248 冷たい校舎村6
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[今度は私が指示を受ける番。>>2:322 けれど、泣くと言われて一瞬きょとんとしてしまう。 なんで、と聞くより先に空木くんの演技がはじまって、 とりあえず同じように、 ええんと手を目に当てて俯いた。 笑う顔、打ち込む文面に、 おお。と薄い反応をしてしまう。]
(65) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[えーちゃん。 わたしが泣くイメージ、あるんだろうか。 なんとなくだけど、無い気がする。
まあいいか。お遊びだって、分かるし。 空木くんは、楽しそうだし。 そんな勝手な結論をつけて、 ふざけた電波は飛んでいった。*]
(66) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[死にたいなんて思ったことはない。
日夏はそうやって自分が自殺者であることを 否定はしなかった。いいや、できないんだ。
だって、俺と同じで。日夏もきっと――……]
(67) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[きっと難関大の数学の過去問と、 同じなのだと思う。
どこが分からないかが、分からない。 だから、分からないところを先生に 質問することもできない。
日夏の中に確かに悩みがあって、 けれどそれは上手く整理されてはいなくって、 相談することも、吐き出すことも、叶わないのだ。
だから俺は―――待つことに、した]
(68) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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……では、日夏姫。 わたくしめの手を離さないでくださいね。
[レン王子、と呼ばれた。>>42 ならば日夏が求めるのは、いつも通りの こういったふざけた反応なのだろう。
離れないように日夏の腕を掴み、俺たちは 職員室でお目当てのものを探したのだった]
(69) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[毛布や防災用具を片手に、職員室を出て 音楽室へ向かって廊下を歩く。
保健室に掲げられた「男子禁制」の文字に、 一色の顔がよぎり、俺は微妙な顔をするだろう。
俺がいなくとも大丈夫だ。むしろ、いない方がいい。 彼女には、友人が多くいる]
女人禁制、は寺とかでたまに見るけど。 逆は新鮮だな。
[そう日夏に軽く返すことしか、できなかった]*
(70) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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─── 回想・お祭り
[ ゴロゴになるには、>>43 相当の訓練が必要そうだと、 互いの腕前を見て、思う。
それなのに、だ。 ……いとも容易く狙い撃つ。 そんなメンバーもいたから、 うわ、悔しいって思ってた。 ]
(71) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[ 最終的な結果が出揃い、 勝者の要望を聞けば、>>2:704 アタシの腕の鳴りどころだと、 ぽきぽきと指を鳴らした。 ]
きっと、いいもの引いてあげる
[ 自信満々に胸を張って、 どれにしようかなで選んだくじ。 受け取ったものを、ぴらと広げて アタシは、いつもみたいに笑った。 ]
(72) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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うわ、懐かし
[ 小学生の頃、女子の間で流行ったシール集め。 それで集めるような、 うみのいきもの≠モチーフとした 可愛らしいシールたちだった。
勿論、カクレクマノミもいる。 くじらも、くらげも、桜色したタイも、 いろんないきものが台紙っていう、 小さな水槽の中に並べられていた。 ]
(73) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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これで、デコりなよ。ノートとか
[ タイムカプセルなんて言葉を聞いたら、>>44 仁花に乗っかって茶化して笑う。 はい、ってシールを手渡したら、おわり。 其処にある深い意味を、アタシは知らない。 ]*
(74) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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―― 幼少のころ/公園 ――
[投げつけたボールは、 ひゅ、とそいつの顔の横をすり抜けていった。 あたりもしない。チッ、と苛立たしげに舌打をした。 転がっていくボールは役立たずだ。>>2:718]
……、
[ぼんやりしたそいつを憎たらしく見つめて、 ボール、という単語に、 そうだよ、とか、拾えよ、と返さずに 「ひとりぼっち」と言ってやった。>>2:719 いくら幼いとはいえ、これが不快感を呼び起こすものだと それくらいの理解は及ぶ。 なのに、返って来たのは「まあね」という頷きだ。]
(75) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[――施設の外で生きているのに 何故そんな風なのか、理解できなかった。 お祭りの少女と同じく。]
空気? なにそれ。
[別に、目の前の少年は透明でもなければ、 吸い込めそうなわけでもない。ただの少年だ。 お前何いってんだ――と睨んでいたら、 小さく笑われた。] 何笑ってんだよ。 ―― う
[威嚇するように唸った。 言葉はそのまま跳ね返る。 意地の悪い子供は、空気みたいな子供に言い負かされた。
しかも、遊んで欲しいの? ――とどことなく上からいわれる。]
(76) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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あそんでやる よ
[ので、上から目線でボールを拾って投げてやった。 ふわっ、と蒼いボールが浮く。]
おまえ空気なの? なんで空気なの? からだあるじゃん
[そんな馬鹿みたいな質問をしながら、 ぽんぽんとボールが飛ぶ。 意味わかんね、と思いながら遊んだ。 いつだって同じ年頃の子供の気持ちはわからなかった。]
(77) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[――と、空気のようなそいつが、 空気らしくなく、どっからきたの、と聞く。
少し考える。 具体的には、施設から来た、なんだけれど。
そもそも自分は施設に至る前 どこにいたのだろうか。 施設のひとには「鳥さんが運んできてくれたんだよ」とか いわれていた。 さすがにそんなわけないとは分かっているが
単純に家族がいなくて施設から来た、 なんていいたくなくて]
(78) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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そら。空の向こう。
(79) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[曇天を指差してやった。 ちょっとびっくりしただろう、と 暗そうな少年はにやりと笑って]
そーーれ!
[空気と名乗った少年の腹めがけて、 出来うる限り早い球を投げてやったのだった。*]
(80) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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―― 夜 / 音楽室 ――
[その日、俺は音楽室で夜を明かした。
寝るときに伊達メガネを外そうとして、 こんな物もういらないか、と 俺は気付くのだった。
ここに母はいない。 “阿蘇聡一郎”でいる理由はどこにも、ない]
日夏。この眼鏡、似合いそうだよな。 かけてみる?
[だなんて、冗談めかして 寝る前に日夏に話しかけるだろう]
(81) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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いらないなら捨てるからいいや。
[そんな言葉が普通に出てきたことに、 俺は内心で驚いていた。 現実感のないこの世界で、 俺の中で何かが変わってゆくのを感じた]
……にしても。 こんな状況で即眠れるコイツはすげーよ。
[すでに寝息を立てている空木に目を移し、 羨ましいな、と呟いたのだった]
(82) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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[こうして、冷たい校舎の夜は更けてゆく]*
(83) 2018/08/26(Sun) 01時半頃
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―― チャイムが鳴る前/職員室 ――
[同級生がこう錯乱しては 困るだろう、という理解はさすがに及ぶ。 錯乱したくてしているわけではないが すまない、ともどこか他人事のように考えた。
それでも、肩に置かれた手の力は強く >>62>>63 飛んでいきそうなヨスガを とどめるようであったから ヨスガは、阿蘇の真っ直ぐな目をただただ見ていた。]
(84) 2018/08/26(Sun) 02時頃
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……そう、かな。 まだおかしくないか。
[狂っちゃいないさ。多分。 おかしいことをいってはいないさ。多分。 そう思う事にして、 困っていることを隠せていない阿蘇に、 苦笑を零す。>>64 ]
(85) 2018/08/26(Sun) 02時頃
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[未必の故意にせよ無意識にせよ もしもここに皆を閉じ込めてしまったのが 自分なら ――……自分なら。 どこにもやりたくないと考えるから この一瞬を永遠にしたいと考えるから やっぱり、自殺者が自分であっては困るのだ。
矛盾した思考が、すんなり紡がれてしまう。 ずいぶんといかれている。正気はどこにやったんだろう。]
(86) 2018/08/26(Sun) 02時頃
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…………、
[阿蘇は、それ以上何もいわなかった。 それがありがたくて、ごめん、を空気に吐き出す。 少し見ない間に 阿蘇の姿が、変わった気がする。 背が高くなった? ――そうではなくて。 まとう空気が、何か違う。]
眩しいな。……あ、や、なんでもない。
[――別に、お前の金髪のことじゃないから。 そう曖昧にわらって、レン王子とふざけて呼ぶ。 姫といわれて噴き出してしまった。 なるほど、そうなるか。]
(87) 2018/08/26(Sun) 02時頃
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――ええ。
どうか……、わたしをお導きくださいませね。
……ははっ、馬鹿だこれー。
[と、真面目に声も表情も作って 演技を挟んで笑ったりしながら、 その明るさに救われ、職員室で目当てのものを探す。]
(88) 2018/08/26(Sun) 02時頃
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[保健室を通るとき、阿蘇は微妙な顔をしていた。 ま、そりゃそうだろうなと思う。 誰がやったかなど、一目瞭然。 ああ、桜ヶ台が音楽室で教室にいくと言っていたのは、 もしかして、あれも関係しているのだろうか。 そんなことをぼんやりと考えた。
掴まれていないほうの腕で手で、つん、と 阿蘇の脇腹をつつく。]
(89) 2018/08/26(Sun) 02時頃
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……君、ここでマネキンになって死ぬ前に 一色さんに一回くらい会いにいけよ、
[野暮かもしれないけれど、 釘を刺すようにそんなことをいった。
――そもそも俺にかかずらっている場合かお前は。
とか、そんなことも思ったけれど。 それは、腕の温もりが嬉しかったから、 さすがに言葉にする事は控えておいた。*]
(90) 2018/08/26(Sun) 02時頃
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―― 夜/音楽室 ――
[朝方買っていたおにぎりを3年5組の教室に取りにいき、 それから、音楽室に戻る。
空木が教えてくれていたのか、 その頃には弓木や黄楊もいたのだろう。 これ、かけてみる? と阿蘇にいわれて 日夏は瞬き、これは? と問いかけた。]
君のめがね? ――いらないなら捨てるって…… [どういうことだよ、と苦笑して受け取った。
コンタクトを外していないから 酔う、だろうな、と思いながら眼鏡をかける。 ――何も視野の見え具合が変わらないことに驚いた。]
(91) 2018/08/26(Sun) 02時半頃
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……度、入ってないのか? これ
[家に置いたままの眼鏡を思い出した。]
捨てるならもらうけど。 ……てか、君、あれな。 あのでっかいピアスも取ったのな。
[脱皮、を思い出した。 むしろこちらが、元の阿蘇に近かったのか 少しずつ、けれど着実に姿を変えていく彼を ヨスガは眩しそうに見た]
( ……王子の衣装とか探したほうがいいかもな あと髪黒くするやつ)
(92) 2018/08/26(Sun) 02時半頃
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[眠っている空木を一瞥する。]
……ちょっと鼻塞いだら面白そうだよな。 いや、やらんが。
[すぐ眠れる空木がすごい、というのは同感で 半分鼻で笑いながら、冗談を飛ばした。 かけた眼鏡を外して、 割らないように自分のスペースに置く。 それから寝る支度を整えて、夢に落ちる。
一瞬、煙草に出て行く弓木の姿を見たが、 その時には意識は朧で、いってらっしゃい、と 小さく手を振ることしかできなかった。>>2:738]*
(93) 2018/08/26(Sun) 02時半頃
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―― 夜 / 保健室の前>>90 ――
ぶっは。 マネキンになって死ぬとか 不吉なこと言わないでもらえますー?
[明るい口調で日夏に返した後に、ぽつりとひとこと]
一色はさ、違うと思うんだ。 あいつが望む世界に、俺がいるわけがない。 だから、ちょっと安心してるフシはある。
[淡々と、なるべく感情を排して答える。 男子禁制と書かれた、保健室の扉を見つめた]
(94) 2018/08/26(Sun) 02時半頃
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