14 学校であった怖い話 1夜目
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…… ああ、あの子。
[相槌なのか呟いて、扉のほうを向く。 その後、暫しの沈黙を置いて]
何処、行ったんでしょうね。
[彼の妹、だけでなく]
……先輩方も。
(37) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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そっか、だったら、あとまわしかなぁ。 ……めんどくさい、ね。
[小さな溜息を聞く者は、仲間しかいない]
(*8) 2010/07/24(Sat) 23時半頃
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ん…そういえば居場所は聞き忘れたな…。 とりあえず、アディソンは見つかったらしい。 倒れていたらしいが……一応、無事だ。
[聞けば良かった、と今更ながら思えども。 電話中はオスカーとメアリーのことで余裕がなかったのだ]
…とにかく一度連絡を入れるよ。 あいつが言った「区切り」が本当になら、今はまだ大丈夫だと思うが……
[携帯電話を示して、ホリーに断り部屋の隅へ向かう。 体が辛いなら無理せずソファーに座ると良い、と言ってから、 メアリーの番号を呼び出した]
(38) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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ちょっとダルいね、鬼に障られたから…… 鬼は凄い憎いとか、苦しいとか、ツライとか、そういうマイナスの感情をドロドロになるまで煮込んだみたいな、そういう存在みたいで…… ちょっと、影響が大きかったみたい……
[頭を押さえたままだるそうに後ろの壁に頭をごつりとぶつけてゆっくりと息を吐く、鬼の残滓は身体から抜けきってもなおその影響は残っていて]
そっか、結局オスカーがやったんだ。 ……で、攫われたのもオスカーなわけね。 って事は本物だったって事か……
そうなると俄然怪しいのはオスカーの妹だね。 アタシはオスカーにホリーを見ろって言ってたわけだし、鬼が正体を見られまいとして攫った可能性は高いだろ?
[オスカーが誰を視るつもりだったのかを聞いていなかったけれど、頼んだ事はオスカーならやってくれそうだなと思っていたから自然とそう言葉が出た]
(39) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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ああ、めんどくせぇな。めんどくせぇよ……
[光GENJIが裏目に出たか、なんてぼやきつつ]
とにかく、次に殺るのはパティって小娘が、あざ持ちの坊主。 …どっちが面白くなるかね。
(*9) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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[鬼の存在について聞けば、あのこっくりさんのことを考え。どうもあまりしっくりとこなかったが、頷いた。]
無理しないでくださいね、先輩。 鬼を捕まえるたびにこうなるんなら、その…頼ってください。
[言いつつちょっと目を逸らした。てれている。]
ホリーを見るって言っていましたよ。オスカーは。 ……信じたいから。 ホリーはそう思っていなかったみたいだったけど。
[鬼なんですかね、と。小さく呟いた。]
(40) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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副会長が早くもどってきてほしいっつってましたけど。 先輩、動けそうなら、戻りますか?
[メアリーもどこかにいっちゃったみたいで。と。]
(41) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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頼っていいなら今すぐにでも頼りたいけど……
[テッドの言葉を聞いて肩に額を付けて抱きしめる、テッドの痣に触れて少しだけ気分は楽になった気がした]
そっか、やっぱりあの子ホリーを視るつもりだったんだ。 ……だからこそ狙われた可能性高いでしょ、宣言しちゃったなら余計に。
大体、あのガキ言動翻りすぎで怪しいし。
[最後の言葉はちょっと険のある口調で、武器を得るので四苦八苦していたので忘れかけていた怒りが再燃したらしかった]
あのガキ殺せってならアタシがやるよ、売られた喧嘩は買うのが流儀だしね。 つってもコレじゃ、殺すのは難しいかもしれないけど……っていうかどっちかっていうとこれ拷問具だよね……
[柄が少し欠けた折り畳み式鋸を見る斬るのにも往復させる必要があるし、刺すにしても使えない、微妙な武器だった]
(42) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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アディソン? ……ああ、パティ先輩か。
[その名を聞いて浮かべた表情は、無事を聞いて安堵した、というには程遠かった。 どの道顔は扉の方を向いていたから、ラルフには見えなかっただろう]
そうですね。 無事なら、戻ってくるだろうし。
[返事をしながら、そっと鋏の位置を確認し。 気遣う言葉に素直に従い、ソファーのある位置まで戻り、座った]
(43) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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/* >>42 はて。 そんなに変なこと言ってたかしら、と中の人ごと思っていますが、まぁいいか。
(-14) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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[メアリーがどこかに行ってしまった事を聞けば、自分も勝手な行動を取っているのだからあまり他人をどうこう言えた義理ではなかったので黙っていた]
…… アンタのお陰で少し楽になったし、アタシは戻ってもいいけど……
メアリー……だっけ、マクベインの妹。 その子は大丈夫かな。
[上を見上げると薄暗い天井に無数の目、なんかイチャついてるところを見られてる気がしてどっちかというと怖いより恥ずかしいが先行した]
(44) 2010/07/25(Sun) 00時頃
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そのふたりなら、……ぱてぃかなぁ。
[答えを出すのに、そう時間は掛からなかった]
ぱてぃがぜんぶ“わかる”なら、てっどをころしても、おもしろいかなとおもったけど。 しんだひとみんな、わかるわけじゃないみたいだし。
[少しだけつまらなそうなこえを出して]
それに、ぱてぃはみんなから、しんじられてるみたいだから。 のこったらたぶん、めんどくさい。
(*10) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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[携帯電話の画面に集中していたラルフには、 ホリーの表情はもとより鋏を確認する動作も見えなかった。] …時間の経過がさっぱりわからんのがもどかしいな。 知らない間に次の「区切り」が来たらかなわない。
[画面に浮かぶ狂った時計を見ながら、ぽつり呟く。 それからメアリーの携帯にコールを開始し、片耳に端末を当てた**]
(45) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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なるほどなー。 確かにあんま確実な信用がされてないあざ持ちよか、あの小娘残す方が厄介か。
[納得したように頷くと、「ラルフ」はにやりと笑う]
――あのやけに落ち着いた坊主が取り乱すトコ見るのも、楽しみだ。あひゃひゃっ!
[メアリーのことで調子が悪かったテンションも、次の殺しを思えば持ち直した様子。 次の「区切り」が待ち遠しい、とうっとりしたため息をついた**]
(*11) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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いやそれは、俺だってその、頼りないですが男ですし。
[言いつつも抱きしめられては、どうしようかと思ってしまうのは仕方ないのだった。結局手を回すことは出来ないわけだが。 痣はすこし熱く、周りが安全ではないということを伝えているようだった。]
え、えーと。 先輩、落ち着いてくだささい。
[しかしホリーのこととなるととても険の目立つ言葉に、少し表情が引きつった。女性の戦いにはあまり関わりたいものではないのは今も変わらない。短時間で変わるわけもない。]
え。 せ、先輩ちょっとまずおちつきませんか。
[パレットナイフを持っているには持っているが、今渡しては大変な気がすると。後ろ手に隠しながら。]
それに先輩がやるくらいなら、俺がやります。 あんまりしてほしくないというか…。ホリーが鬼だったら、先輩、自分で自分を苦しめるようなものじゃないっすか…。
(46) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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探しにいきます? 見つからなければ、すぐに戻ってほしいとか副会長は言ってたんですが…。
[探すにしてもどこにいるかわかりませんよね。 と言いながら、目には気付いていないのだった。]
(47) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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んーん、テッドは十分頼りがいあるよ。 優しいし、いつも側に居てくれるし。
[フラつきながらも立ち上がってスカートの埃を払う]
ん、大丈夫、アタシは冷静だよ?
[にっこりと笑顔を浮かべて見せる、その笑顔からは冷気のようなものが感じられるかもしれない]
んー……まあ、結局誰が鬼倒しても、鬼に障られればキツいのは変わりないし。 っていうか、そこホリーが鬼だったら、じゃなくてホリーが人だったら、じゃない?
[くすくすと笑って手を引く]
行こ、なんか何もせずに見られるだけっていうのも癇に障るっていうか、見られてるだけでムカつくし。 ってもなぁ、マクベインとも相性悪いんだよね、アタシ……
(48) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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[ラルフに何か言葉を返すこともなく、沈黙のまま、“ホリー”はただ一点を――オスカーの消えた場所を見つめていた。 何も知らずに見たならば、あまりのことに放心しているような、痛ましい姿に見えるだろうか。 その内心を表に出すことは、決してない**]
(49) 2010/07/25(Sun) 00時半頃
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あー……探すってもあの子の行きそうなところとか分かんないし、むしろそれってマクベインの方が向いてるっぽい気がするし。
[フルフルと首を振ってから頭痛がして頭を押さえる]
一旦、教官室に戻って、まだメアリーって子が戻ってないようならマクベインと相談すればいいんじゃないかな……とはいえ、マクベインもなんか怪しいんだけどね。 アイツらしくないっていうか、オカルト的な事否定的な癖にアタシやオスカーをあっさり信じたところとか……まあ、こんなところに来たらそういうの信じざるを得なくなるのも無理はない気もするけど。
[普段サイモンにしつこく怪奇現象を尋ねられていた時のラルフを思い起こして彼らしからぬ言動に違和感を覚えていた]
(50) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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うん。 あのこ、おもいこみも、つよいみたいだし。
[昨日の言い争いを思い返して、心底面倒くさい、といったこえを出した]
……そうだね。 どんなかおするか、みてみたい。
[それも次には仲間のこえに釣られて、愉しそうなものに変わるのだったが**]
(*12) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 01時頃
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[思わず止まった。それからあ、うー。なんて小さく呟いて。照れた顔で天を見て、固まった。]
あ ええと、なら、いいです。
[すみませんでしたと謝った。心なし顔色が青いのは多分、つめたい空気を感じたからだろう。]
いや、その。鬼を…鬼だとわかると? 先輩、また今みたいになるのかと思って…。
[眉を寄せる。しかし手を引かれるのに抗うわけもなく。]
あ、えーと。はい。 副会長…
[相性悪いのか、と。ちょっと考えて頷くに留めた。]
(51) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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―廊下―
[片手に花切り鋏を持ったまま、ゆらゆらと少女は歩く。 無傷だった。 正確には、髪留めのゴムが片方切れただけだった。一方の髪を垂らしたまま、壊れた髪止めは部室の床に転がったままである]
――――――――TRURURURURU…
[携帯電話の機質なコール音が廊下に響いた。 音に驚いてびくりと肩を震わせた後、そっと画面を確かめる。兄からのようだった]
(52) 2010/07/25(Sun) 01時頃
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まぁ、俺からすりゃ、あと信じられるのパティ先輩だけですよ。
[誰が怪しいとかはもうよくわからないと、困ったように言って。]
今非常事態ですしまぁ。いつもと違う人がいるのも仕方ないっすよね。 といっても、いつもと同じようなのも危ないのかもしれないけど。
[困りましたね。なんていって。 それから、一度上へと視線をやった。 目球の上の階に、サイモンはいるのだろう。 見に行きたいとは思えないけれども、一度目を伏せて。]
先輩、それじゃあ一旦教官室戻りましょう。 その、ナイフと交換します?
[武器へと視線を移して、そう尋ねた。]
(53) 2010/07/25(Sun) 01時半頃
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照れてるアンタも可愛いよ?
[からかうようにテッドに声を掛けて、天井の目と目が合ったらしい彼に同情しつつも謝る様子にはニッコリ笑顔のままで]
ま、なんにせよ詰問するにしてもここでテッドと一緒に居るだけじゃ前には進めないしね。
[鬼を鬼だと分かるのかと聞かれると小さく頷いて]
セシルもさぁ、上手い事言ったよね、鬼と人を見分けられる霊能者、ってオスカーとアタシの事だろ、オスカーは生きてる人間を休憩挟みながらだけど"視て"見分ける事が出来て、アタシは死んだ者の魂に"触れて"見分ける事が出来る。 どっちも見分ける事が出来る霊能者に変わりはないけど、性質は違うっていうかさ、アイツ、混じってる人数も言ってなかったろ、『霊能者が混じってるみたい』って濁すだけでさ。
もっとも、死んだばっかりの者の魂はアタシにも見えるから、その色でも大体分かるけどね。 オバさんは白かったけど、マイヤー……じゃなかった、狐狗狸は真っ黒だった。 触れられたら、多分また倒れちゃうかもね、気分悪くて。
[テッドの手を引きながら、彼のぬくもりを少しでも覚えておこうと努めた、霊能者たるオスカーが攫われたのであれば、次は――]
(54) 2010/07/25(Sun) 01時半頃
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――まあ、アタシが一方的にマクベインに喧嘩売ってる感じなんだけどね。
[自然に笑みを浮かべたつもりでもどこか無理をしているのは見抜かれただろうか]
えへ、アタシもアンタの事だけは信じてるよ。
[少し緩んだ笑みを浮かべながら嬉しそうな声で困った顔のテッドに初めのように腕を絡めた]
いつもと同じかどうかってのが分かる奴少ないのもねー……。 アタシが直接的に知ってるのってマクベインとオバさんぐらいだもん。 あー……でもオバさんも普段と違う様子だったけど人間だったもんなぁ……
[未だ目を閉じると思い起こされるマリアンヌの死、彼女もどこか普段とは違った様子で疑ってしまったが人間だったのを思い出した]
ん、いいの? ソレ使ったら余計にアタシ、止まんないかもよ?
[先に折り畳まれている鋸をテッドのベルトに挟んでニッと笑った**]
(55) 2010/07/25(Sun) 01時半頃
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先輩 パティは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 01時半頃
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……。
[目を細め、遠巻きから影がパティとテッドを見ていただろう。 彼女たちは気付いただろうか?否……恐らく気づかない。]
……。
[目を瞑れば、影はただ真っ黒な形で。 ゆるりと踵を返せば、ゆっくりと先に教官室の方へと戻るのだった。]
(+13) 2010/07/25(Sun) 01時半頃
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可愛いは嬉しくないっすよ。
[ちょっと憮然とした言葉になった。が、照れが強いのは視線がそっぽを向くのからわかるのだろう。]
よくわからないんですけどね。 セシル…は、わからなかったんですかね。 何人いるかとか。
……倒れないでくださいよ。 心配です。
[手を少し力を入れて握った。 伝えるようにとそれだけねがうよう。]
(56) 2010/07/25(Sun) 02時頃
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[途中メアリーを見かけ。片方の結っている髪がほどけている不自然な彼女を見れば、首をかしげた。]
ぬ?
[手に持つ鋏が次に目に入る。この娘も……]
……やれ、どうなることやら。
[その横を通り、教官室の方へと戻る。 今となっては観戦者。監視はもういらない。 彼女一人を見るよりはと、皆が集まりそうな教官室へと戻る。
――その表情は無機質なものだったかもしれない。]
(+14) 2010/07/25(Sun) 02時頃
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ノックスは、ゆっくりと教官室へと戻り、隅の方で動向を見守る予定で*
2010/07/25(Sun) 02時頃
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仲良いんじゃないですか。
[喧嘩を売る、というのにはちょっとそんな事を言ってみるのだった。パティの様子には、やっぱり繋ぐ手に力を入れるだけ。 信じてるといわれれば、少し困ったように笑った。]
いいんですか、先輩。そんなこといって。 副会長が言ってたみたいに、俺の痣とかだってあんまり関係ないのかもしれませんよ。 そりゃ、俺は鬼じゃありませんが。
[それから、腕に絡んでくる腕に、うっと赤くなりながらも振りほどいたりなどはするわけもない。 続く印象の言葉には頷いて。]
俺がわかんのはサイモン先輩と、おねーさんと、ノックスくらいでしたけどね。 おねーさんは違ったけど、二人はどっちもいつもと同じようでしたし、やっぱり個人差なんじゃないですかね。
[まぁ、サイモン先輩は仕掛け人だけど。と苦笑し。 鋸を見て、言葉を聞いて、少し悩みつつも答えるのだった**]
先輩が下手に怪我をするほうが嫌です。 止めてほしいって言うんならとめるんで。だから、安心してください。
(57) 2010/07/25(Sun) 02時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/25(Sun) 02時頃
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…………おにいちゃん?
[ふだん使い慣れていない携帯電話。少しもたつきながら通話ボタンを押した]
お、驚いた。…どうしたの。
[首を傾ければ、解かれた髪がさらりと揺れる。 その不思議そうな何処かとぼけた声は、きっと今の状況にそぐわないであろうが、いつものメアリーと変わらぬもの]
私は大丈夫だよ、おにいちゃん。**
(58) 2010/07/25(Sun) 02時頃
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