42 とある結社の冬休暇
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[一番最初にすることは、髪を梳かすこと。 緩やかな癖のある髪をブラシで丹念に梳かして、 目許隠れる位置まで前髪を下ろす。 夏場は煩わしいと思う時もあるけれど、 この季節は暖かくすら感じるし苦にはならない。 ナオ。鏡越しに猫が此方を見つめてくる。
分厚い前髪の奥に隠れるもの、そこには未だ残る傷痕が。 今はもう傍に居る成猫にしか見せていない。 他にもこの傷痕を知る者は数人しかいないだろう。 ―――…ケヴィンは、見たことがあるのだったか。
髪を梳いて着替えを終えた後洗面の方へと向かい、 自分の準備を終えると今度は外の雑用へと。 トトン、軽い音を立てて床に降り立った猫が後をついていく。]
(57) 2012/01/11(Wed) 16時頃
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おはようございます。
[まずはお湯を沸かしてお茶を淹れる為にキッチンへ、 それから個室を回って洗濯物を集めて回る。 現場の実働経験のない娘が此処に来てからこなしている 雑用の手順、通り過ぎる者には緩やかな笑みを浮かべて。 ンナオ、倣うように挨拶の泣き声を零す猫は、 雑用の最中は誰かの足元に寄り道をしようとはしない。]
(58) 2012/01/11(Wed) 16時頃
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[地下は片付いただろうか、行く先の途中一度足を留める。 夜更かしのそう得意ではないラディスラヴァは 昨日温かな飲み物と食べ物を広間へと届けた後 部屋に戻ってしまったから、あれからケヴィン達が いつ地下から引き上げたのかは知らなくて。]
(59) 2012/01/11(Wed) 16時頃
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[丁度足を留めた場所が年明けにシメオンと会話を 交わした場所であったことに気付くと口許に指先を添える。 互いに新年の言葉を交わさなかった、シメオンの言葉を思い出し 緩く描く弧は微かに苦いものへと変わる。
彼ほど辛辣な言葉ではなくとも、 新年の言葉を口にしなかった理由はとても似ていて、
”似た者”――…と。 シメオンを見ていて、言葉を交わしてみて、 そんな風に感じたことは今回だけに限らず、]
(60) 2012/01/11(Wed) 16時頃
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[ナオ。小さく猫が鳴く。]
…あら、先輩。 おはようございます。 …ええ、 今からお茶を届けて、洗濯を。
[資料室の方から出てきた結社員の姿に小さく頭を下げる。 昨晩気にした資料室の方向を再び気にするように顔向ける。]
(61) 2012/01/11(Wed) 16時半頃
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[結社員――ムパムピスの掛ける声には苦い笑みを描いて。 訊ねられるのは、雑用の他にもう一つ与えられている仕事のこと。]
……ええ。 あまり…進まなくて。 …また後ほど、伺いますの。
[その時は手記も一緒に。 現場での実働経験のないラディスラヴァにそう言い残して ムパムピスは通り過ぎていく、その姿を見送って。]
(62) 2012/01/11(Wed) 16時半頃
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[冷えた指先が、分厚い前髪を柔く撫でる。]
……。
[ナオ、佇んでいた足元に猫が擦り寄って。 その姿を見下ろして、口許はまた緩やかな笑みを描いた。]
朝のお仕事、 済ませてしまわないとね。
[猫に向けてそう告げて。 お湯を沸かしにキッチンへと。 お茶を淹れたポットを届けた部屋には誰かいただろうか。 居たのなら幾つか言葉を交わした後、 今度は洗濯物を集めにラディスラヴァは個室を巡る。*]
(63) 2012/01/11(Wed) 16時半頃
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ユリシーズ、声 まだ 届くかな
もう 届かないかなあ…
(=0) 2012/01/11(Wed) 21時頃
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― 二階のとある個室 ―
[結局あの後。 広間や自分の部屋に戻ろうかとも思ったけれど、 そのままこの部屋に居る事にした。
今日だけ今日だけ。
ベッドに凭れ掛ってまるまる。 まるで小さい頃、ユリシーズを待っている時みたいだ。
朝になって、頭が覚醒するのを待った後。 大きく伸びをした。
窓を見る。]
……
(64) 2012/01/11(Wed) 21時頃
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おはよう、ユリシーズ もうついたのかな、まだかな
雪には降られてる? 気をつけてね、寒いもんね
(=1) 2012/01/11(Wed) 21時頃
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…さむ
[身体を震わせると、再び縮こまる。
すると、部屋の扉が叩かれる>>63]
はーいっ ユリシーズは留守だよ!
[この部屋なのだから、ユリシーズに用事だと思い、 そう返事をしながら扉を開くと。 そこにいたのは洗濯籠を抱えたラディスラヴァの姿。]
…… ああ! そっちか、おつかれさまーっ
[一拍を置いての納得。]
(65) 2012/01/11(Wed) 21時頃
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でも今はないかな、大丈夫
[えへへと明るい笑顔をラディスラヴァへと向けた。]
あ、ネルてつだおっか?
(66) 2012/01/11(Wed) 21時頃
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/01/11(Wed) 21時頃
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―― っぐしゅっっ
(67) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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― 朝・二階、グレッグが使用している個室 ―
[手で押さえたために潰れた音になってしまった 盛大なくしゃみは恐らく昨日の地下書庫のものが たたっているか、 ブローリンからうつされたかの二択だなと。 はっきりしない頭で考える。]
あー
[ぐじぐじと鼻をこすった。]
[―― 結局あの後。]
(68) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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― 回想:地下書庫にて ―
[沈黙と沈黙が折り重なり、部屋に溜って行く。 音を立てないようにしているのは無意識に。
腫れ物を触るように恐る恐ると。
乱暴に扱ってしまったらきっと、 痛みを感じてしまいそうで。
それじゃあダメだと解ってはいるんだけど。
ページを捲るごとに、思い出す。
霊能者についての記述が見えた時には、 思わず、ただ、目を細めた。]
(69) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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[霊能者は連絡係を名乗る男に話しかける。 返ってきた言葉も、視線も、 とても真摯なものに見えたらしく、目を細めた。
「ここに居るのは、皆、村の者だ」 「村人を殺す事は、村の為になるのか?」
そう言葉を投げただろう。 答えを自分でも、解っていて。
「ここに居るのは、皆、村の者だ」
もう一度同じ言葉を繰り返し。
「この先、村の者が死んだ場合…手厚く弔ってほしい」
例えそれが人狼であっても。 人狼の遺体だ。 叶わないかも知れない事は、 恐らく解った上での言葉だっただろう。]
(-13) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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[ただ。 霊能者が本当の意味で懸念していた「協力できない場合」が、 翌日やってきてしまうのだけど。]
(-14) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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――・・・
[黙々と、 ただ、読み進め。
最後の完結な結末に視線を落とす。
暫くは、ページを閉じる事はなかった。
――ぱた… 空気を挟んだ音が、地下室の沈黙に緩い波紋を投げた時に、 手記をひらいてからどれくらいの時間が経ったかは解らない。
ふ――…
緩く長い、息を吐いた。]
(70) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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[落ち着くのを待ってくれているかのような、沈黙がある。
グレッグ。と、言葉を置くように呼ばれた頃には、 自分の中では落ち着いていて。]
…はい
[そう、言葉を返すことが出来た。 そして、ぽつりぽつりと。言葉を付け加える。]
―― 手記を、 ここから、持ち出す事は なんだか 僕、怖かったんです
色々なものが、これには詰まってるから
ここにしまう事は、なんだか
…
封を、するように、思えていて
(71) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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だから…
[封を解くのは怖い。 ここにあるのは全て、誰かの生死の記録だ。]
でも
これを、おかりしてもいいですか…
[分厚くなった手記を、両手で丁寧に抱えたまま、訊ねた。]
(72) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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― 朝・二階、グレッグが使用している個室 ―
……
[そうして、その後に広間に行き、温かい物を貰い、 部屋へと戻ってきて。 そのまますぐに眠ってしまい、起きたのが、今である。]
ああ 僕も、雑用しないと
[年末の大整理の後だから、掃除は楽そうだ。 寧ろ今日は掃除はしなくていいんだったっけ。
頭の中で考えながら、*少しの間、ぼんやりとする*]
(73) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2012/01/11(Wed) 23時頃
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/* ネルのかわいさおかしい
(-15) 2012/01/11(Wed) 23時頃
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/*
ケヴィンに個室にあがる印象 が ない。 資料室なんかにいるんじゃないか?というのを思うな。
本部にいる間は勉強する(字とかの)期間。 という扱いになってる事がありそうだ。
(-16) 2012/01/11(Wed) 23時半頃
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──朝・一階、資料室──
[手狭につくられた部屋の周囲を、 ぐるりと本棚が埋め尽くし、 床には置かれた編み籠には 丸められた大判の紙が無造作にさしてある。]
……
[会議用に置かれた低い机と椅子を蹴飛ばさぬように歩く。 直接、人狼騒ぎに自体に関わらぬような資料も ここには雑多に収納されている。
──戯曲の台本や、各地の御伽噺や、 噂の域を出ないものから、 各地の支部を記した地図なども。]
(74) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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[ケヴィンは本部にいるときに、 ほとんど個室で寝た事がない。 特定の個室というものも、もった事がなかった。
本部にいるときは、だいたい、大量にベッドが並べられた仮眠室で短い睡眠をすませて、朝になればどれだけ睡眠時間が短かろうが起きて活動を始める。
年末の時期や、本部から人手が出払っているとき以外は、 山ふもとの水車小屋で粉ひきの仕事を営みつつ、 本部と外部の連絡を請け負うのが、常の役割だ。
運営資金の融通が出来るような仕事ではないが 引いた小麦粉などを持ち込む事はある。
そういった細々とした記録も、資料室には納めてあった。]
(75) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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ケヴィンは、棚から資料のひとつを引き出す。
2012/01/12(Thu) 00時頃
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[水車小屋で仕事をしている間は、文字を読む事も 文字を読めるという事をひけらかす事も あまり出来ない故に、本部にいる間が勉強期間となる。]
…
[無作為に選んで取り出した戯曲の台本を開いて、 背を伸ばしたまま首を曲げ、それに、視線を落とした。]
(76) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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/*
たまに小麦粉を持ってくる親戚のような何か。
(-17) 2012/01/12(Thu) 00時頃
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― 朝 / 廊下 ―
[シメオンの朝は早い。 雑用をこなす後輩が部屋を訪れても、彼の部屋は既に空だろう。 洗濯物だけは、籠に放り込まれて部屋の前に置かれている。]
……さッみィ。
[白い息を吐きながら、行くあても無く廊下を歩く。 勿論、誰かとすれ違えば舌打ちを漏らしながら。]
――あァ、ウゼェ。
[何が、という訳でもなく。 ただ何かに向けて不快感を露にしなければ落ち着けない。 そんな、人とろくに関わりを持ちもしない彼だが、 個室に篭ることは滅多に無い。 自分の部屋には就寝時しかおらず、いつもうろうろと 廊下を歩いている姿が見られている。]
(77) 2012/01/12(Thu) 00時半頃
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― とある結社員の過去 ―
[青年は、村の中で最も裕福な家庭に生まれ育った。 特に職を持たなかったが、何もせずとも親の金だけで 生きるのに不自由は無い。 そんな子に対して、親もまた甘く、何も言わなかった。 満たされているという訳でもないが安穏に暮らせることは 保障されている――はずだった。
しかし、ある時。 村人たちが獣に食われて死ぬ事件が頻発するようになる。 青年は当時から友人などもおらず、被害者たちのことなど ろくに知りもしなかった。 だから、事件のことも親が話していたのを聞いただけだ。 自分には関係の無い話であり、深く捉える事も無かった。
けれど、そんな彼も他の村人たちと同様に。そして平等に。 村にやってきた「結社」を名乗る者たちにより 集会所へと集められ、「人狼」の説明をされた上で 閉鎖された空間に監禁されてしまう。]
(78) 2012/01/12(Thu) 00時半頃
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[元より人付き合いなどは不要として捨てていた青年だ。 村人同士、互いを疑い合わなければならないような 異常な状況の中でまともに振舞える筈も無い。 皆に好まれていなかったのもあるだろう。
一夜すら必要としないうちに。 誰よりも早く、疑いを集めてしまった。
皆から向けられる、疑惑の視線。 あるいは殺気すら込められたそれに、恐怖する。 自分は、この者たちに殺されそうになっている。 人間なのに。化け物の事など知りもしないのに。
青年は、眠れぬ夜を過ごした。]
(79) 2012/01/12(Thu) 00時半頃
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