいつでも教えたげるよ。手取り足取り腰取りさ。でもパパに言うのだけは勘弁願うよ?」
彼が音楽を生業とする者の中では、それなりに知られた、悪食のバイセクシャルであることを知ったのは、ちょっとしてからだった。 もっとも、彼が“本当に”教えようとしているなどとは、当時は気づくこともなかったけれど。 当時は自分には無縁なことだと、その辺の事は意識はせずに今まで来たけれど。 今となってみればよくわかる。
間違っていたのは自分だったと]
(-14) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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[唇が離れれば、もう一度彼の身体を抱く腕の力を強めて。 長いくちづけが終われば、互いの顔を離す前に少し顔を近づけて、まだ光る涙の残滓を舐め取る。
そうして彼がそうしたように、唾液が光を反射する舌先を行儀悪く少し口から出したまま、互いの顔をちゃんと見える距離まで離れる。
彼の表情を見れば分かる。
―――もっと、と。 ―――この先はまだ?と。
言葉にせずとも、彼の言葉が聞こえてくるようだった。>>19]
(23) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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[表情には出さずに、少しだけ、悩んだ。 一抹の寂しさを感じつつも。彼を離したくないという想いを表情に滲ませたまま、一旦その身を離した。]
……全く、お仕置きだ、って言ってるのに。随分楽しそうじゃないか、帝?
[そういう自分も、顔の火照りは誰よりも自覚しているのだが。恐らく帝から見えている自分の顔は真っ赤なのだろうと。 この先があるというのは知識としては持っているし、どのような感覚が待っているのか、それが気にならないわけでもないのだが……… そこは、鋼の理性で抑え込んだ。 ……そう言った想いは、少しは態度から漏れてしまって居たかもしれないけれど]
……とりあえず、下手な事はもう言えないだろ?それに。 これで僕も「汚れて」しまったしな。
[にっこりと歯を見せた笑みを浮かべて。実に軽い口調で、さらりと言い終えて。]
(24) 2015/04/08(Wed) 16時半頃
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[一旦、表情を冷静なものに戻す。口調も少しだけ、冷静に。冷静にものを言うには、まだ顔は赤いのだけれど]
……本当はさっきのさっきまで、君に殺されてもいいと思っていたんだ。でも、そういうわけにも行かなくなった。
ちゃんと帰ろう。帝。 君はそうじゃなくても僕は初めてだ。……相手が君であることに異存はないが、こんな世界で、っていうのは勘弁願う。 [ふんわりとした眼差しで、諭すようにそう言って。 ……ふと、廊下の窓際に立つ彼ごしに、黒板が目に入った。>>0 >>1 彼が自分の考えへの答えを言うより先に、窓際に詰め寄る。]
……芙蓉………?
[そこに映っていたのは、ここから消えた5人目のクラスメートに間違いなかった。 喚ばれたのは8人だったはず。つまり残りは………]
僕と帝と、鷹谷か………
[残り、3人。残り、3人しかいないのだ。 ―――もうそろそろ、覚悟を決めなければならないのだろう。 ―――この世界での、自分の命の処遇を] **
(25) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 17時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 17時頃
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/* 次村以降でこういう設定のところ飛び込むときは「エロルはDキスまで」で徹底しようと心に決めた私でした */
(-15) 2015/04/08(Wed) 17時頃
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―間の世界・3階空き教室―
[桜の花びらを、ぼーっと眺めていた。 この世界にきて、自分でもよく涙が枯れないなと思うほど、泣いた気がする。 さすがに少し喉が渇いてきたような。
すると黒板にまた、何かが映し出される。>>0 また誰か…と少し辛い顔をしながら、黒板のほうへ向きなおす。
赤い。 思わず目をそむけたくなるほど。 その中にいたのは、凱翔だった。 そして、また同じように、何事もなかったかのように消えてしまった。
彼は一人だったようだ。右手のナイフに目をやる。]
……。
[残っているのは…修と帝。 二人は…もう決めたのだろうか。]
(26) 2015/04/08(Wed) 18時半頃
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[成田は、もう少しだけ頑張ってと。>>11 あと少し首筋に近づければ、楽になる。 黒い刃はそうやって誘惑するように、光る。]
…違うんだろうな…。
[多分、成田の期待はこっちじゃない。 でもナイフを手放すことは出来なかった。 これを捨てるのは、まだ怖かった。]
お水…。
[そういえばトイレを探していた気がする。 蛇口から水は出るだろうか。
桜の花びらをポケットへ仕舞うと、教室を出て歩き出す。 ナイフを握る力は、ほんの少し、緩んだような気がした。]**
(27) 2015/04/08(Wed) 18時半頃
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―201X年3月24日・AM12:00・美術準備室―
[見下ろした瞳>>+37は扉へと向けられていた。 自分を見ない薄い色のそれを見詰めて、今、漸く違和感の正体に気付いた気がした。
変わったのは何?
蒼真が好意を告げたせいだと思っていた。 けれど――
あの時の彼はこんな瞳をしていただろうか。 何も映していないみたいな、硝子玉みたいにきれいな瞳――透き通った 瞳 思いを告げた彼は泣き出しそうな顔をしていたのに]
(+45) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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[なくしたものは二人の友人 麻倉 千旭 と 蒼真 透
そして多分――蒼真を壊したのは螢一なのだ。
もう誰もいないと気が付いて、彼の腕の中、身体は強張った]
(+46) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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[それでも重なった瞳>>+38は笑っていた。
どうして笑えるんだろう。 きっと何も気付いてない訳じゃないと、そんな気がするのに]
……話が、あるんだ。 麻倉にも、蒼真にも……行って、いいの?
[ここで優しい手に縋っていたかったけれど、それで何度間違えたのか。 身代わりになってくれた彼を置いて、それでも心は麻倉を――友達を追いかけたいと。
頭上に乗った掌は赦しみたいにも思えた。 それもきっと都合のいい錯覚でしかないのだろう。
それでも、今は甘えたい。 必ず君の所に戻ってくるから。
床へと、地面へと、立たせてくれた彼の腕へと指を添え、滑らせて指先を握った]
(+47) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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……行ってくるね、蒼真。
[一瞬だけ握り締めて踵を返す。
そして閉じた扉の外へと駆け出していった]
(+48) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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―201X年3月24日・PM13:00・1階廊下―
[走っても走っても麻倉の姿は見つからない。 息を切らして、汗を滴らせて、走る。
あの二人三脚を思い返した。 必死で走って、二人でゴールしたあの瞬間を。
どうして受け入れてもらえないだなんて思い込んでいたのだろう。
『お前が捨てたんだろ』
彼の声が頭の中へと響く。 その通りだよ、麻倉。 俺が勝手に切り捨てた。
保健室の前を通りすぎて――またひとつ気付く。
ベッドで横になっていた彼に自分はなんて言った?]
(+49) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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[教室のドアを開けて、その姿を探して――見つからずに、昇降口へと向かった。
彼を引き止めて何を言うつもりなのか。 何を言えばいいのか。 正しい言葉なんて分からないけれど、でも、それでも伝えたいと――走る。
そして漸く、待ち望んだ後ろ姿>>+44を、見付けて]
(+50) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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麻倉!
[上がりきった息を押し出すように、膝へと両手を当てて、身体中を使って叫んだ。
友達の名を]
(+51) 2015/04/08(Wed) 19時半頃
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―201X年3月24日・PM13:00・1階空き教室→廊下―
[初夏の日差し。伸びる影。 弾む息なんか忘れて振り返ったあの日>>0:51を]
吾妻………?
[“なんでここにいるんだろう”
隠しもせずに訝しげに眉を寄せては見えた姿に問いかける。
一瞬、薄く流れたのは体育祭の頃の記憶。 まだ何も知らなかった自分が、彼を見直し、憧れるまでのきっかけとなった日。
確かに、幸福だった。 確かに、俺は笑っていた。 ――――――――――――――でも、今は。]
(+52) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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追いかけて来て……優しくされたいの、吾妻。 それとも蒼真となんかあった…? 俺、蒼真じゃないから。蒼真の代わりなんかになれないから。
だから…なぁ、なんで………
大切なものを追いかけるふり、なんかすんの。
[ささくれ立った心が発したのは謝罪でもなく、小さな棘の生えた掠れた声だった。]
(+53) 2015/04/08(Wed) 21時頃
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/* もう何も言うまい
(-16) 2015/04/08(Wed) 21時半頃
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―201X年3月24日・PM13:00・1階空き教室→廊下―
[少し距離を保って、彼>>+52の顔を見詰めて。 浮かぶ色にやっぱり心臓を掴まれたような痛みは込み上げてきたけれど。
前屈みに乱れた息を吐き出して、吸って、それでも視線だけは逸らさないように真っ直ぐに。
静まり返った廊下には小さく掠れた声>>+53もよく通るような気がした。 痛いなぁって、また思って、震える唇を開いた]
(+54) 2015/04/08(Wed) 21時半頃
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……分かんない、けど。 蒼真とは何もないよ。 行っておいでって言われた、から、置いてきた。
……正直今、蒼真の事どう思ってるかとか分かんなくて、でも、でもさ…麻倉は蒼真じゃないってそんなの知ってるよ。
優劣とか、確かにあるのかもしれないけど、麻倉は大切な友達だよ、ずっと。 ……言えなくてごめん、噂、ホントなんだ。
[最後の言葉だけはどうしようもなく震えて。 見られたから、漸く言えるだなんて自分勝手にも程があると、分かっていた。
でも、それでも、告げたいと――それすら我儘だとしても。 言い終えても瞳は麻倉へと向けたまま、きっと答えによっては今よりもずっと痛い気持ちになると分かっていて、けれど逸らすのはずるいと思ったから]
(+55) 2015/04/08(Wed) 21時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2015/04/08(Wed) 22時頃
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―201X年3月24日・PM13:00・廊下―
[真っ直ぐな視線>>+55を真っ向から見返す。 噂を肯定するような言葉は確かに驚くに値するに相応しいのかもしれないけれど、不思議に気持ちは凪いでいた。]
………それを俺に伝えてどうして欲しいの、吾妻。
[認めて欲しいのだろうか。 どうなのだろうか。 分からないから首を傾げるようにして見返す方法しか分からない。
ああ、でも伝えるなら何が良いだろう。 そうだ。うん。確か、貰った言葉があるから。それにしようか。]
(+56) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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吾妻、“本当に大事な人がここにいるなら…失くす前に行動”しなよ。
[吾妻が蒼真をどう思っているか具体的に理解している訳ではないけれど、蒼真の言葉を鵜呑みにするのならば、吾妻を大切に思っているのだろうから。]
………お前がホモだって知ったのは、まぁ…気持ち悪いけど。
俺のプリンハンターはお前にしか任せられないから、…ん。
[腹を割ってくれたことをきっかけにしてかは分からない。 でも少しだけ彼の元へ歩み寄れば同じ目線に立つことは出来ただろうか。]
(+57) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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…べつに、……いらなくない。 ………でも、時間は欲しい。
だからまた明日、会おうよ。
[一言、そう告げれば今度こそ背中を向ける。 そのまま止められたとしても足を動かしただろう。
左胸は凪いでいる。 痛みはない。 だが、失ったものは恐らくこれではないと告げていた。]*
(+58) 2015/04/08(Wed) 22時半頃
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―201X年3月24日・PM13:00・廊下―
[どうして欲しいのか>>+56と、問われて眉尻は情けなくも下がった。 嘘つきと、言われた事よりも、言わせた事実が辛かった。
それでもまっすぐ見返す友人に、少しだけ安堵したのも事実だった]
……分かんない、けど、嫌な事言わせたなって思ったから、さ。 だから、ごめん。
[認めて欲しい訳ではなく、ただ伝えたいと……そんな我儘だ。 言わなくても伝わるだなんて幻想で、やっぱり言葉は伝えるためにあるのだと。
終業式の日、自分に触れた蒼真の指先を、体温を思い出す。 あやふやな霞んだ記憶の中の彼は、何を伝えたいと願ったのだろう――それを知りたい。
だから友人の助言>>+57には素直に頷いた]
(+59) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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……うん。 頑張るよ。
……まあ、そこは、そう、だよね。 いいよ、気持ち悪くても、プリンハンターやめる気は俺もないし。
[それでも友人だと言ってくれたのだと信じたい。 不意に視界が揺らぎかけて、既の所でこみ上げてくる瞼の奥の熱を堰き止めた。
笑顔を浮かべて、でも声は震えて。 伝わったのかな、伝わっているのならいいな、そんな思いで告げた]
(+60) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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……良かった。
そうだね、また明日。 …明日、会おうな。
[引き止めるつもりはなく彼の背中を見送った。
その姿が視界から消えるまでずっと、ずっと。
やがて静かな廊下へと上履きの音を響かせて。
彼の待つ部屋へと向かって戻ってゆく足跡が一つ*]
(+61) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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/* 実はちょっと泣いたことをここで告白(´;ω;`)
ありがとう ありがとう
(-17) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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―回想・201X年3月23日・AM10時半過ぎ・美術準備室―
………うん。
[肩から両脚を降ろして>>+31、腰を引こうとすれば嫌だと言う仕草に瞬いて。 離れがたいのは自分も同じだったから、彼を抱えて身近な椅子に腰を下ろした。 …衝動で、内側を擦るのに刺激されて息を飲んだ。
濡れた、腹の熱。
彼の首筋から、吹き出す、赤。
どうしてだろう、戻るための儀式だったのに それだけなのに
あの瞬間に戻りたいと思う。
君が、最期、なんて言ったのか、知りたい――]
…俺は、君のものになれた?
(+62) 2015/04/08(Wed) 23時頃
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― 間の世界・廊下 ―
[一つ一つの感覚を確かめながらの口付けは、 いつもよりも時間を長く感じさせてくれた。 それは、きっと 彼よりも長いものであったのだろう>>21。
ぎこちなく此方に伸ばされ、触れる彼の舌は 慣れぬ行為に戸惑っているようにも感じられた。
頭の何処かで、ただ触れるだけの行為に 満足出来ない自分に対して 卑しさや浅ましさを感じながら、 人の肌に、ぬくもりに飢えた身体は 行為を止められなかった。
自分のやり方を押し付けるような触れ方にも関わらず、 それでもそれに応え、合わせようとしてくれる 彼の行動が 嬉しかった。]
(28) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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[背中を走るような刺激に、 彼の指によって新しい彩が加えられれば>>22 小さく体は跳ね、高まる熱に目を細める。
触れる度、そして触れられる度に 互いの跡を残していくような心地に、 肉欲よりも心が解れ、暖かなもので溢れて。
自らと彼によって奏でられる音に 包まれて―――]
(29) 2015/04/08(Wed) 23時半頃
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