162 冷たい校舎村3-1
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/* >というテンションでもない
(真顔)
(-23) 2015/06/26(Fri) 14時頃
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/* ↑ メモの話
(-24) 2015/06/26(Fri) 14時頃
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/* あっ秋野に先を越された なんてこった
(-25) 2015/06/26(Fri) 14時半頃
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― 2階 ―
[階段を下りて、2階へ下り立った時。 誰かがいる気配を感じた。
……それだけではない、風の感覚。 屋内にずっといたせいで久しいように感じる。 風がどこから吹き込んでいるのかを確かめるように、そちらに歩く。
渡り廊下。 開いているように見える、窓があった。>>12 そこからぼんやりと下を見下ろしているように見えるのは、秋野。>>35 その前の壁に座り込んでいるのは、水瀬だ。>>14]
……何があった?
[聞くと同時に駆け寄り、窓の外、秋野の視線が示す先を覗いた。]
(36) 2015/06/26(Fri) 14時半頃
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あれは……、……駒鳥……?
[喉元の傷から赤を溢れさせ、地に倒れるそのマネキン。>>3:303 髪色と背格好から、駒鳥を模していることはすぐに分かった。
あくまでもマネキンであり、駒鳥ではないことなど分かっている。 だがもう、そんな違いなどきっと意味がないのだろう。
開かない昇降口の向こうに倒れていた藤堂のマネキンと違って、 窓が開いているならここから飛び降りて、あちらに行けるかもしれないと考えた。
しかし、身を乗り出せば――何故だか、ここが地上とは切り離されたような感覚を覚える。 背筋を駆け巡る、本能的な恐怖。 ここから脱出するのは無理だ――有無を言わさず、そう感じさせられた。]
(37) 2015/06/26(Fri) 14時半頃
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[これで、いなくなった奴らは何人になっただろう。 マネキンと化した生徒がホストでないとするなら、やはり俺がホストである可能性は高くなる。
この空間がホストの精神世界と考えるなら。 自分の内側を覗かれたくないのは、きっと他の誰もが同じはずだ。 そういう意味では、誰にも可能性があって、誰にも可能性がないと言える。
……俺には、この高校時代の記憶しか存在しない。 だから、俺がホストだったとして、俺の内面を他の誰かに見せることは、きっと他の奴らと比べれば苦ではない。]
(38) 2015/06/26(Fri) 14時半頃
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[……俺が、相馬や藤堂や駒鳥をマネキンにして、残る奴らに恐怖を味わわせた? 本当にそうなのか?
駒鳥のマネキンから目を背けるように、ゆっくりと窓を閉じる。
秋野と水瀬の様子も尋常ではない。 あまりマネキンを見すぎてはいけない――そう思い、外の景色から庇うように窓の前に立った。 無駄にでかい図体は、覆い隠すための役には立つ。
2人にかける言葉は見当たらなかった。 しばらくそのまま立ち尽くして、落ち着いてきたころに、ようやく。]
……教室、戻ったほうがいいか?
[そう切り出すことができたかどうか。**]
(39) 2015/06/26(Fri) 14時半頃
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[少し前に見た赤いカーディガンに、無機質な白い顔。 階段のマネキンと同じような色合い。けれど、昨日見たものとは違って、何処か安らかにも思えて。
けれど、近寄る事も出来ずに、ただ、遠巻きに眺めるだけだ。 近寄ったところで、きっと、どうしようもない。 昇降口は、未だに自分達を拒絶するように、固く閉ざされているのだから。]
(40) 2015/06/26(Fri) 15時頃
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いや、待てって! だから、勝手に……!
[置いていかれるのは、駆けていく背を見送るのは、ここに来てから何回目か。数える気にもならない。 走って行く友人の背>>32に舌打ちして、引き留めようとして、けれど、追うことは出来ずに。 傍らにしゃがみ込んだ、もうひとりの友人を見遣った。
あぁ、どうしようか。困ったな、なんて。 途方に暮れた末、自分もしゃがみこんで、恐る恐る、彼女の背に手を伸ばす。 あぁ、案外小さかったんだな、コイツ。 なんて場違いな感想は、悟られませんように。]
(41) 2015/06/26(Fri) 15時頃
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……だ、大丈夫。……な?
[元気出せよ、なんて叱咤も出来ないし、 かと言って、俺や皆がついてるだとか、臭いセリフを吐けもしない。 それ以上に上手いことも言えずに、ただ、震える手で、彼女の背中を軽く叩くだけ。 彼女が落ち着くまで、ずっと。**]
(42) 2015/06/26(Fri) 15時頃
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/* うわーけんごろーかっこいいよーありがとう……! そして直近の那由多をみて、5dでも話聞かずにどっかいってやろ……と思ったのでどうにか考えよう
(-26) 2015/06/26(Fri) 15時頃
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[否定の言葉を投げかけられ、困ったように笑う。
ひなこに許されたいわけじゃない。否定してほしいわけでもない。 言わないと、自分の過ちを見つめられないだけ。 どこまでも、自分勝手。]
いや、それでも色々気を回せなかったのは事実だし。 それと、約束も。 壊れないって、言ったのに。
[苦笑を浮かべたまま、もう一つ告白。 連絡通路でひなこに言った言葉を、守ることが出来なかったことへの謝罪。
その度に思う。 いったい自分は、どれ程彼女を追い詰めてきたのだろう。]
(+15) 2015/06/26(Fri) 15時半頃
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[けれど、ひなこの言葉の中に、聞き逃せないものが一つあった。]
『なんともない』って本当?
[詰問にならないよう、柔らかい声音で尋ねる。]
俺は、ずっと怖かったよ。 意味がわからなくて、あいつら無事に返せるのかなって、ずっと怖くて仕方がなかった。 けど、そんなの見せるわけにもいかないからさ。 最後のほうはもう駄目になってた。こんなんだったんだよ、俺。
[情けない本音をあえて吐露する。 あの校舎の中でどれだけ不安だったか、怖かったか、それを取り繕うのにどれ程疲れていたのか。 呆れられることを承知で、嘘のない言葉を吐き出す。]
なあ、ひなこ。 俺も、怖かったよ。
[少しばかり血の気の引いた顔で、それでも生気の浮かぶ表情で微笑んだ。]
(+16) 2015/06/26(Fri) 15時半頃
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[謝罪の言葉は否定しなかった。 今、自分の謝罪が否定されて、そのことが重かった。 その代わりに、一つ頷いて受け取る。
受け取った。 だから、もう終わり。 もう、罪悪感なんて抱かなくていい。 その意図が伝わればいい。そう願いながら。
が、ひなこの表情>>+14を見て考えを改めた。もうひと押し、何かしないと。 考えた末、ひなこの前に右手を出す。 そして、口に出すのは子供めいた言葉だった。]
それじゃ、仲直りの握手しようか。
[お互いに謝ったのなら、これしかないだろ。 だから、精算しよう。もう俺のことで、気に病む必要なんて無いだから。*]
(+17) 2015/06/26(Fri) 15時半頃
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/* 寺田がやりたかったことも、PL視点やりたかったことも全部出来た感。 説得スキルが欲しいでござる
(-27) 2015/06/26(Fri) 15時半頃
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/* ちなみにこの提案。 俺はひなこを許すから、ひなこも俺を許してね です
凄まじすぎる傲慢 こいつはひでえや
(-28) 2015/06/26(Fri) 15時半頃
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[ ごめんね、って。 それが受け入れられて、どうしてだろう。 ほんの少し、軽くなった気が、した。
声は優しくて。塗りつぶされた感情が、 やっぱり、少しずつ溶けていくように、感じて。 隠すための笑顔が、抜け落ちる。 本音を聞いて――怖かったんだ、って。 気付けなかった自分に、また沈みそうになるけれど。 …だけど、恐る恐る見上げた表情は。 自分のものよりずっと、確かな微笑で。 ]
(+18) 2015/06/26(Fri) 17時半頃
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/* とりあえず、何かが起こらない限りは、 最終日突入あたりまでは健五郎はミスリードし続ける方向で。
ちょくちょく出てきた、 「自分の内面を見られたくないから自分は非ホスト」という考え方だと、 秋野よりもむしろ健五郎のほうがホスト要素高いんですよね
(-29) 2015/06/26(Fri) 17時半頃
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[ ―――いいのかな、って思うんだ。 責めてくる傷の痛みは、まだ、消えてくれない。 隠さなきゃって気持ちが、また、動きそうになる。
だけど、目の前の人は。 受け入れてくれたうえで、手を差し伸べてくれて。 仲直りしよう、って。そう優しく言ってくれる。
ああ、なんだか、いつかの様だ、って。思った。 だいじょうぶ、って、わたしがいるって。 ずっと昔、自分がしたみたいな、そんな。 ]
(+19) 2015/06/26(Fri) 17時半頃
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[ ――躊躇って、手を伸ばして、 ]
………、…
[ それはきっと握手って、ものより、きっと弱弱しい。 ただ指に触れて、遠慮がちにつまんで。 揺れる視界が分かってしまったから、俯いて。 ]
(+20) 2015/06/26(Fri) 17時半頃
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………う、
[ ぼろ、って、とうとう瞳から涙が零れ落ちた。 今触れた手が、あの夢よりもあたたかくて、 でもきっと、それだけじゃ、なくて。 ]
……わ、たし、とーるくんの、マネキン見て、 どうしよう、って、…いなくなっちゃった、って。 それ、わたしのせい、だって、おもって。
…こわかった、ずっと。 きらわれたく、なかった、のに、かくしてるのも、 見ないふり、ばっかりだったのも、わたし…、
[ やっと、吐き出せた気がしたから。 嘘をつかなくても、隠さなくても良いんだって。 そう、ほんの少しでも、感じたからだと、思う* ]
(+21) 2015/06/26(Fri) 17時半頃
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[繰り返し思い出すのは、最後に掴みそびれてしまった手のことだった。
保健室で、ひなこの手を捉えようと伸ばした指先が空を掻く。 逃げるように去ってゆく彼女の背中で、薄いブラウンの髪がふわりと揺れていた。
あれが、ひなこを見た最後の瞬間で。
もしあの時、きちんと手を摑まえられていたら、状況は何か変わっていたのだろうか。
誰かが駆け寄ってくる足音>>33がしたけれど、恵冬は顔を上げられなかった。 けいちゃん、と呼ぶ声が聞こえて、ようやくそれが誰だか認識する]
(43) 2015/06/26(Fri) 18時頃
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[何か言わなくちゃ。 こんな所で座り込んでいたら、きっと気を使わせてしまう。
そう思ってのろのろと顔を上げたのに、何を言おうと考えた瞬間、目の奥が熱くなった。 不恰好に歪んだ視界に涙の兆候を見てとって、一生懸命瞬きを繰り返す。
けれど、泣いちゃだめだと思えば思うほど、滲む涙を抑えきれない。 小さくしゃくりあげて、唇をわななかせる]
……ろびん、ちゃん。
[新たな声>>36にやっとのことでそうこたえて、小刻みに肩を震わせた]
い、いなく、なっちゃった。
[帆北を見上げ、そこまで伝えたのが限界だった。 頬を涙が伝って零れ、口元を押さえて項垂れる]
(44) 2015/06/26(Fri) 18時頃
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[声を殺して、次から次へと溢れ出る涙で頬を濡らした。
下手な慰めがなかったことが、逆にとてもありがたい。 何か一言でも優しい言葉を掛けられたら、このまま立ち上がれなくなってしまいそうだったから。
“コマドリは…どうして殺されちゃったんだろう”
いつか、ひなこに訊かれた言葉>>1:291が脳裏によみがえる。 恵冬には、もうその答えを導き出せそうになかった。
コマドリを殺した雀の、気持ちを推し量ることもできない――]
(45) 2015/06/26(Fri) 18時頃
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ご、ごめんね。 もうへいき、すこしおちついた、から。
[そうやってたどたどしいながらも言葉を紡いで、立ち上がったのはしばらく後。 ごしごしと目元をぬぐって、帆北と秋野を交互に見つめる]
教室にもどるの、私も賛成、するね。 みんな一緒にいないと、また誰か、いなくなっちゃうかもしれないもの。
[今度は、さっきより少しまともな声がでた。 重く沈んだ胸の内で、その事にほんのわずかながら安堵が込み上げる]
(46) 2015/06/26(Fri) 18時頃
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秋野くん、だいじょうぶ?
[ひなこが保健室を飛び出す切っ掛けになった、彼とのやり取りを思い出す。 声を掛けたのは、彼があの一件を気に病んでいなければいいなと思ったから]
無理、しないでね。 ……みんなで教室に帰ろう?
[ひなこへとそうしたように、彼へ向けて掌を差し出す。
そうしたら、掴みそびれた冷たい手を思い出し、また少し目元に涙がにじんだ**]
(47) 2015/06/26(Fri) 18時頃
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読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/26(Fri) 18時頃
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/* あー!!!手が!取れない!くやしい!!!
(-30) 2015/06/26(Fri) 18時頃
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/* 秋野くんはしっかりして けいちゃん泣いてるでしょ!?!?!(PCお叱りモード
(-31) 2015/06/26(Fri) 18時頃
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[かけられた声に、顔をそちらに向けたかったのにうまく動かせない。>>36 代わりに、恵冬が答える。ロビンちゃん、いなくなっちゃった。>>44 だけど、口にしたことで限界がきてしまったのだろうか。 声を殺してもこの距離では伝わってしまう、泣いている気配。
それら全部に気が付いていながら、秋野はやっぱり動けなかった。 そんな硬直を解くように、窓の前に大きな身体が立ちはだかる。>>39]
……健五郎?
[健五郎の身体で窓の外が遮られて、やっと、秋野は身じろぎした。 マネキン以外のものが、ようやく視界に入ってくる。 泣き続ける恵冬も視界に入ったけど、やっぱり背を撫でてやることは出来なくて。 黙ったまま、立ち尽くしていた。]
(48) 2015/06/26(Fri) 19時頃
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[しばらくして、恵冬が落ち着いた頃、健五郎がそっと教室へ戻ることを提案する。>>39 恵冬も、それに賛同を示して立ち上がった。 それなのに、秋野は咄嗟に、教室に戻りたくないと思ってしまう。 だって、ひなちゃんとけいちゃんを連れてくるね、っていったのに。>>32
そんな秋野の心を見透かすようなタイミングで、恵冬が手を差し出す。 「大丈夫?」と尋ねられた声の優しさに、ますます動けなくなる。>>47 思わずその手をとりかけて、気づく。不意に、彼女の目元に滲んだ涙。 それなのに「無理をしないで」と言ってくれる、その、気遣いに。 気づけば、口を開いていた。]
──もし、俺が、"ホスト"だったとしたら、
[教室へ戻ろう、という2人への同意ですらない。 全く場違いな言葉が口から飛び出してしまったのは、保健室での恵冬とのやりとりを思い出したせいかもしれなかった。>>3:232 誰が"ホスト"なのか、全く分からない現状の中で、それは仮定でしかなかったけれど。]
(49) 2015/06/26(Fri) 19時頃
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