人狼議事


248 冷たい校舎村6

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【人】 架空惑星 レン

[チャイムが鳴ったら誰かが消える、だなんて。

 確信を持った様子で、
 至極当たり前のように言い放つおまえが。

 俺にはどうしても理解できなかったんだ]

(60) 2018/08/28(Tue) 13時頃

【人】 架空惑星 レン

―― 現在 / 非常口前 ――

[校舎を、空木の後を追って彷徨う。

 俺の中に撒かれた不安の種が、
 大きく根を張り、成長してゆくのを感じた。

 ―――空木の様子が、おかしい。

 非常口の扉を思い切り蹴り上げた空木を見たとき、
 それは確信に変わった>>51


  蹴ったってそこ、開かないぞ。


[怒りを物にぶつけるような、暴力的な空木の仕草に
 俺はどう反応していいのか分からず
 呆然とその場に立ち尽くすんだ]

(61) 2018/08/28(Tue) 13時頃

【人】 架空惑星 レン

[ガラス越しに非常口の扉の向こうに見えるのは、
 1体の女子生徒のマネキンだ。

 この校舎にいるはずの女子の顔を
 順に思い浮かべる。

 庄司、桜ヶ台、封都、仁鳥。……そして、一色。
 
 マネキンに表情はないのに、
 なぜか女子生徒を模したそれが、
 庄司であるような気がした。

 背格好だけではなく、纏う雰囲気が
 どこか彼女を思い起こさせたんだ]

(62) 2018/08/28(Tue) 13時頃

【人】 架空惑星 レン

[扉を開けるのを諦めたのか、はたまた。
 踵を返す空木のあとを、俺はまた追うことにする。

 不安でも、恐怖でもなく、怒り。
 なぜ空木がそんな感情を持っているのか、
 俺には理解できなかった。

 ―――友人に、こんな一面があるとは思っていなかった。

 なぜか空木の怒りが、
 消えていった級友に向けられているように見えたから、
 俺はますます混乱してしまうのだ]

(63) 2018/08/28(Tue) 13時頃

【人】 架空惑星 レン

[この事態を引き起こしているであろう、
 この世界の主に怒るのなら、まだ理解できるのだ。

 親しい友人が、
 何だか別の生き物に変わってしまった気がして。

 俺はどう声を掛けていいか分からず、
 その背を追うことしか、できない]*

(64) 2018/08/28(Tue) 13時頃

【人】 架空惑星 レン

―― 現在 / 1階廊下 ――

[そうして、保健室から運ばれようとする
 白いシーツに包まれたそれを>>43
 俺は空木と共に目撃してしまうのだ]


  ……空木。


[無遠慮に布を捲ろうとする空木>>53
 嗜めようとして、言葉を止める。

 いつもの空木では、なかった。

 俺は、傍にいたであろう一色や日夏を
 困ったように見遣って]

(65) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

【人】 架空惑星 レン



(―――あるいは、ふたりの姿が
       未だこの校舎にあったことに安堵して)

 

(66) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

【人】 架空惑星 レン



  いま、非常扉のところに
  女子の制服を着たマネキンがあった。

  チャイム鳴ったあとに、庄司を見たりしたか?


[冷静な声音で、問いかけたのだった]**

(67) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

[落花流水とはいうけれど――

 あんな散り方があるか、とヨスガは思う。
 絶望と、悲しみと、
 この世界への思考を抱えながら
 ヨスガは窓の外を見ていた。

 ふと足音がする。
 振り向けば、そこには一色がためらいがちに
 あるいは逃げたそうに、ヨスガを見ていて
 ああ、来ていたのだな、と気づいた。
 ――逃げないのだな、とも。

 何か彼女の中で変化しているのかもしれない。
 そうは思ったけれど]

  ……ん、そうだな。
  運んでやらないと……。
  いけないよな。

(68) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 13時半頃


【人】 天道居士 ヨスガ

[対するヨスガは、ただただそう頷いて
 こう一色に呼びかけるだろう。]

  一色さんは、封都さんの……
  ケータイ、持ってあげてくれるかな。
  手を切らないように気をつけて。

[そうして、自分は彼女を抱えようと近づいていけば
 また、足音がする。

 やってきた空木は怒っているように見えた。
 阿蘇は戸惑っているようにも見えて、どうしたんだろうなと思う。

 またおまえは、そうやって。
 人間の皮剥げてんぞ――と空木に笑う、前に

 「誰」という問いがくるから
 「封都さん」という答えを返した。]

(69) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ

  泣いてるから、あんまり見ないほうがいいかも。
  ……ほらほら、サト君。手伝っておくれよ。
  ひとりで女の子を抱えるのはつらいんだ。

[ましてや、死体、に見紛うマネキンだ。
 脱力したからだが重いことなんてよく知っている。
 たとえそれが脳みそが散らばっていたとしても
 首に縄がついていたとしてもだ。

 ゆえにヨスガは簡単にぽんと
 空木に手伝うようにいって、

 阿蘇の言葉に、こう答える>>67]

(70) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

【人】 天道居士 ヨスガ


 おれが会ったのは
 チャイムがなる前だよ

 非常口のは、…そういうことなのかね

[そういって苦笑した
 右ほほを伝った滴を、
 おっと、となんでもないように拭って
 マネキンを空き教室へ運ぶのだろう**]

(71) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

天道居士 ヨスガは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 13時半頃


【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[たった、数時間前というところだ。

普段の彼に似つかわしくない、
苛立たし気な、責めるような声を
そう簡単に忘れられるはずがない。
その苛立ちは、今も続いているらしい。多分。

自然と、乃歌の目線はシーツの方へ落とされる。
誰、という疑問>>52に答える声は、少し震えていた。]

(72) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 ……多分、落花だと思う。
 運ぶから、手伝って。

[シーツでマネキンの身体を包み直す。
魂の重さは21グラムとか言うけれど、
きっと、それがあったとしても、
そのマネキンの軽さは変わらなかっただろう。
それくらいは乃歌にも出来た。

あくまでもマネキンだからなのか、
元々の彼女がそうなのか。
どちらにせよ、非力な女に
これを引きずらずに運ぶのは荷が重い。

マネキンを運ぼうとした手は遮られた。>>69
困ったように眉を下げて、暫し、考え込むように俯いて。
そうして漸く、こくりと頷いた。]

(73) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 ……ありがとう。お願いします。

[下手に運んで、彼女を落とすようなことがあったら。
傷ついた彼女を、更に傷つけてしまいたくはなかった。
マネキンを運ぶのを二人に任せて、
乃歌は、その傍らに手を伸ばす。

そうして、画面の割れたスマートフォンを手に取って、
自分のハンドタオルを取り出した。
それを宝物のように包もうとした手が、
阿蘇の問い>>67で止まる。]

(74) 2018/08/28(Tue) 13時半頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 夜子、?
 見てない、けど。

[いや、まさか。そんな。
信じられない事象を人は笑って受け流そうとする。
乃歌の頬も、引き攣ったように吊り上がっていた。

壊れたスマートフォンをポケットに仕舞って、踵を返す。]

(75) 2018/08/28(Tue) 14時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

 
 私、ちょっと見てくる。
 ……ごめん、落花をお願い。

[よろよろと非常口へ向かう乃歌の足元は少し覚束ない。

阿蘇の口からは、確信はないらしいながら、
夜子の名前が真っ先に出てきた。
安藤のように、面影を残したマネキンであれば
そう推測することも出来るだろう。

それでも、その仮定を信じたくないというのが一つ。]

(76) 2018/08/28(Tue) 14時頃

【人】 聖愛色同胞 ノッカ

[そして、一刻も早く、
この場所から立ち去りたかったのだ。

あの時の、扉の向こうからの怒声を思い出す度に、
全身から力が抜けて、へたり込んでしまいそうになる。
白い顔を俯いて隠すようにして、乃歌は踵を返す。

彼の苛立ちも一理ある。間違ってはいない。
逃げてはいけないと、自分でも分かっているのに。
足は勝手に、非常口を目指して走り出す。
確かめなきゃいけないから、と、言い訳をして。**]

(77) 2018/08/28(Tue) 14時頃

聖愛色同胞 ノッカは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 14時頃


【墓】 良家の末娘 ポーチュラカ

― 現在:病院へ向かう道すがら ―

[ 空木さんは交通事故。
 それもよいかもしれません。
 ですけど人に迷惑がかかりそうです。

 薬を使うのは手に入れるのが難しそう。
 首をくくるにもわがやの梁は
 わたくしがロープをつけるには高く、
 自室は引き戸なのでドアノブがありません。

 高いところから落ちるのはどうでしょう。
 確実に、といえそうな高いビルは
 当然の用にセキュリティが厳しいようです ]

(+5) 2018/08/28(Tue) 14時頃

【墓】 良家の末娘 ポーチュラカ

[ わたくしは橋の真ん中で足を止め、
 欄干にもたれかかって水面に手を伸ばします。

 やはり、おちた花は、
 水に流れるのが一番ふさわしいでしょうか。

 そうしてしばらくの間
 流れる水を見つめていました ]*

(+6) 2018/08/28(Tue) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

──少し前/三階廊下──

 はは、夢オチじゃん。ダセェ。
 でも、ま。そーだよなあ……

[ そうあってほしい。と言う阿蘇に、
 物語としてはありがちな不出来なオチで、
 レビューサイトじゃ星がひとつかふたつしかつかない。
 と、空木はなんなく思って、笑う。

 なんの話だっけ。と言われて、
 そういえば、なんの話だっけ。

 と、空木も思った。
 思考はとめどなく流れていた。

 日常の会話なんて、そんなものだ。*]
 

(78) 2018/08/28(Tue) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

──少し前/非常口前──

 知ってる。

[ そんなことをしても開かないと言う阿蘇に、
 空木はそれだけ言って、さらに数度扉を蹴った。

 知ってる。この扉をは開かないし、
 出てったやつは戻らないのだ。

 それがむかつくんであって、
 扉を蹴りつける意味なんてそれでしかないから、
 空木がそれをやめる理由には、ならない。*]
 

(79) 2018/08/28(Tue) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ

──現在/一階廊下──

 ……あっそ。

[ 封都だと、短く教えてくれたのは日夏と一色で、
 伸ばそうとした手は咎められた。

 重い。という日夏の言葉を受け、
 そもそも、運ぶ必要があるのか。
 ということを、自分の言葉を反故にするように、
 空木は思ったりもするけれど、

 無言のまま、指示通りに手を動かす。
 おんなのこ。と日夏は言ったが、
 触れた身体はやたらと固いばかりであり、

 死体だか人形だかを、
 おんなのこと呼ぶのは相応しいのか。
 と、心の裡で考える。ということもした。]
 

(80) 2018/08/28(Tue) 14時頃

【人】 宇宙原理衆 ウツギ


[ それをどこに運ぶんでも、
 空木はどうこう言うつもりはなかったから、
 それは空き教室へと運ばれたんだろう。

 逃げるように立ち去った一色>>77を、
 なんだあいつ。という目で、見送った。**]
 

(81) 2018/08/28(Tue) 14時半頃

宇宙原理衆 ウツギは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 14時半頃


【人】 架空惑星 レン

―― 現在 / 1階廊下 ――

[苦笑しながら涙を拭う日夏を、見た。>>71

 かける言葉がうまく見つからなくて、
 俺は見なかった振りをすることしか、できない。

 我ながら、本当に卑怯だと思う]


  日夏。非常扉の向こう、もう見てたのか。


[素知らぬふりをしようとするけど、
 不器用な俺のことだから、きっと顔には
 戸惑ったような表情が、貼りついていたことだろう]

(82) 2018/08/28(Tue) 14時半頃

【独】 宇宙原理衆 ウツギ

/*
そういえば、仁花さんのえーちゃんはこういうの好きじゃないと思う。とか、すごい好きなんですけど、
まだ弓木の悩みのかけらもわかってなかったとき、この幼馴染ふたりがくっついたら、空木は「わんちゃんほんとの家族に生まれ変われるんじゃね?」って軽やかに死にそうやな。と思っていました。

(-8) 2018/08/28(Tue) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン

[庄司のことを聞いて、一色は白い顔をして
 ひとりで走り去ってしまうし。>>77
 相変わらず空木の様子は、苛々としていて
 おかしいなんてものじゃない>>80


  ……俺は、


[空木と、一色が走り去った方向を、
 交互に何度も見遣って。

 困った表情を浮かべて、金髪頭を掻いた。

 何度もの葛藤と逡巡のあと、
 結局はまだふたりよりは冷静に見える日夏に
 軽く耳打ちをしたのだった]

(83) 2018/08/28(Tue) 14時半頃

【秘】 架空惑星 レン → 天道居士 ヨスガ



  うまく言えないんだけども。
  とにかく、空木の様子がおかしい。

  気を付けて見てやってくれ。

 

(-9) 2018/08/28(Tue) 14時半頃

【人】 架空惑星 レン



  ちょっと、一色の様子を見てくる。
  運ぶのはふたりに、任せた。


[そう言い残すと、一色の後を追って
 再び非常扉へと向かったのだった]**

(84) 2018/08/28(Tue) 14時半頃

架空惑星 レンは、メモを貼った。

2018/08/28(Tue) 14時半頃


【独】 聖愛色同胞 ノッカ

/*
中身が多角が苦手ってのもあるんだけど、
乃歌ちゃんダッシュで逃走しすぎだし
多分また泣くからロルの引き出しがアレすぎてアレ(クソ語彙)

レンタロー優しい……しゅき
あと空木はマジで怖い

(-10) 2018/08/28(Tue) 15時頃

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