176 両片想い薔薇村-Snow fairy
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/* あぁ………、浄化される……。 匂い嗅がせてもらえたらそれだけでも満足しそう うぅ…いとしい
(-16) 2015/11/27(Fri) 12時頃
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/* ノックスのかわいそうな回想録みてると しあわせになってほしいよな……
(-17) 2015/11/27(Fri) 12時頃
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/* ラ神に愛されなかった……おうち、かえったら、スノウフェアリーみにいこう…… ゆるっとゆるゆる〜かなぁ。時間あったら温泉も入りたいなぁ。体冷えただろう?って
(-18) 2015/11/27(Fri) 12時半頃
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執事 ハワードは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 13時頃
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/* こくはくされた;;;;;;;;;;;;;;;ノックス君;;;;;;;;;;その言い方いいなあああああハッピーエンドのその先っていいかたすげーすき。。。すき。。。。。
(-19) 2015/11/27(Fri) 13時頃
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[――自分のせいだと思ってる?>>3:58 まるでそうではないような言い方に、少しひっかかる ひっかかる、けど。]
……誰かのせいにしないと、だめかな
[返事の代わりに呟いた言葉は、ひどく弱々しかった。 これ以上、この話をするのが怖い。 何もかも暴いて暴かれて、そうしたら今度こそ、二度と会えないかもしれない。 それは嫌だ。……絶対に、嫌なんだ。]
……連絡しなかったこと、そんなに気に病まないで 俺だって、受験の時は精神的に不安定で 勉強以外でも兄さんに頼りすぎだったよ だから、おあいこ だよね?
[それでも彼が責任を感じているというならと、続けて。 返事があったかもしれない、けれどそれに被せる様に 明るい声をつくって、ハッキリと断言した。]
(12) 2015/11/27(Fri) 13時頃
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……兄さんと過ごした時間は、
今も大切な、『綺麗な思い出』 だよ
[そう笑って。 暗に彼の言葉を否定する。悲しみも怒りも彼の知らないこの気持ちも、全部忘れて、過去のものだって。 この言葉が嘘かどうかなんて問題じゃない。 そうすることで、そう思うことでまた昔の二人に戻れるなら 『兄』と『弟』でも、一緒にいられるっていうのなら それ以外に選択肢なんて、ない。
……だからどうか、綺麗に笑えていますように。]
(13) 2015/11/27(Fri) 13時頃
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[言いたかったのは、こんな言葉だっけ 浮かぶ思いを飲み込んで、これでいいんだと言い聞かせる。
兄さんがなんで俺を避けてたのか。 …嫌いになってしまったのか。 今話しかけてくれるのは、罪悪感からなのか。 何もわからない。……わからなくてもいい。 罪悪感でも何でも、一緒にいれるならそれでいい。 気持ちを告げて、失ってしまうなら。 何もかも忘れたことにしてしまおう。]
[ だから、一人にしないで にいさん ]
(14) 2015/11/27(Fri) 13時半頃
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?なんて――
[聞き返した質問への答え>>3:59を聞き逃して問い直せば 返ってきた微笑みに、目をぱちくり。 ……ささやかな所作一つで、ときめくこの胸が恨めしい。]
……兄さんは、ずるいなぁ
[顔をそらし、そんな文句を小さく呟いて。 整理を終え、軽くなったリュックサックを背負えば 彼と一緒に部屋を後にしただろう。**]
(15) 2015/11/27(Fri) 13時半頃
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― ロッジ / 食堂 ( >>チアキ•リツ•トレイル ) ―
[ オムライスならぬスクランブルライスを生み出した料理人のちょっとした出来心( >>130 )。僕の知らないところで告げられた事実( >>1:544 )も勿論、把握する事なんて不可能だけれど。]
( 今度またツアーがあったら その時もこう出来たらいいな。)
[ それが現実となるならば叶わないのかもしれないが、そう密かに願う僕だった。]
“ だって、こんな酷い顔 してたから… ”
[ リツ君がくれた水( >>131 )を、ゆっくり喉へ流し込んで、少し落ち着けば、メモ帳に書いた文字をカメラの彼( >>136 )へ。半分瞼を閉じて白目を剥いて見せる。その後"吃驚させてごめんね"と付け足しぺこり。]
(16) 2015/11/27(Fri) 17時頃
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[ 間抜け顔が人の手にあると思えば平常では居られなくて。チアキには絶対見られたくなくて。捨てはしないが、この写真は厳重に保管しようと決めた。ハワードさんにはちょっと申し訳ないけれど。]
“ 僕たちは5番のお部屋だよ。 また遊ぼう! ツアーが終わってからも、ね! 色々して貰ってありがとう。 ご馳走さまでした。”
[ そうしていれば席を立つリツ君に、一枚捲った真っ白な頁にペンを走らせて。最後の言葉へは返事が思いつかずノーコメントの代わりに食事のお礼を。微笑んで手を振り見送った。]*
(17) 2015/11/27(Fri) 17時頃
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― ロッジ / 食堂 ( >>チアキ•トレイル ) ―
[ 移動しようと声を掛けていたリツ君に、頷いていたように見えたけれど。直ぐに追おうとはしない彼の顔の前で、手をぱたぱたさせ呼び掛けて。メモ帳の新しい頁に書き込んだ文字を彼の視界へ。]
“ 行かなくていいの? リツ君、カメラだけじゃ何か… 物足りなさそうだった。 ”
[ リツ君が時折、落としていた視線。カメラの向こう側を見ているような。僕の気のせいかもしれないし、リツ君がそう零した訳でもないのだが。不確定な事を勝手に想像して、お節介だったかと、そして告げ口したようで心が咎めれば、すっとメモを引っ込めた。]*
(18) 2015/11/27(Fri) 17時頃
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/* ニコラスは優しすぎる、と思うんだ…… 結構遠慮なしにづかづか土足で踏み込んだつもりだったけど難しいね。 頑というか余所余所しい……ルーカスもだけど四年も離れてたらこうなるんよね…… でも(?)そんなきみが大好きさ!!!
気を取り直してスノウフェアリーだ!!!!
(-20) 2015/11/27(Fri) 17時半頃
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/*ずさーc⌒っ*゚∀゚)っ これからロルを書こうそうしよう。 さて、これはどちらの流れになるんだろうかねぇ……。 まぁ、いつもの通りに意図は書いて、ヒューの出方を見ながらで調整する、で良いね!
(-21) 2015/11/27(Fri) 19時半頃
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/* 今気づいた…昨日のアンカーにするの忘れた…。。(震
(-22) 2015/11/27(Fri) 19時半頃
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[『綺麗な思い出>>13』 そう言い切られては、返す言葉は何もない。 詮索も、追及も、なにも。 ニコラスにとって自分は、勉強を教えてくれた良い兄さん、なんだ。そう思うと、少しだけ寂しくもあったが。
それが嫌で、堪らなくて。 あの日逃げ出したのに ?
兄と弟、という関係が壊れてしまっていれば、変えられるものもあると、思っていた。 けれど変わらず自分を兄と呼び慕っている彼に救われてもいる。 どれが正解なのかなんて分からない。 ひとつ、分かっていることは。あの日の自分の行動は間違いだった、と。今になって気付くのだ。
その笑みから、逃げるように目を逸らした*]
(19) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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ハワードさん、みょーなトコでけちだからなー さいしょっから沢山くれりゃいいのに!
[ 「楽しいとは生きるのに必要か」>>0:234 そう言ったアイツを、 どーにか笑かしてやろうと意地になってる自分を自覚したのは いったいいつのことだったろう。
こいつが笑うとどんな顔か忘れそうなほどたまーにだけど 今日はひときわ大盤振る舞いで。>>8 ただちっと悔しいのは、俺が…っていうよりは スノーフェアリーが…ってところ。
あいつの腹の中>>7なぞ知らず。 こんな蟲にすら遠回しな嫉妬を向けてるなんてことも知らず。
まるで俺のだって主張するみたいに髪に頬をすり寄せながら ちらりちらりと此方を見上げては緩む笑顔を 光の海が散ってしまうまで、存分に楽しんでいた。*]
(20) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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[ サイリウムをポッケに入れて、此方を向いたキョーが 何やらちょいと様子が違う。 もぞっと擽ったくなるような ”なにか” を思い切るような。 >>10>>11 ほんの僅かな違和感だけれど、その後紡がれたのが 「ありがとう」だったものだから
おれは失礼ながら ちょっとばかし吹き出して ]
っはは、変なキョー! 楽しいのは俺もだし それに過去形にされんのは …なんかヤだ。
[ たのしーのは今で、もう終わっちゃったみたいな言い方 これから風呂もビールも待ってるのに、と 茶化しながら片頬をふくらませる。
「さむい」と出てきた手を取って、根城へ戻る帰路の間 ”金色”のことは、すっかり忘れてしまっていた…のだけど]
(21) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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[ 俺、行方楼里が子供なのは、 ことば、行動、体温だけにとどまらず こんな前髪してるくせ、全く落ちない視力もそのひとつ。
歩いてきた獣道の、脇を固める森のなか 鬱蒼と茂った藪の向こうに おれが見つけたのは、何かの ”ひかり”
ちらり、瞬いたそれを 追いかけねばと思ったのは 動物的な勘とでもいうのだろうか。
( でも、見間違いかも……しんないしなぁ )
変に期待を持たせたくない、なんて思うのは さっきの笑顔を思い出せばこそ。 「居たかも」なんて言って見に行ってがっかりさせるのは 嫌だったから。つい、口から出たことばは ]
(22) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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………ちょっと……… しょんべんいってくる。
[ ちなみに子供であるが故 嘘をつくのはド下手である。
……けれど今なら強張った表情も、どっか不自然な声音も 切羽詰まった膀胱加減と思ってもらえるだろうか。
超ダッシュで見に行って 違ったらそれはそれでいいし
でももし。 もし、 ”あれ” だったら 俺の腕輪でゆっくりゆっくり連れてこよう。
そんでアイツに見せてやるんだ、 とっておきの金色を。**]
(23) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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/*くそっ、家の用事が僕の邪魔をするっ_(:3」∠)_
(-23) 2015/11/27(Fri) 20時頃
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― ロッジ / 食堂 ➡︎ 森 ( >>チアキ ) ―
[ カメラの彼が食堂を去れば( >>3:147 )、静かな空間となるのだろうか。僕が食事を突つく金属音が、チアキの耳には大きくなって聞こえたりするのかな。]
“ チアキは、何か願い事。 あったりするの? ”
[ 次第に申し訳なくなってこれば、一度スプーンを置いて訊ねてみる。詳細までは聞けなくとも、彼にも叶えたい事があるのなら。]
“ じゃあ急がなきゃね。 僕はね、叶えたい事 特に無いんだけど…。
敢えて言うなら僕の願いは チアキの願いが叶うこと、 かな! ”
(24) 2015/11/27(Fri) 20時半頃
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[ なんていうのは、ただの口実なのだけど、偽りの言葉では無い。嘘の中にも本当の事を織り交ぜれば( >>1:510 )、真実味を帯びるよね。
既に皿底が見えていた、残りを平らげるまでには、そんなに時間は掛からなかった筈。彼を退屈させることも、無かったと思いたい。]
***
[ 外へ出れば冷たい風が頬を差す。寒さに一度、ぶるりと身震いをするけれど。いつものようなゆったりとした歩調では無く、すたすたと進んでいく。
日は沈み、また昇る( >>3:131 )。
確かにそれはそうなのだけれど。僕の太陽は、今度沈んだら次はいつ昇るかわからない。昇るのかさえも。と思えば同時に、ずっと昇り続けている陽も無いのかと、諦めも生まれてきたり。
願ってはいけない。叶えてはいけないのだと、思っている筈なのに。
──── 僕はどうして こんなにも急いているのだろう。]
(25) 2015/11/27(Fri) 20時半頃
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・・・・・・。
[ その前に彼に止められたかもしれないが、はっとすれば少し速度を緩めて。彼と隣に並ぶように。
暗い森の中。迷子防止バンドの存在をやっと思い出して点灯させる。それと月の光が淡く、足元を照らしてくれるけれど。
彼があんな事( >>136 )を言われていたからでは断じて無い。だけど、さっきみたいに( >>2:108 )と僅かな期待を抱いて、無意識に彼の手へちらりと向く僕の視線。]*
(26) 2015/11/27(Fri) 20時半頃
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[伸ばした手の先の上着を羽織って。 携帯や財布をポケットに詰める。 腕時計をしている方とは逆の手に、サイリウムバンドを付けようか悩んで、ポケットに押し込んだ。 グレイのマフラーを巻けば、連れたって外へと]
[もう一刻もすれば完全に闇に染まりそうな、そんな空。 冷たい風に、肩を僅かに震わせる。 白い息が漏れた]
さむいな……
[はあー、と手に息を吹きかけても温かくなるのは一瞬だけ。 指先を擦り合わせて、マフラーに顔を埋めた。 ざくざくと、草を踏み分けながら。妖精の待つ森へと]
(27) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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ニコラスは、スノウフェアリーに何かお願いがあるの? 下調べしてる時にそんな事書いている本に出逢ったから、君はそうなのかなって。 就職できますように、とかか?
[それとも、恋の願いだろうか。気になるあの子に告白できますよう。 きっと、とても可愛い子なんだろう。グロリアみたいなやつならば、やめておけ、と助言するくらいは許されるだろうか。 そう考えただけで酷く歪みそうになる表情を悟られないように、と。 顔をそむけた]
(28) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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……背、伸びたよな。 俺より大きく育ちやがって。 昔はこーんなちっちゃかったのに。
[ぽつり、とこぼした言葉はどこか誇らしそうに。 つい、癖で彼の手に自分のそれを絡めそうになっては、触れる直前になって思いとどまった。 行き場のなくなった手でニコラスの頭を軽くぽん、ぽん、と二回撫でた。彼は驚いただろうか。 目が合えば悪戯に笑って]
それ以上、大きくなるなよ。
[なんて、囁いた**]
(29) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/11/27(Fri) 21時頃
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[完全なるハジメテでは無い分、 大船に乗って…とまではいかないが、 安堵を飼うつもりだったけれど。 嫉心を蓄えさせたとは知らず。>>+25
如何にもそれっぽく振舞う青年の態度を間近に。>>+26 帰路につく間で、かなり余裕も生まれたのか。 ふてぶてしい顔の作りと、甘える仕草は不釣り合いだが 耳を苛められて涙を浮かす双眸ばかりは>>+27 どこか幼く、少女めいた艶。
――もっと余裕を奪いたいし、 ただでさえ、自身の目には愛らしい彼が 更にスウィートになる瞬間を沢山見たくなる。
同時に、純白過ぎる反応は僅かに殘る罪悪感を擽った。 女性には興味が薄いと言っていたが、 斯様な悪戯も不快なだけではないか。]
(+30) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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面白くないわけねぇだろ。 男がひらひらパンツ履いても芸術になるかもっつったの 誰の口だったっけ?
[>>+28 悲歎など、彼自身の前言で枷を掛けてしまおう。 最も、彼の主張した変態芸術のモデルは 青年ではなく、俺だった気もするが。
それこそ一体誰が得するってんだ。]
(+31) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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男抱いたのは一人だけだけど。 ……相手が素人じゃなかったからな。
女みたいに優しくされて、 … 気色悪くねぇか?
[そういう意味の緊張が大きく。 きっと青年の不安の出処と、一とする部分は同じ。 ただ、ひとつ。 測り間違えている青年の考えを否定すべく。 部屋へ押し込んで直ぐに、腕を引く。
自身のジーンズの布地へと――… ]
(-24) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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どんな、もクソもねぇよ。 お前のままのお前でいい 無理に笑えとも、言わねえし。
[いざなった青年の指は、きちんと触れてくれたか。 細身のジーンズの布地を持ち上げる存在は 夜道では目につくことも無かっただろうが 触れてしまえば、興奮を如実に顕していた。 ――そう、彼だけじゃない 熱に浮かれているのは。 ]
もう、そんな貌するななんて、言わねえ。 最後に見る面が、泣きそうなのはヤだっただけ。
なにも隠さなくていい。
[なにせ、俺は全てを見たまま描き写す、具象画専攻だ。 気丈に繕わなくても、叱りも嘆きも、落胆もしない。 それだけ告げて、ベッドへ向かう彼の腕を解放し。 ]
(-25) 2015/11/27(Fri) 21時頃
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