人狼議事


46 青の灯台守り

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本屋 ベネットは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 13時頃


放蕩者 ホレーショーは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 13時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ 1と4の部屋は後回しにして、ホールへと向かう ]
[ 夥しい量の血を極力踏まぬように気をつけながら ]
[ サイラスの傍まで行くと、屈んでその表情を見た ]

 ――――――……、

[ 千切れそうな程に内部まで曝け出している首が哀れで ]
[ 上着を脱いで、首と胸の辺りを隠すよう、彼に掛けた ]
[ そして周囲を見回すと、血溜まりの中に布を見つける ]

(30) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 拾い上げてみると、それはネクタイだった ]

(31) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 血塗れのハンカチは誰のものか解らなくとも ]
[ 此処でネクタイをするような人間はもう―― ]
[ 手が汚れるのも構わずに、それを握りしめる ]

 ―― 、

[ そして漸く、人の気配に気づいて振り返った ]
[ ホレーショーだ、一体いつから居たのだろう ]
[ 手足を血に染め、ワイシャツの胸ポケットに ]

(32) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 放蕩者 ホレーショー

 『これは、あんたがころしたの?』

(-44) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[* 剪定鋏の持ち手を覗かせたまま、猫のように目を細めた *]

(33) 2012/03/29(Thu) 13時半頃

掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 14時頃


博徒 プリシラは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 14時頃


【独】 本屋 ベネット

/*
これは、あれかな。今日終わりかな。
ちびっこが帰ってようやく静かになったはいいけど、何故だか肩をやってしまって息すると痛いレベルっていう。
何故なんだぜまじで…。

(-45) 2012/03/29(Thu) 14時頃

【墓】 博徒 プリシラ


 そうだな、夢から覚めるのが楽しみだ
 私の夢なら、きっと現実の君は覚えていないんだろうけど
 それはそれで、面白いさ

[夢から覚めるのが楽しみだなんて、初めての経験だ
夢は泡のように溶け消えてしまうもので
おきた直後は覚えていても、すぐに忘れてしまうけど
一瞬だけでも、現実で幸福が味わえるならと]

 だって、君は私のお嫁さんなんだろう?
 男らしさとか、見せてくれるのかい?

[期待の眼差しを、相手に向けて
見上げる形になるのは、仕方ない]

(+11) 2012/03/29(Thu) 14時頃

【墓】 薬屋 サイラス

― 灯台の外 ―

[潮風に揺られ、一匹の猫が岸壁を歩いている。
酷く眠たげなのんびりとした足取りで、
青と藍玉の視線をときどき海へと向けながら。]

[やがて海辺を散歩するのにも飽きれば、
灯台のそばへと戻ってくる。
窓際のそば、寄り添うような男女を見つければ、
しゅた!とそばに飛び寄って]

 …… にゃぁ。

[呑気に一声、首をこてりと横に傾げた。]

(+12) 2012/03/29(Thu) 14時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 14時頃


【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
そういえばプリシラ死んだこと知ってたっけ、俺

(-46) 2012/03/29(Thu) 15時頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
知ってたわ

(-47) 2012/03/29(Thu) 15時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 15時頃


【独】 薬屋 サイラス

/*
猫になるルート
……に見せかけて、あとから顔出すルートの予定。

邪魔はしづらかったんだ……反則技すまぬ

(-48) 2012/03/29(Thu) 15時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[ラルフの方に歩む度に、血の匂いは濃くなっていく。

ヘレナの亡骸が、この場所にある筈がない。
ヴぇスパタインか、ベネットか、プリシラか。
いや、恐らくは全て、違う。

――― だって、こんなにも新しい血の匂いがする訳が、ない。

金の髪が、目に入った。]

 ……何で、

[小さく、呟く。

広がった血液と、その中心に浮かぶような亡骸と。
取り落とした硝子の器が、刻み煙草の葉を撒き散らしながら、割れる。]

(34) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[指先の震えを抑えながら、細く息を吐く。
亡骸の傍らに、血溜まりに膝をついて。
かけられている上着に触れようと指を伸ばして、止めた。]

 ……………

[変わりに、指先は煙管に伸びる。
唇は、真一文字に結ばれて。]

(35) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 掃除夫 ラルフ

 ……俺が聞きたい。
 アンタがこいつを殺したのか。

[僅かばかり震えた声は、早口に。]

 アンタじゃないなら、誰が。

(-49) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[視線は、ラルフへと向く。

握られたネクタイへ。
胸ポケットの鋏の柄へ。
そして、金と青の瞳へ。

まっすぐに、向ける。]

(36) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 掃除夫 ラルフ


 ……セシルか。

[静かに、問う。]

(-50) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

[両の瞳を、僅かに細めた。**]

(37) 2012/03/29(Thu) 15時半頃

ラルフは、ホレーショーを真っ直ぐ見返して。

2012/03/29(Thu) 16時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[ 囁かれた一つ目の問いには首を横に振り ]
[ 二つ目の問いには肯定も否定も返さない ]
[ 代わりに彼を見つめて質問を重ねていく ]

 『そうだとしたら、あんたはどうするの?』

[ いつか>>2:259 と同じような言い回しで聞き返す ]
[ だけど質問の意図は決してあの時と同じではない ]
[ もし、ホレーショーの答えがあの時と同じならば ]

(38) 2012/03/29(Thu) 16時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 放蕩者 ホレーショー

[ ――ホレーショーが、犯人を、セシルを ]
[ 「殺したいと思ったら、殺す」のならば ]

(-51) 2012/03/29(Thu) 16時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 手遅れになる前に殺してしまおうと、密かに思う ]

(39) 2012/03/29(Thu) 16時頃

【墓】 本屋 ベネット

もし俺が覚えてなかったら、また現実でも俺のこと、好きって言ってよ。
そしたら俺は、現実でもちゃんと、男らしい花嫁になるよ。

[現実に伏せていた胸の内が無ければ、夢の中でも好きだなんて言えないのだけれど、彼女はそれを気付くだろうか。
見上げる視線に、約束とばかりに顔を近付け、額に唇を触れようとした、その時。]

………え?

[>>+12 猫の声に、そちらを振り向いた。]

(+13) 2012/03/29(Thu) 16時半頃

【人】 放蕩者 ホレーショー


 ……例えば、こいつを殺した犯人がそうだとして。

[立ち上がる。
ラルフからは視線は逸らさずに、静かに言葉を紡ぐ。]

 ……そうだとしたら、何故、殺されなきゃいけなかったのか。
 俺はそれが知りたい。

 ……それから、考える。

[煙管を握り締めた拳は震えて。

ラルフが止めないならば、足はセシルの部屋に向くか。
赤色に背を向けて、8の扉へ。]

(40) 2012/03/29(Thu) 16時半頃

【秘】 放蕩者 ホレーショー → 掃除夫 ラルフ


 ―――……こいつを殺していいのは、俺だけだったのに、……

[苦々しげに、吐き捨てる。]

(-52) 2012/03/29(Thu) 16時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 立ち上がった、自分より背の高い男を見上げた ]
[ 原因は多分サイラスがセシルの首を掴んでいた ]
[ あの一件だろうとは思うのだが、黙っておいた ]

 ……、…… ん、

[ 灯台守りはホレーショーを止めることはしない ]
[ それどころか、俺も行く、と彼の背中を追った ]
[ 二人きりでは危険だとか表向きの理由を並べて ]

(41) 2012/03/29(Thu) 17時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ 余程強く止められなければ数歩後をついていく ]

(42) 2012/03/29(Thu) 17時頃

【秘】 掃除夫 ラルフ → 放蕩者 ホレーショー

[ 聞こえた言葉には訝しげに眉を寄せ、一瞬だけサイラスを振り返った ]

(-53) 2012/03/29(Thu) 17時頃

【人】 放蕩者 ホレーショー

―― 8の扉の前 ――

[後ろを歩くラルフは特に止めないで、辿り着く8の扉の前。
震える指は、一度ドアノブに伸びて、それから拳を作ってドアを叩く。

一度。

二度。

返事がなければ唇を開いて。]

 セシル、……いるか。

[低い声で、扉の向こうへ話しかけた。]

(43) 2012/03/29(Thu) 17時半頃

【墓】 寡婦 パピヨン

 ――か、

[呼吸が止まる。
身体は床に落ち、目の前には白く靄が掛かる。
きっと、ほんの僅かな時間。しかしそれは永遠にも感じられて。

早く、終わりに。
そう願った時、肩が強く引かれ、ぼんやりとした視界に映るのは、苦しげな―私には、そう見えた―男の顔と、赤く錆びた刃。]

 ――ああ。

[私は微笑んだ。多分、笑った。
本当に、貴方のそういうところが、好きよ。]


『これで、アンタは救われた?』


[震える唇で答えようとする前に、意識は青へと落ちてゆく。
紺碧の空より広く、群青の海より深い、ただ何もない*青の世界へと。*]

(+14) 2012/03/29(Thu) 17時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2012/03/29(Thu) 17時半頃


【独】 寡婦 パピヨン

/*
最後に想うのがポーチュラカじゃないあたりが、ヘレナのエゴです。

(-54) 2012/03/29(Thu) 17時半頃

ラルフは、ホレーショーの数歩後ろでセシルの返答を待っている。

2012/03/29(Thu) 18時半頃


セシルは、ノックの音に、ぴくりと震えた。

2012/03/29(Thu) 18時半頃


【人】 奏者 セシル

[部屋に戻ってから、まず何から手をつければ良いのか途方に暮れた。
汚れたナイフを洗って、拭いて、服を脱いで、着替えて。そこまでしてから、着替える前に顔を洗うべきだったと気づいて舌打ちする。
苛々とかき回した髪から、血が一滴、ラルフの置いていってくれた本に跳ね飛んだ。]

……ああ、もう。

[ぎり、と歯を食いしばったとき、ノックの音がする。ぴくりと震え勢いよくドアに目をやった。
……忘れていた。鍵を、掛けていない。
聞こえる声は、ホレーショーのもの。あそこにあった血溜まりと、伸びていた足跡と。彼がヘレナを殺したのだろうか。]

……。

[こわい。彼は気づいたのだろうか。ヘレナがプリシラを殺めたことを。……気づいたのだろうか。自分がベネットや統率役や、サイラスを殺めたことを。

出て行きたくは無い。このまま息を潜め、そっと鍵を掛けて、やり過ごせないか考える。
だが彼の体格ならばドアを打ち破れるだろう。それにきっと、夜を待っても彼は眠らない。不意打ちの道も残っていない。ならば。]

(44) 2012/03/29(Thu) 18時半頃

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