80 あの日、僕らが見た空は
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[扉を開いた先には、やっぱり強い風が吹いていた。 そしてやっぱり寒かった。 けれど白くはなかったから、意を決して扉の外に出る。
と、そこは外ではなかった。 何か、無機質な建物の中。 下の階層とは違う無機質さ。薄ぼんやりとした冷たさ。 何処かから声が聞こえて、それに背を向けるよう少女は足を進めることにした]
(29) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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― 傘の階層 → 事務所の階層 ―
[悪魔は悪魔を知るように かつての空を目指した旅人たちは 空への行き方も心得ていて
さらに微力ながらも"資金"がある 手配した"特別な乗り物"を待っているところ]
…ジェニファーって、"上"の出身なんでしょ? どうして、そこから真っ直ぐいかなかったの?
[話によれば、ここからさらに上 これから向かう事務所の階層よりも上にある "鳥籠の街"で貴族に飼われていたという
その階層にある歓楽街、貧しい家の出で 美声と容姿、それで売られたと
その問いに彼女はほほ笑みながら]
(30) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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『だって、天使が先に指したのが"下"だったんだもの』
(*15) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/26(Fri) 00時頃
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何それ…随分天邪鬼な天使
[ぷっと吹き出す お陰でジェフリー含む数人の仲間が出来たのだから 案外、頭に響いたあの声も各自にカスタマイズされてて 悪いものでもなく、そんなに怯える必要はないのかなと]
(31) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[どこからともなく流れてくるラジオの音 番組はおなじみの"空の名前" 天気や風のこと、それを語る声は 空に近くなるごとによりクリアな響きに]
ジェニファー、元気で
[いつ会えるか分からないから]
…でも、お兄ちゃん経由で連絡取れるかな? 落ち着いたら、連絡するね
[手を振って、乗ったのは――]
(32) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[もうひとつ扉を開けた。 そこは建物の屋上だった。 建物の上に扉があって、人が立てる広さと強度がある]
……すごい
[手すりに捕まり下を覗き、少しずつ視線をあげて]
まだ ……まだ
鳥くらい、いてくれてもいいのに
[四角い建物が並ぶ階層。 向かいの建物も隣も、その隣も。 全部同じような顔をしていた]
(33) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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/* 作戦名、勇気!!
(-12) 2013/04/26(Fri) 01時頃
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[向かいのビル。 並ぶ窓から、白い鳥が飛び立った。
空を目指すように、ふわりと浮かんで でもそのビルすら、飛び越せない。 道の先へすぅ、と飛んでいって、やがて見えなくなってしまった]
鳥も、空を見れないなんて
[紙でできたその"鳥"に、知らず伸ばしていた手を引っ込めて、 少女は少女らしく、膝を抱えて下唇を僅かに突き出した]
(34) 2013/04/26(Fri) 01時頃
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[事務所の一人残った僕は、悲しいことに、 やっぱり暇つぶしの手段が見つからなくて 紙飛行機を飛ばすことになるんです。うわあ残念。 小さな窓から真白を飛ばせば、ほんの少し、浮かんだ。 うまい具合に風を掴んで、もしかしたら、なんて 僕の中にも浮かんできてしまったので窓から身を乗り出す。
そしたら。紙飛行機の浮かんだ、その向こう。 建物の屋上に、金色が見えたから]
――……っ [僕は、一瞬、馬鹿になった。 48番の言ったことが本当になった、だなんて、馬鹿に、なった。]
(@20) 2013/04/26(Fri) 01時頃
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[僕の一瞬の見間違いは、それこそ夢物語だ。]
――……、は、……はは、 あったま、おかしい……な
[けど、金髪の下に広がる巨大な羽なんて無いようだ。 かんばせに湛えた無限の慈愛なんてものも? ないのかな、表情まではなかなか見えない。
僕は窓の桟を握りしめて、聞こえるかな、話が通じるかな、 とりあえず、ショックから立ち直った声を張り上げてみる。]
……っ ねえ! そこで、なにしてるの!
(@21) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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/* あ、だめだ ねよう なんておもったしゅんかん めがさめた
ちあきちゃん ちあきちゃん すきだー
めもでもちあきちゃんてかきそうになったあぶない
(-13) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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[もう駄目だ。 鳥ですら駄目なものが、羽を持たない自分が果たせるわけがない]
羽 ……あったっけ
[浮かんだ涙を拭おうと腕をあげかけた。 その瞬間]
………え?
[声がした。 さっきとは違う。はっきりした声。 鳥が飛び立った窓から?]
私、に?
[手すりを頼りに立ち上がる。もう少し、身を乗り出してみる]
(35) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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ねえ
[小さく、呼びかけに答える。 ああでもきっと、これじゃ届かない]
空をね
[まだ駄目。出ない。ううん、出る。 すう、と大きく息を吸い込んだ。 風が髪をふわりと広げる。ああこんなぎしぎしじゃなきゃよかったのに]
(36) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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空を 空を見に行くの!
[叫んだあと、ふ、っと変な笑いが出た。 生まれて初めてだ、こんな大声出したの]
おにいちゃん、びっくりするかな
[サミュエルも、シーシャも、きっと驚くだろう。 そんな、まっすぐな*大声*]
(37) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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[声、が、聞こえたみたいだ。 立ち上がるその子の姿を、僕は、 いまだどこか期待したような、緊張したような心地で見守った。 僕はきちんとわかってる。 天使様と呼ぶべき存在はいない。 だからこれは多分、僕は、あ、金髪が広がった。 真白の紙飛行機が落ちた空に向かって、 あの子の金髪が広がって、だから]
…… そら?
[『ねえ、あたし、天使様を見たのよ』 『ずっとずっと、ずうっと下から』『だからいつか』]
(@22) 2013/04/26(Fri) 01時半頃
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[窓から身を乗り出した僕らの頭上には またいくつも積み重ねられた建物があって、 その隙間から細長かったりする空が見える、はずだ。 はずだっていうのは、僕はそれほど興味がなかったからだ。 空はいつまでも高いまんまだし、 僕が飛ばそうとしても、空には絶対、紙飛行機は着かないし。 海のほうが、昔から好きだったから。]
[でも何故か、羽のないあの子には空のほうが似合う気がした。 下から来て空に帰っていく? はは、まさか、それなら本当に天使様だ。 頭ではそう思うのに、僕の顔は何故だか 笑顔の形のままに固定されている。]
(@23) 2013/04/26(Fri) 02時頃
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[赤と青の二色に塗られた、小さな籠つきの気球]
(*16) 2013/04/26(Fri) 02時頃
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ねえ、それなら、――
[僕はそれ以上の言葉を続けられない。 何を言わんとしたのか、僕にもわかっていなかったからだ。 同じだ。紙飛行機に何か書こうとしたときと。 あの時の右手が、今度は僕の舌になってしまったような、 そんな感じだ。 宙ぶらりんで終わってしまった言葉の終着駅を探して 僕は一度口を閉じた。 唇を湿らせてるような、そんな瞬間に見えればいい。 その間に僕は存在しない続きの代替案を探す。]
それならさぁ! 一つ、頼みたいんだ!
(@24) 2013/04/26(Fri) 02時頃
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本当に、上に行けたら、 空を見に行けたら、 僕の代わりに、これ、飛ばしてくれない?
[そう言って見せたのは、先ほど落ちていったのと紙飛行機と 同じ色の、同じ形の紙飛行機。中はやっぱり真白のままの。]
君が、行き着けたところから、飛ばしてよ 僕の代わりに!
(@25) 2013/04/26(Fri) 02時頃
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["空の名前"予報では、日中は風は少なく穏やか 移動するのはまだまだ中層階とはいえ そろそろ風の流れの影響を受けるだろう
気球は並ぶ建物の上、傘の天井すれすれを飛ぶ 中心の吹き抜けの隙間をするりと抜けて 穏やかな空気のなかふわふわと少しずつ上へ上へ
屋台の並ぶ大通り そこを歩く人々の姿は徐々に小さく見えなくなって 白い階層を越えればすっかり見えなくなっていった]
(38) 2013/04/26(Fri) 02時頃
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[厚かましい な って 僕の中には浮かんでこなかった。 不思議とね。 ただ僕の中にあったのは、異様に上がった熱と その熱に焼き切れそうな思考の回路だけだったから。 そのうえ、 長い金髪を揺らすあの子は上に、行けるだろうって思っちゃったから 僕はその白い紙飛行機を、もう一度、 今度は明確な望みを託して、彼女のもとへと投げたんだ**]
(@26) 2013/04/26(Fri) 02時頃
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[おい、と、声をかけられた。 知らない男の人。
だめだよ、ついていっちゃだめなんだ。 おじいちゃんがいつも言ってるんだ。この街はそれなりには平和だが、日の当たらない場所にはまあ、それなりのヤツが潜んでる、って。
だから僕は逃げた。脱兎のごとく。 すぐ近くに知った顔があったのにも*気づかずに*。]
(39) 2013/04/26(Fri) 02時半頃
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[工場やらみたこともない建物が建っていて 何だか物騒な光景は要塞のようで]
ねえ、ここ本当に大丈夫?
[籠でバーナーを操作している操縦士に尋ねると サムズアップでいい笑顔
『騒ぎがあって今が一番手薄だよ、ボーイ』
そのノリの軽さに返す言葉を見失う
だが、その通りだったらしい 箱が積み重なった建物が並ぶ階層まで ゆるゆると移り行く景色を眺め乗っていた**]
(40) 2013/04/26(Fri) 02時半頃
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[かつり。かつり。 白い街の果てで見つけた石造りの細い階段を、少年は昇っていた。ブーツの高い足音が周囲に反響する。途中、温い水を飲み下した以外には、余所見一つせず。足を止める事はなく、ひたすらに上を目指し]
……、
[幾つか横に見えた扉も通り過ぎて。 やがて、行く先の正面に扉が見えた。 少年はその取っ手に手を伸ばし――]
(+5) 2013/04/26(Fri) 03時頃
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/* >>@18>>@19
毎度毎度寝落ちてる気がします… チアキさんごめんなさい
(-14) 2013/04/26(Fri) 04時頃
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…ぇ………、え…………
[わたわたと小さな掌で右の頬を拭ってから手を見るが、何もついてない。 すると白いガサガサした布>>@18が左の頬を拭って、ケチャップを拭き取った]
――………ゎ……………
[ちょっとだけ頬がヒリヒリする… けど、誰かに触れられたのは久し振りな気がした。 ちょん、と指で頬を自分でつつくと、ちょっと熱を持っているようだった]
(41) 2013/04/26(Fri) 04時頃
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[扉を開いた先には――]
[海が、あった]
[否。海のような、青い世界が広がっていた。 建物の内部のような、閉鎖的な空間。しかし何処か開放的でもあるような其処には、十メートルまではいかないだろう高い天井があり、やはり背が高く大きな水槽が無数に並んでいた。薄暗い中に、空とは違った青が、深い青の光が満ちていて]
…… 綺麗。
[呟きつつ、足を踏み出した]
(+6) 2013/04/26(Fri) 04時頃
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『で、それで?』
[立ち上がった男にそう言われ、威圧感と恐怖感がじわ、と生まれた。ぎゅ、と握りしめた小さな拳はおののきの為か震えている それでもまっすぐに…いや、時々視線を逸らしながらも、男を見上げて]
――ひとり、じゃ、ないもん………
[ポツリ、呟く]
空を…見たら………また空を、見るの
[高い声で紡がれる言葉の語尾は 喉の奥からせりあげてきた息によって掠れている]
ずっと、ずっと、空を見続ける…の…
[じわり、藍の瞳に涙がたまりはじめた 空を見た後の事なんて考えた事なかったから…言い様のない不安がどっと少女を襲って、苦しめ、悩ませた。]
(42) 2013/04/26(Fri) 04時半頃
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[よく磨かれた硝子にぺたりと掌を付け、顔を近付ける。 青の中を泳ぐ、何匹いるのかなど到底数え切れないような沢山の魚達。 色鮮やかな、見た事がないものばかりなそれらを、少年は真剣な眼差しで眺めていった。一つ一つ、水槽を*回っていき*]
(+7) 2013/04/26(Fri) 05時頃
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わがっだよ。行くだよ。
[上に行かねばならない。 だから、ミルフィの気にする彼女の元に行こうとする。]
なぜ、ここにいるだか。 聞がねぇと、おまー納得しないだ。
[それが間違った選択だなんて、知るわけない、。]
(43) 2013/04/26(Fri) 08時頃
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