239 ―星間の手紙―
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[受信したピスティオの声は、少しトーンが落ちている。 その理由は、すぐにわかった]
…………。
[知らなかった。 そりゃ怪我くらいは負っているだろうと思ったけれど、今も戦闘機に乗っていると彼が言うから]
……ああ。そうだな。その通りだ。
[メッセージを頭からもう一度聴き直して、返信を吹き込み始める]
(40) 2018/04/27(Fri) 23時頃
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[自分の頭や耳のようなものをふわふわと触れながら、 穴に指を突っ込んでみたりと遊んで。 ちらり、と時計を見ると思った以上に時が進んでいた。]
いけません、いけません。 待たせてしまうかもしれませんからね。
[今度は長引く文章作成もないからと、 そう時間はかからないのだけど。]
(41) 2018/04/27(Fri) 23時頃
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ピスティオ。 嘘が苦手だなんて謙遜することないぞ、俺はすっかり信じ込んでた。
こっちに入ってきたのは、機体トラブルでの大事故から生還した、って情報だけだ。 今も戦闘機に乗ってるっておまえが言うから、じゃあすっかり回復したんだなって思うだろ。
でも、まあ、嘘つきたくなるのもわかる。 ……昔の声も、今の声も聴けて良かったよ。 同情はされたくないらしいんでやめとくが、俺みたいに自分がヘマしたわけじゃなく、ハードのせいだってのはやりきれないな。
(-46) 2018/04/27(Fri) 23時頃
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はろー、はろー。ステラスです。 それはよかったです。偶然だとしても感謝しましょう。 とても暑そうですね。喉がカラカラしそうです。 人が住めるだけの環境があれば充分ですけれどね。
お水がないと暮らしていけませんからね。 外から運んで来るのにも時間や容量も色々と大変ですし。 海がいっぱいある惑星だと今度は水害が大変でしょう。
そうです? 私、ふわふわしてますから、綿毛かもしれません。 ああでも他にも色んなものに譬えられました。 兎とか、鳥の羽とか、衣笠茸という茸も似てるそうです。 あと海の生き物だとクラゲがこんな風にふわふわだそうで。
通信は届いていても会えるかは分かりませんからね。 私はこの星に来る前に住んでいたエデンしか知らないので、 こことそちらがどれだけ離れてるのかも分かりません。 なので会えたら凄いと思いません? 私のふわふわでさびしいのやつらいのがなくなったら それはとてもうれしいことです。
(-47) 2018/04/27(Fri) 23時頃
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ええ、両方私です。そんなに違いましたか? どうしてもそんな風になってしまうんです。 もっと簡単に書いてくれとよく言われてしまって……。
なので、出来たらこうして声の方が楽ですね。 今度もちゃんと届きますように。
(-48) 2018/04/27(Fri) 23時頃
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軍人になった以上、死ぬ覚悟も、もっと酷い目に遭う覚悟もしてた。そのつもりだった。 でもやっぱり、平気ってわけにはいかないもんだ。
ああ、張り合うわけじゃないが、俺は怪我で、あっちの方がダメになってな。 酒も女も無理そうだから、歓楽街はやめて、お上品にピクニックでもするか。
……生きててくれて良かった。ほんとうに良かった。 生きてさえいりゃいいことあるなんて慰めは言わないが、おまえなら何かしら、もぎ取ってくるだろ。 俺に手伝えることがあったら、遠慮無く言ってこい。
じゃあ、またな。
(-49) 2018/04/27(Fri) 23時頃
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[メッセージを送信して、大きく息をつく。 彼が今見上げる空は、どんな色をしているのだろう*]
(42) 2018/04/27(Fri) 23時頃
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/* >>3:31 人類が恒星間飛行を実現して宇宙進出してる時代なのにさあ…… 部屋に鏡台があるビジネスホテルのイメージ…… 中の人のイメージ貧困問題
(-50) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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ハロー、キャンディ まずは通信が混線してしまったことを詫びたい でも、君と海の話ができたのは嬉しいな
君は今でも空を飛び回っているのかい 君の話を聞いていると、どこか、君の目線が高く思える 自分が今いる星は、嵐の星だ 特に昼間の面では熱風が吹き荒れて、埃や砂を巻き上げ、ここからは外が何色なのかもわからない 水も、表面にはほぼ確実に存在しないだろう
もしかしたら、自分は景色というものに飢えているのかもしれないな 君の星もとても美しい場所に思えるよ
(-51) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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ここは、どこだか自分でもわからないんだ 宇宙の果てのどこかさ 少なくとも、エデンから出発した母艦が辺り一体をソナーして、全く生物が生きられる星を見つけられなかったくらいには辺鄙な場所だろうね
僕たちは、一斉に大破した母艦からカプセルで放出された 殆どの人々が、無為に宇宙を彷徨うか、星の重力に引き寄せられて、軌道を回り続けるか、燃える星にそのまま墜落するかぐらいのものだっただろう
きっと、同じ星の重力に吸い寄せられた者も多いと思うけど、この星で目覚めたら…特に昼間の区域で目覚めたら、どんな宇宙服でも1時間生き延びるのがせいぜいだろう それでこうして生きてるんだから 僕は、幸せではあるんだろうね
君の暮らしはどうだい? 楽しんで生きているかい? 君が、いつもでなくっても、多くの時間を楽しく暮らしていてくれたらいいんだけど
(-52) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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ミートソースのレシピをありがとう 近いうちに作ってみるよ 一部の材料は代用品になりそうだけど、おかげさまで、今いる場所にはなんでも揃っているんだ
キャンディへ フェルゼ
(-53) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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こんにちは、宇宙の誰か 君は、きっと以前に僕にメッセージをくれた人、だと思う 返事をしたつもりで、別の人に送られていたみたいだ その時も、海の話をしていたんだよ 君は覚えているだろうか 覚えていなくても構わないんだけど
君にとって、海はとても替わりの利かない、大切な物なんだろうね 君の海の話を聞くと、なんだかわくわくしてしまう 僕も見ることが出来たらよかったのに 映像を送ってもらうことができないのがもどかしいな
(-54) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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わぁ、パパとママったらこんなものまでとっておいたのね……!
(43) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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君は今、あまり元気じゃないんだね でも、わかるよ 話をできる人が誰も周りに居ないのは、寂しいな
君のパパやママはいつころ帰ってくるのかな それまで、僕が何度も通信を送るよ そうしたら、君も少しは元気になってくれるかな そうしたら、海を見ても、泣きたくならずに、ただひたすらに綺麗だと思えるようになるかな
それで、パパとママが帰ってきたら、二人に精一杯甘えて、あと面倒でも親孝行をしてあげるといいよ そうできなくなってからでは遅いからね
…できれば、また通信をもらえると嬉しいな 果てしない静けさをこの通信で紛らわしているのは、僕も同じなんだ
誰かへ フェルゼ
(-55) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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[そう、クリスマスが口にしたのにはささやかな理由がある。
その日、浜辺で拾ったコレクションの整理や、 自宅にある研究資料読みに飽きたクリスマスは、 ふと思い立って探し物を始めた。 「エデン」からここに来る折にパパとママが持ってきた、 向こうでの思い出をまとめたアルバム型の端末。 あれをふいに見たくなったのだ。
探すことそれ自体に時間はかからず、 二つ折りになった端末を手に取り、開く。わずかな起動音を聞く。
このアルバムには「ルシフェル」のような音声認識機能はない。 まるでページをめくるように手をかざし、動かせば、 端末内に保存されたデータが順番に表示されていく]
(44) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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[保存されていたのは写真だけではなかった。 絵もあった。昔にクリスマスが書いた絵。 こんなもの、と思わず表現してしまうくらいにへたっぴな。
上半分に海があって下半分に家族三人が立っている。 海をバックにした家族を描いたつもりだったのだろうけど、 これじゃあ遠近法とかいうのも何もあったものじゃない。 しかも海の中に描かれている魚とヒトの大きさが同じだし]
……ふふっ。
[不覚にも笑ってしまった。 その後も穏やかな笑みを浮かべながら、電子のアルバムに綴じられた絵を見続けた。 風景画や、向こうでお世話になった大切なひと達の姿……]
(45) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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[どれくらい時間が経っただろうか。 日課をすっぽかしている、ということに気付き、 アルバムをほっといて「ルシフェル」を起動する。
そこまでは同じ。 ただ、電子音声が折り目正しく挨拶してくるものだから。 何日か前の海と、クジラの話に相槌を打つように言葉を寄こしてくるものだから。 しばし聞き入って、それから]
……ふふっ!
[さっきよりおおきな声で笑ってしまった。 ルシフェルに笑ってしまう日がくるなんてちょっとびっくり]
(46) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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― 地下49階 シアター室 ―
[エレベーターは居住区画を超えると1本になる。 作業用に近い雰囲気になるそれに乗り換えて、ずっと下まで下っていった。
49階のここは、シアター室とは言っているものの、どちらかといえばモニター室の趣だ。 実際に住民が映画を見る際には、自室や14階の巨大防音室が利用されたのだろうと思っている。 ただ、映像データテープは娯楽映画も含めて、すべてここのテープ保管庫に原本が保管されているようだった。
1本のテープが、これ見よがしに机の上に置かれている。 自分が置いたのではない。 最初から、ここに置かれていたのだ。]
(47) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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[テープを、再生装置に差し込む。 椅子に座ると、天上から壁にかけてかかっている大きなモニターを見上げた。
じじっ、という開始音と少しの手ぶれとともに、録画画像が流れ始めた。 白い壁を背景に、ワンピースを着た少女、いや、大人になったばかりの女性が椅子に座っている。
自分も、ここ最近で更に色が白くなったと思うが、彼女は肌も、髪も真っ白を超え、透き通るかのように見えた。
彼女が話し出した。]
(48) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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[これはちょっとした記念すべき日になるかもしれない。 そんなことを考えてしまうのは、 何日にもわたってひとりで居たためについに、 通信装置相手にも寂しさを紛らわせたくなったため? それでもよかった。どうせ隠す必要もない。
だから今日という日のことを刻むように、 誰宛でもない(むしろルシフェル宛の)メッセージを吹き込んだ]
(49) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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ハァイ、ルシフェル。 前も思ったけどルシフェルって博識なのね! びっくりよ。 一体誰がそんなことを教え……… まー普通に考えれば製作者さんかしら……。
[咳払い]
とにかく……そうね……驚異的よ! パパが言ってたわ。この海だらけの環境に適応するために、 この星のヒトは驚異的な進化を遂げたのだろうって。 どれくらい驚異的かというともうすごいの! 手に水かきがついてたり鱗が生えてたりするのよ。
アドバイスもありがとう。 もし海でクジラにあったら私……全力で逃げるわ……。
(-56) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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………そういえば、ちょっとだけ気になったんだけど、 ルシフェルって、おっきな生き物の体の中でも通信できるの?
(-57) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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『…こんにちは、あなたはどこからいらしたのでしょうか わたしは、ここの最後の人間です
ここは、地球という星からの移民によって開拓されました 地上の環境が厳しいのは元からでしたが、それでも私たちの先代は地下に向けて居住地を伸ばし、いつかは地上で生活できるよう、研究をしていました
しかし、遥か遠くの星の爆発による各種の波の大震動がすべてを狂わせました 気づいた者は、次から次へとこの星を脱出しました
嵩をくくっていた者 ここの開発に心血を注ぎ、離れるのを惜しがった者 そして、ここで生まれて、ここを捨てられなかった者 気づいたときには、この星の環境も、そして残された技術や物資も、この星からの脱出を不可能としていました』
(50) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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[それから新しく来た2件のメッセージを確認する。 リザからのメッセージはやはり……温かく、 かつてクリスマスが拙いながらも絵に描いた彼女の笑顔をありありと想起させるものでもあった。 その笑顔が(幼馴染の顔と同じように)もう見られないものになってるだなんて思いもしない。
もう1件、パスタが好きそうな誰かさんからのお返事には首を傾げてしまう。 何故、唐突に、自分じゃ食べられないものについての感想を求めるのか]
確かに食べたことはあるけど……、
[あるも何も、アップルパイとおんなじくらい思い出深い。 だからそれについて今、懐かしい記憶を辿って教えることもできるが……]
……よし。
[何か心を決めたかのように、組んでいた腕を解くと端末を操作し始めた。 お返事を書くために]
(51) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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『気が付くと、新たな子どもが生まれなくなっていました わたしが、最後のここの子どもです 人は、土地から離れては生きてはいけないと言いますが、やはり外の…恒星の光や、大気から離れても生きてはいけないのかもしれません
これは、ここで地球からきた人々が生きていた、という遺産として保存されると聞いています 私自身は、地球と言う星を知りません でも、皆の話や記録映像を見る限り、きっと、とても美しい星なのでしょう 何故、私のひいおじいちゃんや、その前の人たちは、そんな星を手放して、こんなところまできてしまったのでしょう でも、そうでもなければ今の私は居なかったのかもしれませんね
こんなものが、記録になるのかしら、と思いながら喋っています あ、そうだわ、おじいちゃんに、昔教わった、地球の歌を歌います あなたはこんな歌を知っているかしら もうずっとずっと、昔の歌だときいています…』
(52) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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/* フェルゼの描写もSFって感じで好きだー
(-58) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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素敵なママ リザさんへ。
単刀直入に言うとアップルパイ、とってもうまくいきました! やっぱりアップルパイは焼き立てが一番最高ですよね!
美味しすぎてぜーんぶ私が食べちゃった! ……なんて、パパもママもいないから私が食べるしかなかったんです。
パパとママ、生態系の秘密を解くので忙しいんです。 せっかく腕によりをかけてもこのとおり。 それで、今度は日持ちのするお菓子のレシピが知りたいなって思ってたんですけど、 リザさんも同じこと考えててくれてたんですね。ありがとうございます。
リザさんさえよければ、今度はシュトーレンの作り方を教えてください! 季節感なんて知りません。ふふふ。
(-59) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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ピスティオ、声だけ聴く限りだと心配はなさそうでした。 ただ、ちょっと元気ないみたいで。 すぐにでもお見舞いにいってあげたいけど、私にできることはルシフェルを通して励ますことくらいです。 お大事に、ですね。分かりました。
(-60) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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[どこかカメラを持つ人間の様子を伺いながら話し続けた彼女が、立ち上がると、目を閉じて、映像の中で歌い始めた。
『うさぎ追いし、かの山…
彼女の歌に、カメラを持っている人間のものであろう嗚咽が交じり、歌が終わるとともに映像は途切れた。
この映像は、何度か見た。 この歌も、そろそろ音のうまくならないピアノで弾けるようになってきている**]
(53) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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私もリザさんが元気そうでほっとしてます。 それにリザさんのおかげで、パパとママが帰って来た時、ふたりをちゃんと笑顔で迎えられそうです。 私の笑顔がパパとママを元気づけられるならそうしてあげたいですもの。
今いるところ、ですか? 私の今いる星はアクアマリンって名前の海ばっかりの星です。 そう、海が見たいっていう夢が見事に叶ったんです! 今は浅瀬でただ泳ぐくらいしかできないけど、 いつかパパやママの研究を手伝うこともできたらいいなってこっそり勉強中です。
ぶっちゃけてしまいますと田舎の星ですから行くのけっこう大変ですよ? でも、 でも、ほんとにいつか来てくれるって、期待しちゃってもいいんですよね?
クリスマスより
(-61) 2018/04/27(Fri) 23時半頃
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