84 ― 手紙 ―
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[蒲公英の押し花が踊る、薄黄色の便箋に。 悩んでは消して、悩んでは消したのだろう、後半に進むにつれ灰色に濁ってしまっている、色と雑な文字。]
(-33) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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―――ジェフリー
手紙の返事を、有難う。 ところで間違えていたら申し訳ないんだが 鈴を取り替えてくれたのは、ジェフリーくんだろうか。 ミナの鈴が、本当に、変わっていたんだよ。 もしも君のしてくれたことなら 気を遣わせてしまっただろうか。 有難う、良い音だ。 俺は嬉しいのに、ミナが少し不満そうだよ。世知辛いな。
ああ、鈴のお礼に少しでも、と、親馬鹿自慢だ。 一度道を覚えてしまうと何度も通ってしまうから ジェフリーくんは覚悟しておいてくれ。 ………穏やか、おかしいな、俺の前ではその片鱗も無い。
健やかな明日を。 ―――ミナカタ
(-34) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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[淡い蒲公英の踊る薄黄色の便箋と、封筒。 連なる文字は相変わらず筆圧濃い目の、雑なそれだ。]
(-35) 2013/05/27(Mon) 23時半頃
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セシルさんへ
素敵なレターセットでのお返事ありがとう。 音楽活動が順調なようで何よりです。 路上で歌うってどんな感じなのかしら。 私も聖歌隊で歌うことはあるけれど、通りすがりの人の前で、ひとりで歌うというのは、想像するだけでドキドキしちゃうわ。
セシルさん、お兄さんととっても仲がいいのね。 正反対だからこそ面白いし、それでも家族であることに変わりなくて、兄弟って不思議ね。
私の家族はね、ふふ、実は4人よりもっと多いの。 私を入れたらなんと!7人兄弟よ! 妹も弟も優しい子なんだけど、さすがにこの人数だとおやつの争奪戦なんてしょっちゅうね。 私は兄弟の中で2番目だから、自分が我慢しなきゃって思うんだけど、そうすると一番上の姉が一緒に我慢してしまうでしょう? だから私と姉で、おやつは半分こにするの。
(-36) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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私と姉さんもね、よく正反対って言われるの。 姉はどちらかというと男勝りで、でもちょっと慎重というか、怖がりやさんなところもあって。ちょっと不器用。 あら、セシルさんのお兄さんとちょっと似てるかしら? なんてね。
たとえばいつか離れる時がくるとしても。 想いがあれば、形が変わっても、絆は消えないのが家族、だと思いたいな。
セシルさんは今日はどんな歌を歌ったのかしら。 それをお兄さんは聞いたりしたのかしら。
長くなってごめんなさいね。 それではまた。歌の翼に乗せて。
レティーシャ・ヨハンソン
(-37) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[便箋にはまたいつもの天使の絵。 今日は隣にギターを弾く猫の隣で、楽しそうに歌っている**]
(-38) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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―――レオナルド
ああいう時に 『今、読んだ。』と言えれば良いのに、不便だな。
人間、大人になればなるほど臆病になるもんだ。 子供の頃の方が、選択肢は多かったような気がする。 こんなことを考えるのは、俺も小父さんになった証拠かね。 レオナルド先生。 ――冗談はさて置き。君は君のことばを、積み重ねると良いんじゃないか。ポーチュラカくんは君のことがとても好きだぞ。俺が保証する。 ただし食べ物の好みの話以外で。
専任講師か! 悩んでいる内から、おめでとうと書くのは気が引けるが。引っ越せない理由でもあるのか。俺は今本当に、おめでとうと書きたくて堪らないのを我慢している。
(-39) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[親愛なるJ]
[お返事ありがとうございます。]
[見たくないものを見ないものとして目を逸らした結果、 更に遠のいて手が届かなくなってしまったら。]
[其処に残るものは、どんな感情でしょう。]
[ただ、へこむばかりでも無いことも知っています。]
[当分はまだこの迷路の中に残りそうですが。]
(-40) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[押し花は作るのも楽しいですが、見るのも楽しめて 普通の切花よりも長くあるのが良いと思います。 少々地味ですが、毎日手作りしております。]
[なんと、正解です。]
[サボテンの花はあの見た目によらず とても可憐で可愛らしいので、蕾が出来ると凄く嬉しいです。]
[植え始めたら是非、教えてくださいね。]
[悩めるS]
(-42) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[今日の押し花はクレマチス。紫の花びらにみえる部分は萼。 花言葉は、美しい心。]
(-44) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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レオさまに間に合わぬ……
(-43) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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[書いた手紙に封をして、小さく吐息零す。 ふと見上げる窓辺。花瓶なんて気のきいたものの持ち合わせがなくて、ソーダ水の空きビンを一輪ざし代わりにした。 薄い青色の硝子に挿した、明るく温かな黄色の花。 それを眺めるたびに、心がパッと浮き上がる]
あの頃は毎日、花を買ってたっけ。
[真っ白な部屋の中、少しでも慰めになるように。 本来の日常の気配をあの部屋の中にも届けたくて]
花を愛でることなんて、ずいぶんと久しぶり。
[いつのまに忘れていたんだろう。 窓辺の花は微笑むように風に揺れて、いつまでも見飽きることはなく]
(36) 2013/05/28(Tue) 00時頃
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