9 「静寂の銀猫亭」より
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[以前の騒ぎの時にも、幼い少年は死者を言い当て、その正体を暴いて伝えた。 それが真実かどうかは半信半疑ではあったが、母親を喰われ、父と姉が患者として殺処分されても彼が殺されずに済んだ理由の半分はそこにある。 もう半分は、襲われている最中に助け出され生き延びた貴重なサンプルとして。 致命傷にならず、発症もしなかった者を調べることで治療の道が拓けるかもしれないと当時の医師は判断したのだろう。 けれども結局、それも未だ人狼病撲滅の切り札にはならなかったのは、この事態が証明していた。
もうひとつの計算違いは、当時の担当者が他地方での前例を過信しすぎたこと。 初動時に想定していた個体数の人狼が始末され、人々が襲われなくなった時点での終息宣言は、結局自制の効く賢い狼を現在まで生き延びさせる結果に繋がってしまった。
其故、当世の執政者は大袈裟なほどこの疫病に過剰反応し、現地での迅速な対処と完全な封じ込め政策。そして他地方への情報統制を必死に行って居る、らしい。]
(53) 2010/05/17(Mon) 09時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/05/17(Mon) 09時半頃
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[怯えたように膝を抱えて蹲る姿は、幼子のよう。
当時の少年の心を引き裂いた、おそろしいものは二つある。 身体に爪痕を残したのは、母を喰い弟をも食い殺そうとした…姉の姿をした人狼。 けれども、それよりも恐ろしかったのは啀み合い、罪を擦り付け合い、お互い殺しあっていく大人の姿。 その殆どが人狼では無かったという事実は、家族を失った孤独な子供にはあまりに重かった。 まして…父親の無実も知っていたのだから…]
(54) 2010/05/17(Mon) 09時半頃
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――昨夜:1階酒場カウンター――
[バーナバス>>2:170ににんまりと片口端を上げて見せて、 差し出されたグラスに灯る青白い炎に、目を輝かせた。 口に入れると、熱いのは炎じゃなく、アルコール。
とろり、融けた目でゆらりと上半身を揺らす。 ランタンを飾ろう。
ギネスの言葉がやけに大きく聞こえて、ひらり、手を振るのは その後を追ったネイサンの背に。]
(55) 2010/05/17(Mon) 11時頃
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[良い気分で上半身を揺らしていたけれど、 不意に辺りに、ガチャン、と硬質な音が響いた。 グラスと机が激突した音>>6。 一瞬で酔いも覚め、バーナバスを目を円くして見上げた。]
そいつ? 何、どうしたの…――?
[ズリエルの怒声が、やけに遠くに聞こえた。 座り込むバーナバスの紡ぐ言葉の断片を聞き漏らすまいと、その口元を見詰める。と、同時。響く、ロビンの声>>13。 ズリエルとエマが飛び出していくのを視界に納めると、バーナバスをそのまま独りにしておくのも不安だったから。 声にはエマとズリエルが居れば平気だろうと、彼の傍で顔を覗き込んでいた。]
(56) 2010/05/17(Mon) 11時頃
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[それから随分して人が階段を下りてくる。 衛士に事の顛末を告げられ、ローズマリーの死とソフィアの殺しが表沙汰になるも、ソフィアが衛士に連れて行かれる事は無く、ただ、死体を引き取られた後扉が重く閉ざされただけ。 その事実が、今の異常さを良く物語っていた。 バーナバスから低い声で呟かれる、ローズマリーの潔白。
レティはバーナバスの脇、なんだか彼がとても辛く見えたから、その背を細い手で擦って居て、ただ、そっか、と一言呟いただけだった。
レティにとって、体を売る女でこそあれ、客と美味しいご飯を食べて宿に泊まる彼女は、やはり違う世界の人間だった。 思い出せば鼻の奥、甘ったるい香水の匂いが掠めた気がした。]
(57) 2010/05/17(Mon) 11時頃
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/* ソフィアさんは人犬だったのかー
って違うっ! きっと ソフィアさんが妖精さん
どこ襲撃しよう PC的にはロビンしかない PL的にはレティちゃん覚醒がみたい
(-20) 2010/05/17(Mon) 11時頃
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…ぁ。 [古傷の残る瞼が、ぱちりとひとつ瞬く。 ふるふると頭を振って、歳相応の表情が戻って来た。]
悪い。 こんな時なんだし、しっかりしねェとな。 [背中をさすってくれた少女の華奢な手が.あたたかいと思った。]
(58) 2010/05/17(Mon) 11時頃
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/* とりあえず役職把握 ローズマリー追従者 バーナパス 導師 ソフィア 妖精の子 ギネス 人狼 ネイサン 半狼 1/3 半狼らしきひとイッパーイ 悪鬼 ポーチェ
(-21) 2010/05/17(Mon) 11時半頃
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うぅん、無理しないほうがいいよ。 …バーナバスさんは、「力」があるんだね。
[いいな。 飲み込んだ続きは、飲み込まなくても表情に出て居て。
頭を振るのにあわせて、背を擦って居た手をそっと離した。 帽子の中を覗き込むけれど、影になった表情は見えなくて]
あ、そうだ、これ、ネイサンさんに持っていってって言われてた鎮痛薬、忘れてた。 バーナバスさん、居るかなァ?
[努めて明るい表情を作り、薬の瓶を差し出した。]
(59) 2010/05/17(Mon) 11時半頃
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[美しい赤い色に目の前が染まった、鼻腔をくすぐる甘い匂いが漂い 強い刺激となって少女を襲った]
あぁ…、普通は抑えられるのに… ペロリ頬についたローズマリーの血を指で拭うとペロリと舐める
[くらくらと眩暈がしてその場に崩れ落ちた。]
(-22) 2010/05/17(Mon) 11時半頃
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[それから幾らか、誰かと話したりもして。 結局この日も、客室として開放されている上の階には上がらずに、酒場の隅のソファで丸くなって眠った。 そして――夢を、見た。]
(60) 2010/05/17(Mon) 12時頃
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/* 大流行中の口蹄疫想像しちゃうわぁ。
さてお魚が誰か本気でわからないw 妖精はポチだろうけど。
(-23) 2010/05/17(Mon) 12時頃
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[村の外れ、斜めに傾ぎなんとか雨風が避けられる程度のレティの家。 裏には、木板を突き刺しただけの両親の墓が並べられるが、 其処に何故か祖父のものだけは、無い。
レティの祖父は、「人狼」として殺された。 そしてまたそれは事実であった事を――少年であったバーナバスは見ているだろうけれど、覚えているかは判らない。 覚えて居てもレティの祖父である事は知らないかもしれない。 それは、エマやギネスの記憶も同じく――である。
夢の中で、幼い頃に死んだ両親が笑っていた。 記憶が遠いから霞がかかったように顔は判らなかったけれど、 抱き上げてくれた暖かい手は覚えている。 名前を呼んでくれた暖かい声は覚えている。
朝方、食べ物の良い匂いに目を覚ました。 ぎしり、体中が軋むような悲鳴を上げていた。]
(61) 2010/05/17(Mon) 12時頃
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聖歌隊員 レティーシャは、朝の柔らかい陽光の下、ゆっくりと起き上がる。
2010/05/17(Mon) 12時頃
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/* 人狼:ギネス 半狼:ネイサン・ズリ・レティ 悪鬼:ロビン 妖精:ポチ 導師:バナ 追従:ローズ お魚:ソフィア
かなー? ロビンとポチが元お魚かもなんだけどね。
(-24) 2010/05/17(Mon) 12時頃
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ん、貰っとく。 薬飲んでひと眠りすりゃ、多少楽にゃなるだろ。
[錠剤を一粒貰って水と共に飲み下すと、隅のソファーに身を沈める。 優しさが何割入っているかはわからないが、効いてきた薬は夢も見ぬ無防備な眠りへと緩やかに導いて行くのだった。]
(62) 2010/05/17(Mon) 12時頃
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−朝− んっ?
[寝返りをうって目を醒ませます。うっすら目を開けるとベットの傍に人の気配を感じて]
ひぁあ
[おどろいてベットの上に座り込みました。]
あー、ロビンだったのね 驚い…
[いい終わる前に自分が血に染まったシーツの上で血だらけの服を着たまた寝ていたことに気づきまた同じように服を赤く染めた執事をみて]
やだっ! 怪我なんかしてないわね
[バタバタと無事を確かめました]
(63) 2010/05/17(Mon) 12時半頃
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血の匂いに誘われて あの…獣たちのようにわけがわからなくなって 襲ったのかと思ったわ
[ほっと胸を撫で下ろします]
(-25) 2010/05/17(Mon) 12時半頃
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御者 バーナバスは、聖歌隊員 レティーシャと同じソファーじゃあ無いぞ?流石に。
2010/05/17(Mon) 12時半頃
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/* バwwナww
(-26) 2010/05/17(Mon) 12時半頃
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[ロビンは目を覚ましたでしょうか 覚ましたならば昨晩の騒ぎの後の顛末について何らかの話を聞くでしょう。目を覚まさなければ後で酒場で誰からか聞く事ができたでしょう。]
…とりあえず このかっこのままいられないわ
[ローズマリーの乾いた血がベタベタと体にまとわりついています。]
早く お風呂に入りたい…
[ペタペタと廊下を歩いて風呂場へと向かいます]
(64) 2010/05/17(Mon) 12時半頃
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良家の末娘 ポーチュラカは、途中でだれかとすれ違えば血だらけのその姿にぎょっとされるかもしれません
2010/05/17(Mon) 12時半頃
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/*
「銀猫邸」ではなく「銀猫亭」な事に今気付いた。
[今更すぎた]
(-27) 2010/05/17(Mon) 12時半頃
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−昨夜の事、一階酒場−
[バーナバスとレティが蹲っているのを労わる様に、ヴェスを弔う様に。 ネイサンに手伝って貰いながら、ランタンに灯を入れて廻る。 階上が騒がしい事は自分にはどうでもよかった。 ──が、ローズの遺体が運ばれて来れば、その有様に目を開いた]
……──な、にが。どう……。 なぜ……?
[声が震えた。見目の美しかったローズ。手入れされた身体。 そんな彼女を用いているというのに、なぜ。 こんな何とも粗雑で醜悪な作品しか作れないのだ! 怒りに身体が震えるのを、蒼白な顔で押さえ込む。 でなければ吼えてしまいそうだった]
……だれが。どうやって、ローズを。
[衛士が呼ばれる中、誰から回答を貰ったのだろう。 ソフィアが殺したという事、その経緯らしきを教えて貰えば、顔を覆いながら、そうか、と頷く]
(65) 2010/05/17(Mon) 13時頃
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聖歌隊員 レティーシャは、お風呂場に向かう足音に、廊下を覗き込んだ。
2010/05/17(Mon) 13時頃
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[どれくらい、酒場にそうして佇んでいたか。 粗方の処置が終わり、レティやバーナバスがソファで眠った頃。 ゆっくりと、ランタンの一つを手に、階段を上がって行く。 庭園にはもうソフィアもエマも居なかった]
……ローズ。 君はこのベランダでヒロインだっただろう。
何故、そんなに早く、居なくなってしまうんだ。
[自分ならもっと美しく彼女を飾れただろう。 なんと早まった、そしてくだらない事をしてくれたのだ、ソフィアは。 無念さを晴らす為に、ランタンをそっと庭園に設置する]
せめて此処を美しく照らしていてくれ、どうか……。
(66) 2010/05/17(Mon) 13時頃
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/* ギネスさん、美味しいですぅうううう(でれでれでれでれ
(-28) 2010/05/17(Mon) 13時頃
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[影絵に浮かび上がるのはローズマリー。 それを眺めながら、自分が喰いたかったと悔やむ。 こんな事なら、先に自分が喰っていれば──]
……だから、次は。 こんな事が繰り返されない様に……しなければ。
[レティ。あの美しい髪と声を持つ子。 彼女を先に、粗悪な作品にされない為に]
ああ……そういえば、ズリエルが、彼女に乱暴をしていたな。 ──ソフィアでさえ、こうなのだ。 彼が何の拍子で、レティを傷付けてしまうか判らない、な。
[ズリエルは始末しておいた方が良さそうだ。 そんな事を考えながら、日が昇っても、昼になっても、ずっと庭園で*佇み続けた*]
(67) 2010/05/17(Mon) 13時半頃
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美術家 ギネスは、メモを貼った。
2010/05/17(Mon) 13時半頃
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レティーシャ
[顔を見せた少女に名前を呼んで手を振る]
今日は…人狼に殺された人って出てないん…でしょ?
[衛士がローズマリーの遺体を引き取っていった後宿は静まり返っていた]
やっぱり ローズマリーさんが狼病をもってたんじゃないかなー。 被害者が出なかったらもうすぐ家に帰れるよね
[気楽な様子で声をかけた。レティーシャの顔が驚いた様子なら]
あっ!この血?あたしのじゃないよ ローズさんの血なの ベタベタしてて気持ち悪いの…オフロで洗おうと思って
[遠慮なしの言葉をあっけらかんと言い放つ]
(68) 2010/05/17(Mon) 13時半頃
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――朝―― [ポーチュラカの表情が悲痛なものじゃなかったから、ほ、と息をついたのは無意識のうち。 彼女の服が真っ赤だったのに目を見開いたけれど、ソフィアが殺した、と、昨日の話しを聞いた時点で何らか麻痺しているのだろう、衝撃はそれほど無かった表情。]
ああ、そういえばそう…だ。 昨日は、マスターのようになった人は、いなかったね。
[言われて気づいた、という様子で頷いた。 でも、と付け加えて]
(69) 2010/05/17(Mon) 13時半頃
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バーナバスさんが、ローズマリーさんは違うって言ってた。 …うそ、ついてるよには見えなかったけど、
[ついてたのかなぁ…? 仄暗い靄が、心の表面を覆う。]
そっか、怪我してないなら良かった。 お風呂なら、服だけじゃなくて体も洗ったほうがいいかもしれないよ。ここにも、ついてる…
[手を伸ばすと、ポーチュラカの髪に触れる。 ぱり、と、乾いた血を剥がそうとしたけれどそれは絡み合って取る事出来ず、引っ張ると痛そうだったので、手を引っ込めた。]
(70) 2010/05/17(Mon) 13時半頃
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― 朝・ズリエルの部屋 ― [部屋の主をからかう様に、あちこちを摘んだり引っ張ったりを試み、失敗していた。死者と生者は触れ合う事ができぬから]
誰か、呼んでる……?
[上からの名を呼ぶ声に応え、ズリエルを忘れ上へ向かっていく]
(+7) 2010/05/17(Mon) 13時半頃
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/* 朝じゃなーーーーーーーい 夜だ夜!
(-29) 2010/05/17(Mon) 13時半頃
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― 三階・庭園 ―
だぁれもいない。 あたしもいない。
[ローズを呼んだ者は既にそこにはおらず、ローズの身体も片付けられていた。悼む様に掲げられたランタンが太陽の下寂しく揺れている]
だぁれ? [ランタンを包むように手を伸ばす]
あぁ、ミスタギネス。
[彼女を悼んだ者を悟ると頬が緩んだ]
(+8) 2010/05/17(Mon) 13時半頃
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