57 吸血鬼の決闘代理人
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[背に腕を回してそっと抱き寄せようとしながら、]
信じちゃいるけどさ…絶対、絶対帰って来いよ。
[至近距離に顔を寄せて想いを口にする。 他にもいいたいことはあるのだけど、なんとなく言えなくて… 一度だけ強く抱きしめた。]
(-40) 2012/08/23(Thu) 15時頃
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[身体を離して、ピッパへ何かを握った手を伸ばす。 開けば小さな赤いカーネリアンがトップについたネックレスがあった。]
それから…これ。邪魔じゃなければ。 俺の、勝負運込めといた。 いらねーとか言ったら俺、泣いちゃうかも。
[べー、と舌を出して笑う。 自分の戦いの結果に燻っている気持ちはまだあったが、 今は笑顔で背を送り出してあげたかったから。]
訓練の手伝いが必要ならいつでも付き合うぜ。
[やがて、そう言ってピッパに背を向ける。 もっと言いたいことがあったのに、言えないもどかしさに 面には苦笑を浮かべていた。**]
(33) 2012/08/23(Thu) 15時頃
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― 地下 ―
私とて、君を生きてここから連れ出すことはできない。 君は、私のものではないから。
[あっさりと望みの一つを絶っておいて、言葉を続ける]
けれども、君がこの場から"解放"されたいというなら、 それを手助けすることはできる。 君しだいでは、あれに一矢報いることも。
(*4) 2012/08/23(Thu) 16時頃
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[懐に手を入れ、つまみ出したのは小さなビン。 コルクの栓を外して傾ければ、小さなカプセルが転がり出る。]
これは、吸血鬼にも害を為す毒薬だ。 口の中で噛み潰せば、毒液が流れだし、 君の血に乗って全身をめぐる。
一時間ほど苦しんで、死ぬことになる。 その間に君の血を飲めば、ただではすまない。
(*5) 2012/08/23(Thu) 16時頃
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[カプセルをつまみあげ、目の上にかざしてみせる。]
使い道は任せるよ。 これを受けるつもりなら、口を開けてごらん。
[そういって、誘うように指先を揺らした。]
(*6) 2012/08/23(Thu) 16時頃
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[黒い声に僅かな希望を砕かれた事に舌打ちし、 やはり浅はかだったかと自嘲する中で、漸くこの黒がこの前玄関に来ていた貴族だと気付く。 成程、どうせ死ぬ身を利用しようと言うのか]
その話だとあいつを道連れにさせたいわけだ? 死ぬのが確定なら一泡吹かせたいのは山々だけどな。
[美女でも無い血をわざわざ飲みに来るとは思えない。 もしかして二人はグルで、苦しんで死んでいく様を見物するのではないか。 カプセルの中身も信用出来るのか甚だ不安だ]
(+9) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
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― 藤屋敷 ―
[迎え入れられ、通された部屋は 過日と変わらず、濃密な香気に満ちていた。
花蜜の香りを嗅いだとたん、さまざまな記憶がよみがえり、 眩暈に似たものを覚えて、小さく頭を振る。]
先日お借りした服をお返ししにきた。
(-41) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
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それと―――
………早く、出してもらいたい。
… 私の中に、いれた ものを。
[機嫌よく屋敷の主が語る言葉の一切に答えず、 それだけを口にして、押し黙った。]
(-43) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
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[だがどちらを選んでも死ぬのなら、 ギリギリまで騙されてやろうと、カプセルを持つ手を見つめる]
どうせ死ぬなら。 足掻けるだけ足掻いてやるよ。
[言葉こそ気丈だが、瞳は揺れて浮かぶ汗に動揺を隠せないまま口を開いた]
(+10) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
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[携えてきた赤い衣は綺麗に畳まれ香を焚きこめられている。 藤の香りが支配するこの屋敷で、そこだけは白檀の香が占めていた。
今は、気力を奮い立たせて立ってもいるが、 気力が尽きればどうなるかわからない。 奥底から伝わる響きは、時に手足の末端にまで伝わって、 金属をつづった腕輪を震わせ、涼やかな音を立てさせていた。]
(-44) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
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/* うへへへ。 血ヘド吐いて馬鹿にされながら死ぬぞ♪ そしてピッパとヤニクかわいい!
(-42) 2012/08/23(Thu) 16時半頃
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[ピッパとオスカーの決闘当日。 チケットを求めて所長の姿を探していたが、 いざ見つけると声をかけるのを躊躇った。
見たい。 でも 見たくない。
行くべきか、行かざるべきかを迷って。]
あの、おっさ……所長! チケット、あったら売って?
[結局、行くことにした。**]
(34) 2012/08/23(Thu) 17時頃
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― 地下 ―
どうするのも君次第だ。
道連れを狙うのも、自らの身を処すのも。
どちらでもいい。 わたしはただ、あれを―――
[言葉が途切れ、きし、と歯を噛み締める音が鳴る。]
(*7) 2012/08/23(Thu) 17時頃
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[途切れた言葉が続けられることはなく、 激情を追い出すように、ひとつ息を吐く。]
……もし君が本当にうまくやって、 あれだけを害することができたなら
その時は、ここから連れ出すことを約束するよ。
[覚悟を決めたか、追い詰められた末の自棄か。 開かれた男の口の中へ、カプセルをひとつ、ころりと転がした**]
(*8) 2012/08/23(Thu) 17時頃
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[こいつは藤の貴族に何を想っているのだろう。 途切れた言葉の先を探すように見つめるが、感情を読む事はできず]
上手くいったらな。 精々すがってみるよ。
[もしかしたらの馬鹿げた可能性に賭ける、と口を開く]
(+11) 2012/08/23(Thu) 17時頃
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[落ちてきたカプセルを頬の奥に納めて目を閉じた。 カプセルの中身は自分だけを殺す偽りかも知れないが、今は吸血鬼に対抗出来るかもしれない可能性が希望となったか不思議と心が落ち着いてくる]
一応礼は言っとく。 [ぽつり呟いて、苛む赤からは目を閉じて、機会を待った**]
(+12) 2012/08/23(Thu) 17時頃
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/* やにくんのろーるがおとされるたび ピッパおちるとおいしいなと思ってしまう
(-45) 2012/08/23(Thu) 18時半頃
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[ぶすっと拗ねた顔で差し出された手にすこし触れるように手をのばす。 するとぐいと手を掴まれ強く引き寄せられて、腕の中。]
な、ば、馬鹿なにすんのよ!
[自分が似たようなことをしたことは棚にあげてその腕の中で暴れた……が、それも耳元で囁かれるまで。]
(35) 2012/08/23(Thu) 19時頃
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[ささやきを聴いた耳から熱が広がってゆく。]
[何も言えずコクリと頷いて。 そしてより強く抱きしめられると彼の服の裾を握った。]
(-46) 2012/08/23(Thu) 19時頃
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[何かを耐えるように寡黙な明之の反応にもウィステリア卿の眸の笑みは踊る。]
あいかわらず慇懃なことよ。
だからこそ──乱れればあでやかに際立つ。
(-47) 2012/08/23(Thu) 19時頃
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[身体を離された後、真っ赤に染まった顔を手で覆いながら]
[こくんと頷いて差し出されたネックレスを受け取る。]
[そして何も言えないままに、ヤニクは背を向けて去って行った。]
(36) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
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[心の襞のかそけき悲鳴のごとくシャラシャラリと鳴る腕輪の上から明之の華奢な手首を掴み、白檀の清楚さから遠ざけるように引き寄せて肌をあわせた。
淫微な腰つきで下腹部を押しやれば、七宝の珠はまた不規則な動きで内側から明之の粘膜を摺り上げる。]
それを掻き出して 他のものをいれて欲しくなったか?
(-48) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
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ともあれ、「頼み事」の仕方も教えてやった方がよさそうだな。
──おいで。
[尖った耳朶を舐めて囁き、袖を翻して誘うはドナルドが捕われた地下の「赤の部屋」]
(-49) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
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− 地下 −
[塗りたくられた赤がドナルドの網膜に灼きつけられた頃合いを狙って、ウィステリア卿は地下へと姿を現す。]
まだ正気の目をしているな。 修羅場をくぐり抜けてきただけあって、存外に強きことよ。
[仰向けに磔られたドナルドの首筋へと足裏を乗せ、見下ろす。]
(*9) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
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元決闘代理人・ドナルド。
聞いたところによると、その眼帯は偽装だそうだな? おまえの両目は晴眼だと。
負けたのが力を過信したせいかは ── 問わぬ。
ただ、その片眼、瞑ったままにしておくのも惜しかろう。 な?
[優雅な動きでドナルドの傍らに膝をつくと、四角く整えた手指の爪を眼帯へと伸ばした。]
(*10) 2012/08/23(Thu) 19時半頃
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[闇に消えた貴族の言葉をもう一度復習する。 吸血鬼すら屠る猛毒。
自らの命と引き換えにする価値はあると思うが]
どうやってあいつだけを殺せるんだか。
[血を吸われる前にカプセルを噛む事は出来るが、 吸血鬼だけに害を与えるとすれば、そいつにカプセルを 飲ませないといけない]
いやいやいやいや。 口移しとか勘弁。
[出て来た結論に首を振る。 どこをどうなったら貴族と、しかも男と口移しの状態に 持って行けるのかと溜息をついた。
そんな中、姿を見せた元雇い主に渋い顔をする]
(+13) 2012/08/23(Thu) 20時頃
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[残ったのは赤い石のついたネックレス。 まだ彼の温もりが残っていた。]
ばか ばかぁ あたしのばか……なんで…
[何も言えなかったことに後悔して、 けれど彼の後を追うことはできなかった。
すこし、怖くなってきた。]
(37) 2012/08/23(Thu) 20時頃
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誰かの悪趣味なお陰で。
[ロザリオとカプセルのお陰で正気を保っているとは 口にせずに、喉を抑える足を苦しげに睨もうとするが]
っ! 止めろっ!
[眼帯に伸ばされたしなやかな指に身体が硬直する。 片目ですら狂いそうになる赤の狂色。 両目で色を見れば、まさに父の最期を思い出させるだろう]
や…め…。
[首を振って逃れたくても赤の恐怖が勝るのか、 身体は動いてはくれなかった。 しなやかな指が落とした眼帯の下に見開かれた瞳は 確かに部屋を彩る赤を焼き付け、四肢の拘束を揺らして 感じた恐怖と緊張を伝えるだろう]
(+14) 2012/08/23(Thu) 20時頃
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─決闘当日 控室─
[そして決闘の日がやってきた。 一度抱いた恐怖心は拭い切れるものではなく、 まだ心の片隅に巣食っている。]
ほかのことなんて、考えない。 今は決闘の事に集中しなきゃ。
負けたら……なんて、考えない。
[けれど考えない、と決めた瞬間 負けてしまったらというビジョンが浮かぶのはなぜだろう。]
(38) 2012/08/23(Thu) 20時頃
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[不安になって俯く。]
あ……
[すると視界に入ったのは赤い石が付いたネックレス。]
こんなんじゃダメ ね
────大丈夫、あたしは負けないから
[迷いを振り切るように言って、 そしてネックレスを胸元のふたのついたポケットの中にしまった。]
(39) 2012/08/23(Thu) 20時頃
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